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Fターム[4C093EC57]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線源、X線検出、受像部の支持、移動 (4,629) | 移動に対する配慮又は安全機構 (538) | 衝突防止機構、接触検出機構 (118)

Fターム[4C093EC57]に分類される特許

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【課題】検査室のルームレイアウトが検査または治療に応じて変更されるような検査室においても、各ルームレイアウトごとにX線透視撮影による効率的な検査または治療を行うことができる汎用性の高いX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】待機位置と透視撮影位置を結ぶ予め定められた複数の経路の中から1の経路を選択する。(a)に示すルームレイアウトの場合に、待機位置P2から透視撮影位置Q1へC形アームを移動させたいときは、予め登録された経路R1ないしR4を選択すれば、待機位置P2から透視撮影位置Q1へC形アームを移動させることができる。また、(b)に示すルームレイアウトの場合に、待機位置P3から透視撮影位置Q7へC形アームを移動させたいときは、経路R11ないしR13を選択すれば、待機位置P3から透視撮影位置Q7へC形アームを移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の撮影の際にノイズの有無を適切に検出して報知することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置の制御プログラム、及び放射線画像撮影の制御方法を提供する。
【解決手段】電気信号が第一閾値を越えた場合は、放射線の照射開始を検出する。照射が開始されると、放射線検知用画素20Bの電気信号の経時変化を取得し、微分処理して、第二閾値を越えた場合は、ノイズが発生したことを検出する。第三閾値を越えた場合は、ノイズの強度が強いことを検出し、第三閾値を越えた回数がn回以上である場合に、ノイズの発生期間が長いことを検出する。ノイズの強度が強く、かつ発生期間が長い場合は、報知部108により報知すると共に、放射線画像の生成及び表示を行わない。強度が弱いノイズ及び発生期間が短いノイズの少なくとも一方の場合は、報知部108により報知し、放射線画像を生成して表示させる。 (もっと読む)


【課題】移動中やセッティング中等の撮影を行っていない状況下でも、落下したことを検出することができる。
【解決手段】放射線画像を検出する放射線検出器、及び有線接続用の接続端子を有する接続部を備えた放射線画像撮影装置と、接続部に接続可能に構成され、自身が落下する際に変化する物理量を取得する取得手段(S103)を備えた接続装置と、接続装置が放射線画像撮影装置に接続された状態で、接続装置の取得手段により取得された物理量に基づいて前記放射線画像撮影装置の落下を検出する検出手段(S107)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 被検者とガントリの接触を確実に検出することにより、被検者に対する安全性を向上させることができるX線CT装置を提供することである。
【解決手段】 被検者にX線を照射するX線管400と、X線管400に対向配置され被検者110を透過したX線を検出するX線検出部402と、X線管400とX線検出部402とが回転可能に配置され、被検者110を移動させるための開口部104を有したガントリ100とを備えるX線CT装置であって、透明部材で形成される覆設板208と、覆設板208に加えられた圧力を検出する接触検出部302とを備え、覆設板208は、ガントリ100に設置された表示部204又はレーザー投光器206を覆うように覆設される。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図った場合や、旋回軸の制御に異常が発生した場合においても、撮像中に被検体とX線検出部の衝突を防ぐことができるX線撮像装置を提供する。
【解決手段】X線撮像装置は、X線照射部3及びX線検出部2を対向して有する旋回アーム4と、旋回アーム4を吊下げるアーム駆動部5とを備え、X線照射部3及びX線検出部2を被検体Oの周りで旋回させて撮像を行う。アーム駆動部5は、水平移動する旋回駆動機構14と、その周りに配置されたカバー12と、カバー12の一部に形成された開口部16を通って旋回駆動機構14と旋回アーム4とを接続し、旋回駆動機構14の水平方向の移動を旋回アーム4に伝達する旋回軸15とを備える。開口部16の形状は撮像に必要な旋回軸15の水平方向の移動範囲に基づいて決定され、前記移動範囲を超える旋回軸15の移動が制限される。 (もっと読む)


【課題】X線管を保持して室内を移動する保持装置が、室内の障害物に衝突することを防止することができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置において、X線検出部12a、12bを有し、このX線検出部12a、12bに対向する位置に被検体を位置させる撮影台1、2と、X線管14を保持してX線検出部12a、12bに対向する撮影位置に移動可能な保持装置3と、撮影台1、2が設置された室内を撮影するカメラ4、5と、カメラ4、5で撮影した情報から室内の障害物の位置を算出する障害物位置算出部と、障害物に衝突しないように保持装置を撮影位置に移動させる手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】どのような撮影条件であっても、どの位置まで寝台を移動させることができ、どの範囲を撮影することができるかについて、容易かつ正確に確認することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置1は、スキャノグラム301の撮影を行い(S101)、スキャノグラム301を表示し(S102)、横移動可能範囲304を算出する(S103)。また、X線CT装置1は、ボウタイフィルタ103のサイズを入力し(S201)、寝台106の横移動位置302を入力し(S105)、ボウタイフィルタ103のサイズ及び横移動位置302に基づいて、撮影可能範囲305を算出し(S202)、撮影可能範囲305を表示する(S203)。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、寝台の左右動を含めた動作を安全かつ容易に制御する。
【解決手段】寝台制御部19が、操作者から天板21の上下動、前後動または左右動の指示を受け付けた場合に、その時点での天板21の高さH、前後方向の移動量Z、および、左右方向の移動量Xをそれぞれ取得し、取得した移動量に基づいて、各方向に天板21を移動できるか否かを判定して、天板21の動作を制御する。また、寝台制御部19が、操作者からオートホーム機能の動作の指示を受け付けた場合に、その時点での天板21のその時点での天板21の高さH、前後方向の移動量Z、および、左右方向の移動量Xをそれぞれ取得し、取得した移動量に基づいて、天板21の上下方向、前後方向および左右方向の動作を制御し、天板21を自動的にホームポジションまで移動する。 (もっと読む)


【課題】撮像タイミングの同期を必要とせずに、低コストで且つ効率良く放射線画像のノイズを低減させる放射線撮像装置、放射線撮像システム、及び放射線撮像方法を提供する。
【解決手段】放射線検出器66に対する被写体14のポジショニングを検出し、検出されたポジショニングに応じて、画素102に蓄積された電気信号を読み出す読出しモードを開始する。読み出された前記電気信号の値が、任意に設定可能な閾値よりも大きくなった場合、前記電気信号の読み出しを終了させることで、放射線検出器66を露光状態に移行させる。 (もっと読む)


【課題】安全を確保しながら検査の迅速化が可能なX線画像診断装置を提供すること。
【解決手段】被写体に照射するX線を発生するX線管及びこのX線管に対向して配置されるX線検出器とで構成される撮像系が回転可能に設けられたCアームと、前記Cアームの回転角を制御するCアーム駆動部と、前記X線管とX線検出器の間に配置される寝台と、この寝台の位置を制御する寝台駆動部と、この寝台に載置する被写体の透視画像を前記撮像系から取得し、被写体の位置ずれを検出する位置ずれ検出部と、回転撮影の予備動作において、前記透視画像を取得した時の前記Cアームの回転角制御位置と、前記寝台の制御位置が同じで、前記位置ずれ検出部の被写体の位置ずれがない場合は、それ以降の回転撮影時の予備動作を省略するよう前記Cアームの回転を制御するシステム制御部と、を有することを特徴とするX線画像診断装置。 (もっと読む)


【課題】 ガントリ傾斜時における寝台の位置合わせを容易に行うためのユーザ支援機能を有するX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線CT装置1は、寝台3または寝台3に載置された被検体6とガントリ部2との接触を回避するための位置関係を表す干渉データ7を記憶装置403に予め保持する。システム制御装置401は現在のガントリ傾斜角と現在の寝台高さ位置とを取得し、ガントリ傾斜角及び寝台高さ位置と、上述の干渉データ7とに基づいて、寝台3の可動範囲及びガントリ部2の可動範囲を算出し、算出した可動範囲を提示するための表示データを生成して、例えばガントリ部2に設置された表示器213に表示する。 (もっと読む)


【課題】回転撮影等において、被験者又は/及び術者に対するX線曝射量を低減することの可能なX線診断装置を提供する。
【解決手段】X線診断装置100は、被検体150に対しX線を照射すると共に被検体150を透過したX線を検出して投影データを生成するX線撮影部1と、前記投影データに基づいて画像データを再構成する画像再構成部6aと、得られた画像データを表示する表示部7aと、X線撮影部1のX線発生部2及びX線平面検出部3を保持し被検体150の周囲で所定方向に移動あるいは回動させる保持部8と、被検体150を載置した天板を所定方向へ移動させる寝台部9を備えている。 (もっと読む)


【課題】X線画像診断装置において、オートポジショニング機能を使いながら、効果的に効率よく被検体Pの検査及び治療を実施すること。
【解決手段】X線画像診断装置は、Cアームの所要の位置座標を登録する登録部61と、登録された位置座標までのCアームのスライド軌道を床面に投影した軌道面を算出する軌道面演算部65と、軌道面に一致する提示面を算出する提示面演算部66と、提示面を照射するようにレーザ光源33に指示する照射制御部67と、を有する。 (もっと読む)


【課題】X線機械(10)を収容するように設計されている可動台(16)または、この可動台に装着されることが可能なX線機械を提供する。
【解決手段】本発明のX線機械には、ナビゲーション・システム(56、60、62)を付設した電動システムを用いた移動手段(52、36、37)が設けられる。本発明のナビゲーション・システムは、検査室、ハイブリッド型処置室又は手術室(9)の内部で一つの位置から他の位置へX線機械を自動的に且つ精密に移動させることを可能にする。このX線機械にはまた、放射線撮影を受けさせたい領域をX線ビームの内部に保ちつつ同時に患者の周りでの移動部材の自動的配置を行なう手段(65)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】撮影中の物体の接触に起因する放射線撮影の失敗や撮影によって得られた画像の品質の低下を防止することのできる放射線照射システム、放射線照射制御装置、およびプログラムを得る。
【解決手段】CPU104は、距離センサ156によって得られた放射線発生装置34と他の物体との距離が予め定められた距離以内となった場合に放射線源130からの放射線の照射を防止するための制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】立位撮影と臥位撮影を続けて行う場合に被検者を円滑かつ安全に移動させる。
【解決手段】立位撮影の終了後、X線発生器14とX線検出器15を臥位撮影位置に移動する場合には、まず、X線発生器14を退避位置に移動する。この後、X線検出器15を臥位撮影位置に移動する。X線発生器14の退避により、被検者の動線が確保され、安全かつ円滑に被検者が寝台20に移動することができる。臥位撮影の終了後、X線発生器14とX線検出器15を立位撮影位置に移動する場合には、まず、X線検出器15を立位撮影位置に移動し、この後、X線発生器14を退避させる。X線検出器15が被検者の移動先を示す目印となるので、被検者は円滑に立位撮影位置の立ち位置に移動できる。X線発生器14は退避しているので、衝突の危険もない。 (もっと読む)


【課題】被検者がX線発生器の突起部分に直接接触することを防止する。
【解決手段】X線検出器12は、操作部22による操作が可能なように外周が保護カバー19によって覆われている。保護カバー19は、撮影時に被検者に最も接近し、突起部分を有するX線絞り器21が被検者に直接接触しないように保護面32bで覆っている。保護面32bは、X線管保持部25を中心にしてX線発生器12がX軸回りで回転する際のX線絞り器21の回転軌跡に沿った円弧形状をしているので、X線発生器12の回転によって被検者に近づくことがない。 (もっと読む)


【課題】作業効率を損なわずに安全に医療機器を移動させる。
【解決手段】X線発生器14とX線検出器15は、臥位撮影位置と立位撮影位置の間で移動自在に設けられている。X線検出器15の操作パネル41には、X線検出器15を操作するメイン操作部43に加えて、X線発生器14の駆動部57に対して移動又は停止の指示を入力するサブ操作部44が設けられている。X線検出器15は、手動操作によって臥位撮影位置又は立位撮影位置に移動される。スタッフは、その場所からサブ操作部44を通じてX線発生器14を操作して、X線発生器14をX線検出器15の位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】X線画像診断装置において、保持装置とモニタとの衝突を防止し、衝突による故障の発生を防止する。
【解決手段】X線画像診断装置は、X線発生器2とX線検出器3とを保持して移動可能な保持装置4と、X線検出器3により検出されたX線画像を表示するモニタ5と、室内の天井側に設けられ、モニタ5を移動可能に支持するガイドレール6と、モニタ5をガイドレール6に沿って移動させる駆動部7a,7bと、保持装置4がモニタ5に対して設定距離内に接近したことを検出する検出部8と、検出部8の検出結果に基づき、モニタ5が保持装置4から退避する方向に移動するように駆動部7a,7bを駆動させる退避手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射領域とFPDを移動させて複数の撮影領域での撮影を行う長尺撮影において、放射線画像データの読み取り動作を撮影領域の移動中に行わないように制御することにより良好な放射線画像データを得る。
【解決手段】長尺撮影の一連の撮影において、放射線画像生成装置は検出素子620からの電荷読み取り完了を示す読取完了信号を発信し、撮影制御部は読取完了信号を受信した後に第1移動手段による照射領域の移動、及び2移動手段による放射線画像生成装置の次の撮影領域への移動を行わせるように制御する。 (もっと読む)


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