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Fターム[4C092AB11]の内容

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Fターム[4C092AB11]に分類される特許

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【課題】ラジエータを回転架台から取り外すこと無く清掃することができるX線コンピュータ断層撮影装置及びその保守方法を提供する。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線管装置10と、循環路30と、循環ポンプと、ラジエータ24と、ファンユニット25と、X線検出器40と、回転架台6と、を備えている。回転架台6は、回転軸a1を中心に回転するリング状のフレーム部7を有し、X線管装置10、循環ポンプ、ラジエータ24、ファンユニット25及びX線検出器40が取付けられている。ラジエータ24の風上側は、フレーム部7の内壁側の空間に露出している。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の安定性と制御性とを向上する。
【解決手段】チャンバ装置は、レーザ装置3と共に用いられるチャンバ装置であって、前記レーザ装置3から出力されるレーザ光31を内部に導入するための少なくとも1の入射口が設けられたチャンバ2と、前記レーザ装置3から出力される前記レーザ光31のビーム断面を拡大する拡大光学系50と、ビーム断面が拡大された前記レーザ光31を集光する集光光学系22と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】人手を使った電子銃の交換作業に支障を来たすこと無く、モノクロメータによるX線の集光効率を向上できるX線発生装置を提供する。
【解決手段】フィラメント11から出た電子が回転対陰極4に衝突する領域であるX線焦点FからX線を発生するX線発生装置1である。X線発生装置1は、フィラメント11を取り囲むウエネルト電極12と、ウエネルト電極12と一体である取付部13と、取付部13が取り付けられる台座20と、台座20及び対陰極4を収容しているケーシング2とを有している。ケーシング2が対陰極4を収容している空間K2の幅W32は、ケーシング2が台座20を収容している空間K1の幅W31よりも狭い。ウエネルト電極12は、取付部13が台座20に取り付けられた状態で、ケーシング2が対陰極4を収容している空間K2内へ延び出ている。 (もっと読む)



【課題】メンテナンス時の作業スペースを確保しつつ有限のスペース内に収めることを可能にする。
【解決手段】収容スペース100内に設置され、収容スペース100外に配置されたチャンバ内に供給された極端紫外光の発生源となるターゲットに照射するレーザ光を出力するレーザ装置1は、マスタオシレータ11から出力されたレーザ光を増幅する第3〜第5増幅器ユニットPA3〜PA5と、第3〜第5増幅器ユニットに励起エネルギーを供給する第3〜第5電源ユニットD3〜D5と、外部電力を第3〜第5電源ユニットD3〜D5へ配電する配電盤50と、第4電源ユニットD4および第5電源ユニットD5を配電盤50に対して移動可能にするレールR1およびR2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スキャン中にアノードに照射する電子の焦点のサイズを切り替えることのできるX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線を曝射するX線管と、X線管から曝射されたX線を検出する検出器と、検出器の検出に基づく前記投影データから画像を再構成する再構成手段と、X線管の制御を含む前記スキャンの制御を行う制御手段とを備える。X線管は、通電によって電子を放出するフィラメントと、電子が入射することによりX線を出射するアノードと、フィラメントからアノードに向かう経路を挟んで相互に対向して配置され、当該経路上に電界又は磁界を発生させることで電子をその出力に応じて集束させるジェネレータとを有する。制御部は、ジェネレータの出力を制御し、当該制御によりスキャン中に電子の焦点サイズを変更させる。 (もっと読む)


本発明は、把持部18及び支持部19を備えるベースボディを有するX線装置のためのハウジング1のためのハンドル17,21に関し、リンク16,22が、ハウジング1に接続するために使用される把持部18上に設けられ、取付装置10,20が、共通の軸11上で互いに距離をおいて配置される2つのホイール12,13を備える取付部19内に形成され、ホイール12,13は、ベースボディの外郭を越えて突出し、凹部14がホイール12,13の間にある。 (もっと読む)


【課題】逆コンプトン散乱現象を利用して硬X線を生成するX線射出装置において、X線の射出方向を容易に変更する。
【解決手段】レーザ光を射出するレーザ光源装置1と、該レーザ光源装置1から射出されたレーザ光を集光領域Rに導光する導光手段2と、該導光手段2が固定されるステージ3と、集光領域Rを固定してステージ3を移動させる移動手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁場トラップによってデブリ拡散が防止されたデブリの回収と残存ターゲットの回収とを簡易な構成で行うことができること。
【解決手段】極端紫外光光源装置10は、ターゲット17をノズル7から供給するターゲット供給部(5、6)と、ノズル7に対向する位置に配置され、プラズマの生成に寄与しなかったターゲットである残存ターゲットを回収するターゲット回収部(14、15)と、プラズマが生成されるプラズマ領域を通る磁界方向軸周辺に磁場領域を形成し該プラズマ領域から放出されるイオンを含む荷電粒子を該磁界方向へ収束する磁場生成部(11a、11b)と、前記磁場により収束された荷電粒子を回収するために前記磁場領域の磁界方向軸両端側に設けられた荷電粒子回収部(12a、12b)と、を備え、ノズル7が、真空チャンバ1内であって、磁場領域内で荷電粒子が収束される収束領域E2外に配置される。 (もっと読む)


【課題】使用するX線管が変わっても撮影条件を簡易に設定することができるX線高電圧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】線量−管電圧テーブル51と管電圧−線量比テーブル52とをある標準のX線管についてのみ用意し、これらのテーブル51,52を参照して管電圧算出部は管電圧を算出するとともに、使用するX線管の定格情報に基づいて管電流・撮影時間算出部は管電流および撮影時間をそれぞれ算出する。これらの算出された管電流、撮影時間および管電圧を体厚での撮影条件としているので、標準と異なったX線管を使用する場合でも、使用する定格情報がわかれば、標準のX線管に関するテーブルを用意しておき、その定格情報に応じた最適な撮影条件を設定することができ、使用するX線管が変わっても撮影条件を簡易に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】高電圧回路において故障に至らない放電が発生した場合に、誤って故障として装置を停止させずに、放電が終了するまで待機するX線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体へX線を曝射するX線管001と、パルスを発生するインバータ101と、高電圧を発生する高圧トランス102と、高圧トランス102が発生する高電圧を計測する電圧計103と、計測された電圧を基に放電の発生及び放電の終了を検出する放電検出部104と、放電の発生を受けてカウントを開始し、放電が発生している時間を計測するタイマー106と、高圧トランス102に対して、X線管001へ高電圧を印加させるとともに、放電が発生している時間が予め記憶している限界時間よりも長い場合、インバータ101の動作を停止させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】PXR現象を利用したX線発生装置であってX線放射方向を一定に維持したままX線波長を変化させることができるX線発生装置を提供する。
【解決手段】光源10から出力されたレーザ光91は、レーザ光入射窓31を通過して容器30の内部へ入力され、第1反射鏡33および第2反射鏡35により反射され、XYステージ37上の結晶90の表面に形成された金属薄膜ターゲット80に集光照射される。ターゲット80においてプラズマが発生し、ターゲット80から放出された電子92は結晶90に入射され、結晶90においてPXR現象によりX線93が放射される。ゴニオステージ38およびゴニオステージ39により、結晶90の格子面と電子92の入射方向との角度θおよび結晶90の格子面間隔dは、或る次数nに対してブラッグ条件と同様の条件を満たすよう調整される。 (もっと読む)


【課題】電子ビームとレーザ光の正面衝突ができ、これにより、衝突確率が高くX線の発生出力を高めることができ、高周波の調整や電子ビーム軌道の変化が少なく、かつレーザ本体およびレーザ光路を追加することなく発生するX線のエネルギーおよびその波長を変化させることができるX線発生装置の波長変更装置および方法を提供する。
【解決手段】電子ビーム1とレーザ光3の所定の衝突点2aにおける衝突角θを調整する衝突角調整装置30,40を備える。衝突角調整装置30は、レーザ導入ミラー32、レーザ導出ミラー34、導入ミラー制御装置36および導出ミラー制御装置38を備える。衝突角調整装置40は、入射偏向磁石42、出射偏向磁石44、入射偏向磁石制御装置46および出射偏向磁石制御装置48を備える。 (もっと読む)


検査下の対象物(101)を映し出すためのX線画像装置(100)であって、X線画像装置(100)は、検査下の前記対象物(101)に向けられるべきX線束(104)を作り出すのに適合されたX線源(103)、検査下の前記対象物(102)を貫く前記X線束(104)の透過後複数の測定領域(108から114)の内の少なくとも1つの選択された領域(110,112)における前記X線束(104)のX線照射量を測るための照射量測定装置(106)、及び前記複数の測定領域(108から114)の内の少なくとも1つの選択された領域(110,112)を示す検査下の前記対象物(101)の表面部分(117)を照らすための照明装置(115)を含む。
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【課題】 EUV光源内部にある複数の消耗品個々の適切な交換時期を判定し、露光装置のランニングコストを低減する
【解決手段】 EUV光源100の状態を表すパラメータを検出する検出手段109、301により得られた値を、消耗品106、107と同数設定した閾値と比較する。検出手段により得られた値がいずれの閾値以上であるかまたは以下であるかによって、いずれの消耗品を交換するかの判断を行う。 (もっと読む)


【課題】透視撮影を断続的に行う場合、2回目以降の透視撮影の応答性を改善すること。
【解決手段】X線透視撮影装置において、透視スイッチをオフにしたときに、所定時間T経過するまでは、X線管1のフィラメント電流を透視終了時の本加熱用のフィラメント電流I3に保持しておき、時間T後に、予備加熱用のフィラメント電流I1に切替えるようにフィラメント加熱電源5bを制御する。
これにより、管電流の応答性が良くなり、2回目以降の透視開始時に得られる透視像は、即診断に適した明るさの画像となる。 (もっと読む)


直径約1mm台、またはそれ以下の縮小型X線管の場合、高電圧ケーブルは、X線管の陰極に電流および高電圧を伝達するため、並びに管の陰極および陽極に高電圧を伝達するために、様々な実施態様で提供される。ケーブルの様々な実施態様では、2つの導体は、ケーブルの中心領域に位置し、コンパクトで、できるだけ滑らかな外部形状を呈する様々な形状で、互いに密接にパックされて、内側導体を囲み、内側導体とほぼ同心状態の外側高電圧接地端子に対する誘電特性を最大化する。外側接地端子に対抗して高電圧を搬送する内側導体は、逆D形かつ同軸で、並列する2つの扁平導体であるか、または単に、できるだけ密接に配置された1対の円筒状ワイヤで良い。内側導体と外側接地端子との間の空間は、ガラス絶縁体、ポリマー、およびポリマーと接着剤との連続層、空気、気体、真空またはその他の誘電体が充填される。部分導電領域は、内側導体を取り囲むことができる。 (もっと読む)


【解決手段】 X線装置は、電流制御コンバータと、キャパシタバンクと、インバータと、供給電源と、高圧変圧器とを備え、供給電圧によって供給接続点におけるいかなる手動の変更をも不必要となるように補助供給変圧器の接続点のリレーを作動させる入力電圧評価装置を備える。更に、キャパシタの充電をプログラムされた方法で実行可能にし、キャパシタバンクの充電電圧は供給電圧に関わらず固定され、X線装置は90から264ボルトの電圧で自動的に作動することができる。 (もっと読む)


【課題】 未知の被検体に対しても、管電圧と管電流を容易に設定できるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線管と、このX線管の管電圧と管電流とを制御するX線制御部と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器とを有し、このX線検出器で得られた被検体の透過データから透過画像を作成するX線検査装置において、X線管の管電圧と管電流を設定する管電圧管電流設定部と、管電圧または管電流の設定を変えたときに表示部にリアルタイムで動画表示される透過画像の階調をリアルタイムで略一定に保ち表示させるようにする階調保持手段とを有する。 (もっと読む)


リキッドジェット型X線発生装置1の光源チャンバー10内には、ノズル11やミラー15が配置されている。光源チャンバー10の外壁部には、フランジ部材20が設けられている。このフランジ部材20には、ノズル11の配管13基端側が取り付けられており、同部材20を取り外すことにより、ノズル11を光源チャンバー10外に取り出すことができる。リキッドジェット型X線発生装置1において、最も交換頻度の高い素子はノズル11であるが、ノズル11を交換する際にはフランジ部材20を取り外すだけでよく、ノズル11よりも交換頻度の低いミラー15等を取り外す必要がない。
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