説明

Fターム[4C092AA13]の内容

X線技術 (5,537) | X線発生方式 (1,223) | 従来型以外の(軟X線を発生するもの) (875) | X線源材料、プラズマ源の材料 (312)

Fターム[4C092AA13]の下位に属するFターム

Fターム[4C092AA13]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】より安価で、より単純で、より堅牢で、一般的に商業的に実現可能な光源集光モジュール(SOCOMO)を提供する。
【解決手段】EUVを放射するレーザ生成プラズマ(LPP)を生成するためのSOCOMOと、入射端および出射端を有し、LPPに相対配置される斜入射集光器(GIC)ミラーとに関する。LPPは、光源部およびターゲット部を備えるLPPターゲットシステムを使用して形成される。光源部からのパルスレーザ光線は、ターゲット部によって供給されるSnワイヤを照射する。GICミラーは、LPPに相対配置され、入射端でEUVを受光し、受光したEUVを、出射端に隣接する中間焦点に集束する。中間焦点に供給され、さらに/または、下流のイルミネータに導かれるEUVの量を増加させるために、少なくとも一つの漏斗部を有する放射集光強化装置を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】プラズマ放射源における高速イオンを削減すること。
【解決手段】放射源は、放電空間の付近の放射源における第1のスポット上に第1のエネルギーパルスを誘導して放電をトリガする主プラズマチャネルを作成する第1の活性化源を含む。放射源は更に、放電空間の付近の放射源における第2のスポット上に第2のエネルギーパルスを誘導して追加プラズマチャネルを作成する第2の活性化源を含む。同じ放電中に第2のエネルギーパルスを誘導することによって、主プラズマ電流のショートカットが実現し、これは生成される高速イオンの量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】有効波長領域(13.5nm近傍)のEUV光を発する励起準位の輻射冷却時間を実質的に短縮し、EUV光の高出力化を達成できるプラズマ光源とプラズマ光発生方法を提供する。
【解決手段】13.5nm近傍に発光ラインを持つプラズマ媒体6と、13.5nm近傍に発光ラインを有しかつプラズマ媒体より輻射冷却時間が短い添加物7とを同軸状電極11間に供給し、1対の同軸状電極間に管状放電2を形成してプラズマ8を軸方向に封じ込め、プラズマ8内において励起されたプラズマ媒体6のイオンと励起していない添加物7のイオンとの間で共鳴エネルギー移転を生じさせ、プラズマ媒体6と添加物7の両方から13.5nm近傍のEUV光を発光させる。 (もっと読む)


【課題】プラズマを所望の励起準位まで加熱して有効波長領域(13.5nm近傍)のEUV光を発光させることができ、かつジュール加熱による入熱を大幅に低減することができるプラズマ光源とプラズマ光発生方法を提供する。
【解決手段】各同軸状電極11に極性を反転させた放電電圧を印加して、1対の同軸状電極にそれぞれ面状放電2を発生させ、対向する中間位置に単一のプラズマ3を形成する。次いで面状放電を1対の同軸状電極間の管状放電4に繋ぎ換えて、管状放電によりプラズマ3を軸方向に封じ込め、同軸状電極間にプラズマ光8を発生させる。管状放電において、極短パルスの高繰り返し構造を持ったパルス電圧を用いることにより、プラズマのジュール加熱を抑制し、少ないプラズマのジュール加熱で長時間(1〜10μs)のプラズマ閉じ込めが可能となる。 (もっと読む)


【課題】極端紫外光源装置の稼働率を向上させる。
【解決手段】チャンバ装置は、レーザ光源110と共に用いられるチャンバ装置であって、前記レーザ光源110から出力されるレーザ光L1を内部に導入するための少なくとも1つの入射口が設けられたチャンバ100と、前記チャンバ100に設けられ、前記チャンバ100内の所定の位置にターゲット物質200を供給するターゲット供給部120と、所定条件が成立した場合に、前記タ―ゲット供給部120に対してリカバリ動作の実行を指示するリカバリ制御部301と、前記リカバリ制御部301からの指示に応じて前記リカバリ動作を実行するリカバリ部400と、前記ターゲット供給部120から前記チャンバ100内に供給されるターゲット物質200の位置を計測する位置計測部302と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】所望の放射の透過率を改善するスペクトル純度フィルタを提供する。
【解決手段】特に投影ビームとしてEUV放射を用いるリソグラフィ装置で用いるスペクトル純度フィルタは、基板に複数のアパーチャを含む。このアパーチャは、側面を有する壁により画定されている。側面は、基板の前面の法線に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】LPP式極端紫外光(EUV)光源装置において長期の連続運転を可能にするため、高温に晒されるバルブを使わずに、ターゲット物質を連続して供給することができるターゲット供給システムを提供する。
【解決手段】高圧溶融槽21と液滴発生器22,23とターゲット物質貯槽30と移送機構33を備えたターゲット供給システムにおいて、移送機構33は、高圧溶融槽の溶融ターゲット物質26が不足するとターゲット物質貯槽から粒状のターゲット物質35を高圧溶融槽に移送し、高圧溶融槽が、粒状固体のターゲット物質を溶融して液滴状のターゲット13として供給する。 (もっと読む)


放射源(SO)は極端紫外線を生成するように構成されている。放射源(SO)は、燃料が放射ビーム(5)に接触されてプラズマを形成する位置に配置されたプラズマ形成部位(2)と、ガスが放射源(SO)を出ることを可能にするように構成された出口(16)と、少なくとも部分的に出口(16)の内部に配置された汚染トラップ(23)とを含む。汚染トラップは、プラズマの形成によって生成されるデブリ粒子を捕捉(23)するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】真空排気装置を備えることなく、しかもパッケージの気密構造を従来と同程度として、小電力で、一定レベル以上の強度のX線を安定して発生させることができる小型軽量のX線発生装置を提供する。
【解決手段】内部に高真空又は低圧ガス雰囲気を維持する容器1と、容器内に配置された少なくとも1つの異極像結晶4と、異極像結晶の温度を昇降させる温度昇降手段3、5〜7と、容器内に配置され、電子の放出を外部から制御可能とされた電界放出型電子源9と、容器内における、温度昇降手段によって熱励起された異極像結晶から生じる電界の到達範囲内に配置され、異極像結晶又は電界放出型電子源又はそれらの両方からの電子線の照射を受けるX線発生用金属ターゲット8とを備える。 (もっと読む)


印加された軸方向磁場を含めることのできる自己磁場閉じ込め型リチウムプラズマが、二酸化炭素レーザによって亜臨界密度において照射されて、13.5nmの波長で極紫外光子を高効率、高出力、かつ小型光源で生成する。
(もっと読む)


【課題】プリパルスを用いずに放射線を効率よく発生することができ、デブリの発生を抑えることができる放射線源用ターゲットを提供する。
【解決手段】極端紫外光源粒子10は、高分子電解質の積層膜から成る泡状構造体11と、泡状構造体11に担持されたスズ層12とから成る。極端紫外光源粒子10の径を大きくすれば単独の極端紫外光源粒子から成るターゲットとすることができ、極端紫外光源粒子10の径を小さくして多数を液化不活性ガス等に分散させれば、その分散液の液滴をターゲットとすることができる。このようなターゲットは、1パルスのレーザー光により丁度プラズマ化できる程度の量のプラズマ源物質を有し且つパルスレーザー光の径に対応する大きさにすることにより、極端紫外光を効率よく発生することができる。スズの代わりに金や銅等を使用すれば、極端紫外光以外の放射線を発生する放射線源用ターゲットが得られる。 (もっと読む)


電磁放射を発生させるための放射源(50)は、アノード(1)、カソード(2)、及び放電空間(4)を含む。アノード(1)とカソード(2)は、プラズマ(16)を形成して電磁放射を発生させるべく放電空間(4)内の物質(P)中に放電(16)を生成するように構成される。放射源(50)は、物質(P)の少なくとも1つの成分を放電空間(4)に近接する位置に供給するように構成された燃料供給源(14)も含む。この燃料供給源(14)は、アノード(1)及びカソード(2)から離れて配置される。放射源(50)は、アノード(1)及び/又はカソード(2)上又は近辺に冷却及び/又は保護層を形成及び/又は維持するように構成された更なる供給源(10)も含む。
(もっと読む)


【課題】錫デブリ生成放射源からの汚染に長時間さらされるEUV装置内の汚染バリアの場合、バリアが捕捉されたデブリによって汚染され、そのデブリがバリアの放射透過特性を妨げることがあるため、クリーニング法を提供することが望まれている。
【解決手段】錫デブリ生成放射源からもたらされるデブリを捕捉するデブリ軽減システムが提供される。本デブリ軽減システムは、複数のフォイルを含むデブリバリアと、フォイルをクリーニングするよう構築され、配置されたクリーニングシステムとを含む。クリーニングシステムは、液体合金をフォイルに供給して、捕捉されたデブリを溶解しフォイルから洗い流す供給ユニットを含む。この合金は、ガリウム、インジウム、錫、またはそれらの任意の組み合わせを含む。 (もっと読む)


【課題】極端紫外光源に用いられる反射鏡等、スズが付着した部材からスズを除去する方法を提供する。
【解決手段】水素イオン23及び希ガスイオン22を含むプラズマを生成し、スズ付着部材21に負の電位が与えられるように部材と接地の間にプラズマを加速するための電圧を印加する。これにより、希ガスイオン22がスズ付着部材21の表面に入射してスズ24を物理的にスパッタすると共に、水素イオン23や水素ラジカル25がスズ付着部材21の表面においてスズ24を水素脆化させ、スズ24をスズ付着部材21表面から除去する。除去されたスズ24Aは、プラズマ中の水素プラズマと反応し、気体である四水素化スズ26となる。排気装置によりこの四水素化スズ26を除去することにより、スズがスズ付着部材21の表面に再付着することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】LPP型EUV光源装置のプラズマ発生室にターゲット物質を供給するターゲット物質供給装置において、ターゲット物質の温度を安定させる。
【解決手段】このターゲット物質供給装置は、外部から供給されるターゲット物質を冷却して液化するための液化室108と、液化室108において液化されたターゲット物質を噴出するためのノズル102と、液化室108内においてターゲット物質の温度を制御するためのロッド109、冷却装置110、ヒータ111、温度センサ112、及び、温度制御部113と、ノズル102内においてターゲット物質の温度を制御するためのロッド114、冷却装置115、ヒータ116、温度センサ117、及び、温度制御部118とを含む。 (もっと読む)


本発明は、放電スペース内の蒸発した液体材料によって形成されるガス状媒体内で、EUV放射線および/または軟X線を放出する放電プラズマ(8)が発生され、液体材料は、放電スペース内の表面に設けられており、エネルギービーム(9)によって少なくとも一部が蒸発されるようになっている、EUVおよび/または軟X線ランプの変換効率を高める方法に関する。本発明は、EUV放射線および/または軟X線を発生するための対応する装置にも関する。この方法では、前記液体材料の化学元素よりも質量数が小さい化学元素から構成されたガス(11)が、指向された状態で放電スペースへ、および/または放電スペースへの供給路上の液体材料へ、少なくとも1つのノズル(10)を介して局所的に供給され、放電スペース内の蒸発した液体材料の密度を低下させる。本方法および対応する装置によりランプの変換効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】13.5nm付近の波長域のEUV光へのエネルギビーム(4)の効率的な変換を許容し、光学系構成部品および噴射ユニット(13)の高寿命を保証する、エネルギビーム誘導プラズマ(5)によるEUV光の生成の新たな可能性を見出す。
【解決手段】粒子(14)とキャリアガス(15)の混合物を使用する場合に、ターゲット供給装置(1)が一つのガス液化チャンバー(12)を有し、その際、ターゲット材料が、液化キャリアガス(17)中の固形金属粒子(14)の混合物(16)として噴射ユニット(13)に供給されること、および、所定の液滴サイズおよび液滴列(2)を生成するための液滴生成器(131)が備えられ、その際、液滴列(23)を生成するために、前記噴射ユニット(13)に、エネルギビーム(4)のパルス周波数によりトリガされる、周波数に従属して制御可能な手段(132;135、136、137、138;31、32)が接続される。 (もっと読む)


【課題】固体スズが排気装置の真空ポンプの回転部分や摺動部分に付着することを抑制し、極端紫外光発生装置が具備する排気装置の整備周期、および交換周期を長期化できる極端紫外光発生装置を提供すること。
【解決手段】極端紫外光発生装置の光源チャンバーと排気装置9との間に、光源チャンバーからの排出ガス中のスズおよび/またはスズ化合物をスズ水素化物とする水素ラジカル発生部8aと、スズ水素化物を熱分解させ分解生成したスズを液体スズにして排出ガスから分離する加熱処理部8bとからなる処理ユニット8を設け、処理ユニット8は、液体スズを回収貯蔵容器30に回収・貯蔵し、スズおよび/またはスズ化合物を含まない排出ガスを排気装置9へ送出する。 (もっと読む)


【課題】 後段の光学系に含まれる光学素子への汚染を低減することが可能な光源装置を提供する。
【解決手段】 プラズマを生成し、前記プラズマから放射される光を光学系に供給する光源装置であって、前記プラズマを生成する領域を覆うチャンバー内の気体に含まれる炭化水素化合物の濃度が300ppb以下であることを特徴とする光源装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】極紫外線(EUV)光源を提供する。
【解決手段】レーザ源、例えばCO2レーザと、プラズマチャンバと、レーザ源からのレーザビームをプラズマチャンバ内に通すためのビーム送出システムとを含むことができるEUV光源を開示する。また、プラズマチャンバと補助チャンバの間の流体連通を確立するために設けることができるバイパスライン、レーザビームをプラズマチャンバ内の焦点に集束させるための集束光学器械、例えばミラー、レーザビーム焦点をプラズマチャンバ内で誘導するための誘導光学器械、及び焦点力を調節するための光学的配置のうちの1つ又はそれよりも多くを含むことができる実施形態を開示する。 (もっと読む)


1 - 20 / 24