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Fターム[4C093CA32]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 小型、簡略、低コスト化 (724)

Fターム[4C093CA32]に分類される特許

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【課題】X線検出器およびデータ収集装置を高密度に実装可能なものとする。
【解決手段】X線を直接的にまたは一旦光に変換した上で間接的に電気信号に変換する
複数の検出素子を二次元状に配列したX線検出チップ12aと、このX線検出チップの検出素子からの電気信号をそれぞれ増幅する増幅チップ12b1と、この増幅チップの出力をデジタル信号に変換するA/D変換チップ12b2とを重ねて、その間を順次電気的に貫通電極などで接続したものをセラミックなどの基板12cに載置してX線検出器システム12を構成した。
これにより、従来別構成であったX線検出器とデータ収集装置とを、1チップ化して高精細のX線検出器システムとしたので、X線CT装置に高密度に実装が可能となる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減する放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置は、複数の画像検出用画素及び少なくとも一つの照射検出用画素の二次元配列を有する受像部と、前記各画像検出用画素から出力される電気信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成部と、前記各照射検出用画素から出力される電気信号に基づいて放射線の照射を検出する照射検出部と、制御部と、を備え、前記制御部は、照射検出モードにおいて、前記照射検出部によって放射線の照射が検出されるまでの間、前記データ処理部への動作電力の供給を停止し、前記照射検出部によって放射線の照射が検出されると、前記撮影モードに移行し、前記データ処理部への動作電力の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】照射野外領域がない放射線画像であっても画像データ量を低減できるようにする。
【解決手段】撮影用コンソール5の制御部51は、医用画像を解析することにより、医用画像の照射野領域の一部領域であって、診断対象部位を含む画像領域を医用画像から切り出す画像領域として決定し、決定した画像領域を切り出すことにより医用画像より画像サイズの小さい画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】装置の厚みを増すことなく、蓄積性蛍光体シートの搬送方向に応じて放射線画像を消去することができる。
【解決手段】放射線画像消去装置は、放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートに、紫外線領域の波長成分を含む第1の消去光を照射する第1の光源と、前記蓄積性蛍光体シートに対して前記第1の光源と同一の高さに配置され、前記第1の光源により前記第1の消去光が照射された前記蓄積性蛍光体シートに、前記第1の消去光の波長成分より長波長の波長成分を含む第2の消去光を照射する第2の光源と、前記第1の光源及び前記第2の光源の向き又は位置を切り替える駆動手段と、前記第1の消去光及び前記第2の消去光が、この順序で前記蓄積性蛍光体シートに照射されるように、前記蓄積性蛍光体シートの搬送方向に応じて前記駆動手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】FPDを導入するに際し、コンソールを必要以上に用いることなく、かつ、患者と画像との取り違えを防止することのできる放射線画像生成システムを提供する。
【解決手段】放射線画像生成システム1のコンソール3によれば、制御部31は、撮影に使用する検出器との信号の送受信を何れの無線通信器5を介して行っているかを検出することにより、撮影に使用する検出器が何れの撮影室に存在するかを検出する。そして、入力部33により指定された撮影室に撮影に使用する検出器が存在しない場合に警告を行う。 (もっと読む)


【課題】撮影画像と患者とを簡易かつ確実に対応付け、患者と撮影画像との取り違い等を防ぐことのできる診断システムを提供する。
【解決手段】診断システム1は、画像生成装置2、制御装置3及びレセプト用コンピュータ5を備える。画像生成装置2は、画像生成手段と、画像生成手段で生成された撮影画像データを撮影順に記憶可能な画像メモリ234と、画像メモリ234に記憶された撮影画像データを撮影順に制御装置3に対して送信可能な通信部236と、を備えるFPD23を備える。レセプト用コンピュータ5は、入力された患者情報を送信する。制御装置3は、通信部236によって送信された複数の撮影画像データと、レセプト用コンピュータ5によって送信された患者情報とを受信する通信部36と、通信部36より受信した撮影画像データと患者情報とを撮影順に基づいて対応付けるCPU31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2焦点管球のような複雑なシステムが不必要であって、視覚処理系に負担が少なく、かつ立体視可能な画像を発生することができるX線診断装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係るX線診断装置は、X線を発生するX線発生部と、X線発生部から発生され、天板に載置された被検体を透過したX線を検出するX線検出部と、X線発生部とX線検出部とを移動可能に支持する支持機構と、支持機構を移動させる支持機構駆動部と、被検体に対する第1撮影位置と、第1撮影位置とは異なる第2撮影位置と、第1、第2撮影位置とは異なる透視位置とにX線検出部を移動させるために、支持機構駆動部を制御する移動制御部と、第1、第2撮影位置でのX線撮影にそれぞれ対応する第1、第2画像を発生し、透視位置でのX線透視により透視画像を発生し、第1、第2画像各々に透視画像を重畳させた第1、第2重畳画像を発生する画像発生部と、第1、第2重畳画像を表示する表示部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、放射線の照射に関する検出を行うことができる、放射線検出器、放射線画像撮影装置、及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】画素20が、TFTスイッチ4と、センサ部103と、ソースフォロア回路40であるTFTスイッチ42と、を備えている。TFTスイッチ42は、ゲート端子がセンサ部103に接続されており、一端が専用配線44に接続されており、他端が放射線検出配線122に接続されている。放射線検出モードでは、センサ部103で発生した電荷により、TFTスイッチ42がスイッチングされ、センサ部103で発生した電荷に応じた電荷が放射線検出配線122に出力される。すなわち、照射された放射線の線量に応じた電荷がTFTスイッチ42により放射線検出配線122に出力される。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影時のAECの採光野を簡便に設定する。
【解決手段】採光野選択回路は、脊椎と腰部にあたる部分を採光野領域87、88として規定した脊椎用採光野マップ85、または腰部、両膝、両くるぶしにあたる部分を採光野領域89、90、91として規定した下肢用採光野マップ86に基づき、AECに用いる検出画素からのAEC検出信号を選別する。各マップ85、86は、実際の長尺な撮影範囲と同じサイズになるようマップ拡縮部で拡縮され、各回の撮影範囲と同じサイズになるようマップ分割部で分割されて採光野選択回路に出力される。 (もっと読む)


【課題】 汎用の装置構成でX線グリッドを容易に作成することができる。
【解決手段】 被写体を透過したX線の散乱を除去するX線グリッドの製造方法であって、X線を遮蔽する遮蔽素材の粒子が充填されたカートリッジと、X線の照射により発光する発光体の粒子が充填されたカートリッジとを有する画像形成装置が、製造対象のX線グリッドのパターン画像であって、X線の照射源に対面する面のパターン画像を取得し、遮蔽素材の粒子が充填されたカートリッジと発光体の粒子が充填されたカートリッジとを用いてシート上にパターン画像の像を形成する。 (もっと読む)


【課題】粒状性が均質な診断に適した長尺画像を容易に得る。
【解決手段】長尺な撮影範囲をFPDの撮像面が一部オーバーラップするように分けたn個(nは2以上の自然数)の撮影範囲でn回撮影する。線量指標値算出部は、各回の撮影で得たX線画像のオーバーラップ領域の線量指標値を算出する。カセッテ制御部は、線量指標値算出手段で算出されたk−1回目(k=2、3、4、・・・、n)の撮影の線量指標値から換算した照射停止閾値をk回目の撮影の照射停止閾値として電子カセッテに提供する。電子カセッテのAEC部は、k−1回目の撮影とk回目の撮影のオーバーラップ領域OLk−1、kに存在する検出画素で検出された線量の積算値が、カセッテ制御部から提供された照射停止閾値に達したら、k回目の撮影のX線の照射を停止させる。 (もっと読む)


【課題】、装置の大型化と、ノイズの増加を抑制しつつ、S/Nを向上させることができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置の制御プログラム、及び放射線画像撮影装置の制御方法を提供する。
【解決手段】静止画等の通常撮影の場合は、各画素20において、TFT1から電荷が出力されるように、制御配線Gn+4から制御配線Gnへ順次、制御信号が出力される。一方、動画等のビニング撮影の場合は、各画素20において、TFT2から電荷が出力されるように、制御配線Gnから制御配線Gn+4へ順次、制御信号が出力される。静止画撮影の場合も動画撮影の場合も、制御配線に制御信号が出力された際には、当該制御配線に隣接する2つの行の画素20のうちの一方の行の画素20は、既に電荷が読み出された状態であるため、他方の行の画素20からのみ電荷が信号配線Dに出力される。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易で位置精度の高い2次元コリメータモジュールを提供する。
【解決手段】CH(チャネル)方向に並ぶ複数の第1コリメータ板11と、SL(スライス)方向に並ぶ複数の第2コリメータ板12と、第1コリメータ板11をSL方向に挟む第1および第2ブロック13,14とを備え、複数の第1コリメータ板11は、放射線放射方向に沿ったスロット111がSL方向に複数形成された複数のスロット付き板11aと、1つのスロットなし板11bとを含み、スロット付き板11aは、2次元コリメータモジュールに対応する放射線検出素子群のCH方向の境界に対応して配置され、スロットなし板11bは、その放射線検出素子群のCH方向の片側の端辺に対応して配置され、第2コリメータ板12は、スロット111の列ごとに挿入されるとともにスロットなし板11bに当接しており、第2コリメータ板12の一方の板面は、スロット111の一方の側壁と当接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】再度のCT撮影の要否を判断するための情報を迅速かつ安価に提供することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】実施形態のX線CT装置は、被検体をX線でスキャンし、その検出データを収集するデータ収集部を含む架台部と、コンソール部とを含む。抽出部は、架台部に設けられ、検出データのうちの一部を抽出する。記憶部は、架台部に設けられ、抽出されなかった検出データを記憶する。送信制御部は、架台部又はコンソール部に設けられ、抽出部で抽出された検出データをコンソール部に送信させた後、抽出された検出データ以外の検出データを記憶部から読み出し、コンソール部に送信させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】同一のブッキー装置でCRカセッテとFPDカセッテのいずれかを装填して撮影可能とされた環境下で、操作者によって連続撮影や動画撮影が設定された場合などに、不適切なカセッテを用いて放射線画像撮影が行われることを自動的かつ的確に防止することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム1は、放射線発生装置4と、ブッキー装置3と、ブッキー装置3に装填した状態でまたは単独で被写体を連続撮影可能で、通信手段を備える可搬型FPDカセッテ2aと、可搬型FPDカセッテ2aがブッキー装置3に装填されたことを検出する検出手段と、警告を発する警告手段10、31とを備え、警告手段10、31は、検出手段が可搬型FPDカセッテ2aのブッキー装置3への装填を検出したにもかかわらず、可搬型FPDカセッテ2aとの通信が成立しない場合に警告を発する。 (もっと読む)


【課題】高い線量の放射線の検出とエネルギ情報の収集とを同時に行うことができ、しかもエネルギ情報を精度良く取得する。
【解決手段】入射した放射線から付与されたエネルギによって電荷を発生する複数の検出素子11,…,13が、放射線の入射線上に入射端からの距離が互いに異なる位置に配設され、前記検出素子の列の検出素子間の1箇所以上に吸収体14が設置されている。これら複数の検出素子は全て同一の検出媒体を用いた同一構造であって、それらが3〜6個、一列に配列されている。前記吸収体としては、例えば錫などを用いる。 (もっと読む)


【課題】計算機式断層写真法(CT)システムの全体費用を低減しつつCT撮像での投与線量低減を行なう。
【解決手段】ボウタイ・フィルタ29は、検出器アレイ18のアイソチャネル124を通過するX線120を減弱させる第一のX線濾波領域102と、アイソチャネル124からチャネル方向130に中心を外れて位置する検出器アレイ18のチャネルを通過するX線112を減弱させる第二のX線濾波領域104と、アイソチャネル124からチャネル方向130に中心を外れて位置する検出器アレイ18のチャネルを通過するX線112を減弱させるように配置自在なX線減弱材料110とを含んでいる。 (もっと読む)


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