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Fターム[4C093EA06]の内容

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Fターム[4C093EA06]に分類される特許

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【課題】複数のX線管を持ったX線断層撮像装置のヘリカルスキャンによるデュアルエネルギー断層像の画質改善を実現する。
【解決手段】X線CT装置は、被検体を載置する寝台と、
X線を発生する第1X線発生装置及び第2X線発生装置と、第1及び第2X線発生装置に対向して配置され、投影データを収集するX線検出器と、被検体の体軸方向を軸として第1及び第2X線発生装置を回転させる回転部と、第1及び第2X線発生器を回転させながら第1及び第2X線発生器と寝台とを相対的に移動させてヘリカルスキャンを行うと、第1及び第2X線発生装置それぞれから発生したX線に基づくそれぞれのX線投影データとして、同じ体軸方向の位置の同じビュー角度のX線投影データの収集を行うX線投影データ制御手段である。 (もっと読む)


【課題】光電効果から散乱効果を識別する。
【解決手段】多重エネルギCTイメージング・システム(10)が、低安定バイアス(58)、高安定バイアス(56)、及びこれらの間の移行バイアス(60)の印加時にX線(16、20)を放出するX線源(12)と、X線検出器(22)と、低安定バイアス(58)又は高安定バイアス(56)がX線源(12)に印加されているときにのみX線検出器(22)によって発生される電気信号に対応する第一のデータ集合を取得するデータ処理回路(34)と、取得された第一のデータ集合を処理して、1又は複数の多重エネルギCT画像を構築するように構成されているプロセッサ(36)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複数のX線エミッタを有する位相コントラスト・イメージング・システム及び方法を提供する。
【解決手段】イメージング対象物を通って検出器へX線を送出する複数のX線エミッタを含む。隣り合うX線エミッタは、相異なる時間に作動して、検出器に衝突するX線の混同を避けることができる。各X線エミッタは独立に動作させて、全体の患者線量を減じるために異なる線束出力を供給させることができる。 (もっと読む)


【課題】血管が複雑に入り組んでいるような部位であっても、正確でかつ誤りのないカテーテル操作に資する立体的な画像を提供する。
【解決手段】実施形態に係る医用画像処理装置は、2方向から患部をX線撮影する撮影部と、前記撮影部から出力される撮影信号から前記2方向に対応する2つのX線透視画像を生成する透視画像生成部と、予め取得した3次元画像データに含まれる前記患部を、前記X線透視画像の撮影と同一のX線ジオメトリで2方向から投影して2つの患部レンダリング画像を生成するレンダリング画像生成部と、対応する方向の前記X線透視画像と前記患部レンダリング画像とを夫々合成して前記2方向に対応する2つの視差方向の合成視差画像を生成し、生成した2つの前記合成視差画像を3Dディスプレイ装置に出力する画像合成部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経過観察時のスキャン断面位置を、診断時のボリュームデータを基に設定された断面位置に正確に位置合わせできるX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置1は、診断時のスキャノ画像を生成する診断時スキャノ画像生成部62と、スキャノ画像を基にスキャン条件を設定しボリュームデータを生成するボリュームデータ生成部64と、断面位置設定部65によりボリュームデータを基に設定された断面位置を記憶装置に記録する断面位置記録部66と、経過観察時のスキャノ画像を生成する経過観察時スキャノ画像生成部69と、天板を移動し経過観察時のスキャノ画像と診断時のスキャノ画像を位置合わせする位置合わせ部70と、記憶装置から断面位置を取得する断面位置取得部71と、経過観察時のスキャノ画像を基にスキャン条件を設定し取得された断面位置の画像を生成する経過観察時断面データ生成部73と、画像を表示する表示装置45とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、血管内腔の評価に適した画像を提供すること。
【解決手段】X線CT装置1は、造影領域と、造影領域の周辺に存在する石灰化領域とを検出する血管・石灰化領域検出部52と、造影データの造影領域に対応する、単純データにおける推定造影領域を推定する血管領域推定部53と、単純データを基に、推定造影領域の周辺に存在する石灰化領域を検出する石灰化領域検出部54と、造影データのCT値プロファイルを基に造影データの石灰化領域に含まれるコア領域を演算すると共に、単純データのCT値プロファイルを基に単純データの石灰化領域に含まれるコア領域を演算する石灰化コア領域演算部55と、造影データと単純データとのコア領域を基に造影データと単純データとを位置合わせして、単純データに、造影データの石灰化領域を合成して合成データを生成する合成処理部58と、合成データを表示する表示装置46と、を有する。 (もっと読む)


【課題】タルボ干渉計方式を用いて人体の軟骨組織等の辺縁部のコントラストを強調した良好なX線画像を得ることができる放射線画像撮影装置の撮影画像を処理する放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム100は、X線管8と、被写体台12と、複数の格子11、15、16と、X線検出器17とを備える放射線画像撮影装置1と、制御装置20と、画像処理装置30と、画像出力装置50とを備え、制御装置20は、被写体台12に被写体Hを載置しない状態で予め撮影された第一のモアレ縞画像と、第一のモアレ縞画像の撮影後に被写体台12に被写体Hを載置しない状態で撮影された第二のモアレ縞画像とに基づいて複数の格子のいずれかに歪みが生じたか否かの判断を行い、画像処理装置30は、前記第二のモアレ縞画像のX線画像データに基づいて、被写体Hが存在する状態で撮影されたX線画像データの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】映像系の嵩高を抑えることができる放射線治療用動体追跡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レール31と、レール31に沿って映像系のX線管21を駆動させる駆動モータ32と、X線管21を支持して駆動モータ32によりレール31に沿って移動する移動機構33とを備える。そして、レール31の間で移動機構33をレール31の配置側に窪ませて、その窪ませた部分33AにX線管21を支持することで、レール31の間では窪ませた分だけ移動機構33の嵩高を抑えることができ、その結果、移動機構33に支持されたX線管21の嵩高を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】診断に使用し得る解析結果が出力でき、処理時間及び患者の被曝を最低限に抑え、ハードウエアの構成をいたずらに増大させることのない動態診断支援情報生成システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る診断支援情報生成システムによれば、動態撮影を行う場合、コンソール5は、FPD9aにフレームレート3.75枚/秒の画像読取条件を設定する。FPD9aは、設定されたフレームレートで撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】電界電子放出型の放射線源を用いて短いSIDで被写体の撮影を行う場合に、放射線の照射範囲を容易に拡大できると共に、被写体に最適な線量の放射線を照射する。
【解決手段】放射線撮影システム及び放射線撮影方法では、少なくとも2つの放射線源(18a〜18c)を収容する放射線出力装置(20)と放射線検出装置(22)との間に被写体(14)を配置した状態で、該被写体(14)をカメラ(48)で撮影して被写体(14)の光学画像を取得し、該光学画像に基づいて、少なくとも2つの放射線源(18a〜18c)から出力される各放射線(16a〜16c)の線量の重み付けを行い、該重み付けに従って少なくとも2つの放射線源(18a〜18c)から被写体(14)に放射線(16a〜16c)を照射することにより放射線画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】電界電子放出型の放射線源を用いて短いSIDで被写体の撮影を行う場合に、放射線の照射範囲を容易に拡大できると共に、被写体に最適な線量の放射線を照射する。
【解決手段】放射線撮影システム及び放射線撮影方法では、少なくとも3つの放射線源(18a〜18g)を、1以上の放射線源を含む少なくとも3つのグループ(54〜58)に分け、各放射線源(18a〜18g)の幾何学的中心位置近傍のグループ(56)に所属する放射線源(18c〜18e)から出力される放射線(16c〜16e)の線量が最大の線量になると共に、それ以外のグループ(54、58)に所属する放射線源(18a、18b、18f、18g)から出力される放射線(16a、16b、16f、16g)の線量が小さな線量となるように、各放射線(16a〜16g)の線量の重み付けを行う。 (もっと読む)


【課題】可搬型のX線画像撮影システムの様々な重要課題を同時にクリアする。
【解決手段】X線画像撮影システム2は、二個のX線源10a、10bを有する。X線源10a、10bは、コネクタ25a、25bで保持具14の横棒23のレール27a、27bに取り付けられる。X線源10a、10bは、移動機構28a、28bによりレール27a、27bに沿って移動可能である。X線源10aは横棒23の一端から中心、X線源10bは中心から他端の範囲の撮影を担う。撮影制御装置12は、X線源10a、10bが撮影と移動を交互に繰り返す(X線源10a、10bの一方が移動している間に他方が撮影を行う)よう、X線源10a、10bと移動機構28a、28bの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】電界電子放出型の放射線源を用いて短いSIDで被写体の撮影を行う場合に、放射線の照射範囲を容易に拡大できると共に、被写体に最適な線量の放射線を照射する。
【解決手段】放射線撮影システム及び放射線撮影方法では、少なくとも2つの放射線源(18a〜18c)のうち、少なくとも一方の放射線源(18b)から被写体(14)に放射線(16b)を照射するプレ曝射を行うことによりプレ曝射画像を取得し、該プレ曝射画像に基づいて、少なくとも2つの放射線源(18a〜18c)から出力される各放射線(16a〜16c)の線量の重み付けを行い、該重み付けに従って少なくとも2つの放射線源(18a〜18c)から被写体(14)に放射線(16a〜16c)を照射する本曝射を行うことにより本曝射画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】電界電子放出型の放射線源を用いて短いSIDで被写体の撮影を行う場合に、放射線の照射範囲を容易に拡大できると共に、被写体に最適な線量の放射線を照射する。
【解決手段】放射線撮影システム及び放射線撮影方法では、少なくとも3つの放射線源(18a〜18g)を、1以上の放射線源を含む少なくとも3つのグループ(54〜58)に分け、各放射線源(18a〜18g)の幾何学的中心位置に対して両端のグループ(54、58)に所属する放射線源(18a、18b、18f、18g)から出力される放射線(16a、16b、16f、16g)の線量が最大の線量になると共に、前記幾何学的中心位置近傍のグループ(56)に所属する放射線源(18c〜18e)から出力される放射線(16c〜16e)の線量が小さな線量となるように、各放射線(16a〜16g)の線量の重み付けを行う。 (もっと読む)


【課題】可搬型の放射線画像撮影システムの撮影時間の短縮化および利便性の向上。
【解決手段】X線源10a、10bは、フック30a、30bで保持具14の横棒27に取り付けられる。横棒27には撮影部位(X線の照射範囲の大きさ)によって変化するX線源10a、10bの取り付け位置を示す表示部41が設けられる。表示部41は、第一、第二、第三表示ランプ43、44、45を各位置に並べたものである。撮影制御装置12の保持具制御部76は、第一〜第三表示ランプ43〜45のうち、コンソール13の入力デバイス15を通じて入力される撮影部位に対応する位置の表示ランプを点灯させる。放射線技師は表示ランプを頼りにフック30a、30bをレール31a、31bに沿って移動させ、フック30a、30bの位置合わせを行う。同時に支持脚26の可動ジョイント29を操作してX線源10a、10bとカセッテ11の受像面22との距離を調節する。 (もっと読む)


【課題】心電同期再構成の可能なX線CT装置において画像再構成に必要な投影データの一部欠落を防止すること。
【解決手段】X線CT装置は、X線を発生するX線源101、X線源に印加するための高電圧を発生する高電圧発生部104と、投影データを発生するために被検体を透過したX線を検出するX線検出器を102有し、被検体の心電図同期信号又は心電図波形信号に同期してスキャンを行う心電同期スキャン手段と、断層像を再構成するための特定位相を含む第1の期間に比較的高線量のX線を発生し、被検体の心拍周期のうちの第1の期間以外の第2の期間に比較的低線量のX線を発生するX線強度変調制御と比較的高X線量のX線を定常的に維持するX線定常制御とをスキャンと並行して得られた被検体の心拍数又は前記心電図波形信号のあるR波から次のR波までのR−R間隔に応じて切り替える制御部212とを備える。 (もっと読む)


【課題】投影データに被写体のはみ出しがあるときに、いかなる場合であっても、画質劣化の少ない再構成画像等を出力するX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置1は、予め設定された通常のスキャノグラム撮影を行い、通常スキャノグラムを取得する(S101)。X線CT装置1は、通常スキャノグラムに対して、はみ出し検知処理を行い、被写体のはみ出しがないかどうか判定する(S102)。はみ出しがある場合には、X線CT装置1は、はみ出し対応スキャノグラムを生成する(S103)。X線CT装置1は、S106において生成されるパラレルビーム投影データにはみ出しがある場合、通常スキャノグラム、或いは、はみ出し対応スキャノグラムのsum値を用いて、パラレルビーム投影データのはみ出し補正処理を行う(S107)。 (もっと読む)


【課題】コーン角の増加による画質低下を抑制し、被検体の領域毎に適切な照射線量の設定が可能な制御装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】放射線を2次元平面センサに照射する複数の放射線発生デバイスを有するマルチ放射線発生装置を制御する制御装置であって、被検体の部位に関する情報を入力する入力デバイスと、入力デバイスによって入力された被検体の部位または体格に関する情報に基づいて、複数の放射線発生デバイスから照射される放射線の強度を設定する。また、放射線の照射命令に応じて、複数の放射線発生デバイスのうち、ある時刻に互いに隣接する放射線発生デバイスの両方から放射線が照射されないように、複数の放射線発生デバイスからのX線の照射を制御する。 (もっと読む)


【課題】待機状態の消費電力を稼動状態の消費電力より低減させること。
【解決手段】本実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置1は、X線コンピュータ断層撮影のために架台部7と寝台部3とを制御し、前記X線コンピュータ断層撮影で収集された投影データに基づいて画像を再構成するコンソール11を有するX線コンピュータ断層撮影装置において、前記X線コンピュータ断層撮影の検査スケジュールデータを記憶する記憶部10と、架台部7と寝台部3とコンソール11とに電力を供給する稼動モードと架台部7と寝台部3とへの電力の供給を停止しコンソール11に電力を供給する待機モードとで選択的に動作可能な電源部13と、検査スケジュールデータに基づいて稼動モードから前記待機モードへの切り替えを制御する電源制御部15と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の管球から被検体にX線を照射し、目的に応じた時間分解能およびFOVで画像を撮像することが可能なX線CT装置である。
【解決手段】X線CT装置1は、X線を第1の照射方向に照射する第1のX線発生部と、その回転面上において第1の照射方向と異なる第2の照射方向にX線を照射する第2のX線発生部と、一部の検出素子のサイズおよび隣接する検出素子間におけるピッチの少なくとも一方が異なり、第1のX線発生部に対向する第1の検出素子群と、第2のX線発生部に対向する第2の検出素子群と、第1の検出素子群および第2の検出素子群の少なくとも一方により検出されたデータを用いて画像を再構成する再構成部と、を備える。 (もっと読む)


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