説明

Fターム[4C093EE20]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 付帯装置、周辺装置、設備 (1,311) | 造影剤、注入器 (126)

Fターム[4C093EE20]に分類される特許

1 - 20 / 126


【課題】X線診断装置において、被検体へのX線被曝を低減させつつ、X線診断の精度を向上させること。
【解決手段】造影剤の像を含まないX線透過像に基づくマスク画像を得るためのマスク撮影と、造影剤の像を含むX線透過像に基づくコントラスト画像を得るためのコントラスト撮影とを実行し、マスク画像及びコントラスト画像をサブトラクション処理して血管像である差分画像を生成するX線診断装置6は、所要のフレームレートにて収集済みであって、被検体に関する複数フレームの先行画像を表示装置に表示させ、複数フレームの画像の中から特定フレームを選択するコントラスト撮影開始タイミング設定部58と、所要のフレームレートを用いて、選択された特定フレームまでのディレイ時間を算出するディレイ時間演算部59と、算出されたディレイ時間を用いてコントラスト撮影を実行する2D−DSA画像演算部53と、を有する。 (もっと読む)


【課題】造影剤腎症の発症率を的確に軽減できる造影剤を提供する。
【解決手段】少なくとも造影剤投与中にヒトに対して酸素を投与しつつ、ヒトに対して投与されるように用いられる。酸素の投与は、造影剤投与の15分〜20分前に開始される。また、酸素の投与は、1.5L/分〜4.0L/分の経鼻又はマスクでの酸素投与である。造影剤は、例えば非イオン性ヨード造影剤又はイオン性ヨード造影剤である。少なくとも造影剤投与中には、0.9wt%の生理食塩水も投与される。 (もっと読む)


【課題】 適切なタイミングで撮影切替え及び注入切替を自動で行い、良好な画質を得るとともに造影剤注入量を低減させることが可能なX線CT装置及び造影撮影方法を提供する。
【解決手段】 本撮影の前に撮影切替判定用領域D1の監視撮影を行う。システム制御装置126は監視撮影により得た画像データに基づき、撮影切替判定用領域D1に造影剤が到達したか否かを判定し、本撮影への撮影切替タイミングを決定する。また、監視撮影によって実測したデータに基づき、生理食塩水が撮影切替判定用領域D1に到達するのに要する時間(計算生食到達時間T2)を推定し、これに基づいて造影剤から生理食塩水へ注入を切替る時刻tを求め、注入切替時刻tに到達すると、自動的に造影剤から生理食塩水へ注入切替を行う。 (もっと読む)


【課題】心筋組織の虚血・梗塞領域に対する正確な診断及び治療を支援する。
【解決手段】一実施形態における画像処理装置は、記憶部と、画像生成部と、表示制御部とを備える。記憶部は、造影剤により被検体の心筋組織が染影された第1のX線透過画像、及び、造影剤により被検体の心臓内腔が染影された第2のX線透過画像を記憶する。画像生成部は、記憶部に記憶された第1のX線透過画像及び第2のX線透過画像を合成した画像を生成する。表示制御部は、画像生成部により生成された画像を表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】X線診断装置において、被検体へ注入する造影剤濃度を適切に設定することができるX線診断装置を提供すること。
【解決手段】X線診断装置100は、部位毎の造影剤濃度と血管コントラストとの関係を示す関数を格納する関数データベース11と、制御部10とを有する。制御部10は、被検体に注入する際の造影剤の注入速度を取得する造影剤情報取得部と、被検体のX線撮影を行った際の、第1のX線条件を取得する条件取得部と、画像における所定の血管コントラストを設定する血管コントラスト設定部と、第1のX線条件に基づき、同じ撮影位置でX線撮影を行ったときの第2のX線条件を推定する推定部と、推定した第2のX線条件と、取得した造影剤の注入速度とに基づき、関数データベース11に格納される関数を変換する関数変換部と、変換した関数より、設定した血管コントラストに対応する造影剤濃度を算出する造影剤濃度算出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】狭窄の診断に供する情報を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】抽出部3は、複数のボリュームデータのそれぞれから、心臓の形態を表す第1データを抽出し、さらに、造影剤が流入した冠動脈の形態を表す第2データを抽出する。抽出部3は、第2データを利用して複数のボリュームデータのそれぞれから、冠動脈の形態を表す第3データを抽出する。解析部4は、複数の第3データのそれぞれにおける冠動脈の画素値に基づいて、冠動脈の各領域における血流速度を求める。カラーマッピング部5は、血流速度の大きさに応じた色を、冠動脈の各領域に割り当てることで色ボリュームデータを生成する。合成部6はボリュームデータと色ボリュームデータとを合成し、表示画像生成部7は合成したボリュームデータに基づいて表示用の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、必要な心拍位相の画像を少ない線量で収集することにある。
【解決手段】X線診断装置は、X線を発生するX線発生部(1、4)と、被検体を透過したX線を検出するX線検出部(2)と、操作者により操作されるX線曝射操作部(3)と、X線発生部からのX線発生後であって被検体の心拍位相が所定回数特定位相に達する時点に造影剤注入開始に関わる信号を発生するシステム制御部(10)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】造影剤が注入される生体に連続的に放射線を照射することによって複数フレームの放射線画像の撮影を行う場合において、一連の撮影全体を通して適切な放射線の線量に設定し、画質の良好な放射線画像を撮影する。
【解決手段】造影剤が注入される生体への放射線の連続的な照射による放射線撮影によって放射線画像検出器12により検出されたフレーム毎の放射線画像信号を取得し、その取得したフレーム毎の放射線画像信号または生体を透過した放射線を検出する放射線検出器から出力された検出信号に基づいて放射線の線量を制御する場合において、フレーム毎の放射線画像信号のうち、造影剤の像を表す画像信号が含まれているフレームを造影剤フレームとして特定し、その造影剤フレームが撮影されている間は、放射線の線量を一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】造影剤が注入される被写体を連続的に放射線撮影する場合においても、より正確な被写体の放射線被曝量を取得する。
【解決手段】造影剤が注入される被写体を連続的に放射線撮影することによって放射線画像検出器12により検出されたフレーム毎の放射線画像信号の集合である放射線動画信号に基づいて、放射線被曝量取得装置40において上記連続的な放射線撮影による被写体の放射線被曝量を取得する際、フレーム毎の放射線画像信号のうち、造影剤の像を表す画像信号が含まれているフレームを造影剤フレームとして特定し、造影剤フレームの分の放射線被曝量について、放射線被曝量を本来の数値に近づけるための補正を行うとともに、造影剤フレームより後の造影剤フレーム以外のフレームの分の放射線被曝量について、放射線被曝量を本来の数値に近づけるために、取得した放射線被曝量の数値を嵩上げする嵩上処理を行う。 (もっと読む)


【課題】患者の体型を考慮して、より高い精度で造影剤の注入量等をコントロールできる薬液注入装置を提供する。
【解決手段】この薬液注入装置は、患者に造影剤を注入するための薬液注入装置であって、前記撮像装置によって撮像されたスキャン計画画像のデータを取得する処理と、前記スキャン計画画像の画素濃度の累積値を計算する処理であって、目的の検査部位の位置で、患者の体幅方向に画素濃度の累積値を計算する処理と、計算された前記累積値を1つのパラメータとして、患者に注入する造影剤の量を決定する処理と、を行う制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置に別段の物理的な改造を加えることなく、被検体に適した造影パラメータを自動で求められるようにする。
【解決手段】推定手段が、予備撮影により得られるデータに基づいて、被検体の体重を推定し、決定手段が、推定された体重に基づいて、本撮影である造影撮影に用いる造影パラメータを決定する。推定手段は、例えば、上記データにより求められる被検体のX線透過率とボディマス指数との相関関係に基づいたボディマス指数の推定と、上記データによって得られる被検体の画像における解剖学的特徴点間の距離に基づいた身長の推定とを行い、ボディマス指数および身長に基づいて体重を推定する。 (もっと読む)


【課題】医療流体およびその容器に関する情報を管理するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】医療流体、その容器20、および医療流体を患者に投与する医療流体投与装置50に関する情報の管理に関する。データタグ(例えば、RFIDタグ60)は一般に容器と関連しており、例えば医療流体投与装置と関連する電磁装置62、68、72,76、114を使用して、電磁的に読み取られ、および/またはそこに書き込まれる。医療画像形成手順で使用する医療流体を収容するシリンジ20を提供する。 (もっと読む)


【課題】心電計などの計測装置が計測した、被検体の生体活動等を示す特徴量の時間変化を、ネットワーク接続された複数の機器に独立に表示させるネットワークシステムを、計測装置に対する設計負荷を抑えつつ実現させる。
【解決手段】計測装置は、複数の機器のうち少なくとも1つの機器から送信要求を受けている期間中、複数の機器すべてに対して計測データを継続的に送信するようにする。計測装置は、単一の機器に計測データを送信するよう設計されていることが多く、複数の機器の各々に独立したタイミングで計測データの送信の開始/停止を切り換えるという複雑な制御を苦手とするが、上記のようにすれば、このような複雑な制御なしに、送信要求している機器に対して計測データを送信することができる。 (もっと読む)


【課題】非ヒト起源の可変領域及びヒト起源の免疫グロブリンの少なくとも一部分を含むv6インテグリンを認識するヒト化抗体を提供すること。
【解決手段】本発明は又、これらの抗体を調製するプロセス、これらの抗体を含む薬学的組成物、及びヒト化抗v6抗体を投与することにより種々の疾患を処置する方法にも関する。本発明は又、腫瘍細胞及び組織の表面におけるインテグリンαβの差次的発現の特定、腫瘍細胞の転移の可能性を測定することにおけるこの差次的発現の使用、並びにインテグリンαβに結合するリガンド、特に抗体を使用して、腫瘍転移を診断及び処置/予防する、及び残存する転移腫瘍細胞を排除する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 モニタリングスキャン時の被曝線量を低減しながら、TDCを正確に予測できるX線CT装置を提供する。
【解決手段】 造影剤が投与された被検者の関心領域の画素値の経時変化から、前記関心領域の画素値が予め定められた目標値に到達する時間を求め、前記目標値に到達する時間に基づいて本スキャンを開始するタイミングを決定するX線CT装置であって、前記関心領域の画素値の経時変化を予測する初期モデルを作成する初期モデル作成部と、前記初期モデルを更新前モデルとして保持する更新前モデル保持部と、モニタリングスキャンにより取得した計測データに基づいて前記更新前モデルを更新して更新後モデルを作成する更新モデル作成部と、前記更新前モデルと前記更新後モデルとの差分量に応じて、次のモニタリングスキャンを実施するか否かを判定するスキャン実施判定部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管造影画像における血管コントラストを予測して表示できる画像処理装置を提供することにある。
【解決手段】一実施形態に係る画像処理装置は、表示部、データベース、入力部、取得部、計算部及び制御部を備える。表示部は、予め取得されたX線画像を表示する。データベースは、参照造影剤濃度及び参照X線条件と血管コントラストとの関係を記述した対応表を保持する。入力部は、造影剤濃度の予定値及び血管造影画像の撮影時に適用予定のX線条件を入力する。取得部は、前記入力された予定値及びX線条件で前記データベースの前記参照造影剤濃度の前記X線条件を参照して血管コントラストを取得する。計算部は、前記取得された血管コントラストと前記X線画像に設定される関心領域の平均画素値とに基づいて、前記関心領域の予測平均画素値を算出する。制御部は、前記算出された予測平均画素値を有する部分画像を前記関心領域上に重ねて、前記表示部に前記X線画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像データおよび注入データを一元的に管理し、次の検査または治療に役立てるシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】医療画像撮像装置(300)、注入装置(100)、およびデータベース(610)を保有する病院管理サーバ(600)とを備える医療画像システムであって、注入装置が、記病院管理サーバと通信し、薬液注入データを前記病院管理サーバに送信するデータ出力手段(170)を有する。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化病変の進行に従ってその発現が変動するタンパク質(マーカータンパク質)群を同定し、そのタンパク質を利用して動脈硬化病変を評価する方法及び手段を提供すること。
【解決手段】被験体において、動脈硬化病変において特定の疾患ステージに特徴的な発現パターン(発現の変動)を示すマーカータンパク質を検出するステップと、
その検出結果に基づいて被験体における動脈硬化病変を評価するステップと
を含む、動脈硬化病変の評価方法。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化病変の進行に従ってその発現が変動するタンパク質(マーカータンパク質)群を同定し、そのタンパク質を利用して動脈硬化病変を評価する方法及び手段を提供すること。
【解決手段】被験体において、動脈硬化病変において特定の疾患ステージに特徴的な発現パターン(発現の変動)を示すマーカータンパク質を検出するステップと、
その検出結果に基づいて被験体における動脈硬化病変を評価するステップと
を含む、動脈硬化病変の評価方法。 (もっと読む)


【課題】造影剤量の決定を操作者にとって簡単にし、造影剤量の決定の際の間違い易さを低減する。
【解決手段】入力ユニット1、メモリユニット2、出力ユニット5、画像形成装置6に対するインターフェース3を備え、インターフェース3を介して画像形成装置6の設定パラメータの照会又は伝達が可能である。計算ユニット4は、造影剤量の決定に必要な設定パラメータを画像形成装置6から取り出すか、これらの設定パラメータが入力ユニット1に操作者によって入力された場合には当該パラメータを画像形成装置6に伝達する。計算ユニット4は、入力されたパラメータまたは照会されたパラメータとメモリユニット2に記憶されている計算式とに基づいてこれらのパラメータにとって必要な造影剤量を計算し、出力ユニット5により表示する。 (もっと読む)


1 - 20 / 126