説明

Fターム[4C093EA02]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 放射線照射系 (2,497) | 放射線源 (1,528) | X線管型 (923)

Fターム[4C093EA02]の下位に属するFターム

Fターム[4C093EA02]に分類される特許

1 - 20 / 848





【課題】制御ユニットと無線リンクを確立したセンサユニットの運搬時や配置準備時に生じ得る不要な曝射や、センサユニットの取り違いによる不要な曝射を防ぐ。
【解決手段】放射線の曝射を行う放射線生成ユニットと、放射線生成ユニットを制御する制御ユニットと、放射線を検出して画像データとして出力するセンサユニットとを備える放射線撮影システムであって、放射線生成ユニットは、周囲に存在するキーユニットの1つから当該キーユニットに固有の第1の識別情報を取得して制御ユニットへ通知し、センサユニットは、周囲に存在するキーユニットの1つから当該キーユニットに固有の第2の識別情報を取得して制御ユニットへ通知し、制御ユニットは、放射線生成ユニットから通知された第1の識別情報と、センサユニットから通知された第2の識別情報とを比較し、両者が同一である場合に曝射を許可するように放射線生成ユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】 X線照射領域の自動認識と、X線撮影とのいずれに失敗したのかを容易に認識することができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 画像処理部7は、フラットパネルディテクタ2により検出したX線情報を画像処理することにより、X線照射領域を認識するX線照射領域認識部71と、X線照射領域認識部71により認識したX線照射領域以外の非有効領域を透過性を有する状態で一旦塗りつぶすとともに、X線情報の出力時に、透過性を有する状態で塗りつぶしたX線照射領域以外の非有効領域を黒く塗りつぶす非有効領域塗りつぶし部72とを備える。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも1回の撮像から、被検体の微分位相像または位相像を取得することができるX線撮像装置およびX線撮像方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るX線撮像装置は、位相格子130と吸収格子150と検出器170と演算装置180を有する。演算装置180は、検出器で取得したモアレの強度分布をフーリエ変換することにより、空間周波数スペクトルを取得するフーリエ変換工程を実行する。また、フーリエ変換工程により得られた空間周波数スペクトルから、キャリア周波数に対応したスペクトルを分離し、逆フーリエ変換を用いて微分位相像を取得する位相回復工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】最終的な画像を得るに先立ち、放射線撮影後直ちにある程度の補正が施された画像を得ることができ、確認を可能とし、ユーザのワークフローを改善すると共に、再撮影に要する待ち時間を大幅に短縮する。
【解決手段】放射線撮像装置は、撮像手段で撮像した被写体像の縮小画像を、前記被写体像の画像の前に送信する送信手段と、前記縮小画像を表示した後に前記被写体像の画像を表示手段に表示する表示制御手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】放射線の非照射時に放射線画像撮影装置が放射線の照射開始を誤検出した場合に、放射線技師がそのような放射線画像撮影装置に対して放射線を照射することを的確に回避することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、装置自体で放射線の照射開始を検出することが可能な放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1に放射線を照射する放射線源52を制御する放射線発生装置55と、報知手段58a、71を備える報知装置58、70とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段は、放射線の照射が開始されたことを検出すると報知装置58、70に放射線の照射開始を検出したことを表す検出信号を送信し、報知装置58、70は検出信号を受信すると、報知手段58a、71を介して放射線画像撮影装置1により放射線の照射が開始されたことを検出したことを報知する。 (もっと読む)


【課題】撮影部の複数の側面に把手を配置しても、撮影部の質量増加を低減し、しかも架台への装着性も損なうことがない放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】画像データを取得するX線検出部1とこの放射線検出部1を収納する筐体3を有する放射線撮影装置100であって、フレキシブルで筐体3の隣接する2つ以上の側面8,9,10,11の周囲長よりも長く、かつ2つ以上の側面に沿うように配置される帯状織布14と、帯状織布14が筐体3の周囲長方向へ移動することを許容し、周囲長方向に対して直角な方向へ移動することを規制する開口17と、帯状織布14が筐体3の側面に当接するように張力を付与する引張ばねとを有し、開口17が筐体3のコーナーに設けられる。 (もっと読む)


【課題】大部分の計測ビューにおいて被写体がリファレンス検出器からはみ出した場合においても、精度の高いリファレンス補正を可能とするX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線管105とコリメータユニット107の間にX線管側リファレンス検出器106を設置し、予めX線管側リファレンス検出器106の出力データとX線検出器側リファレンス検出器115の出力データを計測し、変換係数を算出・記憶しておくことで、両端のX線検出器側リファレンス検出器115に被写体がはみ出した場合に同時に計測しているX線管側リファレンス検出器106の出力データと変換係数を用いて疑似的にX線検出器側リファレンス検出器115のデータを算出し、リファレンス補正データとして使用する。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けずに常に最適な線量で撮影を行う。
【解決手段】X線撮影システムでは、一回のX線撮影をプレ撮影と本撮影のセットで行う。プレ撮影では被検体を透過したX線の線量を検出画素65で検出して、線量の積算値と予め設定した照射停止閾値を比較し、積算値が照射停止閾値に達したらX線の照射を停止させる自動露出制御を電子カセッテのAEC部67で行う。プレ撮影時の照射時間あるいは管電流時間積、プレ撮影時に検出画素65で検出された線量、および本撮影で必要な線量に基づき、本撮影条件決定部で本撮影の照射時間あるいは管電流時間積を決定する。本撮影では決定された照射時間あるいは管電流時間積でX線を照射する。 (もっと読む)


【課題】手技効率の向上。
【解決手段】画像生成部81は、開口が第1の開口である期間において第1のX線画像を繰り返し生成し、開口が第1の開口よりも狭い第2の開口である期間において第2のX線画像を繰り返し生成する。画像合成部85は、第2のX線画像が発生される毎に、最新の第2のX線画像と特定の第1のX線画像との合成画像を繰り返し生成する。表示部9は、合成画像を即時的に動画として表示する。判定部13は、合成画像内の第1のX線画像を更新するか否かを、第1のX線画像と第2のX線画像との解剖学的な位置ずれに関する指標に基づいて判定する。駆動制御部6は、絞り駆動部4を制御して第1のX線画像を更新すると判定された場合、開口を前記第1の開口に拡大し、第1のX線画像を更新しないと判定された場合、絞り駆動部4を制御して開口を前記第2の開口に維持する。 (もっと読む)


【課題】 扇形状をスライス方向に連ねた形状のX線を照射する際に、断層面内のX線強度分布に偏りを生じさせないX線管装置を提供する。
【解決手段】 スライス方向と平行な中心軸を有する円柱形状部を有する陽極と、前記陽極に電子線を照射する陰極と、照射された前記電子線が衝突することで形成されるX線焦点から放射されたX線が透過するX線照射窓と、を備えたX線管装置であって、前記陰極は、前記中心軸と直交する面内において、前記X線照射窓の中心と前記中心軸とを通る直線である基準線に対し、線対称となる位置に設けられた陰極対を含むことを特徴とするX線管装置である。 (もっと読む)


【課題】歯科センサホルダ、特に多種多様なサイズ及び形状のデジタル歯科X線センサで有用な歯科センサホルダを提供する。
【解決手段】歯科X線センサホルダは、少なくとも2つの挟持面を備え、挟持面の少なくとも一方は、少なくとも1つの、好ましくは複数の弾性変形可能な把持突起を含む。挟持面は、可動に離間した対向関係で位置決めされることにより、互いに対して物理的に移動して互いの間にあるX線センサに物理的に突き当たることができる。 (もっと読む)


【課題】動態画像において、診断・治療が必要な領域の情報を医師に提供することで、不要な領域の診断を割愛させ、診断時間の短縮を図る。
【解決手段】診断支援情報生成システムによれば、診断用コンソール8の制御部81は、動態撮影により取得された複数のフレーム画像について、FPDにおける同一位置の検出素子が出力する信号値を示す画素を複数のフレーム画像間で互いに対応付け、互いに対応付けられた画素の信号値の変動幅が予め定められた基準範囲を超える領域を異常領域として抽出し、当該抽出された異常領域が識別可能に表示された少なくとも一のフレーム画像を表示部84に表示させる。 (もっと読む)


【課題】断層撮影の高速化に伴う回転時の遠心力と慣性力に対する耐性が向上したCT装置用冷却機を実現する。
【解決手段】CT装置用冷却機においては、排気口を有するベースが回転体に固定され、ポンプ装置がベース上に配置されている。筐体がベース上に排気空間を規定し、X線発生器と配管で連結されるラジエータ・ユニットが吸気導入口を規定している。冷却ファン装置がベースに固定され、ラジエータ・ユニットを介して吸気している。支持構造体がベースに固定され、ラジエータ・ユニットを回転中心軸側に向けるように屋根型に突出させている。ベース固定部から筐体の頂部への高さがベース固定部間の距離より小さく、支持構造体固定部からのラジエータ・ユニット頂部への高さが支持構造体固定部間の距離より小さく、固定台座固定部からのラジエータ・ユニット頂部への高さが固定台座固定部間の距離より小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】2焦点管球のような複雑なシステムが不必要であって、視覚処理系に負担が少なく、かつ立体視可能な画像を発生することができるX線診断装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係るX線診断装置は、X線を発生するX線発生部と、X線発生部から発生され、天板に載置された被検体を透過したX線を検出するX線検出部と、X線発生部とX線検出部とを移動可能に支持する支持機構と、支持機構を移動させる支持機構駆動部と、被検体に対する第1撮影位置と、第1撮影位置とは異なる第2撮影位置と、第1、第2撮影位置とは異なる透視位置とにX線検出部を移動させるために、支持機構駆動部を制御する移動制御部と、第1、第2撮影位置でのX線撮影にそれぞれ対応する第1、第2画像を発生し、透視位置でのX線透視により透視画像を発生し、第1、第2画像各々に透視画像を重畳させた第1、第2重畳画像を発生する画像発生部と、第1、第2重畳画像を表示する表示部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撮影部を安全にかつ簡易的に着脱可能とする。
【解決手段】 撮影部を取り外す場合に、S1において所定時間待機し、S2において操作スイッチが押されているか否かを検出する。操作スイッチが押された場合には、S3に進み撮影禁止とする。S4において撮影部の把持が検出されると、S5に進み係止手段の規制を解除する。S6において撮影部を取り外し、S7で撮影部が存在するか否かを確認する。取り外されたことを検出した場合にはS8に進み、着脱指示を解除した後に、S9に進み撮影待機状態に移行する。このような構成により、把持部を確実に把持した状態でなければ撮影部を取り外すことができないため、撮影部を落下させる危険性が低減する。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影時のAECの採光野を簡便に設定する。
【解決手段】採光野選択回路は、脊椎と腰部にあたる部分を採光野領域87、88として規定した脊椎用採光野マップ85、または腰部、両膝、両くるぶしにあたる部分を採光野領域89、90、91として規定した下肢用採光野マップ86に基づき、AECに用いる検出画素からのAEC検出信号を選別する。各マップ85、86は、実際の長尺な撮影範囲と同じサイズになるようマップ拡縮部で拡縮され、各回の撮影範囲と同じサイズになるようマップ分割部で分割されて採光野選択回路に出力される。 (もっと読む)


【課題】可搬用の把持部が細いX線検出器にグリッドを装着して持ち運びする際の操作性を向上する。
【解決手段】グリッドが挿入される架台に装着可能なX線検出器100と、架台に装着されない状態のX線検出器100とともに用いられるグリッドユニット200と、を有する放射線撮影装置は、X線検出器100は、入射した放射線を電気信号に変換し放射線画像を得るX線センサと、X線センサを収納する筐体と、筐体に形成された第一の把持部と、を有し、グリッドユニット200は、グリッド203と、グリッドユニット200をX線検出器100と結合させるための結合部205、206と、X線検出器100と結合されることによりX線検出器100の第一の把持部とともに1つの把持部を形成し、かつ第一の把持部以上の大きさの第二の把持部201と、を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 848