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Fターム[4C093AA21]の内容

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【課題】疾患領域から収集された画像データを重点的に表示する
【解決手段】被検体から収集したボリュームデータに基づいて異なる複数の画像断面における画像データの生成と表示を行なう医用画像診断装置100は、前記ボリュームデータに対して設定した前記画像断面における画像データを生成する画像データ生成部6と、前記ボリュームデータのボクセル値に基づいて疾患領域を検出する疾患領域検出部7と、前記ボリュームデータの疾患領域に対し所定形状の関心領域を設定する関心領域設定部8と、前記関心領域と交わる前記画像断面において生成された画像データを重点的に表示するための表示データを生成する表示データ生成部9と、前記表示データを表示する表示部10を備える。 (もっと読む)


【課題】断層画像に写り込む非病巣集積部の影響を除き、正確な診断がしやすい画像を取得できる医療用データ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、CT画像P1に写り込んだ被検体の構造物を抽出し、被検体内の放射性薬剤の分布がイメージングされたPET画像P2を抽出部分とそれ以外に分離する分離部12を備えている。そして、本発明の構成は、分離された画像の部分に対して輝度補正が施される構成となっている。このように本発明においては、PET画像P2にトリミング処理を施して、輝度補正をするようにしているので、被検体の関心部位における薬剤分布を鮮明に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】検出器の欠陥素子の影響が周辺の素子にも及ぶ場合にも、高精度に画像補正を行うことが可能な画像撮影装置を提供する。
【解決手段】検出器の読出回路の不具合等によって、電荷が隣接素子(或いは周辺素子)に流出してしまう流出型欠陥素子について、流出の割合を表した信号流出関数f(x)を影響量パラメータ205として記憶部202に保持しておく。中央処理装置20は補正処理として、一般的に行われるオフセット補正やエア補正等の他に、欠陥素子補正処理を行って、正常な検出素子から得られた出力信号に基づいて流出型欠陥素子の出力信号を推定するとともに、推定された流出型欠陥素子の出力信号と上述の影響量パラメータ205とに基づいて流出型欠陥素子の周辺の欠陥周辺素子の出力信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】PET(Positron Emission Tomography)画像データを適切に収集することができる医用画像診断装置及び制御方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係るPETスキャナは、第1検出器と、第2検出器と、データ収集部とを備える。第1検出器は、被検体を囲む円周の中心に対して第1角度の範囲に配置され、複数の第1検出器素子を含む。第2検出器は、第1検出器に対向する第2角度の範囲に、円周方向及び円周の半径方向のうち少なくとも一方向に可動に配置され、第1検出器素子とは異なる種類の複数の第2検出器素子を含む。データ収集部は、第1検出器から第1イベントデータを収集し、第2検出器から第2イベントデータを収集し、該第1イベントデータと該第2イベントデータとをイベントデータの処理を行うデータ処理部に送信する。 (もっと読む)


【課題】ナノフォトニック素子を用いたデータ及び/又は電力の送信に関し、医療用画像システムを提供する。
【解決手段】画像システムは、多重フォトニックデータ伝送システム140を備え、データの集合を表す電気信号を受信するように構成された光変調器144であって、光線が含む、時間、波長、又は偏光によって定まる光子の部分集合を変調し、データの集合を用いて光子を符号化することで符号化光子を生成するように機能する光変調器144と、光変調器144の少なくとも一部とインターフェース接続された光導波路156であって、光子を光変調器144によって変調できるように光線を送信するように構成された光導波路156と、光導波路156と通信し、光線から符号化光子を除去するように構成された光共振器162と、光共振器と光学的に接続され、符号化光子を、データの集合を表す電気信号に変換するように構成された変換器と、を有する。 (もっと読む)


【課題】管腔構造の屈曲部においても、管腔構造の中心部が実内視鏡画像と同様の見え方となる仮想内視鏡画像を生成する。
【解決手段】観察経路設定部32によって設定された観察経路上の、視点設定・変更部33によって設定された視点から見た仮想内視鏡画像の生成に際して、視野決定部34が、3次元医用画像に基づいて、視点設定・変更部33によって設定された視点における局所的な観察方向および局所的観察方向の近傍の方向に存在する管腔構造の壁部の位置を特定し、視点と壁部との位置関係に基づいて、視点における大域的な観察方向を推定し、視点に対して大域的観察方向にある画像情報が仮想内視鏡画像の中央部に表されるように、仮想内視鏡画像の視野を決定する。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化病変の進行に従ってその発現が変動するタンパク質(マーカータンパク質)群を同定し、そのタンパク質を利用して動脈硬化病変を評価する方法及び手段を提供すること。
【解決手段】被験体において、動脈硬化病変において特定の疾患ステージに特徴的な発現パターン(発現の変動)を示すマーカータンパク質を検出するステップと、
その検出結果に基づいて被験体における動脈硬化病変を評価するステップと
を含む、動脈硬化病変の評価方法。 (もっと読む)


【課題】X線制御パラメータおよびコンソール制御パラメータを設定する時の撮影操作を簡略化し、撮影効率を向上させることができるX線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】X線画像撮影システムは、X線源と、コンソールと、コンソールにより設定されるX線制御パラメータに基づいて、X線源の動作を制御するX線制御装置と、X線源から照射され、被写体を透過したX線を検出することによって、被写体が撮影されたX線画像の画像信号を出力するX線検出器とを備える。コンソールは、X線源の動作を制御するための情報であるX線制御パラメータを入力するための入力装置と、X線制御パラメータの値の許容範囲を表す設定範囲情報を保持し、設定範囲情報に基づいて、入力されたX線制御パラメータの値が設定可能な値か否かを判断し、その判断結果をコンソールのユーザに通知する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】読影医等が要求するフレームレートで動画像表示を行う医用画像装置及び医用画像保管装置を提供する。
【解決手段】実施形態に記載の医用画像装置は、医用画像利用装置及び医用画像保管装置を有する。医用画像利用装置は、医用画像撮影装置によって撮影された複数の医用画像を医用画像利用装置の表示部に動画表示する場合の要求フレームレートを取得する取得部、表示部に表示される複数の医用画像の1つに対して注目点を指定する指定部を有する。医用画像保管装置は、医用画像利用装置と医用画像保管装置とのデータ伝送速度を計測する伝送速度計測部、要求フレームレート、注目点及びデータ伝送速度から、複数の医用画像のそれぞれにおける注目点を含む領域を抽出する抽出部、抽出された領域の画像を表示部に送信する送信部を有する。表示部は抽出された領域の画像について要求フレームレートで動画像表示を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器に放射線が斜め入射することによる画像分解能の低下を抑制する。
【解決手段】被写体を透過した放射線を受けて画像信号を出力する放射線画像取得方法において、複数の画素の電荷信号を加算して読み出すビニング読出しを行うとともに、放射線画像検出器への放射線の入射角が小さい範囲ほどビニング読出しを行う際に加算する画素の数を大きくする。また、放射線画像検出器を被写体の周りを周回させて被写体の3次元の再構成画像を生成する。 (もっと読む)


陽子コンピュータ断層撮影に関連するシステムと、デバイスと、方法とが開示される。幾つかの実施態様では、陽子の検出は、各陽子についてオブジェクトの前及び後のトラック情報をもたらすことができ、それによってオブジェクト内での各陽子の、可能性が高い経路を求めることが可能になる。さらに、各陽子が受けるエネルギー損失の測定によって、所与の可能性の高い経路が所与のエネルギー損失をもたらすという判定が可能になる。こうしたデータの集合によって、オブジェクトの特徴付けが可能になる。エネルギー損失に関して、こうした特徴付けは、オブジェクトの相対阻止能の画像マップを含むことができる。限定はしないが、総変動等のメリット関数の優秀化を含むこうした画像を取得するための種々の再構成方法が開示される。幾つかの実施態様では、種々の形態の総変動優秀化方法は、計算的に効率的であり、かつ、計算時間を低減しながら、優れた結果をもたらすことができる。幾つかの実施態様では、こうした方法は、比較的低い陽子線量を使用して、高品質陽子CT画像をもたらすことができる。 (もっと読む)


【課題】画像のぼけを防止しつつ、統計精度の高い画像を取得することができる断層撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】位相毎の投影データをエミッションデータ収集部41は取得し、そのエミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データをエミッションデータ加算部42は加算する。そのエミッションデータ加算部42で加算された画像を画像再構成部44は再構成して断層画像を取得し、その画像再構成部44で再構成された断層画像を初期画像として、エミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データに基づいて初期画像を画像更新部46は更新して最終的な断層画像を取得する。位相毎の投影データを用いて更新を行うので、画像のぼけを防止することができ、初期画像は加算された画像であるので、統計精度の高い画像であり、更新された断層画像も統計精度の高い画像となる。 (もっと読む)


【課題】複数の光源格子を予め用意しておく必要がなく、撮像条件に合わせて周期を変更することが可能となる光源格子を提供する。
【解決手段】電磁波源と撮像系との間に設けられ、電磁波源から照射された電磁波を空間的に複数のビームに分割する際に用いられる光源格子であって、
前記光源格子は、複数の開口を備えている第1の基板と、複数の開口を備えている第2の基板とが積層して構成され、該第1の基板と該第2の基板との重なりにおいて前記複数の開口によって形成された2次元配列による開口配列を有し、
前記2次元配列による開口配列の周期が、前記第1の基板と前記第2の基板との面方向における相対位置を変えることによって、第1の周期から該第1の周期とは異なる第2の周期に変更させることが可能に構成されている。 (もっと読む)


3次元画像を取得するための方法である。静止して第1の姿勢にある対象の始点ボリューム画像を取得する。対象が第1の姿勢と第2の姿勢との間で動いた時に、対象の1つ以上の2次元画像を取得する。静止して第2の姿勢にある対象の終点ボリューム画像を取得する。第1の姿勢と第2の姿勢との間の対象の位置を表す、少なくとも1つの中間ボリューム画像を形成するために、1つ以上の取得した2次元画像に従って、少なくとも始点ボリューム画像を修正する。少なくとも1つの中間ボリューム画像を表示することができる。
(もっと読む)


【課題】CT画像にアーチファクトが発生することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】被写体に向けてX線コーンビームを照射するX線発生部と、前記X線コーンビームを検出するX線検出部と、前記X線発生部と前記X線検出部とを、前記被写体を挟んで対向するように支持する支持部と、前記支持部を旋回駆動して、前記X線発生部及び前記X線検出部を前記被写体の周りで旋回させることにより、X線CT撮影を行わせる旋回駆動部と、前記X線CT撮影にて取得された投影データを再構成処理して三次元データを生成する演算処理部と、を備えるX線CT撮影装置であって、前記演算処理部が、X線CT撮影領域内のいかなる点についても、投影角180度分丁度の各方向からの前記X線コーンビームを照射して得られる投影データのみを再構成演算の処理対象とする。 (もっと読む)


【課題】 X線の線質を均一にして、撮影視野の中心部と周辺部の画質を均一にするビーム形成X線フィルタを提供する。
【解決手段】ビーム形成X線フィルタ(21)は、被検体とX線を発生するX線管(20)との間に配置され、被検体を挟んでX線管に対向して配置されるX線検出器(23)のチャンネル方向のX線照射領域でX線強度分布を調整することができる。また、ビーム形成X線フィルタ(21)はX線を遮蔽する複数の遮蔽部とX線を透過する複数の透過部とをチャンネル方向に交互に有する。 (もっと読む)


【課題】PET画像とCT画像との間の位置ずれ確認を容易にするPET―CT装置の提供
【解決手段】CT画像発生部17は、タンクファントムに関するCT画像のデータを発生する。PETスキャナ5は、タンクファントムから放出されるガンマ線を検出する。PET投影データ収集部13は、タンクファントムに関するPET投影データを収集する。減弱補正部19は、PET投影データをCT画像に基づいて減弱補正する。PET画像発生部21は、減弱補正されたPET投影データに基づいてタンクファントムに関するPET画像のデータを発生する。位置ずれ検知部23は、CT画像とPET画像との差分に基づいてCT画像とPET画像との間の位置ずれを検知する。 (もっと読む)


【課題】放射線源および/または放射線検出手段を移動させながら撮影を行なう放射線撮影装置において、被験者に対する恐怖感や威圧感を抑制しつつ、高速に撮影を行なえるようにする。
【解決手段】放射線源10と放射線検出パネル11とを備えた撮影部2、駆動部15により回転させながら撮影を行なう放射線CT装置1において、被験者Pの知覚度合をカメラ40等により検出し、被験者Pが恐怖感や威圧感を感じ易い状態のときは撮影部2の回転速度を遅く、被験者Pが恐怖感や威圧感を感じにくい状態のときは撮影部2の回転速度を速くするように駆動部15をコンピューター30により制御する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも放射線検出手段を移動させながら撮影を行なう放射線撮影装置において、移動時に放射線検出手段に生じている歪の影響を緩和し、正確な画像を取得可能にする。
【解決手段】撮影時に検出パネル11内の固体検出器40の検出面に生じている歪量を複数のレーザー変位計52により検出し、この結果に基づいてPZT51を駆動して検出面の歪を補正する。 (もっと読む)


【課題】局所的な関心領域において運動補正を提供することにより断層写真法撮像での定量的精度を高める。
【解決手段】撮像方法(500)が、関心領域について同期放出断層写真法画像を再構成するステップ(504)と、この同期放出断層写真法画像と関心領域の計算機式断層写真法画像との間の不一致を調節するステップ(508)と、同期放出断層写真法画像を位置合わせするステップ(512)と、運動補正済み画像を形成するように位置合わせ済み同期放出断層写真法画像を結合するステップ(512)とを含んでいる。 (もっと読む)


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