説明

Fターム[4C090DA10]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 用途 (3,663) | 機能による用途 (1,117) | 構造材料及び/又はその中間体 (196)

Fターム[4C090DA10]に分類される特許

181 - 196 / 196


【課題】 本発明は、天然由来の高分子材料であるアルギン酸等の様な多糖類について、その耐熱性を改善し、実用的な成形材料を実現することを目的としている。
【解決手段】 多糖類もしくはその誘導体のような高分子材料に含まれる、カルボキシル基、ホルミル基、カルボニル基、アルコキシカルボニル基等の基を、水酸基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、アルキル基などに置換する。これによって耐熱性が改善された新規な高分子材料が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明における課題は、生体適合性、生分解性等の安全性に優れ、かつ機能性材料としての物性にも優れ、さらに、食品、医療品、医薬品、化粧品、電子部材等、各種機能材料の合成原料としても有用な、金属含有量が少なく高い水溶性を有するポリグルクロン酸またはその水溶液を提供することにある。さらには、グリセリンやエチレングリコールなどの有機溶剤にも溶解することができ、取扱い性、加工適性、塗工性が良く、反応基材として非常に有用となるポリグルクロン酸を提供するものである。また、これらのポリグルクロン酸、またはその水溶液の簡便でかつ安全な製造方法を提供することにある。
【課題手段】 本発明は、金属イオン含有量が全体の重量に対して3%以下であることを特徴とするポリグルクロン酸を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、表示品位のみならず、視野角特性が著しく改善されたIPS(In−Plane Switching)型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 第1偏光膜と、第1位相差領域と、第2位相差領域と、液晶層及び該液晶層を挟持する一対の基板からなる液晶セルと、第2偏光膜とを含み、黒表示時に該液晶層の液晶分子が前記一対の基板の表面に対して平行に配向する液晶表示装置であって、面内の屈折率nxとny(nx≧ny)、厚さ方向の屈折率nz、及びフイルムの厚さdを用いてRe=(nx−ny)×dで定義される第1位相差領域のReが60nm〜200nmで、Nz=(nx−nz)/(nx−ny)で定義される第1位相差領域のNz値が0.8を超え1.5以下で、第2位相差領域の面内の屈折率nxとnyが実質的に等しく、且つ前記第1偏光膜の透過軸が、黒表示時の液晶分子の遅相軸方向に平行である液晶表示装置である。 (もっと読む)


本発明は、酸化剤を用いる、フリーな1級水酸基−CHOHを含有するオリゴ−および/またはポリサッカライドの制御された酸化方法に関する。本発明は、用いられる酸化剤に対して不活性である圧縮流体中で酸化反応が行われることを特徴とする。本発明は、例えば、食品、塗料、紙、織物、農業および医薬の産業、医学、生物医学またはパラメディカル領域、手術の領域、化粧品産業において、および、金属イオン、重金属および核産業における放射性元素を錯体化または封鎖するための剤としての使用に適している。
(もっと読む)


【課題】 本発明の課題は温和な条件下,効率良く,経済的にモノ−6−O−p−トルエンスルホニルシクロデキストリンを製造せしめることにある。
【解決手段】 上記課題解決のため,γ−ピコリンを溶媒として選択し,6−p−トルエンスルホニルクロリドをp−トルエンスルホニル化剤として用い,シクロデキストリンと反応させ,また,精製工程においては,反応混合物をアセトンに加えた。これらを行うことで簡便にモノ−6−O−p−トルエンスルホニルシクロデキストリンの粗生成物を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】混合セルロースアシレートフィルムを組み込んだ液晶表示装置において、黒表示した時に発生する表示故障を解消することのできる混合セルロースアシレートフィルムを供給することができる混合セルロースアシレートの製造方法を提供する。
【解決手段】水、少なくとも一種の炭素原子数2〜6のカルボン酸、または水と少なくとも一種の炭素原子数2〜6のカルボン酸との混合物により膨潤させた膨潤セルロースを、重硫酸塩、または重硫酸塩とブレンステッド酸の存在下、35〜100℃で混合アシル化する混合セルロースアシレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】キトサンのみでゲル化したキトサンゲル、特に酸性水溶液中でゲル状態を維持できるキトサンゲル、及びキトサンゲルの製造方法を提供する。
【解決手段】本キトサンゲルは、キトサン分子鎖が無水結晶構造により接合した接合領域と、キトサン分子鎖が接合していないほぐれ領域とを有するものであり、酸性水溶液中に溶解させたキトサンをアルカリ中和して、キトサン分子鎖が水和結晶構造により接合した接合領域とキトサン分子鎖が接合していないほぐれ領域とを有する水和結晶再生キトサンとし、該水和結晶再生キトサンを水熱処理して、前記接合領域の水和結晶構造を無水結晶構造に転移した無水結晶再生キトサンとし、該無水結晶再生キトサンを酸性水溶液に浸漬してゲル化することにより製造される。 (もっと読む)


第一のポリマーの架橋した生成物を含む眼用レンズであって、第一のポリマーが複数のH−活性基を含有するオリゴマーまたはポリマーの照射硬化性(メタ)アクリルアミドアルキル誘導体であり、レンズが可視光の少なくとも70%を透過する、眼用レンズ。 (もっと読む)


【課題】再生可能な原料をベースとした生分解性の超吸収性ポリマーを提供すること。
【解決手段】水の存在下で未架橋多糖類を架橋剤としてのポリリン酸塩またはポリリン酸と接触させて多糖類ゲルを形成する工程と、多糖類ゲルを架橋させる工程と、を含む吸水性多糖類の製造方法。上記方法によって得られる吸水性多糖類、吸水性多糖類、複合体、複合体の製造方法。上記方法によって製造される複合体、吸水性多糖類または複合体の使用およびポリリン酸塩の使用。 (もっと読む)


本発明は、ゲル強度が高く、かつゲル化温度が低いアガロースを、天然または養殖のオゴノリ属の種(Gracilaria spp.)、より具体的にはグラシラリア-デュラ(Gracilaria dura)から調製するための簡単で、直接的、かつ費用対効果の高いプロセス、およびそのアガロースに関する。このプロセスは、乾燥した海藻をアルカリで前処理する工程、洗浄液がpH7〜8の範囲を示すまで、前処理された海藻をリンスする工程、水を添加する工程、オートクレーブを行って抽出物を得る工程、抽出物を炭およびセライトで処理して高温抽出物を得る工程、高温抽出物をセライト層上で減圧濾過する工程、濾過液を凍結させて塊にし、塊を解凍する工程、オートクレーブの中で加熱することによって、塊を水に再溶解する工程、凍結融解サイクルを繰り返す工程、解凍した液体を除去するために生成物を濾し、その後に、アガロースを得るために可能な限り残留液体を押し出すように押しつぶす工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 天然の植物細胞壁構造をカプセル化剤として利用することにある。
【解決手段】 比較的無傷の壁構造を特徴とする天然の植物細胞壁組成物とその組成物のミクロカプセル化剤としての利用に関する。好ましい例においてオート麦/大麦等の穀粉(フラワー)由来の天然細胞壁組成物であって、その天然細胞壁組成物は主としてベータ−グルカンからなっている。
【解決手段】 図5
(もっと読む)


本発明は、微粉化セルロースエーテル類の製造方法に関する。特に本発明は、細かく粉砕されたセルロースを苛性ソーダで処理し、エーテル化剤と反応させる工程を、各反応段階を特定条件に調節して粒子の微粉化を行い、粉砕工程での運転負荷を大きく軽減させて、工程の運転効率を高めた経済的なセルロースエーテル類の製造方法に関する。 (もっと読む)


本明細書には、架橋を促進するために、少なくとも1個のヒドラジド反応性基および/またはアミノオキシ反応性基を導入することによって変性された高分子のような化合物、これらの製造方法、および瘢痕のない創傷治癒のための、生物活性剤または生細胞を送達するための、外科的処置後の癒着を予防するための、あるいは骨および軟骨を修復するためのこれらの使用方法が記載されている。該高分子としては、オリゴヌクレオチド、核酸、ポリペプチド、脂質、糖タンパク質、糖脂質、多糖類、タンパク質、または合成ポリマーを挙げることができ、ヒアルロン酸のようなグリコサミノグリカンが好ましい。 (もっと読む)


ヒアルロン酸とホスファチジルエタノールアミンの反応生成物であるヒアルロン酸化合物が提供される。この化合物は生体適合性、生体安全性を備え、しかもハイドロゲルや一定の形状を持つ成型体にすることが可能である。これらの性質を生かして膝関節治療、術後の組織癒着防止あるいは皮膚の保湿剤等に使用される。
(もっと読む)


【課題】生物医学的な使用のための複合マトリックスを提供する。
【解決手段】本発明は、架橋され、そして50000Da未満の分子量の鎖が10%ないし40%のグラフト量でグラフトされた、天然起源の生体適合性ポリマー少なくとも1種により構成された複合マトリックス、並びに、天然起源のポリマー少なくとも1種により構成された、部分的に生分解性の生体適合性マトリックスの製造方法であって、一方において、10%ないし40%のグラフト量で、10000Da未満の分子量の小さい鎖をグラフト化すること、他方において、均質なマトリックスを創成するため、ポリマー主鎖に架橋結合すること、からなる方法に関するものである。 (もっと読む)


相対的に多量のアミロースを含有することができ、SBEIIa活性のレベルを低下させた小麦。ゲノムA中にSBEIIa変異遺伝子を有する小麦。さらに、この小麦のSBEIIb活性のレベルを低下させてもよい。本発明の小麦粒は、アミロペクチン合成経路に障害があるにもかかわらず、非しわ型のフェノタイプとなることができ、相対的に多量のアミロースを含有することもできる。 (もっと読む)


181 - 196 / 196