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Fターム[4C092AB01]の内容

X線技術 (5,537) | 目的 (965) | 曝射の開始/停止の自動化 (3)

Fターム[4C092AB01]に分類される特許

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【課題】走査装置を通過するコンベヤシステムとの互換性を有し、かつ高速な走査が可能なX線検査システムを提供する。
【解決手段】物品を検査するX線画像化検査システムは、撮像容積(16)の周りに延在し、放射されるX線が撮像容積を通過できるように配向された複数の点状放射源(14)を構成するX線放射源(10)を有する。X線検出器アレー(12)は同様に走査容積の周りに延在し、点状放射源からの撮像容積(16)を通過したX線を検出し、この検出されたX線に基づく出力信号を生成するように構成されている。コンベヤ(20)は撮像容積(16)を通過して物品が運ばれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】X線管が放電したとき、画像ノイズの発生を防止するため、あるいはX線管やX線装置を保護するために、放電が検出されると一定時間高電圧の印加が停止されるが、現実的には放電の強度は一定ではなく毎回異なっている。そのため放電の強度が大きい場合、高電圧の印加を停止する時間が終了して再度高電圧が印加されると再び放電することがあるし、逆に放電の強度が小さい場合、必要以上の期間高電圧の印加を停止することにより、必要以上に撮影X線を欠落させることがある。
【解決手段】微分回路11および比較回路15により放電の発生を検出したら、ピーク電圧保持回路12により放電強度に相当する電圧を保持し、電圧・パルス幅変換回路13により放電強度に相当する長さのパルスを発生し、このパルス幅の時間だけ高電圧の発生を停止する。 (もっと読む)


本発明は、X線画像の曝射の制御方法に関する。管電流、管電圧及び曝射持続時間の開始値がX線管(10)に設定される。曝射の開始に続いて、結果として得られる線量率がセンサ(30,31)により測定され、制御システム(100,200,300)に対して利用できるようにされる。X線画像に対して所定放射線量を達成するために、制御システムは次の変数であって、電流範囲内の管電流と、適用可能である場合のタイムスロット範囲内の曝射持続時間と、電圧範囲内の管電圧と、タイムスロット範囲内の曝射持続時間と、を連続して調節する。管電流の高速制御は、好適には、X線管の制御グリッドにおける対向電圧のパルス幅変調により可能である。
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