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【課題】X線シャッタを備えるハウジングを提供する。
【解決手段】ハウジング内の開口と、遮蔽位置と解放位置との間で移動可能なシャッタとを含み、X線ハウジングのためのシャッタ構成は、例えば、固体タンタル、ニオブ、若しくは、ジルコニウム、又は、少なくとも80パーセントを含む合金のシャッタ10を含む。実施態様において、シャッタは、通孔22を有し、X線ハウジングの内面上で閉塞位置と開放位置との間を摺動し、開放位置において、通孔22はハウジング内の開口8と整列する。 (もっと読む)


【課題】LPP型EUV光源装置において、簡単な構成によりプラズマ発生室内の真空度や清浄度を高める。
【解決手段】液滴生成室100と、該液滴生成室と開口部101aを介して接続されているプラズマ発生室110と、プラズマ生成室内にターゲット物質を供給するノズル102と、ノズルから供給される溶融金属のターゲット物質に基づいて、繰り返し滴下する溶融金属の液滴108を生成するピエゾ素子103及びピエゾドライバ106と、生成されたターゲット物質の液滴108aが、開口部を通過するのを妨げる液滴遮断ユニット107と、液滴遮断ユニットが所定のタイミングで動作するように制御する制御部115と、レーザ光を出射するレーザ光源111と、レーザ光源から出射したレーザ光を、液滴生成室において生成され、開口部を通過してプラズマ発生室に導入されたターゲット物質の液滴108bに照射させるレンズ112とを含む。 (もっと読む)


【課題】人手を使った電子銃の交換作業に支障を来たすこと無く、モノクロメータによるX線の集光効率を向上できるX線発生装置を提供する。
【解決手段】フィラメント11から出た電子が回転対陰極4に衝突する領域であるX線焦点FからX線を発生するX線発生装置1である。X線発生装置1は、フィラメント11を取り囲むウエネルト電極12と、ウエネルト電極12と一体である取付部13と、取付部13が取り付けられる台座20と、台座20及び対陰極4を収容しているケーシング2とを有している。ケーシング2が対陰極4を収容している空間K2の幅W32は、ケーシング2が台座20を収容している空間K1の幅W31よりも狭い。ウエネルト電極12は、取付部13が台座20に取り付けられた状態で、ケーシング2が対陰極4を収容している空間K2内へ延び出ている。 (もっと読む)


【課題】特殊な電子放出素子を用いることなく、長寿命の電界放出型X線発生装置を得る。
【解決手段】電界放出型X線管10は、電子放出素子となる冷陰極12を備えている。冷陰極12に対しては、直流電源21から、高圧ケーブル22を介して、数十kVの負電圧が印加される。直流電源21近傍に設けた第1の電流制御抵抗31の他に、冷陰極12近傍には、第2の電流制御抵抗41が設けられている。
高圧ケーブル22に寄生しているインダクタンスLやキャパシタンスCに起因する過電流が発生して冷陰極12に流れようとしても、第2の電流制御抵抗41によって当該過電流がそのまま冷陰極12に流れることを防止でき、冷陰極12の長寿命化が図れる。 (もっと読む)


【課題】高エネルギーの電子蓄積リングのような大がかりな装置を用いることなく、所定値以上のエネルギー領域において特性X線の無い連続X線を発生することのできるX線放射装置を提供する。
【解決手段】X線放射装置は、炭素系冷陰極電子源、チタンよりも原子番号の小さい導電性軽元素ターゲットからなり、冷陰極電子源から放出された電子を入射するターゲット、及び、該ターゲットで発生したX線以外のX線を遮蔽する遮蔽部材を具備し、電子の入射方向に対して前方に放出するX線を利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小焦点化及びマルチビーム化したX線管において、陽極の熱による劣化を防止する。
【解決手段】X線管に用いられる回転陽極の陽極本体30のビーム照射面29に、溝33と、溝33の表面に設けられた第1のX線非発生材37と、溝33内に埋め込まれた第2のX線非発生材34とからなる複数のX線非発生部35a〜35dと、X線非発生部35a〜35dの間に設けられ、ビーム照射面29の表面から構成される複数のX線発生部36a〜36cとを設けている。陰極から電子ビームが照射されると、X線発生部36a〜36cは、放射線画像撮影に適した強度及び波長域のX線を発生するので、小焦点化され、かつ所定ピッチで配列された仮想的な複数の点光源を得られる。第1のX線非発生材37及び第2のX線非発生材34は、例えばカーボン及びアルミニウムからなるので、陽極本体30の熱が放熱される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で不要な放射線の遮蔽とターゲットの冷却を可能とし、かつ小型軽量化を可能とする放射線発生装置、およびそれを備える放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】冷却媒体が充填された収納容器の内部に、透過型放射線管が収納され、透過型放射線管は、開口部を有する外囲器と、外囲器の内部に、外囲器の開口部に臨んで配設された電子放出源と、放射線を透過する透過基板と、透過基板の電子放出源側の面に設置され、電子放出源から放出された電子の照射により放射線を発生するターゲットと、ターゲットから放出された放射線を遮る遮蔽体と、を備え、遮蔽体は外囲器の開口部に連通する通路を有し、遮蔽体の通路に透過基板が設けられ、冷却媒体は遮蔽体の少なくとも一部に接していることを特徴とする放射線発生装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で不要な放射線の遮蔽とターゲットの冷却、小型軽量化を可能とし、かつより信頼性の高い放射線発生装置、およびそれを備える放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】冷却媒体が充填された収納容器の内部に、透過型放射線管が収納され、透過型放射線管は、開口部を有する外囲器と、外囲器の内部に、外囲器の開口部に臨んで配設された電子放出源と、放射線を透過する透過基板と、透過基板の電子放出源側の面に設置され、電子放出源から放出された電子の照射により放射線を発生するターゲットと、ターゲットから放出された放射線を遮る遮蔽体と、透過基板と冷却媒体との間に設置された断熱部材と、を備え、遮蔽体は外囲器の開口部に連通する通路を有し、遮蔽体の通路に透過基板が設けられ、冷却媒体は遮蔽体の少なくとも一部に接していることを特徴とする放射線発生装置。 (もっと読む)


【課題】 振動を長期に亘って軽減させることができる取付器具、回転陽極型X線管装置及びX線装置を提供する。
【解決手段】 取付器具1aは、第1取付面S4a及び第2取付面S5aを有し、剛性を示す支持部材2と、支持部材2より剛性の低い緩衝部材3とを備えている。支持部材2は、第1取付面S4a及び第2取付面S5a間に加わる外力を支持し、緩衝部材3に加わる外力を軽減させ、緩衝部材3は、外部から加わる振動を減衰又は吸収し、第1取付面S4a及び第2取付面S5a間に伝わる振動を軽減させる。 (もっと読む)


【課題】EUV放射のためのプラズマ光を長時間(μsecオーダーで)安定して発生させることができるプラズマ光源とプラズマ光発生方法を提供する。
【解決手段】対向配置された1対の同軸状電極11を有しその中間位置11aにプラズマ3を軸方向に閉じ込める複数の同軸電極対10と、各同軸電極対10にプラズマ媒体を供給しかつプラズマ発生に適した温度及び圧力に各同軸電極対内を保持する放電環境保持装置20と、各同軸電極対の各同軸状電極に極性を反転させた放電電圧を印加する電圧印加装置30とを備える。複数の同軸電極対10は、中間位置11aで互いに交差して配置されており、電圧印加装置30は、各同軸電極対10の同軸状電極11に位相がずれた放電電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 X線源が正常なX線を放射することができるようにX線源に電源を与える電源ユニット及び上記電源ユニットを備えたX線装置を提供する。
【解決手段】 電源ユニット50は、電子源16と、抑制電極17と、引出電極21と、加速電極25と、電子光学系と、ターゲット13と、真空容器11と、を備えたX線源に電源を与える。電源ユニット50は、電子源16を加熱する第1電源Ef1と、第1電源Ef1とは独立して電子源16を加熱する第2電源Ef2と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
多元素同時分析を可能とし、運転に必要とされる洗浄作業や消耗品交換の保守作業を低減し、測定データをオンライン伝送する水質管理システムにも好適な蛍光X線水質計を提供する。
【解決手段】
測定試料の一部は脱泡槽14の下部からノズル13に導かれ、大気中に噴出することでセル等を用いずに流束を形成し、X線発生素子5からX線を投影する。陰極電圧可変用電源装置6はX線発生素子5が発生するX線のエネルギーが測定目的の元素に固有の蛍光X線エネルギーより大きくなるように調整され、流束から放射される固有の蛍光X線を半導体X線検出素子7で検出し、信号処理装置9で処理することで測定試料中に含まれる複数の元素を同時に測定し、その測定データを管理センターに伝送することで水質管理システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】シールドボックス内部の温度上昇を抑制する。
【解決手段】X線検査装置は、シールドボックス200と、シールドボックス200の内部に配置されたX線源300およびX線源300を制御する制御部800と、を備えたX線検査装置である。このX線検査装置には、シールドボックス300の天面部230の内面で、かつX線源300の上方に、気体を集める凹部231が設けられている。 (もっと読む)


【課題】X線管の電子ビーム・システムが広い放出ダイナミック・レンジにおいて動作することを可能にする。
【解決手段】電子ビーム・システムを動作させる方法が提供される。さらにまた、提供される方法を具現化する電子ビーム・システム、X線管(300)及びCTシステムが記載される。この方法は、イメージング・システムのX線管(300)において電子ビームを発生するステップを含んでいる。加えて、イメージング・システムの特定のビューに対応する電流構成を識別する。識別された電流構成が所定の範囲内にある場合には、パルス幅変調を用いてイメージング・システムの特定のビューについて電子ビームの負荷サイクルを変調する。さらに、変調された電子ビームをターゲットへ向けて集束させる。 (もっと読む)


【課題】製造性が良好で環境に配慮したX線管の収容容器を提供する。
【解決手段】少なくともタングステン29を含む材料により、内部にX線管15を収容する容器本体21を形成する。容器本体21の内面に、環境に対して好ましくない影響を与え得る物質である鉛の内張りなどを施すことなく不必要なX線12bを遮蔽できる。鉛の内張りを形成する際に不可欠な鉛部品の成形や接合、および、鉛部品と容器本体21との接合などの製造工程が不要となる。製造性が良好で環境に配慮したX線管15の収容容器14を提供できる。 (もっと読む)


【課題】X線管と高電圧発生部とを適正な位置関係で配置することにより、装置全体を小型、軽量に形成し、しかも少量のモールド材で十分な絶縁を確保できる工業用X線発生装置を提供する。
【解決手段】X線発生装置1において、昇圧回路27aは自身の低電圧入力端子T1aから高電圧出力端子T2aにわたって複数の昇圧段が順次に接続されることによって形成されている。昇圧回路27aは、自身の低電圧端子T1aがX線管7の陽極13に対応し自身の高電圧端子T2aがX線管7の陰極11に対応するようにX線管7の側部領域に配置される。陰極11からX線管7の外部へ延びているリード線28aが昇圧回路27aの高電圧端子T2aに接続されている。少なくともX線管7の陰極11側の端部と、陰極側の端部から延出するリード線28aと、昇圧回路27aの高電圧端子T2a側の端部は、絶縁性樹脂を含むモールド材Mによってモールド成形されている。 (もっと読む)


【課題】 制御性の優れたマルチX線ビームの形成を小型の装置により可能とする。
【解決手段】 マルチ電子ビーム発生部12のマルチ電子放出素子15から発生した電子ビームeは、レンズ電極19によるレンズ作用を受け、アノード電極20の透過型ターゲット13の部分で最終電位の高さに加速される。ターゲット13で発生したマルチX線ビームxは真空内X線遮蔽板23、X線取出部24を通り、更に壁部25のX線取出窓27から大気中に取り出される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で重元素に対する組成分析を行う。
【解決手段】レーザーコンプトン光100が試料200に照射される。このレーザーコンプトン光100及びこのレーザーコンプトン光100が試料200を透過した後の透過光110がX線検出器120で検出され、その検出信号がデータ処理部130で処理される。このレーザーコンプトン光発生装置20は、準単色あるいは単色のX線をレーザーコンプトン光100として出力する。ここでは、周回軌道で加速された高エネルギー電子21とレーザー光22とが衝突部23で衝突する設定とされる。レーザー光源29から発せられたレーザー光22は、交差角調整部30でその交差角が制御され、衝突部23に導入され、高エネルギー電子21と衝突する。交差角調整部30によってこの交差角を制御することによって、レーザーコンプトン光100のエネルギーを制御することができる。 (もっと読む)


【課題】LPP式EUV光源装置において、EUVコレクタミラーのスパッタ量を正確に反映させることにより、ミラー交換の時期を適切に判断できるようにする。
【解決手段】このEUV光源装置は、真空チャンバ内に配置され、プラズマから発生したイオンを検出して、そのイオン量を表す検出信号を出力するイオン検出器と、該イオン検出器から出力された検出信号に基づいて、イオン量を積算して積算値を算出する計算部と、該計算部によって算出された積算値が所定の基準値に至った場合に、集光ミラーの交換時期又は修理時期を表す判定信号を出力する判定部とを含む。 (もっと読む)


【課題】比較的安価でかつ長寿命のX線管電子源の提供。
【解決手段】X線管は抑制器(14、16)内に収容される放出器ワイヤ(18)を備える。抽出グリッドが、放出器ワイヤに対して垂直に延在する複数の平行なワイヤ(20)を備え、集束グリッドが、グリッドワイヤ(20)に対して平行であり、かつグリッドワイヤ(20)から等間隔で離間して配置される複数のワイヤ(22)を備える。グリッドワイヤはスイッチによって正の抽出電位または負の阻止電位に接続され、いつでも一対の隣接するグリッドワイヤ(22)が共に接続され、抽出対を形成し、それが電子ビームを生成するように、それらのスイッチが制御される。ビームの位置は、種々のグリッドワイヤ対を抽出電位に切り替えることにより移動される。 (もっと読む)


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