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Fターム[4C091FF03]の内容

ステロイド系化合物 (17,122) | ステロイド骨格4位、5位、6位の置換基 (1,252) | 5位に置換基有り (39)

Fターム[4C091FF03]に分類される特許

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【課題】サーチュインの活性又はレベルを調節し、それによって対象における肥満又は、糖尿病などのインシュリン耐性疾患を治療又は予防するするための方法および組成物の提供。
【解決手段】細胞を、サーチュイン活性化化合物又は阻害性化合物に接触させることで、脂肪蓄積をそれぞれ上昇させる又は減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複数のウィザノイド化合物を特定の割合で組み合わせることで、正常細胞への毒性はなく、しかも癌細胞に対する細胞増殖抑制効果の高い抗癌剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ウィザノイド化合物のうち、ウィザノンとウィザフェリンAとを有効成分として2:1(重量比)の割合で含む(WiNA-21)抗癌剤を提供する。WiNA-21及びWiNA-201は、正常細胞への細胞毒性がなく、しかも、癌細胞に対する細胞増殖抑制能が強力であるという画期的な効果が奏せられる。 (もっと読む)


【課題】
安全性の点で心配がなく、長期にわたって日常的に摂取可能なプロトンポンプ阻害剤を提供すること。
【解決手段】
ウルソール酸を有効成分とするプロトンポンプ阻害剤。 (もっと読む)


【課題】
安全性が高く、優れた脳機能改善効果を有する脳機能改善剤および該脳機能改善剤を含有する飲食品あるいは医薬品を提供する。
【解決手段】
エルゴステロールペルオキシドを含有する脳機能改善剤及び前記脳機能改善剤を含有する飲食品あるいは医薬品とすることにより、脳機能の改善を促進して、例えば、空間的学習障害の改善などに有効であり、脳機能改善などを目的とする各種の飲食品あるいは医薬品などに利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、高い親和性及び選択性で生存タンパク質MCL−1と選択的に結合する化合物、このような化合物を含有している医薬組成物、並びにMCL−1活性を調節するための、及び過剰増殖性疾患、血管新生障害、細胞周期調節障害、オートファジー調節障害、炎症性疾患及び/又は感染性疾患を治療するための、及び/又は細胞生着及び/又は創傷修復を増進するための、単独薬剤としての又はその他の活性成分と組合わせての、これらの化合物又は組成物の使用に関する。 (もっと読む)


構造式I又はIIを有するステロール誘導体が開示される(該式において、Rは本発明の記載の通りに定義される)。それらの合成法及び抗腫瘍使用も開示される。特に、RがOである式Iの化合物(すなわち、化合物CL168-6)は、抗腫瘍治療指数が49.3である。本化合物は、免疫学的疾患、及び、肝臓癌や肺癌などの癌の予防及び治療用薬剤の調製のために使用できる。

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本発明は、式I:


[式中、Y及びXは各々、請求項及び明細書中で定義された通りである]で表わされる、17−ヒドロキシ−17−ペンタフルオロエチルエストラ−4,9(10)−ジエン11−ベンジリデン誘導体、その製造方法、及び/又は医薬としてのその使用に関する。
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本発明は、プロゲステロン拮抗作用を持つ一般式(I)の17-ヒドロキシ-17-ペンタフルオロエチル-エストラ-4,9(10)-ジエン-11-アリール誘導体と、その調製方法と、その誘導体を利用した諸疾患の治療および/または予防と、その誘導体を利用した諸疾患(特に子宮類線維腫(筋腫、子宮平滑筋腫)、子宮内膜症、重い月経出血、髄膜腫、ホルモン依存性乳がん、更年期に伴う愁訴)の治療用および/または予防用の医薬製品、または出生抑制用と緊急避妊用の医薬製品の製造とに関する。 (もっと読む)


本発明は、17位にスピロラクトン基を有するステロイドを得る方法、特に、一般にドロスピレノンとして知られている、6β,7β;15β,16β−ジメチレン−3−オキソ−17α−プレグン−4−エン−21,17−カルボラクトンを工業的に得る方法、および上記方法における有用な中間体に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、食生活に簡便に組み込むことが可能であり、血流を促進及び/又は改善し得る素材を開発するとともにこれを産業上有効活用できる態様の組成物を提供することを課題とした。
【解決手段】
ツバキ科ツバキ属に属するツバキ(Camellia japonica)の実及び/又は種子の脱脂粕の水性成分を有効成分として含有してなる血流促進改善剤が提供され、これを配合してなる血流の促進及び/又は改善のための経口組成物、望ましくは飲食品が提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒメマツタケ子実体から得ることができるヒト大腸癌細胞又はヒト肝癌細胞アポトーシス誘導剤の提供。
【解決手段】下記式(1)で表されるステロイド誘導体を有効成分とするヒト大腸癌細胞又はヒト肝癌細胞アポトーシス誘導剤。


....(1) (もっと読む)


【課題】エルゴステロール過酸化物を有効成分とする神経細胞賦活剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Rは水素原子、分岐若しくは環を形成していてもよいC1からC8のアルカノイル基、単糖又はオリゴ糖を表す)で表されるエルゴステロール過酸化物を有効成分とすることを特徴とする神経細胞賦活剤を要旨とするものであり、好ましくは、エルゴステロール過酸化物が、エルゴステロールペルオキシドであるものである。 (もっと読む)


本発明は、2−および/または4−置換アンドロスタン類およびアンドロステン類の3−位の新規なアミノオキシム誘導体、その製造方法、ならびに、心臓血管疾患(例えば、心不全および高血圧など)の処置のためのこれらを含有する医薬組成物に関する。より詳細には、一般式(I)を有する化合物(式中、置換基は、本出願に詳細に記載した意味を有する)を記述する。
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【課題】 グリフォラ・ガルガル(Grifola gargal)の子実体中に存在する破骨細胞形成抑制効果を示す化合物の特定と、当該化合物の骨疾患治療剤としての提供。
【解決手段】 3β,5α−ジヒドロキシエルゴスタ−7,22−ジエン−6−オン、セレビステロール、及びこれらの化合物の薬学的に許容される塩からなる群から選択される一つ以上を有効成分として含有することを特徴とする骨疾患治療剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】枇杷葉を原料とし、利用分野の広い高純度コロソリン酸及び高純度ウルソール酸を製造する。
【解決手段】枇杷葉を高濃度低級アルコールで抽出した後濃縮するか水を加えてアルコール濃度を下げ不溶部を回収し、コロソリン酸(Corosolic acid)とウルソール酸(Ursolic acid)を主とする粗抽出物を得る。この粗抽出物を、アルカリを加えた含水アルコールにて溶解し、吸着樹脂で分画し高純度コロソリン酸及び高純度ウルソール酸を得る。 (もっと読む)


【課題】アシュワガンダ葉抽出物に含まれるウィザノン(Withanone)の薬理作用を解明し、その薬理作用に基づいて、新しい医薬用途及び保健用途のための組成物を提供すること。
【解決手段】ウィザノン(Withanone)又はその誘導体を有効成分として含む、正常細胞の寿命延長、正常細胞のプロテアソーム活性の誘発及び活性保持、正常細胞の酸化的ストレスからの保護作用、正常細胞の紫外線によるDNA損傷または化学毒性からの保護、正常細胞のグルコース−6−ホスホデヒドロゲナーゼ(G6PD)の活性若しくはG6PD欠損症の治療、腫瘍若しくはがんの治療作用若しくは予防、又はがん細胞の抗がん剤に対する感受性増強作用のための組成物。 (もっと読む)


【課題】
破骨細胞の分化及び/又は増殖に対する阻害作用を有する医薬及び食品を提供する。
【解決手段】
破骨細胞の分化及び/又は増殖に対する阻害作用を有する医薬又は食品であって、下記の式(1)で表される化合物を有効成分として含む医薬又は食品。
【化1】
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【課題】ヒメマツタケ子実体又はその破砕物から得ることができる新規ステロイド誘導体及びその製造方法並びにヒメマツタケ子実体又はその破砕物から得ることができるアポトーシス誘導剤の提供。
【解決手段】ヒメマツタケ子実体又はその破砕物から有機溶媒により抽出し、クロマトグラフィによる精製を行うことにより、アポトーシス誘導剤の有効成分である新規なステロイド誘導体を得ることができる。このステロイドは、3位と5位にヒドロキシ基、6位にメトキシ基、7位と8位間に二重結合、そして17位に炭素数9個から成る分岐オレフィン基を有するノルマルステロイドである。 (もっと読む)


【課題】エポキシメキスレノンおよびエポキシメキセレノン系化合物の合成。
【解決手段】複数の新規反応スキーム、新規操作工程、および新規中間体が提供され、エポキシメキセレノン系化合物式Iにおいて:−A−A−は、基−CHR−CHR−または−CR=CR−であり;Rは、適切な置換基から独立に選択され;Rは、アルファ−配向の低級アルコキシカルボニルまたはヒドロキシカルボニル基であり;−B−B−は、基−CHR−CHR−、またはアルファ−もしくはベータ−配向の基であり、そして、RとRは、適切な置換基から独立に選択されるか、またはRとRは、一緒に炭素環または複素環構造を構成するか、またはRまたはRは、Rと一緒に、五員環D環に縮合した炭素環または複素環構造を構成する。
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本発明は強い抗プロゲストーゲンおよび抗グルココルチコイド剤である式(I)の17α−アセトキシ−11β−[4−(N,N−ジメチル−アミノ)−フェニル]−19−ノルプレグナ−4,9−ジエン−3,20−ジオン[CDB−2914]の溶媒和のない合成のための新規な工業的プロセスに関する。本発明はまたそのプロセスで中間体として利用される式(VII)および(VIII)の化合物に関する。
以下は本発明によるプロセスである:
i)式(X)の3−(エチレン−ジオキシ)−エストラ−5(10),9(11)−ジエン−17−オンを既知の方法により無水テトラヒドロフラン中でインサイツに生じるカリウムアセチリドと反応させ、
ii)得られた式(IX)の3−(エチレン−ジオキシ)−17α−エチニル−17β−ヒドロキシ−エストラ−5(10),9(11)−ジエンをジクロロメタン中、トリエチルアミンおよび酢酸の存在下でフェニルスルフェニルクロリドと反応させ、
iii)得られた式(VIII)の3−(エチレン−ジオキシ)−21−(フェニル−スルフィニル)−19−ノルプレグナ−5(10),9(11),17(20),20−テトラエンの異性体混合物をまずメタノール中ナトリウムメトキシドと、ついでトリメチルホスファイトと反応させ、
iv)得られた式(VII)の3−(エチレン−ジオキシ)−17α−ヒドロキシ−20−メトキシ−19−ノルプレグナ−5(10),9(11),20−トリエンをメタノール中で塩化水素と反応させ、ついで
v)得られた式(VI)の3−(エチレン−ジオキシ)−17α−ヒドロキシ−19−ノルプレグナ−5(10),9(11)−ジエン−20−オンをジクロロメタン中、トリメチルオルトギ酸およびp−トルエンスルホン酸の存在下で既知の方法によりエチレングリコールと反応させ、
vi)得られた式(V)の3,3,20,20−ビス(エチレン−ジオキシ)−17α−ヒドロキシ−19−ノルプレグナ−5(10),9(11)−ジエンをピリジンとジクロロメタンの混合物中、ヘキサクロロアセトンの存在下で既知の方法により過酸化水素と反応させ、
vii)得られた5α,10α−と5β,10β−エポキシドのおよそ1:1の混合物を含む式(IV)の3,3,20,20−ビス(エチレン−ジオキシ)−17α−ヒドロキシ−5,10−エポキシ−19−ノルプレグナ−9(11)−エンを溶液から単離し、テトラヒドロフラン中、塩化第一銅触媒の存在下で4−ブロモ−N,N−ジメチル−アニリンから得られたグリニア試薬と既知の方法により異性体を分離することなく反応させ、
viii)得られた式(III)の3,3,20,20−ビス−(エチレン−ジオキシ)−5α,17α−ジヒドロキシ−11β−[4−(N,N−ジメチルアミノ)−フェニル]−19−ノルプレグナ−9(11)−エンを水中で既知の方法により硫酸水素カリウムと反応させ、
ix)得られた式(II)の11β−[4−(N,N−ジメチルアミノ)−フェニル]−17α−ヒドロキシ−19−ノルプレグナ−4,9−ジエン−3,20−ジオンを既知の方法により過塩素酸の存在下、無水酢酸でアセチル化し、最後に
x)得られた溶媒和を含む式(I)の化合物からエタノールと水1:1混合物中70℃で溶媒和のない式(I)の化合物を遊離する。

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