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Fターム[4C090DA23]の内容

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Fターム[4C090DA23]に分類される特許

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【課題】その分子構造において、所定の割合のアミノ官能基が、共有結合を介して、ヒドロカルビルスルトン化合物によりスルホン化される化学修飾ポリアミノ糖、特に化学修飾キトサンを提供する。
【解決手段】当該化学修飾ポリアミノ糖は、好適な温度の下で、有機溶媒の存在下でヒドロカルビルスルトン化合物により、アミノ官能基を有する未修飾ポリアミノ糖をスルホン化する方法によって製造できる。本発明の化学修飾キトサンは、創傷治癒を含む様々な用途に使用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全かつ効果的な過敏性腸症候群の下痢抑制剤、及び過敏性腸症候群の腹痛改善剤を提供することを課題とする。また、本発明は、安全かつ効果的な大腸における痛覚過敏改善剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 β-1,3-グルカンを含む過敏性腸症候群の下痢抑制剤、過敏性腸症候群の腹痛改善剤、及び大腸における痛覚過敏改善剤。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、薬物溶出率、及び成形性に優れた固形薬剤、及びそのために用いられ結合剤としての新たな性質を有するヒドロキシプロピルセルロースを提供することを目的とする。
【解決手段】
累積粒度分布における50%粒子径が15μm以上40μm未満であり、ヒドロキシプロポキシ基の含有量が40〜80質量%の範囲にあり、かつ2質量%の水溶液の20℃における粘度が、1000〜4000mPa・sの範囲であるヒドロキシプロピルセルロース微粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】効率よくウリジン3リン酸及びヒアルロン酸を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒアルロン酸シンターゼ(D)、ヒアルロン酸及びウリジン2リン酸を含む組成物(Z)とリン酸基含有化合物(A)とにウリジン3リン酸合成酵素(B)を作用させてウリジン3リン酸を製造する方法において、下記ミカエリス定数Kmが下記阻害濃度IC50の100倍未満であるウリジン3リン酸の製造方法。
ミカエリス定数Km:ウリジン2リン酸を基質とし、(B)を酵素とし、リン酸基含有化合物を作用させてウリジン3リン酸を合成する反応におけるミカエリス定数。
阻害濃度IC50:基質としてウリジン2リン酸−グルクロン酸及びウリジン2リン酸−N−アセチルグルコサミンを用いて、阻害剤としてウリジン2リン酸を用いて求めた、(D)の酵素活性が半減するときのウリジン2リン酸の濃度。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイタケより、新規成分を見出し、その抽出・精製方法を開発し、有効な作用を探索し、更に飲食品、医薬品および飼料添加剤等に利用することを課題とする。
【解決手段】本発明者等はマイタケ中の活性成分として広く知られているβ−グルカン以外のマイタケ中の成分について研究を重ねた結果、新規な高分子のα−グルカン、詳しくは(1→4)結合を主鎖とし(1→6)結合で分岐した多糖体構造を有する高分子のα−グルカンの抽出に成功し、さらに該高分子のα−グルカンおよびその含有抽出画分にインフルエンザ等感冒の予防・治療に有効であることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】新規な可溶性の中性活性ヒアルロニダーゼ糖タンパク質(sHASEGP)の発見、製造方法、および他の分子の投与を容易にするためのまたはグリコサミノグリカン関連病状を緩和するためのその使用及びその含有組成物の提供。
【解決手段】可溶性の中性活性sHASEGPドメインのうちの最小活性ポリペプチドドメインは、機能的な中性活性ヒアルロニダーゼドメインに必要とされるアスパラギン結合糖部分を含む。sHASEGPの分泌を促進させる修飾アミノ末端リーダーペプチドが含まれる。食肉処理場に由来する天然に存在する酵素に対し安定性および血清薬物動態を増強させるためのシアル化型およびペグ化型の組換えsHASEGPをさらに含む。実質的に精製された真核細胞由来組換えsHASEGP糖タンパク質の適当な製剤であって、その至適活性に必要とされる適切なグリコシル化をもたらす製剤。 (もっと読む)


【課題】Staphylococcus感染に対する多糖類ワクチンの提供。
【解決手段】本発明は、Staphylococcusの脱アセチル化ポリN−アセチル化グルコサミン(dPNAG)の組成物に関する。このdPNAGは、天然供給源から単離され得、または新規に合成され得る。本発明はまた、Staphylococcus aureus、S.epidermidis、関連する他のコアグラーゼ陰性Staphylococcusまたはコアグラーゼ陽性Staphylococcus、およびica(細胞内接着)遺伝子座を有する他の生物によって引き起こされる感染に対する能動免疫を誘導するワクチンとしての、dPNAGの使用に関する。本発明はさらに、dPNAGに指向される抗体について使用する方法、特に、同じレベルの感染に対する受動免疫を誘導するために使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】細菌性莢膜性多糖類を精製すること。
【解決手段】沈殿した細菌莢膜多糖は、溶媒としてアルコールを用いて効率的に再溶解され得る。本発明は、細菌莢膜多糖を精製するためのプロセスを提供し、このプロセスは、(a)この多糖を沈殿させる工程、次いで、(b)エタノールを用いて沈殿した多糖を可溶化する工程を包含する。CTABは、工程(a)に用いられ得る。好ましくは、加水分解およびサイジングの後に、得られた物質は、キャリアタンパク質に結合体化され得、そしてワクチンとして処方され得る。また、セログループAおよびセログループCに由来の糖を含むワクチンにおいて、本発明は、MenA糖:MenC糖の比率(w/w)が、>1であるワクチンを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来からあるキトサンとヨウ素の複合体は、高い抗菌性を発揮するためには多くのヨウ素を用いる必要があった。そのため、少ないヨウ素量で高い抗菌性を発揮する抗菌剤が求められていた。
【解決手段】上記課題を解決するための手段として、キトサンフィルムを準備するキトサンフィルム準備ステップと、準備されたキトサンフィルムをヨウ素と反応させてキトサン‐ヨウ素複合体フィルムを生成するキトサン−ヨウ素複合体フィルム生成ステップと、を含むキトサン−ヨウ素複合体フィルム生成方法やキトサン−ヨウ素複合体フィルム生成方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】粘弾性増強作用、保湿作用、軟化活性を有する化合物として皮膚保護に用いるための、あるいは光線照射により誘発される紅斑性病態の抗発赤作用または鎮痛作用を有する新規多糖類エステルの提供。
【解決手段】ヒドロキシ−ケイ皮酸とヒアルロン酸の新規エステル誘導体、それらのレオロジー的性質および抗ラジカル性、ならびに皮膚科学における保護薬としての局所組成物、それらの使用。該ヒドロキシ−ケイ皮酸がフェルラ酸およびカフェイン酸である。 (もっと読む)


【課題】結合性が高く、流動性が良好で崩壊性に優れる低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粉末を提供する。
【解決手段】平均粒子径が10〜100μmであり、かつBET法で測定した比表面積が1.0m/g以上であり、圧縮圧50MPaで圧縮成型した時の弾性回復率が7%以下である低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粉末を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシアルキルデンプンと顆粒球コロニー刺激因子タンパク質の複合体の提供。
【解決手段】ヒドロキシアルキルデンプンまたはヒドロキシアルキルデンプンの誘導体と顆粒球コロニー刺激因子タンパク質(G−CSF)との間の共有結合によって形成された複合体。該複合体は該ヒドロキシアルキルデンプンのアルデヒド基等と該タンパク質のアミノ基等とのスペーサーを介しての結合反応により製造され、また造血機能または免疫機能の低下、重篤な慢性の好中球減少症または白血病の疾患の治療に有効。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、オートファジー制の細胞死を抑制できる医薬組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、低分子ヒアルロン酸又はその塩を含む、オートファジー性細胞死抑制剤を提供する。本発明のオートファジー性細胞死抑制剤は、これまで存在しなかったオートファジー性細胞死を特異的に制御するものであり、低酸素−脳虚血負荷時にオートファジー性細胞死の抑制を通じて、障害を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】マラリア、インフルエンザ、デング熱、日本脳炎、黄熱病及びねむり病などの病原体であるマラリア原虫、トリパノソーマ原虫、ウイルス及び細菌を人体に媒介するハマダラ蚊、ツエツエバエを、電磁波を使用し空気中にて殺傷する装置を提供する。
【解決手段】発振源であるマグネトロン、表面波振動、パルス波長及び固体振動を使用して水晶振動子を発振源として発振させ、2GHz前後から10GHz前後の領域の人体及び牛馬に影響を与えない範囲内の出力の電磁波を、、空気中又は牛馬の体皮の表面上に発射及び照射をさせて、空気中を飛翔しているハマダラ蚊、ツエツエバエを空気中にて死滅させる装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不純物の少ない非イヌリン型フルクタン抽出物を効率よく安定して製造する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明に係る非イヌリン型フルクタン抽出物の製造方法は、非イヌリン型フルクタンを含む可食性植物体を粉砕し、pH調整剤を添加した抽出用の水に前記植物体を添加してpHが8〜10の抽出液を調製し、前記抽出液を加熱処理して殺菌した後強制冷却し、冷却した前記抽出液を活性炭処理した後濾過して非イヌリン型フルクタン抽出物を作製する。 (もっと読む)


【課題】トシル化イヌリン、アジド化イヌリン、機能性基修飾イヌリンのようなイヌリン誘導体と、その製造方法の提供。
【解決手段】式(I)で示される繰り返し単位からなる、イヌリン誘導体、およびその製造方法。ここで式中、X、X’およびX’’は、互いに同一または異なっていてもよく、かつ、それぞれが繰り返し単位間で同一であっても異なっていてもよくて、水酸基、基−SO−R、アジド基、または基−T−(CH−Z−Aを表し、Rは、メチル基、エチル基、トリフルオロメチル基、フェニル基などを表し、nは2〜1000の整数を表す。ただし、X、X’およびX’’がすべて水酸基となる場合を除く。
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【課題】薬理効果を発揮する金属サレン錯体の分子構造を明確し、係る分子構造を備えた金属サレン錯体及びその誘導体を提供する。
【解決手段】金属サレン錯体又は当該金属サレン錯体の誘導体の複数分子がそれぞれの金属原子の部分で水を介して多量体化されていることを特徴とする、金属サレン錯体化合物である。 (もっと読む)


【課題】糖鎖混合物から糖鎖誘導体を製造する方法の提供。
【解決手段】(a)糖鎖混合物中の糖鎖に脂溶性基を導入して糖鎖誘導体の混合物を得る工程、(b)該糖鎖誘導体の混合物をセロトニンアフィニティーカラムクロマトグラフィーで処理する工程、(c)(b)工程の後にアミノカラム又はアミドカラムを用いる順相クロマトグラフィーで処理する工程、および(d)(c)工程の前に糖加水分解酵素で処理する工程を備えた糖鎖誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】SOATは別名ACAT(アシルCoA:コレステロールアシルトランスフェラーゼ)とも呼ばれ、これまでにSOAT1とSOAT2の存在が知られている。SOAT1はほとんどの組織、特にマクロファージで強く発現しており、SOAT2は肝臓と腸で主に発現している。本発明は、SOATの発現抑制剤を提供する。すなわち、脂質異常症を解決し、脂質異常症に起因する動脈硬化症などの様々な病態の予防・治療剤を提供することを目的とする。
【解決手段】グァーガム分解物を含むことを特徴とするSOATの発現抑制剤を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】非ヘム鉄等の鉄分を安定して吸収できる、少量で効果を発揮する鉄吸収促進剤の提供。
【解決手段】豆類の種皮、特に大豆の種皮を酸又はキレート剤存在下で加熱抽出して得られるものであるペクチンを有効成分とする鉄吸収促進剤。 (もっと読む)


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