説明

Fターム[4C093EB05]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線検出部、受像部 (10,367) | イメージングプレート及びその容器 (790)

Fターム[4C093EB05]に分類される特許

21 - 40 / 790


【課題】動態画像において、診断・治療が必要な領域の情報を医師に提供することで、不要な領域の診断を割愛させ、診断時間の短縮を図る。
【解決手段】診断支援情報生成システムによれば、診断用コンソール8の制御部81は、動態撮影により取得された複数のフレーム画像について、FPDにおける同一位置の検出素子が出力する信号値を示す画素を複数のフレーム画像間で互いに対応付け、互いに対応付けられた画素の信号値の変動幅が予め定められた基準範囲を超える領域を異常領域として抽出し、当該抽出された異常領域が識別可能に表示された少なくとも一のフレーム画像を表示部84に表示させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、放射線の照射に関する検出を行うことができる、放射線検出器、放射線画像撮影装置、及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】画素20が、TFTスイッチ4と、センサ部103と、ソースフォロア回路40であるTFTスイッチ42と、を備えている。TFTスイッチ42は、ゲート端子がセンサ部103に接続されており、一端が専用配線44に接続されており、他端が放射線検出配線122に接続されている。放射線検出モードでは、センサ部103で発生した電荷により、TFTスイッチ42がスイッチングされ、センサ部103で発生した電荷に応じた電荷が放射線検出配線122に出力される。すなわち、照射された放射線の線量に応じた電荷がTFTスイッチ42により放射線検出配線122に出力される。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影時のAECの採光野を簡便に設定する。
【解決手段】採光野選択回路は、脊椎と腰部にあたる部分を採光野領域87、88として規定した脊椎用採光野マップ85、または腰部、両膝、両くるぶしにあたる部分を採光野領域89、90、91として規定した下肢用採光野マップ86に基づき、AECに用いる検出画素からのAEC検出信号を選別する。各マップ85、86は、実際の長尺な撮影範囲と同じサイズになるようマップ拡縮部で拡縮され、各回の撮影範囲と同じサイズになるようマップ分割部で分割されて採光野選択回路に出力される。 (もっと読む)


【課題】放射線画像データを補正処理し、撮影を効率的に行う放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置は、放射線を検出する二次元配列画素20を有し、各画素から出力される電気信号に基づいて画像データを取得する撮像部21,23と、放射線非露光状態において前記撮像部によって取得されるダーク画像データに基づいて補正用データを生成し、該補正用データによって記憶部41を更新する補正用データ生成部40と、前記記憶部に記憶された補正用データを用いて放射線画像データに対して補正処理を行う補正部42と、前記撮像部が前記ダーク画像データを取得する際に作用する外乱を検出する外乱検出部と、前記外乱検出部における検出結果に基づいて、前記補正用データ生成部による前記記憶部の更新の可否又は前記撮像部による前記ダーク画像データの取得の可否を判定する判定部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可搬用の把持部が細いX線検出器にグリッドを装着して持ち運びする際の操作性を向上する。
【解決手段】グリッドが挿入される架台に装着可能なX線検出器100と、架台に装着されない状態のX線検出器100とともに用いられるグリッドユニット200と、を有する放射線撮影装置は、X線検出器100は、入射した放射線を電気信号に変換し放射線画像を得るX線センサと、X線センサを収納する筐体と、筐体に形成された第一の把持部と、を有し、グリッドユニット200は、グリッド203と、グリッドユニット200をX線検出器100と結合させるための結合部205、206と、X線検出器100と結合されることによりX線検出器100の第一の把持部とともに1つの把持部を形成し、かつ第一の把持部以上の大きさの第二の把持部201と、を有する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出用画素による蓄積電荷に起因する撮影画像の品質の低下を抑制することのできる放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、プログラムおよび放射線画像撮影方法を得る。
【解決手段】放射線検出用画素32Aにバイアス電圧が印加された第1状態で当該放射線検出用画素32Aにより検出された放射線の照射量が予め定められた第1閾値以上となった時点で放射線検出用画素32Aに印加されたバイアス電圧が低下される第2状態に遷移するように制御する。 (もっと読む)


【課題】CRカセッテとFPDカセッテのいずれかを装填して撮影可能とされた環境下での撮影条件を適切に設定する。
【解決手段】放射線画像撮影システム1は、放射線発生装置4と、ブッキー装置3a、3bと、可搬型FPDカセッテ2aと、ブッキー装置3a、3bおよび可搬型カセッテ2aの各々に対応するアイコンを表示するコンソール7とを備え、コンソール7は、ブッキー装置3a、3bに装填されたカセッテが可搬型FPDカセッテ2aである場合に、ブッキー装置3a、3bに対応するアイコンを、可搬型FPDカセッテ2aが装填されていることを表す態様で表示させ、可搬型FPDカセッテ2aが装填されていることを表す態様で表示されているブッキー装置3a、3bに対応するアイコンが選択されると、撮影終了後、当該ブッキー装置3a、3bに装填されている当該可搬型FPDカセッテ2aから画像データがコンソール7に送信される。 (もっと読む)


【課題】粒状性が均質な診断に適した長尺画像を容易に得る。
【解決手段】長尺な撮影範囲をFPDの撮像面が一部オーバーラップするように分けたn個(nは2以上の自然数)の撮影範囲でn回撮影する。線量指標値算出部は、各回の撮影で得たX線画像のオーバーラップ領域の線量指標値を算出する。カセッテ制御部は、線量指標値算出手段で算出されたk−1回目(k=2、3、4、・・・、n)の撮影の線量指標値から換算した照射停止閾値をk回目の撮影の照射停止閾値として電子カセッテに提供する。電子カセッテのAEC部は、k−1回目の撮影とk回目の撮影のオーバーラップ領域OLk−1、kに存在する検出画素で検出された線量の積算値が、カセッテ制御部から提供された照射停止閾値に達したら、k回目の撮影のX線の照射を停止させる。 (もっと読む)


【課題】CRカセッテと可搬型FPDカセッテ両者が使用可能なブッキー装置において、撮影条件に適さないカセットが使用されることを防止する。
【解決手段】放射線画像撮影システム1は、放射線発生装置4と、ブッキー装置3a、3bと、可搬型FPDカセッテ2aと、CRカセッテ2bと、少なくともブッキー装置3a、3bに対応するアイコンを表示する表示部71を有し、少なくとも放射線発生装置4と通信可能なコンソール7とを備え、放射線発生装置4は、コンソール7の表示部71上でブッキー装置3a、3bに対応するアイコンが選択された場合、当該ブッキー装置3a、3bに装填されているカセッテ2が可搬型FPDカセッテ2aである場合にのみ当該可搬型FPDカセッテ2aに連続して放射線を照射して連続撮影または動画撮影を行うことが許可される。 (もっと読む)


【課題】適切な関心領域を容易に設定することを目的とする。
【解決手段】動画の各フレームの画像を縮小して縮小ボケ画像(1/2縮小ボケ画像及び1/4縮小ボケ画像)を生成し(502)、再拡大して元画像と合成し(504、506)、合成した画像から構造物候補を検出する(508)。そして、フレーム間の差分を算出して(510)、変動が所定値以上の構造物を関心領域として特定して、関心領域を判別可能にディスプレイに動画を表示する(512〜518)。 (もっと読む)


【課題】生体内における生体内留置物を高解像度で可視化する。
【解決手段】生体内留置物可視化装置Aは、指向性を有するX線を発生して患者Pt(生体)に射出するX線射出装置1と、患者Ptを透過したX線を検出し、検出結果に基づいて画像データを生成して出力する高感度カメラ2と、高感度カメラ2から入力された検出結果に基づく画像データに基づいて患者Ptの内部映像を表示することにより生体内留置物を可視化する表示装置3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】、装置の大型化と、ノイズの増加を抑制しつつ、S/Nを向上させることができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置の制御プログラム、及び放射線画像撮影装置の制御方法を提供する。
【解決手段】静止画等の通常撮影の場合は、各画素20において、TFT1から電荷が出力されるように、制御配線Gn+4から制御配線Gnへ順次、制御信号が出力される。一方、動画等のビニング撮影の場合は、各画素20において、TFT2から電荷が出力されるように、制御配線Gnから制御配線Gn+4へ順次、制御信号が出力される。静止画撮影の場合も動画撮影の場合も、制御配線に制御信号が出力された際には、当該制御配線に隣接する2つの行の画素20のうちの一方の行の画素20は、既に電荷が読み出された状態であるため、他方の行の画素20からのみ電荷が信号配線Dに出力される。 (もっと読む)


【課題】同一のブッキー装置でCRカセッテとFPDカセッテのいずれかを装填して撮影可能とされた環境下で、対応付けられた撮影条件を適切に設定することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム1は、放射線発生装置4と、ブッキー装置3と、可搬型FPDカセッテ2aと、CRカセッテ2bと、使用可能なブッキー装置3に対応するアイコンを表示する表示部を有し、少なくとも放射線発生装置4と通信可能なコンソール7とを備え、放射線発生装置4は、ブッキー装置3に可搬型FPDカセッテ2aが装填されているかCRカセッテ2bが装填されているかによって異なる照射線量の放射線を照射し、コンソール7の表示部上で可搬型FPDカセッテ2aが装填されていないブッキー装置3に対応するアイコンが選択された場合には、CRカセッテ2bに照射する場合の照射線量で放射線を照射するように起動する。 (もっと読む)


【課題】同一のブッキー装置でCRカセッテとFPDカセッテのいずれかを装填して撮影可能とされた環境下で、操作者によって連続撮影や動画撮影が設定された場合などに、不適切なカセッテを用いて放射線画像撮影が行われることを自動的かつ的確に防止することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システムは、放射線発生装置と、ブッキー装置と、可搬型FPDカセッテと、CRカセッテと、ブッキー装置および可搬型FPDカセッテの各々に対応するアイコン3A、3B、2Aを表示する表示部71を有するコンソールとを備え、コンソールは、ブッキー装置に装填されているカセッテの種類が可搬型FPDカセッテであるかCRカセッテであるかに応じて、当該ブッキー装置に対応するアイコン3A、3Bを異なる態様で表示させる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の散乱線領域の被写体情報を失うことなく、散乱線領域を黒く塗り潰す画像処理装置を提供する。
【解決手段】放射線情報を蓄積可能な記録プレートを用いて取得された放射線画像に対して、濃度補正処理を施す画像処理装置(56)であって、前記放射線画像は、記録プレートが存在する領域に対応する有効画像領域と、記録プレートが存在しない領域に対応する無効画像領域とを有し、有効画像領域のうち無効画像領域と隣接する予め定められた範囲の領域を補正対象領域して特定する補正対象領域特定部(82)と、有効画像領域側から前記無効画像領域側に向かって存在する補正対象領域の濃度値のトレンドを除去することで、該補正対象領域の画素の濃度値を補正する濃度補正部(84)とを備える。 (もっと読む)


【課題】同一のブッキー装置でCRカセッテとFPDカセッテのいずれかを装填して撮影可能とされた環境下で、操作者によって連続撮影や動画撮影が設定された場合などに、不適切なカセッテを用いて放射線画像撮影が行われることを自動的かつ的確に防止することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム1は、放射線発生装置4と、ブッキー装置3と、ブッキー装置3に装填した状態でまたは単独で被写体を連続撮影可能で、通信手段を備える可搬型FPDカセッテ2aと、可搬型FPDカセッテ2aがブッキー装置3に装填されたことを検出する検出手段と、警告を発する警告手段10、31とを備え、警告手段10、31は、検出手段が可搬型FPDカセッテ2aのブッキー装置3への装填を検出したにもかかわらず、可搬型FPDカセッテ2aとの通信が成立しない場合に警告を発する。 (もっと読む)


【課題】フットスイッチを動作させるための電力を、フットスイッチ自身に発電させる。
【解決手段】互いに対向するように配置された第1の圧電素子及び第2の圧電素子と、ペダル部材と、弾性部材と、スイッチと、を備えたフットスイッチである。ペダル部材は、第1の圧電素子と第2の圧電素子との間を移動可能に構成されている。弾性部材は、ペダル部材を、第2の圧電素子に向けて付勢する。スイッチは、ペダル部材が踏み込まれることでONとなり、ペダル部材が開放されることでOFFとなる。また、ペダル部材が踏み込まれたときに、ペダル部材及び弾性部材の少なくともいずれかにより第1の圧電素子を押圧することで電力を発生させる。また、ペダル部材が開放されたときに、付勢によりペダル部材で第2の圧電素子を押圧することで電力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】AECセンサを変更した場合に既存の装置を改造することなく変更前と同じAECを行う。
【解決手段】コンソールの格納・検索処理部はX線源の線源IDを取得し、取得した線源IDに対応する旧AECセンサの採光野の位置情報をストレージデバイスの線源情報から検索、抽出する。電子カセッテは、TFT47を介さず信号線52に短絡して接続された、新AECセンサとしての複数の検出画素65を画素45と同じ撮像面36内に有する。電子カセッテのAEC部67の採光野選択回路は、複数の検出画素65の検出信号のうち、旧AECセンサの採光野位置に存在する検出画素65からの検出信号を選別する。 (もっと読む)


【課題】線源制御装置側で設定される撮影条件および照射停止閾値が放射線画像検出装置側のそれらよりもバリエーションが少ない場合に、労せずして放射線画像検出装置側のバリエーション豊富な撮影条件および照射停止閾値でAECを行う。
【解決手段】電子カセッテのAEC部67の比較回路78は、電子カセッテの検出画素からの検出信号の積算値と、電子カセッテ側の照射停止閾値とを比較する。検出信号の積算値が電子カセッテ側の照射停止閾値に達したときに、電子カセッテ側の撮影条件と対をなす線源制御装置側の撮影条件の照射停止閾値と等しい電圧値の検出信号を電子カセッテの検出信号I/F80から線源制御装置の検出信号I/F26に向けて出力する。 (もっと読む)


【課題】X線管で放電が発生した場合であっても、電圧生成装置の故障やX線管のさらなる耐電圧不良を誘発することなく、診断に適したX線透過画像を提供する。
【解決手段】一実施形態に係るX線診断装置は、X線を発生するX線管と、X線を検出するX線検出器と、電圧を生成してX線管に印加する電圧生成部と、X線管に生じる管電圧又は管電流を計測する計測部と、計測された管電圧又は管電流に基づいてX線管に生じる放電を検出する放電検出部と、電圧生成部を動作させてX線管への電圧印加を開始させ、放電検出部が放電を検出した場合には電圧生成部の動作を一時停止させるとともに当該放電の終了後に再開させ、電圧生成部の積算動作期間が目標値に達すると電圧生成部の動作を停止させる制御部と、X線検出器の検出結果に基づき画像を生成する画像生成部と、を備える。 (もっと読む)


21 - 40 / 790