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Fターム[4C090CA40]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 製法、装置又は処理手段 (2,965) | 硫化又はキサントゲン酸処理によるもの (10)

Fターム[4C090CA40]に分類される特許

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【課題】アレルギー性疾患の予防及び/又は治療に有用な低分子量の多硫酸化ヒアルロン酸誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(IA)又は(IB)で表される低分子量多硫酸化ヒアルロン酸誘導体又はその製薬学的に許容される塩。


〔式中、nは0〜15の数、Rはそれぞれ独立して水素原子又はSO3H基、等〕 (もっと読む)


【課題】尿毒症改善薬および尿毒症改善用食品を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される架橋セルロース誘導体の金属塩を有効成分とすることを特徴とする尿毒症改善薬。R−O−A(I){式(I)中、Rは架橋セルロース残基を表し、Aは陽イオン交換能を有する官能基aを表す。}陽イオン交換能を有する官能基としてはスルホン酸基、カルボキシル基、リン酸基等であり、具体的な化合物としては硫酸化セルロースカルシウム塩等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚に保護修復効果を与えることができ、スキンケア化粧料、メークアップ化粧料または皮膚洗浄剤など種々の製品形態の化粧料に配合することができる化粧料配合剤およびそれを配合してなる化粧料組成物を提供することを課題とするものである。
【解決手段】本発明は、球状セルロースの水酸基の一部を硫酸エステル化してなる球状硫酸化セルロースまたはその塩を用いることにより、上記課題を解決することができる。
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【課題】ヒアルビウロン酸の4位が硫酸化されたヒアルビウロン酸オキサゾリン誘導体を設計し、羊睾丸由来ヒアルロニダーゼを作用せしめることにより4−硫酸化ヒアルロン酸を生成すること。
【解決手段】(1)一般式(I)で表される4−硫酸化ヒアルロン酸、(2)一般式(II)で表されるオキサゾリン誘導体にヒアルロン酸分解酵素を作用せしめることにより製造される4−硫酸化ヒアルロン酸、(3)ヒアルロン酸分解酵素が、ほ乳類由来のヒアルロニダーゼであることを特徴とする(2)記載の4−硫酸化ヒアルロン酸、(4)一般式(II)で表されるオキサゾリン誘導体にヒアルロン酸分解酵素を作用せしめるにあたり、pHを6.0〜7.0に調整して製造されることを特徴とする(2)又は(3)記載の4−硫酸化ヒアルロン酸を構成とする。 (もっと読む)


平均硫酸化度が1単糖あたり0.6硫酸基以上であり、平均分子量が2.4kD以上の2−O脱硫酸化ヘパリンを用いて、ヘパリン−血小板第4因子複合体反応性抗体の存在下で、血小板活性化または血栓症を治療および予防する方法および医薬。この医薬は、エアロゾル化または経口により静脈内に投与されることが好ましい。好ましくは、2−O脱硫酸化ヘパリン薬には、生理緩衝食塩水、通常の生理食塩水および蒸留水からなる群から選択され得る生理学的に許容される担体を含む。さらに、2−O脱硫酸化ヘパリンを合成する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明の目的は、タンパク質またはペプチドの生物活性を阻害せずに高封入率で封入でき、完全に生分解性で安全なタンパク質またはペプチドの徐放担体を提供することである。本発明により、タンパク質またはペプチド共存下の溶液中で、ヒアルロン酸に不飽和結合を導入したヒアルロン酸誘導体をメルカプト基含有化合物で、または、ヒアルロン酸にメルカプト基を導入したヒアルロン酸誘導体を不飽和結合含有化合物で化学架橋、ハイドロゲル化することを特徴とする徐放担体の製造方法が提供される。本発明の製造方法により、タンパク質、ペプチドの生物活性を維持したままこれらを効率よく封入することができる。
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本発明は、深層熱水環境由来の各種の株の中温性海洋細菌によって分泌される、エクソポリサッカリド(EPS)と称される特定のタイプの天然ポリサッカリドから得られるポリサッカリド誘導体に関する。
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本発明は、血管新生を調節するのに使用するための医薬組成物、特に、血栓事象における出血の危険性が低く血管内皮の修復を促進するのに使用するための医薬組成物の製造のための、細菌に由来する多糖から得られた特定の低分子量の高度に硫酸化された多糖誘導体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】その分子構造において、所定の割合のアミノ官能基が、共有結合を介して、ヒドロカルビルスルトン化合物によりスルホン化される化学修飾ポリアミノ糖、特に化学修飾キトサンを提供する。
【解決手段】当該化学修飾ポリアミノ糖は、好適な温度の下で、有機溶媒の存在下でヒドロカルビルスルトン化合物により、アミノ官能基を有する未修飾ポリアミノ糖をスルホン化する方法によって製造できる。本発明の化学修飾キトサンは、創傷治癒を含む様々な用途に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、N,N−アセチルヘパロサンを原料として硫酸化グリコサミノグルカンを製造する方法に関すもので、次の工程から成る。a)天然のまたはリコンビナント細菌株から分離したN−アセチルヘパロサン多糖のN−脱アセチル化とN−硫酸化、(b)グルクロニルC5−エピメラーゼ酵素を用いた酵素的エピマー化。(c)部分的脱O−硫酸化と組み合わせた部分的O−硫酸化、(d)部分的6O−硫酸化、(e)N−再硫酸化中間工程にある制御された解重合で、O−硫酸化(O−硫酸化および6O−硫酸化)は部分的であることが特徴である。さらに、本発明は得られた製品の抗Xaと抗IIa活性の比率がいと等しいかそれより高い製品に関し、また、医薬的に許容される賦形剤および/または希釈剤と組み合わせたものを含む組成物にも関する。 (もっと読む)


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