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【課題】被写体照射X線通過領域の自由度を大きくしたX線撮影装置を得る。
【解決手段】垂直方向変位X線遮蔽板XK2の小照射野X線通過孔C3下の周辺遮蔽領域P3によって大照射野X線通過孔C1を通過可能なX線の一部を遮蔽可能な位置に垂直方向変位X線遮蔽板XK2のz方向を位置設定する。この状態において、水平方向偏位X線遮蔽板XK1の大照射視野X線通過孔C1と垂直方向変位X線遮蔽板XK2の小照射野X線通過孔C3とはzy平面上において全く重なり合わない。したがって、水平方向偏位X線遮蔽板XK1の大照射野X線通過孔C1のうち、垂直方向変位X線遮蔽板XK2の周辺遮蔽領域P3により遮蔽されなかった領域のみが被写体照射X線通過領域となる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、少なくとも基準断層面に歯列弓が外れた場合でも、焦点の合ったぼけの少ない画像を容易に提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 この発明の歯科用X線撮影装置は、被検者OにX線を照射するX線照射部110と、入射するX線に応じたデジタル量の電気信号を一定のフレームレートで出力するX線検出部120と、前記X線照射部110と前記X線検出部120の対を、被検者Oを挟んで互いに対向させた状態で被検者の周りを移動させる旋回アーム3と、前記旋回アーム3が前記X線照射部110及び前記X線検出部120を被検者Oの周りを移動させることに伴って前記検出部120が出力するトモシンセシス用撮影画像信号をフレームデータとして順次記憶する記憶手段22と、前記記憶手段22に記憶されたフレームデータに基づいて画像再構成演算してパノラマ画像を得る画像処理手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体を回転中心軸に容易に配置することができるX線診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】映像系4を回転させる回転中心軸xにレーザーマーカー11を備え、当該回転中心軸xに沿ってレーザーマーカー11からレーザー光Oを照射する。このようにレーザー光Oを照射することで、回転中心軸xに備えられたレーザーマーカー11から照射された当該回転中心軸xに沿ったレーザー光Oを確認することができる。したがって、レーザーマーカー11から照射された当該回転中心軸xに沿ったレーザー光Oに基づいて、被検体を映像系4に対して当該回転中心軸xに相対的に移動させて容易に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】撮影場所で放射線画像の通信品質の確認を確実に行い、不要な放射線の曝射を抑制した放射線撮影を実現する。
【解決手段】放射線撮影装置130の放射線の照射領域に対してコリメータ光照射部114から照射されたコリメータ光を受光するコリメータ光受光部131と、前記照射領域に対して放射線発生部110から照射された放射線に基づく電荷を蓄積して放射線画像を検出する放射線センサ132と、放射線センサ132で検出した放射線画像を外部機器141に出力する画像通信部134と、コリメータ光受光部131でコリメータ光を受光した後に、画像通信部134から外部機器141へ出力する放射線画像の画像転送における通信品質を確認する制御部(133,120)を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】放射線照射装置に対するX線CT装置の架台や寝台の位置精度や傾き角度精度が適正範囲内であるか否かを簡単に確認することができるようにする。
【解決手段】X線CT装置1は、可視光を扇状に発光してこの可視光を放射線照射装置の両側面と上面との三方向から照射することにより放射線照射装置の設置位置を位置決めする3つの発光部4a、4b、4cとが設けられた治療室内に設置される。このX線CT装置1は、X線管とX線検出器とを保持する中心線“O”回りに回転可能な回転体を備えてこの回転体の中心線“O”を放射線照射装置のアイソセンタに向けて配置される架台2を有し、架台2の両側面と上面とに、発光部4a、4b、4cから発光された可視光の照射位置を視認可能なマーカ12a〜12fが中心線“O”の方向に沿って2つずつ設けられている。 (もっと読む)


【課題】撮影部位と有効視野との実空間における位置関係を撮影部位の位置決め時に確認することができるコンピュータ断層撮影装置を提供する。
【解決手段】実施形態に記載のコンピュータ断層撮影装置は、被検体が載置された天板を移動させる寝台部を有する。架台部は、天板が挿入される開口部を有する。投光部は、架台部に設けられている。設定部は、被検体に対する有効視野を設定する。制御部は、投光部を制御して、設定された有効視野を示す光を投射させる。 (もっと読む)


【課題】CMOSセンサ等の単結晶半導体からなるイメージセンサの素抜け領域における特性劣化を抑制する。
【解決手段】放射線発生装置6の光源14を点灯させ、反射ミラー13により反射された可視光を被写体Hに照射する。放射線撮影装置7のフォトセンサアレイ32は、放射線検出器31上で被写体Hの周囲に照射された可視光を検出することにより、被写体HにX線が照射された際に被写体Hを透過していないX線が放射線検出器31に直接照射される素抜け領域を検出する。素抜け領域の検出結果は、無線通信によりコンソール8に送信され、コンソール8で素抜け領域にX線が照射されないようなコリメータ11の駆動量が決定される。コリメータ駆動量は、コンソール8から放射線発生装置6に送信され、コリメータ11はコリメータ駆動量に基づいて駆動される。 (もっと読む)


【課題】 X線照射部とX線検出器とをスタート位置に配置した後でも、容易に撮影開始位置または撮影終了位置を確認することが可能なX線検出装置を提供する。
【解決手段】 制御部は、スタート位置P3においてX線照射部回動部によりX線照射部3を角度θだけ回動させるとともに、コリメータランプを点灯させることにより、X線照射部3が撮影開始位置P1に配置されたときのX線照射領域またはX線照射部3が撮影終了位置P2に配置されたときのX線照射領域に対応する領域に光を照射する。 (もっと読む)


【課題】X線発生部の振動の大きさに応じて操作者に適切な報知を行うことを可能とし、これにより操作性を向上し、無効被曝を削減することが可能なX線装置を提供する。
【解決手段】X線発生部2と、X線発生部2を支持する支持体(支柱4、アーム5)とを備えたX線装置1において、X線発生部2の振動を検知する振動センサ9を設ける。そして、装置本体3の制御部20は、振動センサ9による振動検知結果(振動量)を所定の閾値と比較し、比較結果に応じて操作者への報知内容を変更するよう制御する。これにより、振動が大きい場合と小さい場合とで、異なるメッセージ(報知内容)を操作者に伝えることができ、操作者が振動の収まるタイミングを常時監視する必要がなく、操作が容易となる。また、振動センサ9の動作を上述の比較結果に連動させることで、更に操作性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】術者の操作の煩雑さを軽減し光学ランプの寿命が向上された放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、X線管3の照射範囲を知るための光学ランプ3pを備えている。光学ランプ3pの適切な点灯時間は撮影の様式によって異なる。そこで、本発明によれば、光学ランプ制御部9は、術者が指定した撮影様式に対応する点灯時間だけ光学ランプ3pを点灯させるようにしている。このようにすることで、光学ランプ3pの寿命を長くしてメンテナンスを容易とするとともに、光学ランプ3pによるコリメータ53aの発熱を極力抑制することが可能な放射線撮影装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】衝立を用いて立位で撮影する場合における衝立の傾き、衝立の位置のずれの調整が可能な放射線画像撮影装置および放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置は、被写体を所定に位置に立たせるための衝立と、衝立に対して被検体が立つ側の反対側に設置された放射線検出器と、放射線検出器を支持する立位スタンドと、衝立に対して放射線検出器の反対側に設置され、放射線検出器に向けて放射線を照射する放射線源と、放射線源を支持する支持台と、衝立の傾きを測定する傾き検出手段と、衝立の傾きを調整する調整手段と、傾き検出手段で得られた衝立の傾き量に基づいて調整手段により衝立の傾きを調整させる制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】衝立を用いて立位で撮影する際、衝立が傾いていても、適正な画像を得ることができる放射線画像撮影装置および放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】本発明の放射線画像撮影装置は被写体の放射線画像を撮影するものである。放射線画像を得るための放射線を検出する放射線検出器と、放射線検出器に向けて放射線を照射する放射線源と、放射線検出器に隣接して設けられ、放射線検出器に対して所定の位置に被写体を配置させるための衝立と、衝立と放射線源との距離を測定する距離測定手段と、衝立の傾きを測定する傾き検出手段と、距離測定手段で得られた衝立と放射線源との距離および傾き検出手段で得られた衝立の傾きに基づいて撮影画像を画像補正する画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 X線管の位置決めやX線の照射野の調整を自動的に実行することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線管31に付設されたカメラ34と、アナトミカルプログラムに従ってX線管31を被検者と対向する位置に移動させるオートポジショニング部61と、X線管31が被検者と対向した位置に移動した状態でカメラ34により撮影した被検者を含む画像から被検者の位置を認識する被検者認識部62と、被検者認識部62により認識した被検者の位置からX線撮影領域を設定する撮影領域設定部63と、撮影領域の中心と照射野の中心とが一致するようにX線管31の位置を補正するX線管位置補正部64と、撮影領域と照射野とが一致するようにコリメータリーフの位置を設定するコリメータリーフ位置設定部65とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較読影を行う際に、それぞれの撮影画像の回転量を同一とする放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線源から被写体に放射線を照射し、該被写体を透過した放射線をセンサが配列された放射線検出器で検出して放射線画像を取得する画像撮影手段と、放射線画像に対して、回転処理を行って撮影画像、ならびに該撮影画像の付帯情報を生成する画像処理手段と、撮影画像および付帯情報を記憶する記憶手段と、撮影画像を表示する表示手段と、を有し、付帯情報は、センサの配列方向と回転処理の回転角とを含み、撮影画像と対応付けられていることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 装置の製造コストを上昇させることなく、装置の温度が一定以上となることを防止することができ、また、装置の温度が一定以下となったときにはX線撮影を再開することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 制御部41は、照射野ランプの点灯時間と温度上昇との関係、および、照視野ランプの消灯時間と温度降下との関係を示す温度昇降データを記憶する記憶部44と、照射野ランプの点灯時間および消灯時間と記憶部44に記憶した温度昇降データとから、現在の照視野ランプの温度を演算する疑似温度カウンター45と、疑似温度カウンター45により演算した照視野ランプの温度が設定温度を超えたときに照視野ランプの点灯を禁止するとともに、疑似温度カウンター45により演算した照視野ランプの温度が設定温度以下となったときに照視野ランプの点灯を許可する点灯制御部46とを備える。 (もっと読む)


【課題】再現性が求められる経過観察のための撮影画像のポジショニングを、素早く行うことができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体の放射線画像を撮影する放射線画像撮影装置であって、放射線源と、放射線検出器と、放射線画像データ取得手段と、撮影画像を生成する画像処理手段と、撮影画像を被写体情報および撮影メニュー情報とともに記憶する記憶手段と、被写体情報に基づいて過去の撮影画像および撮影メニュー情報を記憶手段から読み出す検索手段と、入力手段によって入力された情報に基づき、過去の撮影画像上で経過観察のための関心領域を設定する領域設定手段と、過去の撮影メニュー情報、および関心領域に応じて、放射線源およびコリメータ羽根を制御する照射野制御手段と、照射野ランプとを有し、関心領域と略同一の領域を放射線検出器または被写体に投影することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 長尺撮影する場合において、容易にX線照射領域の位置決めを行い、長尺画像を取得することができるX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】 X線源及びX線絞り装置の位置、回転姿勢、また、X線絞り装置により形成されたX線絞り開口形状を検出し、撮影部により撮影した天板と天板上の被検体の映像上にX線照射領域の位置を示すオブジェクトを重畳表示させる手段と、このオブジェクトを用いて長尺撮影を行なう長尺撮影第一設置位置を設定し、この設定した長尺撮影第一設置位置と予め設定した長尺撮影条件に基づいて、長尺撮影を行なう際の複数のX線照射領域を表示したX線照射領域位置決め画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】屋外であっても放射線源等の各種機器への電力供給を確保することができると共に、消費電力を低減することができ、しかも、医療機関のほか、医療機関以外の場所での使い勝手が良好となる移動型放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】台車1002と、台車1002に対して着脱自在とされ、放射線を出力する放射線源を収容する放射線源本体部18と、台車1002に対して着脱自在とされ、放射線源が被写体に放射線を照射した際に、被写体を透過した放射線を検出して放射線画像情報に変換する放射線検出器を収容するカセッテ本体部12と、給電許可指示に基づいて、撮影枚数に必要な電力を管理し、必要な電力を、前記放射線源本体部18及び前記カセッテ本体部12の少なくとも一方に融通して供給するように制御する。 (もっと読む)


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