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Fターム[4C093EC51]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線源、X線検出、受像部の支持、移動 (4,629) | 移動に対する配慮又は安全機構 (538)

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【課題】移動中やセッティング中等の撮影を行っていない状況下でも、落下したことを検出することができる。
【解決手段】放射線画像を検出する放射線検出器、及び有線接続用の接続端子を有する接続部を備えた放射線画像撮影装置と、接続部に接続可能に構成され、自身が落下する際に変化する物理量を取得する取得手段(S103)を備えた接続装置と、接続装置が放射線画像撮影装置に接続された状態で、接続装置の取得手段により取得された物理量に基づいて前記放射線画像撮影装置の落下を検出する検出手段(S107)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】無線X線検出器を含む可搬型患者イメージング・システムにおいて無線通信リンクに跨がってイメージング・システムの様々な動作を同期させる。
【解決手段】患者イメージング・システム(10)は、X線源(14)と、X線を検出して患者画像データを取得する無線X線検出器(18)と、当該患者イメージング・システム(10)を初期化してX線の放出及び検出のために準備する取得制御システム(12)を含んでいる。取得制御システム(12)は、取得された患者画像データを受け取って、X線源(14)及び無線X線検出器(18)の動作を非決定論的に制御する。利用者は、ユーザ・インタフェイス(16、20)を利用して患者イメージング・システム(10)を初期化し、X線の放出及び検出のために準備して、X線の放出及び検出を開始するための用意ができたことを取得制御システム(12)に指示する。 (もっと読む)


【課題】視野の狭い小型高精細検出器を使用しても検査の迅速化が可能なX線画像診断装置を提供すること。
【解決手段】第1の視野サイズを有するX線検出器111および高解像度で小視野な第2の視野サイズを有する高精細検出器112で構成されるX線検出部11と、X線発生部10と、撮像系が回転可能に設けられたCアーム保持装置12と、Cアーム駆動部151と、被写体のX線画像を生成する画像演算処理部162と、第1の視野サイズのX線画像上で第2の視野サイズに相当するマーカをROI設定画面に表示し、このマーカをROIに移動してROIを設定するROI設定部163と、第1の視野サイズのX線画像の中心位置とマーカの中心位置の座標差を求める位置ずれ計算部164と、Cアーム駆動部を制御し、座標差に基づいてROIの中心位置を第1の視野サイズのX線画像の中心に移動するセンタリング制御部165と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電子カセッテが輸送中に万一故障したときでも適切な対処を可能とし、故障したときの原因究明や故障の責任の所在の明確化に役立てる。
【解決手段】電子カセッテの輸送情報取得部40は、電子カセッテが梱包箱から取り出されて客先に設置されたことを検知する設置検知回路51、加速度センサ59等のセンサ群52、センサ群52の測定結果である輸送情報63を記憶するEEPROM55を有する。撮影制御装置の判定回路は、輸送情報63を元に輸送中の電子カセッテの故障有無を判定する。故障したと判定された場合、撮影制御装置のディスプレイにその旨を示すメッセージが添えられた判定結果表示ウィンドウを表示する。 (もっと読む)


【課題】第1の格子に対する第2の格子の走査中に振動が生じた場合でも、再撮影を行わず精度の良い位相微分画像を生成可能とする。
【解決手段】撮影部12には、X線画像検出器20、第1及び第2の格子21,22、走査機構23を保持する筐体に加わる振動を検出する振動センサ24が設けられている。システム制御部18は、第2の格子22を並進移動させながら行う一連の撮影動作中に、振動センサ24から入力された振動の検出値が所定の閾値を超えた場合には、これ以降のX線源11及び撮影部12の動作を停止させる。このとき、位相微分画像生成部14aは、閾値以上の振動が検出される以前にX線画像検出器20により生成された複数の画像データに基づいて位相微分画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】カセッテに接続されたケーブルがカセッテから外れることを抑制するとともに、カセッテを適正な撮影位置にセットしやすくすること。
【解決手段】カセッテ130を収納するカセッテホルダー140には、把手140Bと、カセッテ130が収納された状態においてカセッテ用コネクタXがカセッテ130から離脱しないようにカセッテ用コネクタXを係止する係止部140Aと、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】可搬性を有し、搬送時や使用時の際、通信ケーブル加わる加重負荷に耐えることが可能な電子カセッテを提供する。
【解決手段】カセッテ1を収容するカセッテキャリア4は、放射線照射面を露出した状態でカセッテ1を収容するよう矩形形状の凹部41を有し、その一辺側壁に把手61が形成された第1フレームと、凹部41の他辺側壁の第2フレームとにより形成される。第1フレーム側壁には、カセッテ1が凹部41に装着された状態で該カセッテ1のコネクタ部3と対向する位置に開口が設けられ、この開口と連通した空間を有している。当該カセッテ1が装着された状態でこの空間を介してコネクタ部3への外部ケーブル20の挿抜が可能で、カセッテが凹部に装着された状態でコネクタ部に外部ケーブル20が接続された場合に、この空間は外部ケーブル20のコネクタハウジングを収容可能な大きさを有する。 (もっと読む)


【課題】バッテリー切れの可能性を低減しつつ、バッテリーを長寿命化しうる移動型X線装置を提供することを目的とする。
【解決手段】操作者が一度の回診に使用したい電力量(撮影枚数、走行距離等)を初期設定する。移動型X線装置の制御部は、バッテリー28の残量と設定した電力量を比較し(S5)、バッテリー28の残量の方が少なければ充電可能状態に切り替える(S6)。通常では充電禁止状態にしておき、バッテリー28の残量が設定した電力量以下のときのみ充電を許可することで、充電回数を減らし、バッテリーの長寿命化を図る。 (もっと読む)


【課題】撮影条件などを記入した書類やメモ用紙を持ち運ぶ必要がなく、回診を良好に行うことができる移動式X線回診車を提供する。
【解決手段】移動式X線回診車におけるX線撮影装置の上方にメインパネルPNを設置し、このメインパネルに文字等を記入できるスペースを設けたことを特徴とする。メインパネルはマグネットが吸着できる材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】X線透視下カテーテル術において、術者が精細なX線透視画像を必要としない場合に、術者に負担をかけることなく、被検体の被曝量を低く抑えることができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】被検体にX線発生手段からX線を照射し、被検体を透過したX線をX線検出手段で検出して、X線画像を撮影するX線撮影装置において、作業状態検出手段は、X線画像の撮影における術者の作業状態を検出する。X線量制御手段は、作業状態検出手段の検出結果に基づいて、X線発生手段から照射するX線量を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車により可搬型医療機器を持ち出して使用する際に、可搬型医療機器を駆動する充電池の残量不足により可搬型医療機器が使用不能となるのを防ぐ。
【解決手段】電子カセッテ及び可搬型X線源の充電池管理装置は、入力された撮影予定日の撮影予約情報を取得し(ステップS10、S12)、撮影予約情報にから電子カセッテ及び可搬型X線源の撮影電力量を算出し(ステップS14)、撮影場所の住所から電気自動車の走行距離を算出し(ステップS16)、走行距離から電気自動車の走行に必要な走行電力量を算出し(ステップS18)、電気自動車のバッテリー残量を取得し(ステップS20)、電気自動車のバッテリー残量及び走行電力量に基づいて回診可能か否か判断し(ステップS22)、回診不可能な場合は警告し(ステップS26)、回診不可能な場合は電子カセッテ10及び可搬型X線源70の充電池の必要個数を算出する(ステップS24)。 (もっと読む)


【課題】 被検者に不快感を与えることなく可搬性を向上させる。
【解決手段】 電子カセッテ11は第1、第2の筐体21、22を有し、これらの上下面は平坦面とする。筐体21、22は第1、第2の筐体本体23、24と、これらの筐体本体23、24の開口を塞ぐ第1、第2の蓋体25、26とから構成する。第1の筐体21の第1の蓋体25はX線を透過させる材料から形成し、第2の筐体22は金属製とする。筐体本体23、24の対向面23a、24aには、相互に嵌脱可能な電気コネクタ27、28をそれぞれ取り付ける。筐体本体23、24の側面23b、24bには相互に締結される締結部29、30をそれぞれ設ける。第2の筐体本体24の端面24cの近傍には把持用筒部31を形成し、第2の蓋体26には把持用筒部31に連通する把持用孔部32を形成し、中心線C−Cはこれらの中心を通り、更に電子カセッテ11の重心G又はその近傍を通るようにする。 (もっと読む)


【課題】充電池の重量を軽くすることができる診断機器システムを得る。
【解決手段】個人宅訪問又は介護施設訪問等での撮影により、訪問先に持ち出して可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70を使用する場合には、可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70を移動用の自動車90に積み込む。自動車90に積み込まれた可搬型放射線撮影装置10若しくは可搬型X線源70に収納された稼働用充電池54、58の充電量が少ない場合、又は、訪問箇所が複数箇所あり、充電池54、58の充電量が途中で少なくなった場合には、自動車90に搭載された充電用充電池92を用いて稼働用充電池54、58を移動中に充電する。このように、移動中に稼働用充電池54、58を充電することで、予め多くの充電量を稼働用充電池に充電する必要がなくなるため、稼働用充電池54、58の重量を軽くすることができる。 (もっと読む)


【課題】密集した作業環境の任意の位置に容易に且つ自動的に配置され得る可動式イメージング・システムを提供する。
【解決手段】床から支持されている被検体(8)の画像取得を行なうシステム(5)を提供する。システム(5)は、イメージング・システム(10)と、床から被検体(8)を支持するテーブル天板(305)を有するテーブル・システム(300)とを含んでいる。テーブル・システム(300)はまた、駆動部(315)を有する可動装置(22)を含んでおり、床を横断してテーブル・システム(300)を自動的に輸送し、現在位置を識別し、画像取得のための予めプログラムされた目標位置までの参照に対する経路を算出する。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ安定性の高いモバイルCアーム型X線診断装置を提供する。
【解決手段】 床面を移動可能な台車と、該台車に立設され鉛直方向に沿った軸を持つ支柱と、X線発生器とX線受像装置とをその間に被検体を位置させ得るように対向して支持する円弧状の第一のアームと、この第一のアームから外側に向かって伸びる第二のアームを有し前記第一のアームを移動可能に支持するアーム支持機構と、前記支柱と前記アーム支持機構とを接続し、前記アーム支持機構を前記第一のアームと伴に回転させる回転機構を備えたX線診断装置において、前記回転機構により、前記第1のアームを回転させる際に、前記第1のアームの回転方向に前記台車を追従させる安定化機構を備える。 (もっと読む)


【課題】X線画像診断装置において、オートポジショニング機能を使いながら、効果的に効率よく被検体Pの検査及び治療を実施すること。
【解決手段】X線画像診断装置は、Cアームの所要の位置座標を登録する登録部61と、登録された位置座標までのCアームのスライド軌道を床面に投影した軌道面を算出する軌道面演算部65と、軌道面に一致する提示面を算出する提示面演算部66と、提示面を照射するようにレーザ光源33に指示する照射制御部67と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 術式が変更された場合においても、被検者が変更後の術式に適合した撮影台にセッティングされていないことを検出し、誤ったX線撮影が行われることを確実に防止することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 第1のX線検出部41を備え起立した状態の被検者を撮影する立位撮影台と、第2のX線検出部42を備え仰臥した状態の被検者を撮影する臥位撮影台と、立位撮影と臥位撮影のいずれの術式により撮影を行うかを選択する選択手段と、立位撮影台に被検者がセッティングされたことを検出する第1センサ91と、臥位撮影台に被検者がセッティングされたことを検出する第2センサ92と、選択された術式と被検者がセッティングされた撮影台とが適合していないときに警告を行う警告音発生部82および表示部83とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検者が撮影台への乗り降りを容易にするため、術者が撮影台を下降させると、X線管が上昇し、被検者とコリメータとの衝突を回避するX線撮影装置を提供する。
【解決手段】高さ検知手段11が位置検出手段8の出力電圧(撮影台6の高さ位置)が所定の高さ(電圧)以下になったことを検知した場合に、あるいは時間検知手段12が撮影台6が下降中の間計数される時間が所定の時間以上になったことを検知した場合に、あるいは距離検知手段13が撮影台6の下側への移動距離が所定の距離(電圧)以上になったことを検知した場合に、X線管上下制御部14はX線管上下駆動部5に対しX線管3を上方に移動するように指令する。 (もっと読む)


【課題】放射線源および/または放射線検出手段を移動させながら撮影を行なう放射線撮影装置において、被験者に対する恐怖感や威圧感を抑制しつつ、高速に撮影を行なえるようにする。
【解決手段】放射線源10と放射線検出パネル11とを備えた撮影部2、駆動部15により回転させながら撮影を行なう放射線CT装置1において、被験者Pの知覚度合をカメラ40等により検出し、被験者Pが恐怖感や威圧感を感じ易い状態のときは撮影部2の回転速度を遅く、被験者Pが恐怖感や威圧感を感じにくい状態のときは撮影部2の回転速度を速くするように駆動部15をコンピューター30により制御する。 (もっと読む)


【課題】X線源に絶えず微振動が発生している状況下において、鮮鋭度の高い画像を撮影することができるX線撮影システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】X線を被検体Pに曝射するX線源11と、被検体Pを透過したX線を検出するX線検出器12とを備え、X線源11には、X線源11の振動を検出する振動センサ17が設けられている。振動センサ17は、X線検出器12の受像部のXY方向に関する振動振幅A,Aを検出し、PC13に送信する。PC13内の撮影制御部13aは、振動振幅A,Aの合成量|A|を求めるとともに、この合成量|A|に対応したビニング数を決定し、X線源11の曝射終了後、決定したビニング数に基づいてX線検出器12から画像の読み出し(ビニング読み出し)を行う。 (もっと読む)


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