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【課題】複数の画像を連続して取得する放射線撮影装置において、撮影の手間が軽減されて操作性に優れた放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影時点の異なる複数の画像P0を並べて表示する配列表示部25を備えている。この配列表示部25の表示は、画像P0が生成される度に行われ、今回生成された画像P0と以前生成された画像P0とを並べて表示するようになっている。この様な構成とすることにより、術者は素早く次の操作に移行したり、撮影の不具合に迅速に気がついて、早い段階で撮影をやり直したりすることができるので、撮影の手間が軽減されて操作性の優れたX線撮影装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 扇形状をスライス方向に連ねた形状のX線を照射する際に、断層面内のX線強度分布に偏りを生じさせないX線管装置を提供する。
【解決手段】 スライス方向と平行な中心軸を有する円柱形状部を有する陽極と、前記陽極に電子線を照射する陰極と、照射された前記電子線が衝突することで形成されるX線焦点から放射されたX線が透過するX線照射窓と、を備えたX線管装置であって、前記陰極は、前記中心軸と直交する面内において、前記X線照射窓の中心と前記中心軸とを通る直線である基準線に対し、線対称となる位置に設けられた陰極対を含むことを特徴とするX線管装置である。 (もっと読む)


【課題】開口部間隔が0.2mmから0.3mm程度で開口部径が0.1mm程度の微細な穴径の10倍以上の深穴開口部を1ないし複数持つ微細放射線コリメーターを容易に製造すること。
【解決手段】板状の材料物質にエッチングまたはプレス加工若しくはレーザー加工により開口部及び位置決め穴を形成し、これを1枚ないし複数枚あらかじめ固定治具に設置された位置決めピンを貫通させて積層するか若しくは材料板のエッジを位置決め治具に当て位置決めしながら積層する。 (もっと読む)


【課題】患者に負担をかけることなく撮影対象をしっかりと固定でき、位置ずれやぶれ等を生じにくい被写体台を備えた関節撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体を撮影位置に保持する被写体台13と、被写体台13の上方に配置され、被写体の撮影対象領域である手指の関節部分に放射線を照射するX線源11、及び被写体台13の下方に配置され、関節部分を透過した放射線を検出するX線検出器16を有する支柱17及び基台部19と、を有する関節撮影装置1であって、被写体台13は、撮影対象部分である関節部分をX線源11からのX線照射方向に対して所定の位置に固定する撮影対象固定ユニット33と撮影対象固定ユニット33を着脱可能に構成され、被写体の手首部分を固定するベースユニット31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アンラップエラーによって生じる筋状のノイズを除去した位相微分画像を得る。
【解決手段】X線画像検出器により得られた画像データに基づいて、幅αを有する所定の値域に画素値が畳み込まれた位相微分画像を生成する位相微分画像生成部40と、位相微分画像にアンラップ処理を施すアンラップ処理部41と、アンラップ処理のエラーを補正する処理単位としてアンラップ処理済みの位相微分画像内に定められる小領域について、画素値の統計演算により最頻値を求める統計演算処理部44と、最頻値と各画素の画素値の差分Δがnα−α/2≦Δ<nα+α/2を満たす整数nを画素毎に算出し、各画素の画素値から整数nと幅αの積を減算することにより、アンラップ処理のエラーを補正する補正処理部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被検体が撮像装置内に配置された後にアライメントを行うX線タルボ干渉法用撮像装置において、アライメント時に被検体に照射されるX線量を低下させること。
【解決手段】 撮像装置1は、X線源2からのX線を回折することで干渉パターンを形成する回折格子3と、回折格子を経たX線を検出する検出器5と、X線源と前記被検体の間に配置可能なX線を遮るシャッタ21と、アライメントを行う調節機構を備える。
シャッタはX線源と被検体の間に配置されたとき、シャッタによってX線の照射を遮られる第1の空間30と、シャッタによってX線の照射を遮られない第2の空間31を形成し、被検体は第1の空間に配置される。
また、調節機構は、第2の空間を経て検出器により検出されるX線の強度分布の少なくとも一部に基づいてアライメントを行う。 (もっと読む)


【課題】術者が動かしているワイヤの先端位置に相当するCT画像の断面画像を表示し、術者がワイヤを動かしたらそれに追従して表示される断面画像も動いて表示する。
【解決手段】CT3D画像記憶部23は、予め所望の血管又は管腔臓器の中心線が抽出済みのボリューム3次元画像を記憶する。X線2D画像記憶部22は、リアルタイムで更新する2次元画像を記憶する。位置合わせ部28は、3次元画像と2次元画像との位置合わせを行う。サーチ部26は、デバイスの先端位置の所定時間後の位置を検索する。演算部27は、3次元画像に於けるデバイスの先端位置を算出する。モニタ17は、2次元画像とデバイスの先端位置を含む3次元画像の断面画像とを同期させて更新表示する。 (もっと読む)


【課題】撮影場所で放射線画像の通信品質の確認を確実に行い、不要な放射線の曝射を抑制した放射線撮影を実現する。
【解決手段】放射線撮影装置130の放射線の照射領域に対してコリメータ光照射部114から照射されたコリメータ光を受光するコリメータ光受光部131と、前記照射領域に対して放射線発生部110から照射された放射線に基づく電荷を蓄積して放射線画像を検出する放射線センサ132と、放射線センサ132で検出した放射線画像を外部機器141に出力する画像通信部134と、コリメータ光受光部131でコリメータ光を受光した後に、画像通信部134から外部機器141へ出力する放射線画像の画像転送における通信品質を確認する制御部(133,120)を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】計算機式断層写真法(CT)システムの全体費用を低減しつつCT撮像での投与線量低減を行なう。
【解決手段】ボウタイ・フィルタ29は、検出器アレイ18のアイソチャネル124を通過するX線120を減弱させる第一のX線濾波領域102と、アイソチャネル124からチャネル方向130に中心を外れて位置する検出器アレイ18のチャネルを通過するX線112を減弱させる第二のX線濾波領域104と、アイソチャネル124からチャネル方向130に中心を外れて位置する検出器アレイ18のチャネルを通過するX線112を減弱させるように配置自在なX線減弱材料110とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】完全視野(FOV)及び限定型FOVでの撮像能力を提供しつつ、計算機式断層写真法(CT)システムの費用を削減する。
【解決手段】検出器アレイ18は、検出器アレイ18まで、第一のFOV120の外部で第二のFOV122まで通過したX線108を受光するように配置され、第一の分解能を提供する第一のピクセル・アレイ110と、第一のFOV120を通過したX線112を受光するように配置され、第一の分解能とは異なる第二の分解能を提供する第二のピクセル・アレイ114とを含んでいる。システムは、検出器アレイからの出力を受け取るように構成されているデータ取得システム(DAS)と、対象の撮像データの投影を取得して、撮像データを用いて対象の画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 装置を小型化し、かつ、被検知物によるX線の吸収効果を考慮した微分位相像または位相像を得ることが可能なX線撮像装置およびX線撮像方法を提供する。
【解決手段】 X線を空間的に分割させ、被検知物に透過させた際に生じるX線の位置変化量に応じて、X線の透過量が連続的に変化するような減衰素子を用いる。一方の減衰素子と、この一方の減衰素子とは透過量の増減量が異なるか、または、増減傾向が異なる他方の減衰素子とを用いて透過率を算出する。この透過率を用いて、被検知物の微分位相像等を演算する。 (もっと読む)


【課題】緊急時に利用者の意思で撮像を継続する。
【解決手段】X線CT装置は、X線を出射するX線管と、そのX線管により出射されたX線が通過する開口部の大きさを変更するスリット機構3c2と、開口部を通過したX線を検出するX線検出器と、利用者により操作される操作部と、スリット機構3c2の動作不良を検出する動作不良検出部21と、その動作不良検出部21によりスリット機構3c2の動作不良が検出された場合、スリット機構3c2により開口部の大きさを最大にし、開口部が最大である場合のX線の照射野に関する照射情報を求める照射情報取得部23と、その照射情報取得部23により求められた照射情報を通知する照射情報通知部24と、その照射情報通知部24により照射情報が通知された場合、操作部に対する利用者の入力操作に応じて、X線管によりX線を照射する撮像を継続する撮像継続部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】画質の低下なくコストを低減すること。
【解決手段】X線検出器103は、疎に配列された複数の有効検出素子を有する。各有効検出素子は、被検体を透過した放射線を検出し、検出されたX線に応じた電気信号を発生する。前処理部106は、生成された電気信号に基づいて投影データを生成する。再構成部114は、生成された投影データから逐次近似再構成法を用いて、被検体に関するCT画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】被写体が撮影台と重なった状態であっても、操作者が、放射線検出器のサイズ、設置位置、及び放射線曝射範囲を目視で簡単に確認することのできる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】サイズの異なる放射線検出器のそれぞれに対して、それらを設置可能な複数の設置位置が予め決められている撮影台14と、放射線検出器16のサイズ及び設置位置を入力する操作入力部24と、撮影台14上に放射線検出器16の設置範囲を照射可能な第1の光源部18と、放射線の曝射範囲を照射可能な第2の光源部20と、放射線源12と、これらをそれぞれ制御する撮影制御部22とを備え、第1の光源部18は、第1の光源18bと第1の光源絞り18aとを有し、また、第2の光源部20は、第2の光源20bと第2の光源絞り20aとを有し、第2の光源絞り20aは、放射線源12の光源絞りとしても機能する。 (もっと読む)


【課題】線検出器に対してX線源の移動軸がずれて設置されていた場合、そのずれを補正するとともに、そのずれの経時劣化も抑制することができるX線撮影装置およびそのキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】本発明は、X線撮影装置のキャリブレーション方法であって、X線撮影装置は所定の移動経路で移動可能なX線源に対向して設けられた撮影台と撮影台に設けられた平板状のX線検出器と、マーカとを備えている。X線源によりマーカを含む画像を撮影させる工程と、撮影画像のマーカ像の位置を求め、このマーカ像の位置に基づいてキャリブレーションの更新の要否を判定し、判定結果に基づいてキャリブレーションを行う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】CMOSセンサ等の単結晶半導体からなるイメージセンサの素抜け領域における特性劣化を抑制する。
【解決手段】放射線発生装置6の光源14を点灯させ、反射ミラー13により反射された可視光を被写体Hに照射する。放射線撮影装置7のフォトセンサアレイ32は、放射線検出器31上で被写体Hの周囲に照射された可視光を検出することにより、被写体HにX線が照射された際に被写体Hを透過していないX線が放射線検出器31に直接照射される素抜け領域を検出する。素抜け領域の検出結果は、無線通信によりコンソール8に送信され、コンソール8で素抜け領域にX線が照射されないようなコリメータ11の駆動量が決定される。コリメータ駆動量は、コンソール8から放射線発生装置6に送信され、コリメータ11はコリメータ駆動量に基づいて駆動される。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を撮影するに際し、術式が変更されたことを知ることができるようにする。
【解決手段】術式設定部36cが、センサが検出した放射線源の位置および放射線源の向きを表す角度に基づいて、ブッキーの有無、AECの有無および拡大率等の術式を設定する。警告部36dが、術式設定部36cが設定した術式と、RISサーバから送信された、あるいは放射線技師が設定した術式とを比較する。両者が異なる場合に、警告部36が警告を行う。 (もっと読む)


【課題】 X線照射部とX線検出器とをスタート位置に配置した後でも、容易に撮影開始位置または撮影終了位置を確認することが可能なX線検出装置を提供する。
【解決手段】 制御部は、スタート位置P3においてX線照射部回動部によりX線照射部3を角度θだけ回動させるとともに、コリメータランプを点灯させることにより、X線照射部3が撮影開始位置P1に配置されたときのX線照射領域またはX線照射部3が撮影終了位置P2に配置されたときのX線照射領域に対応する領域に光を照射する。 (もっと読む)


【課題】直交する2方向で鮮鋭度が異なる放射線画像検出器を用いる場合に、位相微分画像のS/Nを向上させることを可能とする。
【解決手段】X線撮影装置は、X線源から放射されたX線を通過させて第1の周期パターン像(G1像)を生成する第1の格子と、第1の格子と対向するとともに、第1の格子に対して格子面内方向に相対的に傾斜して配置され、G1像を部分的に遮蔽することによりモアレ縞が生じた第2の周期パターン像(G2像)を生成する第2の格子と、G2像を検出して画像データを生成するX線画像検出器と、画像データに基づいて位相微分画像を生成する位相微分画像生成部とを備える。X線画像検出器は、直交する2方向で鮮鋭度が異なり、鮮鋭度の高い方向(Y方向)がモアレ縞に交わる方向に沿うように配置される。 (もっと読む)


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