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Fターム[4C093EB28]の内容

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Fターム[4C093EB28]に分類される特許

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【課題】大部分の計測ビューにおいて被写体がリファレンス検出器からはみ出した場合においても、精度の高いリファレンス補正を可能とするX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線管105とコリメータユニット107の間にX線管側リファレンス検出器106を設置し、予めX線管側リファレンス検出器106の出力データとX線検出器側リファレンス検出器115の出力データを計測し、変換係数を算出・記憶しておくことで、両端のX線検出器側リファレンス検出器115に被写体がはみ出した場合に同時に計測しているX線管側リファレンス検出器106の出力データと変換係数を用いて疑似的にX線検出器側リファレンス検出器115のデータを算出し、リファレンス補正データとして使用する。 (もっと読む)


【課題】光子計数検出装置を小型化して高解像度及び高対照度画像を同時に生成するための光子計数検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明による光子計数検出装置は、センサーに入射したマルチ・エネルギー放射線に含まれる光子を、複数のエネルギー帯域に区分して計数する複数の読出回路を含む光子計数検出装置において、前記読出回路は、前記マルチ・エネルギー放射線が放射される撮影領域の画素に対応し、前記撮影領域のあらゆる画素に対応する読出回路それぞれは、前記マルチ・エネルギー放射線に含まれた所定エネルギー帯域の光子を計数し、前記撮影領域の画素のうち、一部画素に対応する読出回路それぞれは、前記マルチ・エネルギー放射線に含まれた、前記所定エネルギー帯域を除外した少なくとも一つの他のエネルギー帯域の光子を計数する。 (もっと読む)


【課題】被写体に対する被曝量を抑制しつつ、短時間で放射線の照射開始を検出することができる放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影方法およびプログラムを得る。
【解決手段】被検者の非存在領域(素抜け領域)に対応する複数の放射線検出用画素32Aによって得られた電気信号の合成信号に基づいて、放射線の照射が開始されたことを検出すると共に、当該非存在領域を、放射線を被写体に照射することなく検出する。 (もっと読む)


【課題】放射線源と放射線検出部との間に、生検針とその保持部材、スポット撮影用の小サイズ圧迫板等を配置したまま被検体の乳房のステレオ撮影を行う場合であっても、放射線量の検出に最適な測定位置を選択することができる乳房撮影定位装置を提供する。
【解決手段】マンモグラフィ装置20は、固体検出器60の検出面上にある複数の測定位置から少なくとも1つの放射線量測定位置を選択する測定位置選択部80と、選択された少なくとも1つの放射線量測定位置で、固体検出器60により検出された放射線Xrayの線量に基づいて放射線源30から曝射される放射線量を制御する放射線源制御部76とを備える。そして、測定位置選択部80は、放射線Xrayの線量の検出値が閾値以下である測定位置を、放射線量測定位置から除外する測定的位置除外部96を備える。 (もっと読む)


【課題】乳房を確実に検出器リングに挿入することにより確実に断層画像を取得することができる乳房検診用放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、ガントリ11の開口部に乳房Bの挿入深さを検出するセンサ5と、乳房深さを通知する距離表示部を備えている。これにより、術者はガントリ11の開口部に乳房Bを挿入する際に、乳房Bの挿入状況を知ることができる。これによって、乳房Bを確実に検出器リング12に挿入することにより確実に断層画像Pを取得することができる乳房検診用放射線撮影装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】積分モードによるX線フォトンの高計数能を保持しつつ、フォトンカウンティングモードを実現する。
【解決手段】 X線管14は、X線を発生する。放射線検出器16は、X線管14から発生され被検体を透過したX線を繰り返し検出し、繰り返し検出されたX線のエネルギーに応じた電気信号を繰り返し生成する。支持機構12は、X線管14と放射線検出器16とを回転軸回りに回転可能に支持する。積分型DAS26aは、電気信号を積分型モードで収集する。フォトンカウント型DAS26bは、電気信号をフォトンカウント型モードで収集する。 (もっと読む)


【課題】良好なエネルギーサブトラクション画像を得ることができる放射線画像検出装置及び放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置3は、第1の波長域の光に対して吸収特性を有する基板40と、前記基板に設けられる第1の画素41のアレイ及び第2の画素42のアレイと、を有するセンサパネル30と、第1のエネルギー域の放射線に露光されることによって前記第1の波長域を含む蛍光を発する第1の蛍光体31と、前記センサパネルを挟んで前記第1の蛍光体と対向して配置され、第2のエネルギー域の放射線に露光されることによって蛍光を発する第2の蛍光体32と、を備え、前記第1の画素は、実質的に前記第1の波長域にのみ分光感度を有し、そのアレイは、前記基板における前記第1の蛍光体側に設けられ、前記第1の蛍光体に生じる蛍光を検出し、前記第2の画素のアレイは、前記第2の蛍光体に生じる蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】被検体への被曝量を増大させることなく、簡易な放射線検出器の構成により、放射線量を自動制御できるようにする。
【解決手段】放射線検出器14の画素50からはTFTスイッチ52をオンとすることにより電荷が読み出される。画素50のうちTFTスイッチ52を短絡させた、短絡画素50Aを所定間隔にて放射線検出器14の全面に亘ってに設ける。撮影時の放射線量を短絡画素50Aからの出力信号に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を撮影するに際し、術式が変更されたことを知ることができるようにする。
【解決手段】術式設定部36cが、センサが検出した放射線源の位置および放射線源の向きを表す角度に基づいて、ブッキーの有無、AECの有無および拡大率等の術式を設定する。警告部36dが、術式設定部36cが設定した術式と、RISサーバから送信された、あるいは放射線技師が設定した術式とを比較する。両者が異なる場合に、警告部36が警告を行う。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成でありながら、X線検出器の角度位置を容易かつ安全に変更することが可能なX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】 支持トレイ22が、フラットパネルディテクタによりX線を検出するための検出位置に配置された状態においては、ピン機構30におけるピンの先端とガイドカム35の凹部36とが係合している。この状態においては、ピンの後端と対向する位置には、ストッパー38における対向面39が近接配置されている。このため、回転トレイ23がガイドカム35とともに回転しようとしても、ピンの後端に対してストッパー38の対向面39が近接配置されていることから、ピンの先端がガイドカム35の凹部36から外周面に乗り上げることができない。従って、支持トレイ22が検出位置に配置されたときには、回転トレイ23の回転を制限することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外乱要因等に起因してノイズが発生した場合でも、精度よく放射線の照射開始を検知することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置の制御プログラム、及び放射線画像撮影装置の制御方法を提供する。
【解決手段】放射線が照射されると、当該放射線に応じて発生した電荷の電荷蓄積期間に放射線検知用の画素20Bから出力された電気信号(電荷情報)を所定の検知期間の間、信号検出回路105で検出し、制御部106が電気信号(電荷情報)の時間変化が、ノイズとして予め定められた特徴を有しているか否かを判断する。有していないと判断した場合は、放射線の照射開始が適切に検知されたため、そのまま電荷蓄積期間を継続し、放射線画像の撮影を行う。一方、有している、すなわち、ノイズであると判断した場合は、放射線の照射開始の誤検知であると判断し、電荷蓄積期間を中断(退避)し、放射線検知期間に遷移する。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射開始や照射終了を迅速かつ正確に自己検出する。
【解決手段】マトリクスに配列された複数の画素37と画素37から画像信号D1〜Dmを読み出すための信号線48が配設された撮像領域51を有し、被写体を透過したX線の照射を受けてX線画像を検出するためのFPD25と、撮像領域51内に配置され、X線の入射量に応じた電気信号を出力する複数の検出画素DPと、複数の検出素子DPの中から、感度が高い高感度素子を選択するための高感度素子情報を予め記憶するメモリ38と、高感度素子情報に基づいて選択された高感度素子の出力を監視して、X線の照射開始及び照射終了の少なくとも一方を検出し、検出結果に基づいてFPD25の動作を制御する制御部54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成によって良好なエネルギーサブトラクション画像を得る。
【解決手段】放射線画像検出装置3は、照射される放射線の低エネルギー成分を主として吸収して第1の蛍光を発する第1の蛍光組成物、及び前記放射線の高エネルギー成分を主として吸収して第2の蛍光を発する第2の蛍光組成物を含有してなる蛍光体30と、前記第1の蛍光を検出する第1の画素のアレイ41を有し、前記蛍光体の放射線入射側に配置される第1のセンサパネル32と、前記第2の蛍光を検出する第2の画素のアレイ51を有し、前記蛍光体を挟んで前記第1のセンサパネルと対向して配置される第2のセンサパネル32と、を備え、前記蛍光体における前記第1の蛍光組成物及び前記第2の蛍光組成物の含有率は、前記第1のセンサパネル側においては前記第1の蛍光組成物が高く、前記第2のセンサパネル側では前記第2の蛍光組成物が高い。 (もっと読む)


【課題】光学的な拡大率及び撮影範囲の変更が可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体PにX線を照射するX線管121と、被検体を透過したX線を検出する第
一の検出器131aと、被検体を透過したX線を検出し、第一の検出器131aとは曲率の
異なる第二の検出器131bと、X線管121に設けられた駆動手段と、第一の検出器13
1aと第二の検出器131bとを切り替える切替信号を入力する操作部170と、を備え、
X線管121は、駆動手段により、操作部170からの切替信号に基づき、第一の検出器
131aの焦点位置と第二の検出器131bの焦点位置との間を移動可能に構成されている
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二つのX線検出器を用いて詳細かつ効率的な観察を可能とすること。
【解決手段】表示制御部81がX線検出器21aによる画像上での術者による矩形領域の指定を受け付け、検出器移動指示部101がその矩形領域の画面座標系における座標をX線検出器21bの物理座標系の座標に変換する。そして、検出器移動指示部101は矩形領域を撮影できるようにX線検出器21bの移動を検出器動作制御部34bに指示し、検出器動作制御部34bがX線検出器21bを移動する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置におけるフォトタイマの取り付け作業や、内部部品の交換の作業性を改善する。
【解決手段】放射線画像撮像装置は、放射線を検出する放射線検出部108と、放射線検出部108を収納する筐体と、線量を測定するためのフォトタイマ受光部107を筐体に固定するフォトタイマ固定部材127と、を有し、フォトタイマ固定部材127は、前記筐体の表面を形成するカバー部材102を分離することでフォトタイマ受光部が取り外し可能となる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出装置のセンサパネルを湾曲させて画像の鮮鋭度を向上させるにあたって、蛍光体の損傷を防止する。
【解決手段】放射線露光によって蛍光を発する蛍光物質を含有した蛍光体60と、前記蛍光体が密接して設けられ、前記蛍光体が発する蛍光を検出するセンサパネル61と、を備える放射線画像検出器3であって、前記蛍光体は、前記蛍光物質の結晶が柱状に成長してなる柱状結晶82の集合体からなる柱状部を含み、前記センサパネルの前記蛍光体とは反対側に放射線入射面が設けられ、前記センサパネルは、可撓性を有し、前記放射入射面側に曲率中心が位置するように湾曲されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナから照射される電波の影響によるノイズの影響を抑えて放射線の照射を精度よく検知できる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線を検出する複数の放射線検出用画素32Aを撮影領域31に略均一に配置し、通信強度が強いほどアンテナ66に近い領域を大きくするものとして撮影領域31をアンテナ6からの離間度合いに応じて複数の領域33に分け、アンテナに近い領域31Aと離れた領域31Bとで検出アルゴリズムを変えて検出部の検出結果に基づき放射線の照射の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】広い検出範囲面積を有しつつ複雑さ及び費用を抑えたX線検出器アセンブリを設計する。
【解決手段】X線検出器アセンブリ(84)が、第一の複数の検出器モジュール(110)を含む第一の曲線型検出器アセンブリ(88)と、第二の複数の検出器モジュール(110)を含む第二の曲線型検出器アセンブリ(90)と、第一のフラット・パネル・ディジタル投影検出器(86)とを含んでおり、第一のフラット・パネル・ディジタル投影検出器(86)は、当該第一のフラット・パネル・ディジタル投影検出器(86)の第一の端部が第一の曲線型検出器アセンブリ(88)の内側端部に結合され、当該第一のフラット・パネル・ディジタル投影検出器(86)の第二の端部が第二の曲線型検出器アセンブリ(90)の内側端部に結合されるように、第一及び第二の曲線型検出器アセンブリ(88、90)の間に配置される。 (もっと読む)


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