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Fターム[4C093FC11]の内容

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【課題】連携方式でも非連携方式でも放射線画像撮影を行うことができる放射線画像撮影装置を備え、放射線にとって使い勝手の良い放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、撮影方式を連携方式と非連携方式との間で切り替え可能とされた放射線画像撮影装置1を備え、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、非連携方式で撮影を行う場合には、撮影前に読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射開始を検出し、コンソール58は、撮影可能モードに切り替えられる等して放射線画像撮影装置1が撮影可能な状態になった後、放射線を照射させることが許容されるまでの待機時間WTを、連携方式の場合と非連携方式の場合とで同じ時間として処理し、画像処理装置58は、待機時間WTが同じ時間されることに伴って非連携方式で放射線画像撮影が行われる場合に画像データD中に生じる輝度の段差を補正する。 (もっと読む)


【課題】断層画像に写り込む非病巣集積部の影響を除き、正確な診断がしやすい画像を取得できる医療用データ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、CT画像P1に写り込んだ被検体の構造物を抽出し、被検体内の放射性薬剤の分布がイメージングされたPET画像P2を抽出部分とそれ以外に分離する分離部12を備えている。そして、本発明の構成は、分離された画像の部分に対して輝度補正が施される構成となっている。このように本発明においては、PET画像P2にトリミング処理を施して、輝度補正をするようにしているので、被検体の関心部位における薬剤分布を鮮明に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】円軌道コーンビームコンピュータ断層撮影(CT)においてアーチファクトを大幅に軽減すること。
【解決手段】円軌道コンピュータ断層撮影においてコーンビームアーチファクトを補正する方法は、a)所定の円形線源軌道における実測の投影データから参照画像を再構成するステップと、b)前記円形線源軌道に対応する理論的な完全円形軌道に従って前記参照画像を順投影することにより投影データを生成するステップと、c)前記生成された投影データから補正画像を再構成するステップと、d)前記参照画像と前記補正画像とを用いて最終画像を生成することによって前記コーンビームアーチファクトを大幅に軽減するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】リング統計情報に基づいてリングアーチファクトを効果的に軽減することができるX線コンピュータ断層撮像装置等を提供することにある。
【解決手段】一実施形態に係るX線コンピュータ断層撮像装置は、X線曝射手段と、複数の検出素子を有する検出手段と、を被検体を中心として回転させながら連続的に撮像することで、前記検出素子毎の検出データを取得する撮像手段と、前記前記検出素子毎の検出データを用いて、前記被検体に関する第1のデータを生成するデータ生成手段と、所定の第1の判定関数を用いて、前記第1のデータに含まれるリング発生成分を判定する判定手段と、前記リング発生成分の平均値及び標準偏差に依存する第2の判定関数を用いて前記リング発生成分を補正する補正手段と、前記第1のデータから前記補正されたリング発生成分を減算する減算手段と、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】対応する投影データをもたない原画像であっても、コストを嵩ませずに、高い精度で補正を行うことが可能な医用画像処理装置及び医用画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】実施形態の医用画像処理装置は、画像変換手段、補正手段、再構成手段、及び出力手段を有する。画像変換手段は、画像を、回転位置に対応する投影データに変換する。補正手段は、変換された投影データを補正する。再構成手段は、補正された投影データを再構成することにより、原画像を補正した補正画像を作成する。出力手段は、補正画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】アンラップ処理のための複雑な経路設定処理を不要とし、簡便にアンラップエラーを防止する。
【解決手段】X線画像検出器は、X線源から放射され第1及び第2の格子を通過したX線を検出して画像データ50を生成する。NG領域検出部は、画像データ50に基づき、アンラップエラーが生じやすいNG領域を検出する。ノイズ低減処理部は、画像データ50のNG領域に移動平均処理を施すことによりノイズを低減する。位相微分画像生成部は、ノイズ低減処理後の前記画像データに基づき位相微分画像を生成する。アンラップ処理部は、位相微分画像にアンラップ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】マルチスライス検出器の中心列付近は、不用意な空間分解能劣化を防止し、端列付近は風車状のアーチファクトを抑制する。
【解決手段】マルチスライス検出器の中央チャンネルでは、中央列の生データに与えられる重みは高い一方、中央列の両側列の生データに与えられる重みは低く、かつ、中央チャンネルから端チャンネルに向かうに従って中央列の生データに与えられる重みが低下する一方、両側列の生データに与えられる重みが高くなる第1重み係数を設定する第1重み係数設定部62aと、マルチスライス検出器の中心列から端列に向かうに従って高くなる第2重み係数を設定する第2重み係数設定部62bと、第1重み係数を第2重み係数で補正して補正後の第1重み係数を生成する第1重み係数補正部62cと、生データを、補正後の第1重み係数に基づいて列方向に関してフィルタリングして投影データを生成する列方向フィルタリング部62dと、を有する。 (もっと読む)


【課題】表現可能な領域を拡張した断層画像を生成する際、その生成に要するデータ処理量を低減しつつも、前記断層画像上におけるアーチファクトの発生を抑制可能な断層画像生成装置及び断層画像生成方法を提供する。
【解決手段】取得された各投影データ120に対し、所定方向に沿った外挿処理及び前記所定方向の垂直方向に沿った平滑化処理を実行することで、断層画像142の生成の際に併せて用いる、放射線検出器40の検出領域80に属さない非検出領域95、96内の複数の画素126の値をそれぞれ決定する。 (もっと読む)


【課題】X線検出器に対してX線源の移動軸がずれて設置されていても、そのずれを補正でき、被写体の所定の位置の断面について、高精度な合成画像(トモシンセシス画像)を得ることができるX線撮影装置およびそのキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】本発明のX線撮影装置は、所定の移動経路で移動可能なX線源と、X線源を所定の移動経路で移動させる移動手段と、X線源に対向して設けられた撮影台と、撮影台に設けられた平板状のX線検出器と、マーカと、X線源を移動させて少なくとも2つの位置から、それぞれ前記マーカを含む画像を撮影させる制御部と、撮影された各画像についてマーカ像の位置を求め、このマーカ像の位置の相対関係に基づいてX線源の移動軸の、X線検出器に対する傾きを求める画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】医用画像データにより三次元データモデルを作成するについて、局所領域の情報を使用して評価基準生成して、対象領域抽出において局所的な閾値を持つことができ、実際の生体の特徴分布に近づけて対象か非対象かを判定する。
【解決手段】第2の過程において、初期位置は抽出開始点とする注目点を中心とする局所領域にて、局所領域としての抽出判定領域における抽出対象点データ集合のメディアン値と、抽出判定領域における非抽出対象点データ集合のメディアン値とからなる内部の教師データより閾値を決定し、第3の過程では、第2の過程において決定した閾値により注目点を対象か非対象かを判定し、第4の過程において、第3の過程による判定結果を判定結果データ及び教師データに追加してメディアン値を更新する。 (もっと読む)


【課題】1フレーム当たりの読み出し期間が長くなるのを抑制すると共に、残像特性の影響を抑制できる。
【解決手段】画素20は、フォトダイオードとなる半導体層21を短絡させるために、行毎に、制御端子が走査配線52に接続されたTFTスイッチ50を備えている。TFTスイッチ4及びTFTスイッチ50がオフ状態において、センサ部103では、放射線に応じて半導体層21で発生した電荷が下部電極11に蓄積される。TFTスイッチ50をオフ状態のまま、TFTスイッチ4をオン状態にし、センサ部103に蓄積された電荷を読み出す。電荷の読み出し終了後、TFTスイッチ4をオフ状態にし、TFTスイッチ50をオン状態にし、センサ部103を短絡させてセンサ部103に飽和量である電荷量Qを蓄積させる。センサ部103の短絡動作が終了すると、TFTスイッチ50をオフ状態にし、TFTスイッチ4をオン状態にして、センサ部103から電荷を放出させてリセットする。 (もっと読む)


【課題】格子のアスペクト比を所望の放射線制御性能を奏功可能に高くでき、かつ格子の機械的強度を向上させる。
【解決手段】放射線撮影システムは、複数の配列された条帯32bを有する第1の格子31と、第1の格子31を通過した放射線によって形成される放射線像のパターン周期に実質的に一致する周期で配列された複数の条帯32bを有する第2の格子32と、第2の格子32によってマスキングされた放射線像を検出する放射線画像検出器30と、散乱された放射線を除去する複数の配列された条帯34bを有してこれらの条帯34bの配列方向が第2の格子32の条帯32bの配列方向と交差する状態に第2の格子32と一体化される散乱除去格子34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 フラットパネル型X線検出器の端部に構造物が存在した場合においても、正確に画像を表示することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線撮影装置は、被検体である患者1を載置するテーブル2と、X線管3と、フラットパネル型X線検出器4と、画像データ補正部61および画像処理部62を有するとともに装置全体を制御する制御部6と、CRT等から構成される表示部8とを備える。画像データ補正部61は、フラットパネル型X線検出器4におけるX線検出領域のうち、構造物と対向するX線検出領域端部の無効データ領域の画素値を、無効データ領域以外の有効データ領域の画素値に置換することにより、フラットパネル型X線検出器による画像データを補正するものである。また、画像処理部62は、画像データ補正部61により補正した画像データを画像処理するものである。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影と本撮影との間での走査位置のずれに起因するアーチファクトを補正する。
【解決手段】画像処理部14に、走査位置ズレ量算出56、走査位置補正部57、及び減算処理部52を設ける。走査位置ズレ量算出56は、プレ撮影と本撮影との間で、強度変調信号の差異を検出することにより、プレ撮影と本撮影との間での前記各走査位置のズレ量を算出する。走査位置補正部57は、本撮影時に位相微分像生成部50で位相微分像を生成する際に用いられる各走査位置を、走査位置ズレ量算出56により算出されたズレ量を用いて補正する。減算処理部52は、本撮影時に生成された第1の位相微分像から、プレ撮影時に生成された第2の位相微分像を減算する。 (もっと読む)


【課題】位相イメージングを行う放射線撮影において、イメージングの精度向上を図る。
【解決手段】X線源11と、第1の透過型格子31と、第2の透過型格子32と、第2の透過型格子32を移動させる走査機構と、フラットパネル検出器30と、フラットパネル検出器30で取得される複数の画像に基づき、被写体の位相コントラスト画像を生成する演算処理部と、を備え、第1の透過型格子31は、第1の方向に複数の第1の格子片31Aを連結してなり、第2の透過型格子32は、第1の方向に複数の第2の格子片32Aを連結してなり、X線源11の焦点を視点としたフラットパネル検出器30への投影において、隣り合う二つの第1の格子片31Aの連結部31cが投影されるフラットパネル検出器30の各画素40と、隣り合う二つの第2の格子片32Aの連結部32cが投影される各画素40との間には、少なくとも一つの画素40が介在している。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影システム及び放射線撮影方法において、位相イメージングの精度向上を図る。
【解決手段】放射線撮影システムは、X線源11と、第1の透過型格子31と、第2の透過型格子32と、第2の透過型格子32の走査機構と、X線像を検出するフラットパネル検出器30と、位相コントラスト画像を生成する演算処理部と、透過する放射線に既知の屈折角を与えるファントム60とを備え、演算処理部は、ファントム60が放射線に与える屈折角φとファントム60を撮影した際に演算で求められるフラットパネル検出器30の各画素40に入射する放射線の屈折角φとに基づいて、画素40間で感度を一様にする補正係数をこれらの画素40毎に求め、被写体を撮影して演算される各画素40に入射する放射線の屈折角に対して、その画素40の補正係数を用いて感度補正を行い、補正された屈折角の分布に基づいて被写体の位相コントラスト画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】被験者を必要以上に待たせることなく撮影することができる放射線画像撮影装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】撮影システム18は、放射線を被写体に照射する放射線発生装置34と、放射線発生装置34により被写体に照射された放射線を検出し、検出した放射線に基づいて画像データを生成する電子カセッテ32と、撮影システム18の動作終了時に、画像データからノイズ成分を除去するための補正データを取得するコンソール42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スカウト画像により被検体内の金属の検出を行うX線CT装置において、金属の検出漏れを低減する。
【解決手段】区間設定部202は、スカウト画像形成部200に対し、複数の方向からのスカウト画像を形成させる。そして、各スライス位置(回転軸方向の位置)につき、それら複数のスカウト画像の中に、そのスライス位置についてのX線減衰量が金属を示す閾値よりも高いものが1つでもあれば、そのスライス位置には金属が存在すると判定する。また、金属の区間を、更に、X線減衰量が大きい区間(演算による補正が不可能な区間)と、X線減衰量が小さい区間(演算による補正が可能な区間)に分別し、それら区間の種類に応じた制御を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器や放射線源の振動によって発生するアーチファクトなどの影響を適切に抑制し、より診断に適した再構成画像を提供する。
【解決手段】撮影方向毎の放射線の照射の際における放射線源および放射線画像検出器のうちの少なくとも一方の振動を示す情報を検出し、その検出した振動を示す情報に基づいて、再構成画像のボクセル解像度を設定する。 (もっと読む)


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