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Fターム[4C093CA37]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 装置の多機能化 (183)

Fターム[4C093CA37]に分類される特許

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【課題】より的確に放射線の照射量を検出することができる。
【解決手段】放射線が照射されることにより光を発生する発光層13と、発光層13に積層され、発光層13で発生した光を受光することにより電荷が発生するセンサ部および当該センサ部で発生された電荷を読み出すためのスイッチング素子を含んだ画素が複数個形成された基板22と、発光層13の基板22が積層された側と反対側、または基板22の発光層13が積層された側と反対側に積層され、各々重ならないように配置された各々互いに異なる波長帯域の光を通過させる複数のフィルタ25と、複数のフィルタ25の発光層13が積層された側とは反対側またはフィルタ25の基板22が積層された側と反対側に積層された導光板26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】フットスイッチを動作させるための電力を、フットスイッチ自身に発電させる。
【解決手段】互いに対向するように配置された第1の圧電素子及び第2の圧電素子と、ペダル部材と、弾性部材と、スイッチと、を備えたフットスイッチである。ペダル部材は、第1の圧電素子と第2の圧電素子との間を移動可能に構成されている。弾性部材は、ペダル部材を、第2の圧電素子に向けて付勢する。スイッチは、ペダル部材が踏み込まれることでONとなり、ペダル部材が開放されることでOFFとなる。また、ペダル部材が踏み込まれたときに、ペダル部材及び弾性部材の少なくともいずれかにより第1の圧電素子を押圧することで電力を発生させる。また、ペダル部材が開放されたときに、付勢によりペダル部材で第2の圧電素子を押圧することで電力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】CRカセッテを用いた放射線画像撮影システムにおいてFPDを追加した場合であっても、両者を混在可能とすることができ、かつ、追加あるいは更新にともなう影響範囲を限定的とし、システムの機能拡張時のシステムデバック範囲を減縮可能で、簡便に行えるようにする。
【解決手段】放射線照射装置3と、CRカセッテ9と、放射線画像読取装置2と、コンソール7とを有する既存の放射線画像撮影システムに、新たに可搬型の放射線画像検出装置6を導入して、CRカセッテ9および可搬型の放射線画像検出装置6の両方を放射線照射装置2とともに使用可能なシステムとする放射線画像撮影システムのアップデート方法であって、可搬型の放射線画像検出装置6として、放射線照射装置3からの放射線照射開始を自己で検出可能である放射線画像検出装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】既存のX線撮影装置のディジタル化を可能にするX線検出器を実現する。また、汎用性に優れたX線検出器を実現する。
【解決手段】パネルを有するX線検出器であって、前記パネルは、入射X線の2次元強度分布を検出するフラットパネル方式の検出部(502)と、信号処理部(504)と、前記検出部によって検出した2次元強度分布に基づくX線検出信号データを、前記医用画像と通信に関するオープン規格に準拠したデータ処理を行う機能を有する第2のノード(520)に直接通信する第1のノード(504)を有するインターフェース部とを有し、前記X線検出器は、アナログ式のX線撮影装置において検出信号が利用されるように、当該アナログ式のX線撮影装置に後付可能である。第1のノードと第2のノードは、TCP/IPに準拠した通信を行う。第1のノードは、検出部と一体化されている。オープン規格はDICOM規格である。 (もっと読む)


【課題】完全な投影データ集合を画像再構成アルゴリズムに与えるために患者撮像時の視野を最適化する。
【解決手段】イメージング・システム(10、60)は、X線源(12)と、放出されたX線(16、20)を検出して対応する電気信号を発生するように構成されているX線検出器(22)を含んでいる。イメージング・システム(10、60)はまた、主回転軸(88)を中心としてX線源(12)及びX線検出器(22)を少なくとも部分的に旋回(82)させるように構成されているガントリ(64)を含んでいる。X線検出器(22)は、X線検出器(22)の対角線(104、124)が主回転軸(88)に実質的に垂直に配向されるように、ガントリ(64)に結合される。 (もっと読む)


【課題】歯の印象またはモデルを撮像するための撮像モードを持つ歯科用CT装置を提供する。
【解決手段】歯科用CT装置1は、撮像ステーション16の対向する両側において放射線源14および撮像センサ15を動かすように構成されている制御システム、を含んでいる。この制御システムは、患者の撮像用に指定されている少なくとも第1の撮像モードと、少なくとも1つの第2の撮像モードを選択するための手段と、を含んでおり、第2の撮像モードでは、照射中に、放射線源および撮像センサが4度/秒未満の角速度で駆動される。歯の印象またはモデルを撮像するための少なくとも1つの特定の撮像モードが設けられたCT装置によって、歯の印象またはモデルを撮像することに基づいて、歯の3次元デジタルモデルが生成される。 (もっと読む)


【課題】ドーム径が可変可能なX線CT装置を提供すること。
【解決手段】実施形態のX線CT装置は、固定カバーと複数の分割された可動カバーで構成される、フロントドームカバーおよびリアドームカバーと、前記可動カバーを前記固定カバーに対してスライドさせるスライド機構と、前記スライド機構を制御して架台ドームのドーム径を可変するドーム径駆動部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】FPDであって、CR用のカセッテとの互換性を有し、薄型であるとともに、充分な強度を有し、外部からの応力に対しハウジングの変形を抑制することが可能で、外部からの衝撃に対応でき、ポータブル撮影をすることが可能なカセッテ型放射線画像固体検出器を提供する。
【解決手段】カセッテ型放射線画像固体検出器1は、検出部151を有する検出器ユニット2を内蔵するハウジング3を備え、ハウジング3は、カーボン繊維を用いて両端部に開口部311、312を有する角筒状に形成された本体部31と、本体部31の各開口部に嵌合可能な挿入部322、332を有する第1の蓋部材32及び第2の蓋部材33とを有し、第1の蓋部材32及び第2の蓋部材33の各挿入部が、角筒状の本体部31の各開口部にそれぞれ嵌合されると、第1の蓋部材32及び第2の蓋部材33が、各開口部をそれぞれ覆うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2つの格子を用いた放射線位相画像撮影装置において、2つの格子を透過した放射線が放射線画像検出器の検出面内に収まらずに外側にはみ出してしまうのを防止する。
【解決手段】拡大撮影における拡大率の入力を受け付けて取得する拡大率取得部62と、入力された拡大率に応じて、放射線画像検出器を放射線源に対して相対的に離接する方向に移動させる移動機構と、放射線画像検出器のサイズ情報を取得するカセッテサイズ情報取得部63と、放射線画像検出器のサイズ情報に基づいて、第1および第2の格子を透過した放射線が放射線画像検出器内に収まるような許容拡大率を算出する許容拡大率算出部64と、拡大率取得部62によって取得された拡大率が許容拡大率の範囲内の拡大率の場合にのみ、拡大率に応じた距離だけ放射線画像検出器を移動させるよう移動機構を制御する移動機構制御部60aとを設ける。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置や放射線撮影制御装置の盗難を防止し、かつ病院外の災害現場や在宅診療の現場においてもこれらの装置を必要最低限使用することができようにする。
【解決手段】放射線画像撮影装置および放射線撮影制御装置がローカルエリアネットワークを介して接続された放射線画像撮影システムにおいて、放射線画像撮影装置または放射線撮影制御装置が、ローカルエリアネットワークと接続されているか否かを認識する接続認識部27c,15aと、接続認識部27c,15aにおいてローカルエリアネットワークと接続されていないと認識された場合に、放射線画像撮影装置または放射線撮影制御装置の機能の一部を制限する機能制限部27d,15bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】電界電子放出型の放射線源を用いて短いSIDで被写体の撮影を行う場合に、放射線の照射範囲を容易に拡大できると共に、被写体に最適な線量の放射線を照射する。
【解決手段】放射線撮影システム及び放射線撮影方法では、少なくとも2つの放射線源(18a〜18c)のうち、少なくとも一方の放射線源(18b)から被写体(14)に放射線(16b)を照射するプレ曝射を行うことによりプレ曝射画像を取得し、該プレ曝射画像に基づいて、少なくとも2つの放射線源(18a〜18c)から出力される各放射線(16a〜16c)の線量の重み付けを行い、該重み付けに従って少なくとも2つの放射線源(18a〜18c)から被写体(14)に放射線(16a〜16c)を照射する本曝射を行うことにより本曝射画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】多様な放射線画像を撮影可能な放射線撮像装置の提供を目的とする。
【解決手段】放射線画像を撮影する放射線検出器20を2つ有し(20A、20B)、放射線検出器20A、20Bにより撮影された放射線画像を示す画像情報が個別に読み出し可能とされており、少なくとも1つの放射線検出器20を構成する各センサ部13を光を受光することにより電荷を発生する有機光電変換材料を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】診断から治療までの多用途に兼用することができ、診断から治療までのプロセスを同一の幾何学的条件下で総合的に評価することが可能な多目的ファントム及びその多目的ファントムの使用方法を得る。
【解決手段】密閉蓋20は複数の取付孔26を密閉した状態でファントム容器12を密閉することができる。取付孔26には、使用目的に応じた器具が着脱可能に取り付け可能となっている。また、密閉蓋20の内側に取り付け可能な器具用基板30には、人体組織と等価な組織等価物質が収納される複数の収納容器40が取り付け可能であると共に、密閉蓋20に取り付けられた前記使用目的に応じた器具が貫通する貫通穴32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の用途で使用が可能な放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線に対する特性が異なる発光層28A、28Bを備えた放射線検出器20A,20Bの間に、発光層28A,28Bでそれぞれ発生した光を互いに遮光する遮光層27を設けることで、それぞれの発光層28A、28Bで発光した光を分離して測定することができ、エネルギーに対する応答性、感度や解像度など、異なる情報を含む放射線画像を同時に撮影することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置自体で少なくとも放射線の照射が開始されたことを的確に検出可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、検出部P上の全放射線検出素子7からデータDを読み出す期間を1フレームとするとき、検出部P上で隣接する放射線検出素子7のデータ同士Dの差分として算出した差分データΔDを各フレームごとにそれぞれ1つのヒストグラムHmに投票し、1フレーム分の差分データΔDの投票が終了した時点におけるヒストグラムHm中の差分データΔDの度数Fの分布に基づいて、放射線が照射されていない状態のフレームで得られたヒストグラムHdark中の差分データΔDの度数Fの分布に対して、現在のフレームで得られたヒストグラムHm中の差分データΔDの度数Fの分布が変化した場合に、現在のフレームで装置に対する放射線の照射が開始されたと判断する。 (もっと読む)


【課題】1回のダーク読取で有効なオフセット補正値を得ることが可能な放射線画像検出器を用いた画像生成方法、放射線画像検出器および放射線画像生成システムを提供する。
【解決手段】2次元状に配置された複数の光電変換素子14の出力値を読み取る放射線画像検出器1を用いた画像生成方法であって、被写体を撮影した各光電変換素子14の出力値を読み取る被写体撮影ステップS1と、被写体撮影ステップS1の前や後に少なくとも1回のダーク読取を行うダーク読取ステップS2と、ある光電変換素子14のダーク読取値Dと当該光電変換素子14と類似の特性関係にある他の光電変換素子14の各ダーク読取値Dとに基づいて当該光電変換素子14に対するオフセット補正値Oを算出する補正値算出ステップS3と、被写体を撮影した出力値からオフセット補正値Oを差し引いて画像データIを生成する画像データ生成ステップS4とを有する。 (もっと読む)


【課題】CT撮影およびパノラマ撮影の双方における電気的撮像手段の使用範囲の下端の高さを一致させ、かつ、電気的撮像手段の中心を所望の位置に設定できるように電気的撮像手段を回転する。
【解決手段】X線撮像装置は、パノラマ撮影モード時にセンサ部10bの対角線が鉛直方向になるようにエリアセンサ10を回転するセンサ回転機構8を備える。このセンサ回転機構8を、センサ部10bの角部を水平方向に移動させる第一ガイド機構8aと、センサ部10bの中心を所定の方向に案内する第二ガイド機構8bとで構成する。第一ガイド機構8aは、具体的にはパノラマ撮影の使用範囲10Pの下辺111とセンサ部10bのCT撮影時に下辺となる一辺100との交点112を水平方向に案内し、双方の撮影モードにおいて使用範囲の下端の高さを一致させる。第二ガイド機構8bは、センサ部10bの中心をガイドレール87に沿って案内し、センサ部10bの中心を所望の位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】エリアデテクタを装備したX線コンピュータ断層撮影装置において、カテーテル術等の即時性と広視野が要求される状況への適用を可能にすること。
【解決手段】X線管101と、2次元X線検出器103と、X線管とX線検出器とを回転可能に支持する回転機構102と、高電圧発生部109と、X線検出器の出力に基づいてマルチスライスの断層像データ又はボリュームデータを再構成する再構成処理部114と、複数の表示部116、117、118と、記X線管を連続的に回転させ、X線管の回転軌道上の複数箇所においてパルス状のX線を繰り返し発生させ、X線の発生に同期してX線検出器から出力されるデータに基づいて複数箇所にそれぞれ対応付けた複数の表示部に投影画像を動画として即時的に表示させるために回転機構と高電圧発生部と表示部とを制御する透視制御部120とを具備する。 (もっと読む)


【課題】可搬型のFPDであって、CR用のカセッテとの互換性を有する薄型であるとともに、通常の使用状態で外部から圧力がかかってもシンチレータが破壊されることがなく、かつ、放射線の散乱によるグレアの発生を防止可能な可搬型放射線固体検出器を提供する。
【解決手段】可搬型放射線固体検出器1は、213基板上に形成された複数の光電変換手段152と、光電変換手段152上に対向して設けられ、入射した放射線を光に変換するシンチレータ211とを備えるセンサパネル21と、センサパネル21に対向する面と反対側の面に光電変換手段152に関連する回路23が設けられた基台24とをハウジング3内に内蔵し、さらに、センサパネル21と基台24との間に緩衝部材25を設けた。 (もっと読む)


【課題】SPECT−CT装置の小型化を実現すること。
【解決手段】X線管2bとX線検出器2cとを支持する回転フレーム2aを回転させるための回転駆動部21を、ガンマ線検出器(1bおよび1c)を支持するガンマ線検出器支持体1aを回転させる機能として共有させる。X線CT画像撮影時には、回転駆動力伝送ユニットである結合ユニット22がガンマ線検出器支持体1aから切り離された状態にて、回転駆動部21が高速回転することで、回転フレーム2aが回転する。一方、SPECT画像撮影時には、結合ユニット22がガンマ線検出器支持体1aと結合された状態にて、回転駆動部21が低速回転することで、回転フレーム2aとともにガンマ線検出器支持体1aが回転する。 (もっと読む)


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