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Fターム[4C093FD09]の内容

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Fターム[4C093FD09]に分類される特許

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【課題】管腔臓器を表す3次元画像から仮想内視鏡画像を生成する際に、視点ごとにその位置における管腔臓器の観察に適したオパシティーカーブを設定する。
【解決手段】領域特定部13が、3次元画像Vにおいて、予め設定された視点VP、観察方向DOおよび視野角VAに基づいて仮想内視鏡画像の視野範囲VRを取得し、視野範囲VR内にある気管支の内腔領域LRと壁領域WRを特定し、オパシティーカーブ設定部14が、内腔領域LRにおける画素値情報と壁領域WRにおける画素値情報に基づいて、内腔領域LRにおける画素値の範囲と壁領域WRにおける画素値の範囲の境界となる画素値区間を求め、その画素値区間において不透明度が「0」から「1」の値に変化するようにオパシティーカーブCを設定し、仮想内視鏡画像生成部15が、そのオパシティーカーブCを用いて、3次元画像Vからボリュームレンダリングにより仮想内視鏡画像VEを生成する。 (もっと読む)


【課題】三次元動画像において非変形の特徴部分及びその周囲への影響の正確な診断を可能にする。
【解決手段】医用画像処理装置は、時系列に撮像された複数の撮像ボリュームデータに対して特徴領域を設定する領域設定部8bと、その特徴領域以外の領域である非特徴領域における撮像ボリュームデータ間の非特徴領域補間データを非線形位置合わせにより生成する非特徴領域補間データ生成部8cと、特徴領域における撮像ボリュームデータ間の特徴領域補間データを線形位置合わせにより生成する特徴領域補間データ生成部8dと、非特徴領域補間データ及び特徴領域補間データを三次元合成して合成補間データを生成する合成補間データ生成部8eと、合成補間データ及び複数の撮像ボリュームデータを用いて、三次元画像が時系列に並ぶ三次元動画像を生成する画像生成部8fとを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像時間が比較的長時間にわたる例えば血管形態観察目的と心筋灌流目的を兼ねた撮像において、被曝低減を実現すること。
【解決手段】X線診断装置は、パルスX線を発生するX線源2と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器5と、X線検出器の出力に基づいて画像を発生する画像演算記憶部10と、パルスX線を撮像期間内に繰り返し発生させるとともにパルスX線の発生周期を撮像期間内で変化させるためにX線源を制御するシステム制御部8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】撮影領域における天板のたわみを低減させ、天板支持機構直下に足場を形成すること。
【解決手段】本実施形態に係る天板支持機構懸下装置は、天板を移動可能に支持する天板支持機構と、前記天板支持機構を天井から懸下する長さが可変な複数の懸下部材と、前記複数の懸架部材各々の長さを変更する複数の懸下部材駆動部と、前記天板支持機構により移動された前記天板に関するたわみ量を計測する計測部と、前記たわみ量に応じて前記複数の懸下部材の長さを個々に制御する駆動制御部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線の非照射時に放射線画像撮影装置が放射線の照射開始を誤検出した場合に、放射線技師がそのような放射線画像撮影装置に対して放射線を照射することを的確に回避することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、装置自体で放射線の照射開始を検出することが可能な放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1に放射線を照射する放射線源52を制御する放射線発生装置55と、報知手段58a、71を備える報知装置58、70とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段は、放射線の照射が開始されたことを検出すると報知装置58、70に放射線の照射開始を検出したことを表す検出信号を送信し、報知装置58、70は検出信号を受信すると、報知手段58a、71を介して放射線画像撮影装置1により放射線の照射が開始されたことを検出したことを報知する。 (もっと読む)


【課題】診断の適格性および効率性を確保しつつ画像診断の対応能力を高める。
【解決手段】本発明の画像診断支援装置は、被写体から取得された医用画像を用いた診断を支援するための画像診断支援装置であって、原画像に処理を施すことによって異常陰影候補領域を強調した強調画像を生成する強調画像生成手段S2と、前記原画像と前記強調画像とを重ね合わせることにより前記原画像の組織陰影と前記強調画像の異常陰影候補領域とが共に表示される合成画像を形成する合成画像形成手段S3と、前記合成画像を表示する画像表示手段S4と、を具備する。また、合成画像形成手段S3の合成パラメータを変更する合成パラメータ変更手段S5をさらに設ける場合には合成態様が調整可能になるため、読影作業をさらに容易化できる。 (もっと読む)


【課題】照射野外領域がない放射線画像であっても画像データ量を低減できるようにする。
【解決手段】撮影用コンソール5の制御部51は、医用画像を解析することにより、医用画像の照射野領域の一部領域であって、診断対象部位を含む画像領域を医用画像から切り出す画像領域として決定し、決定した画像領域を切り出すことにより医用画像より画像サイズの小さい画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】非造影断層画像から精度良く対象部位を抽出して、3次元表示する。
【解決手段】3次元画像生成部20で、造影剤を用いずに対象部位を含む身体を撮影した複数の非造影断層画像を積層して3次元画像を生成する。処理領域設定部22で、3次元画像から骨領域を抽出し、所定枚数毎の骨領域にMIPを適用した骨領域投影画像に基づいて、処理領域を設定する。画素値補正部24で、処理領域内の画素値のヒストグラムから、先見情報に基づいて対象部位を示す画素値の範囲WIDEを設定し、WIDE内の画素値を、高輝度側へシフトさせると共に、補正後の画素値の範囲が拡大するような透過関数を適用して補正する。ラベリング処理部26で、対象部位を示す補正後の画素値を有する画素を連結した領域毎にラベリングし、画素数最大となるラベルが付与された領域を、対象部位を示す領域として抽出し、表示制御部28で、抽出した領域を3次元表示する。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けずに常に最適な線量で撮影を行う。
【解決手段】X線撮影システムでは、一回のX線撮影をプレ撮影と本撮影のセットで行う。プレ撮影では被検体を透過したX線の線量を検出画素65で検出して、線量の積算値と予め設定した照射停止閾値を比較し、積算値が照射停止閾値に達したらX線の照射を停止させる自動露出制御を電子カセッテのAEC部67で行う。プレ撮影時の照射時間あるいは管電流時間積、プレ撮影時に検出画素65で検出された線量、および本撮影で必要な線量に基づき、本撮影条件決定部で本撮影の照射時間あるいは管電流時間積を決定する。本撮影では決定された照射時間あるいは管電流時間積でX線を照射する。 (もっと読む)


【課題】疑似三次元医用画像の生成において、被写体の体表外の空気領域が強調されないようにする。
【解決手段】予め撮像された被写体の横断面を示す複数の医用画像を取得する画像取得部1と、複数の医用画像の各々において、被写体の体表内を表す被写体領域と、被写体の体表外を表す非被写体領域とに分類する領域分類部2と、分類された複数の被写体領域を表す画像情報に基づき、画像投影法を実行することにより疑似三次元医用画像を生成する疑似三次元医用画像生成部3とを備えた画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの画像診断の質を向上させること。
【解決手段】X線を発生するX線管と、前記X線管から発生され被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、前記X線検出器の出力に基づいて前記被検体の胸部を対象とした第1ボリュームデータを再構成するボリュームデータ再構成ユニットと、前記第1ボリュームデータにおける前記被検体の肺野領域を特定する肺野領域特定ユニットと、前記肺野領域において低CT値領域と低CT値以外の領域とが弁別された第2ボリュームデータを発生する弁別ユニットと、前記第2ボリュームデータに基づいて、前記肺野領域に対する前記低CT値領域の存在割合に関する2次元分布を表す画像を発生する画像発生ユニットと、前記2次元分布を表す画像を表示する表示ユニットと、を具備するX線コンピュータ断層撮像装置である。 (もっと読む)


【課題】非破壊読み出しが可能なFPDの劣化及び故障を防ぎ、長寿命化する。
【解決手段】X線画像を非破壊に読み出す事が可能なFPDと、X線の照射途中に非破壊に読み出されたX線画像から、素抜け画素の画素値を検出する素抜け画素検出82と、素抜け画素の画素値等に基づいて、X線の照射終了時における素抜け画素の到達予想電荷量を算出する到達予想電荷量算出部83と、到達予想電荷量を所定閾値と比較し、到達予想電荷量が前記所定閾値を超える場合に、X線の照射終了時刻に前記素抜け画素に蓄積される信号電荷が所定閾値になるようにX線源を制御するための新たな撮影条件を算出する撮影条件算出部84と、最初の撮影条件に基づいたX線の照射途中で、新たな撮影条件に基づいたX線が照射されるように、X線源をフィードバック制御する線源制御装置19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射開始を検出する場合に、ゲートICが放射線の照射により経年劣化しても放射線の照射開始を誤検出することを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、制御手段22は、放射線画像撮影前に、各放射線検出素子7のリセット処理とリークデータdleakの読み出し処理とを交互に行わせ、その中で、各放射線検出素子7のリセット処理の際にオン電圧が印加された走査線5に、その直後に読み出されたリークデータdleakを対応付けるようにして各走査線5にリークデータdleakをそれぞれ対応付けて各基準データdleak_stとして取得し、放射線の照射開始の検出処理では、読み出したリークデータdleakから対応する基準データdleak_stを減算した差分値Δdleakが閾値Δdleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出する。 (もっと読む)


【課題】光子計数検出装置を小型化して高解像度及び高対照度画像を同時に生成するための光子計数検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明による光子計数検出装置は、センサーに入射したマルチ・エネルギー放射線に含まれる光子を、複数のエネルギー帯域に区分して計数する複数の読出回路を含む光子計数検出装置において、前記読出回路は、前記マルチ・エネルギー放射線が放射される撮影領域の画素に対応し、前記撮影領域のあらゆる画素に対応する読出回路それぞれは、前記マルチ・エネルギー放射線に含まれた所定エネルギー帯域の光子を計数し、前記撮影領域の画素のうち、一部画素に対応する読出回路それぞれは、前記マルチ・エネルギー放射線に含まれた、前記所定エネルギー帯域を除外した少なくとも一つの他のエネルギー帯域の光子を計数する。 (もっと読む)


【課題】先の撮影と後の撮影とで撮影に関するパラメーターが変更された場合でも、後の撮影で読み出された画像データから、先の撮影で生じたラグによるオフセット分を容易かつ的確に排除することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1から送信されてきたデータに基づいて放射線画像を生成する画像処理装置58とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、後の撮影の際の撮影に関するパラメーターが先の撮影における撮影に関するパラメーターから変更される場合には、先の撮影の終了後、後の撮影の開始前に、放射線画像撮影装置1に放射線が照射されない状態で、後の撮影における撮影に関するパラメーターで暗画像データOdを読み出し、画像処理装置58は、暗画像データOdに基づいて、後の撮影で得られた画像データDを修正する。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射開始を的確に検出可能であるとともに、本画像データの読み出し処理に非常に近接したタイミングで事前にオフセットデータ算出に必要なデータを読み出すことが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に、各放射線検出素子7内に蓄積された電荷を暗画像データdとして読み出し、読み出した暗画像データdを記憶手段23に保存させながら暗画像データdに基づいて放射線の照射開始を検出し、放射線の照射開始を検出すると、電荷蓄積状態を経た後、本画像データDの読み出し処理を行わせるとともに、記憶手段23に保存されている各暗画像データdのうち、放射線の照射開始を検出した時点より以前の1フレーム中に読み出された暗画像データdを、各放射線検出素子7ごとのオフセットデータOを算出するために抽出する。 (もっと読む)


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