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Fターム[4C093EB16]の内容

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【課題】X線検出器およびデータ収集装置を高密度に実装可能なものとする。
【解決手段】X線を直接的にまたは一旦光に変換した上で間接的に電気信号に変換する
複数の検出素子を二次元状に配列したX線検出チップ12aと、このX線検出チップの検出素子からの電気信号をそれぞれ増幅する増幅チップ12b1と、この増幅チップの出力をデジタル信号に変換するA/D変換チップ12b2とを重ねて、その間を順次電気的に貫通電極などで接続したものをセラミックなどの基板12cに載置してX線検出器システム12を構成した。
これにより、従来別構成であったX線検出器とデータ収集装置とを、1チップ化して高精細のX線検出器システムとしたので、X線CT装置に高密度に実装が可能となる。 (もっと読む)


【課題】画質の低下なくコストを低減すること。
【解決手段】X線検出器103は、疎に配列された複数の有効検出素子を有する。各有効検出素子は、被検体を透過した放射線を検出し、検出されたX線に応じた電気信号を発生する。前処理部106は、生成された電気信号に基づいて投影データを生成する。再構成部114は、生成された投影データから逐次近似再構成法を用いて、被検体に関するCT画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】不均一放射照度環境下において検出器ゲイン特性をステッチングおよび線形化する方法を提供する。
【解決手段】不均一放射(平面的なX線(光)領域を有する放射源の使用が必要とされない)状況におけるマルチセンサ検出器ゲイン特性のステッチングおよび線形化の手法で、検出器センサの出力信号強度の変換のためのLUT関数の計算に基づいている。規定されたLUT関数の適用し、測定精度の範囲内で、同じでかつ線形であるセンサゲイン特性が受信される。ステッチングLUT関数の計算は、検出器の領域に沿ってゆっくりと変化する不均一X線(光)を照射し、同じゲイン特性を有する任意の2つの隣接したセンサの応答が、これらのセンサの連結部付近において類似の値を有することを利用する。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムを持つ医用イメージング・システムを提供する。
【解決手段】医用イメージング・システムは、移動式イメージャを含む。移動式イメージャは、X線源と、無線通信用の少なくとも2つのアンテナを含む。医用イメージング・システムはまた、線源からのX線を受け取るように構成されたディジタルX線検出器を含む。ディジタルX線検出器は、移動式イメージャと無線通信するための少なくとも1つのアンテナを含む。 (もっと読む)


【課題】感度及び画質に優れる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置3は、蛍光体30と、前記蛍光体の放射線入射側に配置された第1のセンサパネル31と、前記蛍光体を挟んで前記第1のセンサパネルに対向して配置された第2のセンサパネル32と、を備え、前記第1のセンサパネルは、各々画素42の2次元配列を有する複数の第1のセンサモジュール40が少なくとも第1の方向に配列されて構成されており、前記第2のセンサパネルは、前記第1のセンサパネルにおける複数のセンサモジュールの連結部46の少なくとも一部に、該第2のセンサパネルにおける画素52の並びが重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】二つのX線検出器を用いて詳細かつ効率的な観察を可能とすること。
【解決手段】表示制御部81がX線検出器21aによる画像上での術者による矩形領域の指定を受け付け、検出器移動指示部101がその矩形領域の画面座標系における座標をX線検出器21bの物理座標系の座標に変換する。そして、検出器移動指示部101は矩形領域を撮影できるようにX線検出器21bの移動を検出器動作制御部34bに指示し、検出器動作制御部34bがX線検出器21bを移動する。 (もっと読む)


【課題】広い検出範囲面積を有しつつ複雑さ及び費用を抑えたX線検出器アセンブリを設計する。
【解決手段】X線検出器アセンブリ(84)が、第一のフラット・パネル型ディジタル投影検出器(86)と、第二のフラット・パネル型ディジタル投影検出器(90)とを含んでいる。X線検出器アセンブリ(84)はさらに、X線透過方向にX線源(74)から第二のフラット・パネル型ディジタル投影検出器(90)に向かって発散するX線を受光しないように第二のフラット・パネル型ディジタル投影検出器(86)を遮断する第一の位置において第一のフラット・パネル型ディジタル投影検出器(84)を整列させるように構成されている第一の検出器装着構造(88)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】シンチレータ及び光検出基板の少なくとも一方の修理又は交換が可能となるように、シンチレータ及び光検出基板を封止する。
【解決手段】放射線検出パネル(28)において、封止保護膜(48)には、該封止保護膜(48)を開封して前記封止保護膜(48)から前記シンチレータ(46)及び前記光検出基板(44)を取り出すための切込部(74)が設けられ、前記封止保護膜(48)は、前記シンチレータ(46)及び前記光検出基板(44)を避けるように、少なくとも前記シンチレータ(46)及び前記光検出基板(44)を熱溶着により密封する。 (もっと読む)


【課題】X線によるDASの故障を防止したうえで、X線検出器とDASとが一体化されたDAS検出器及びDAS検出器を備えるX線コンピュータ断層撮影装置の提供。
【解決手段】X線検出器は、X線を検出し、前記検出されたX線に応じた電気信号を発生する。基板60は、X線検出器に結合され、電気信号をX線検出器から引き出すための配線パターン90を有する。DAS70は、基板に結合され、電気信号を信号処理するための電子部品80を有する。各X線遮蔽板62は、X線検出器を透過したX線が電子部品80に曝されないように基板60に設けられる。配線パターン90の一部は、複数のX線遮蔽板62の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】視差の影響を最小にする。
【解決手段】システム(10)は、焦点スポット(15)から対象(22)へ向けてX線のコーン・ビーム(16)を投射するように配置されたX線投射線源(14)と、回転式ガントリ(12)に配置されて、対象(22)によって減弱されたX線を受光する検出器モジュール(20)とを含んでいる。検出器モジュール(22)の各々が、焦点スポット(15)に対して変化する角度に配向されるように構築された複数の面(58)を形成されて含む上面(56)を有するモジュール・フレーム(52)と、複数の面(58)に配置されて、対象(23)によって減弱されたX線を受光してX線(16)を電気信号へ変換する複数のサブモジュール(60)とを含んでおり、各々のサブモジュール(60)は、当該サブモジュール(60)が装着されているそれぞれの面(58)に基づいて焦点スポット(15)に対して一つの角度で配向されている。 (もっと読む)


【課題】肝臓等の器官内の脂肪含有率の計算をより簡便に行うことができる装置構成を提供する。
【解決手段】被検体の小動物84を収容する容器本体70の蓋72の内面に、脂肪ファントム73Aと筋肉ファントム73Bとが装着されている。小動物84を、肝臓の位置が脂肪ファントム73Aと筋肉ファントム73Bの位置に合うように位置合わせして容器本体70内に収容する。そして、容器本体70をX線CT装置にセットして、脂肪ファントム73Aと筋肉ファントム73B及び肝臓を含む断面のCT画像を撮像する。このCT画像中の脂肪ファントム73Aと筋肉ファントム73Bの画像からそれぞれ脂肪及び筋肉のCT値を基準値として求め、それら基準値とCT画像中の肝臓部分のCT値との関係から、肝臓の脂肪含有率を計算する。 (もっと読む)


【課題】複数の管球から被検体にX線を照射し、目的に応じた時間分解能およびFOVで画像を撮像することが可能なX線CT装置である。
【解決手段】X線CT装置1は、X線を第1の照射方向に照射する第1のX線発生部と、その回転面上において第1の照射方向と異なる第2の照射方向にX線を照射する第2のX線発生部と、一部の検出素子のサイズおよび隣接する検出素子間におけるピッチの少なくとも一方が異なり、第1のX線発生部に対向する第1の検出素子群と、第2のX線発生部に対向する第2の検出素子群と、第1の検出素子群および第2の検出素子群の少なくとも一方により検出されたデータを用いて画像を再構成する再構成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出器横列の数を変化させる。
【解決手段】CT検出器アレイ(16、100、138、160、182、200、224、248)が、中心軸(108、146、168、192、210、234、258)に関して対称で、走査時に第一の数の検出器横列からCTデータを取得する中央領域(106、144、166、186、204、228、252)を含み、中心軸はチャネル方向(114)に位置し、スライス方向を横断している。第一の翼(102、140、162、184、202、226、250)が中央領域の第一の側(116、152、174)に、第二の翼(110、148、170、188、206、230、254)が中央領域の第二の側(118、154、174)に結合され、第一及び第二の翼の第二及び第三の複数のX線検出器セルは、第一の検出器横列の数よりも少ない数の検出器横列からCTデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】診断対象領域に対し特に空間分解能に優れた画像データを生成する。
【解決手段】被検体を透過したX線を検出する検出器及び前記検出器より高い空間分解能を有した高精細検出器を有するハイブリッド検出器と、前記高精細検出器の撮影領域と前記被検体の診断対象領域とが対応するように前記ハイブリッド検出器を前記被検体の近傍で回動させる検出器移動手段と、前記検出器を用いて収集された投影データ及び前記高精細検出器を用いて収集された高精細投影データに基づいて前記高精細検出器の撮影領域において高い空間分解能を有した画像データを生成する画像データ生成手段と、前記画像データを表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的安価でかつ長寿命のX線管電子源の提供。
【解決手段】X線管は抑制器(14、16)内に収容される放出器ワイヤ(18)を備える。抽出グリッドが、放出器ワイヤに対して垂直に延在する複数の平行なワイヤ(20)を備え、集束グリッドが、グリッドワイヤ(20)に対して平行であり、かつグリッドワイヤ(20)から等間隔で離間して配置される複数のワイヤ(22)を備える。グリッドワイヤはスイッチによって正の抽出電位または負の阻止電位に接続され、いつでも一対の隣接するグリッドワイヤ(22)が共に接続され、抽出対を形成し、それが電子ビームを生成するように、それらのスイッチが制御される。ビームの位置は、種々のグリッドワイヤ対を抽出電位に切り替えることにより移動される。 (もっと読む)


【課題】計算機式断層写真法においてX線源が患者の周りを回転して多様な角度位置においてX線減弱データを収集するときのコーン・ビームによる長手方向のデータ打ち切り及びコーン・ビーム・アーティファクト、並びにファン・ビームによる画像アーティファクト及び軸横断方向のデータ打ち切りに対処する。
【解決手段】一実施形態では、第一の投影データ集合が検出器(22)の第一の部分を用いて取得され、第二の投影データ集合が検出器(22)の第二の部分を用いて取得される。第二の投影データ集合は、第一の投影データ集合に基づいて補足されて(118)、補足された投影データ集合(120)を生成する。補足された投影データ集合(120)を用いて容積測定画像(124)を形成することができる(122)。 (もっと読む)


【課題】被写体の位相イメージングを行う放射線撮影システム及び放射線撮影方法において、イメージングの精度向上を図る。
【解決手段】放射線撮影システム10は、X線源11と、第1の透過型格子31と、第2の透過型格子32と、第2の透過型格子32を移動させる走査機構33と、第1及び第2の透過型格子31,32を透過したX線を検出するフラットパネル検出器30と、フラットパネル検出器30で取得される複数の画像に基づき、被写体の位相コントラスト画像を生成する演算処理部22と、を備え、演算処理部22は、屈折角の分布像を構成する各画素の画素値に対して、各画素に対応したフラットパネル検出器30の画素40の、被写体のない状態で第2の透過型格子32を走査で得られる信号の周期に応じた感度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】検出したアナログ信号を伝送する際に、アナログ信号に誘起されるノイズを減少させることで、高品質な画像を得ることができる放射線検出装置、放射線検出装置の製造方法および画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線から可視光を発生するシンチレータ62と、可視光の強度に基づき電気信号を発生させる受光素子を有する光検出部70と、第1基板80と、光検出部70と第1基板80の第1面部を電気的に接続する第1電気接続構造部110と、第1基板80に対面して配置される第2基板90と、第1基板の第1面部とは反対側の第2面部82と、第2基板90の第1面部91とを電気的に接続する第2電気接続構造部130と、光検出部からの電気信号が第1電気接続構造部110と第1基板80と第2電気接続構造部130を通じて送られて電気信号を処理するデータ収集装置95を備える。 (もっと読む)


本発明は、対象物2の内部を撮像するための撮像装置1に関する。当該撮像装置1は、種々異なる周波数にて対象物の内部を検知するための第1の超音波センサ及び第2の超音波センサを有し、第1の超音波センサからの超音波検知信号が第1の超音波画像を生成するために使用され、第2の超音波センサからの超音波検知信号が第2の超音波画像を生成するために使用される。より低い周波数と比較すると、より高い周波数は概して対象物の内部へと浸透する深さがより浅く、より高い空間分解能を提供する。これ故、撮像装置1は異なる空間分解能及び異なる浸透深さにて対象物の内部を同時に撮像する能力を提供できる。これによって、撮像装置が対象物の内部を撮像するクオリティを改善できる。
(もっと読む)


【課題】外部回路との接続部の配列ピッチを拡大させつつ配線負荷のばらつきを抑えた放射線検出素子を提供する。
【解決手段】検出領域30内に複数の画素20を傾斜させたマトリクス状に配置すると共に、縦方向の2つの画素列毎に信号配線3を配設する。 (もっと読む)


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