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Fターム[4C093EA05]の内容

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Fターム[4C093EA05]に分類される特許

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陽子コンピュータ断層撮影に関連するシステムと、デバイスと、方法とが開示される。幾つかの実施態様では、陽子の検出は、各陽子についてオブジェクトの前及び後のトラック情報をもたらすことができ、それによってオブジェクト内での各陽子の、可能性が高い経路を求めることが可能になる。さらに、各陽子が受けるエネルギー損失の測定によって、所与の可能性の高い経路が所与のエネルギー損失をもたらすという判定が可能になる。こうしたデータの集合によって、オブジェクトの特徴付けが可能になる。エネルギー損失に関して、こうした特徴付けは、オブジェクトの相対阻止能の画像マップを含むことができる。限定はしないが、総変動等のメリット関数の優秀化を含むこうした画像を取得するための種々の再構成方法が開示される。幾つかの実施態様では、種々の形態の総変動優秀化方法は、計算的に効率的であり、かつ、計算時間を低減しながら、優れた結果をもたらすことができる。幾つかの実施態様では、こうした方法は、比較的低い陽子線量を使用して、高品質陽子CT画像をもたらすことができる。 (もっと読む)


【課題】被検体の位置合せや患部領域の再確認を容易に行うことができるように術者を支援する。
【解決手段】シンチレータプレート5bおよび5cが、治療用放射線Nによってそれぞれ所定の吸収エネルギー分布に応じて蛍光を発生する。また、遮光板5dが、シンチレータプレート5bおよび5cによって発生した蛍光をそれぞれ異なる方向に遮光する。カメラ5eおよび5fが、シンチレータプレート5bおよび5cによって発生した蛍光の画像を遮光板5dによって遮光されていない方向からそれぞれ撮影する。そして、制御装置が、カメラ5eおよび5fによって撮影された画像を用いて、治療対象の領域である患部領域に含まれる生体組織ごとに分離された画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線トモシンセシス撮影装置において、散乱放射線の影響の排除を行うとともに、放射線源の利用効率を向上させる。
【解決手段】被写体に向けて放射線を射出する多数の放射線源1aを有し、各放射線源1aから射出されて被写体を透過した放射線が被写体の投影像の一部分を形成するように多数の放射線源が分散配置された放射線照射部1を設け、各放射線源1aが、ファンビームの放射線を射出するものであるとともに、そのファンビームの広がり角が大きい方の面が多数の放射線源1aの配列方向と交差し、互いに平行に並ぶように配置する。 (もっと読む)


【課題】診断を目的とする場合、高感度計測が困難であるというX線イメージングと、高空間分解能計測が困難であるという光イメージングの欠点を克服する。
【解決手段】X線管1と、X線及び光に感度を有する検出器10と、検出結果を処理する処理部104を有し、処理部104で、X線光源によるX線の照射期間に検出器が検出する信号を第1信号とし、前記照射期間以外の期間に検出器が検出する光の信号を第2信号として処理する。 (もっと読む)


【課題】 複数の単純2次元画像から奥行きに関する情報を取り出し、解像度の高いX線画像を抽出すことにより、診断における被爆を軽減し、立体画像を得る方法と手段を与えることを目的とする。
【解決手段】 所定間隔を隔てた複数の放射線発生点1、2を有する放射線発生装置からの放射線により、1台の固定した画像撮像装置4を用いて、放射線発生点1、2の異なる複数の単純2次元画像A1、B1およびA2、B2を撮像し、その内の1枚の画像(例えばA1、B1)を順次平行移動して、他の1枚(A2、B2)と重ね合わせることにより、画像の強調が発生した部分を選択することにより、立体画像を抽出するステレオグラフ画像取得方法を構成要件としたので、最低2枚の2次元X線画像から立体像を構成できるため撮像時間を短縮でき、かつ被検体3に対する放射線被曝を減少させて安全性が向上し、画像のコントラストを上げる効果も生じる。 (もっと読む)


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