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Fターム[4C093FF05]の内容

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【課題】不均一放射照度環境下において検出器ゲイン特性をステッチングおよび線形化する方法を提供する。
【解決手段】不均一放射(平面的なX線(光)領域を有する放射源の使用が必要とされない)状況におけるマルチセンサ検出器ゲイン特性のステッチングおよび線形化の手法で、検出器センサの出力信号強度の変換のためのLUT関数の計算に基づいている。規定されたLUT関数の適用し、測定精度の範囲内で、同じでかつ線形であるセンサゲイン特性が受信される。ステッチングLUT関数の計算は、検出器の領域に沿ってゆっくりと変化する不均一X線(光)を照射し、同じゲイン特性を有する任意の2つの隣接したセンサの応答が、これらのセンサの連結部付近において類似の値を有することを利用する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置自体で放射線が照射されたことを検出し、画像データ中に生じている線欠陥を適切に修復して放射線画像を生成することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システムにおいて、放射線画像撮影装置1は、放射線画像撮影前に、全てのスイッチ手段8をオフ状態とした状態で読み出し回路17に周期的に読み出し動作を行わせて、スイッチ手段8を介して放射線検出素子7からリークした電荷qをリークデータdleakに変換するリークデータdleakの読み出し処理と各放射線検出素子7のリセット処理とを交互に繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射開始を検出し、画像処理装置58は、放射線画像撮影装置1の信号線の延在方向における画像データDのプロファイルを解析して欠損を生じている画像データDの範囲を特定し、特定した範囲の画像データDを修復する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置自体で放射線が照射されたことを検出可能で、画像データ中に生じている線欠陥を適切に修復して放射線画像を生成することが可能な放射線画像撮影システムおよび放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム1の放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前にリークデータdleakの読み出し処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakを互いに異なる演算手法で演算して算出した各値のうちのいずれかの値が、演算手法ごとに設定された対応する閾値dthA〜dthDを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出し、画像処理装置58は、放射線画像撮影装置1から送信されてきた演算手法の情報に基づいて欠損を生じている画像データDの範囲を特定し、特定した範囲の画像データDを当該演算手法に対応する修復方法により修復する。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラが抑制された高画質の透過像を取得することができる技術を提供する。
【解決手段】放射線発生部から放射され、検体を透過する放射線を検出部で検出して得られた値分布に対して処理を行う情報処理装置であって、値分布を取得する値分布取得手段と、該値分布のうち、放射線が透過する度合いが既知である所定のチャート部に対応する値の分布に応じて、該値分布を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】X線断層画像の3次元画像を得ることができるX線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】X線断層画像を再構成するX線画像撮影装置であって、関心領域を設定する領域設定手段と、X線源の各撮影位置に応じた複数のX線画像の投影データを取得する撮影制御手段と、複数のX線画像の投影データのうち、左目の視野に対応するX線源の撮影位置の、複数のX線画像の投影データから、関心領域を含む厚さの左目用のX線断層画像を再構成する第1画像再構成手段と、複数のX線画像の投影データのうち、右目の視野に対応するX線源の撮影位置の、複数のX線画像の投影データから、関心領域を含む厚さの右目用のX線断層画像を再構成する第2画像再構成手段と、左目用のX線断層画像と右目用のX線断層画像とから、3次元画像を生成する3次元画像生成手段と、3次元画像をステレオ視可能に表示する表示手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器や放射線源の振動によって発生するアーチファクトなどの影響を適切に抑制し、より診断に適した再構成画像を提供する。
【解決手段】撮影方向毎の放射線の照射の際における放射線源および放射線画像検出器のうちの少なくとも一方の振動を示す情報を検出し、その検出した振動を示す情報に基づいて、再構成画像のボクセル解像度を設定する。 (もっと読む)


【課題】被写体撮影時に用いるフィルタの位置再現性が低くても、フィルタに起因して発生するムラが良好に補正された被写体画像データを得る。
【解決手段】フィルタに起因して発生する画像のムラを補正するための補正値が画素毎に定められた補正データを用いて、フィルタを介して放射線を照射して撮影された被写体の画像を表す被写体画像データに含まれる素抜け部の画像データを補正したときの当該素抜け部のプロファイルを生成し(ステップ200、202、204)、当該素抜け部のプロファイルのばらつきを示す統計値である標準偏差σに基づいて、素抜け部のムラが良好に補正されているか否かを判定し(ステップ208)、素抜け部のムラが良好に補正されていると判定されたときの被写体画像データに対する補正データの各画素毎の補正値による補正位置に補正データを適用してムラが補正された被写体画像データを出力する(ステップ212)。 (もっと読む)


【課題】電荷の読み出しに係るハードウェアの複雑化を抑えつつ、画像情報の読み出し時間を短縮できる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】四辺形状の検出領域に対応してセンサ部36が2次元状にそれぞれ設けられ、各センサ部36に蓄積された電荷の読み出し方向がA方向及びB方向と互いに交差する2つの撮影系を有する撮影部20を備え、検出領域の四辺と関心領域との距離を特定し、関心領域と四辺との距離が最も長い方向を読み出し方向とする。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射中にデータの読み出し処理を行って得られた画像データに基づいて、濃淡のない放射線画像を生成することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、放射線検出素子7からのフレームごとの読み出し処理を繰り返し行い、放射線が照射された時点で読み出し処理を行っているフレームを含む所定数のフレーム分の読み出し処理を行って、各フレームごとにデータDを取得し、制御手段22は、フレームごとの各データD(m)〜D(m+2)を加算して画像データdを算出し、放射線が照射されていた間に読み出し処理が行われた各放射線検出素子7については、画像データdから、当該放射線検出素子7が接続されている信号線6に接続されている各放射線検出素子7の画像データdの総和Σdに所定の定数a(z)を乗算した値を減算し、減算して算出した値を当該放射線検出素子7の画像データdとする。 (もっと読む)


【課題】被写体を相異なる複数の方向から撮影する放射線画像撮影装置において、その出力画像信号が担持する放射線画像に欠陥画素が生じることを防止する。
【解決手段】撮影台22と、被写体Pに放射線Rを照射する放射線源10と、画像信号を出力する放射線検出器11と、放射線源10を、その放射線照射軸Oと撮影台22とがなす角度が変化するように移動させる撮影部駆動手段15とを備え、前記角度が、複数の所定角度のうちのいずれかに設定される毎に撮影を行う放射線画像撮影装置3において、放射線検出面11a上で放射線強度の異常が発生する位置を、前記所定角度と対応付けて記憶したテーブルT21〜T2360と、前記角度をある所定角度として撮影がなされて放射線検出器11から画像信号が得られたとき、その所定角度と対応付けてテーブルT21〜T2360に記憶されている前記位置に基づいて、その位置に関する画像信号の欠陥を補正する。 (もっと読む)


【課題】精度のよい欠陥画素補正を可能とするとともに、補正処理に要する時間を短縮することを可能とする。
【解決手段】第1の吸収型格子21と第2の吸収型格子22との相対位置を変更して撮影を行うことにより得られる複数の画像データから被検体Hの位相コントラスト画像を取得するX線撮影システムにおいて、画像処理部14は、FPD20で取得された複数の画像データに基づき、位相微分像を生成する位相微分像生成部32と、欠陥マップ記憶部31に記憶された欠陥マップから欠陥画素の位置情報を取得し、各欠陥画素に対応する位相微分像の位相微分値を、欠陥画素に隣接する画素の位相微分値に基づいて算出した補正値で置換する補正処理部33と、補正処理部33により補正処理がなされた位相微分像から位相コントラスト画像を生成する位相コントラスト画像生成部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステレオ撮影された放射線画像を立体視した場合の画質の劣化を抑えつつ撮影対象部位を立体視で観察することができる放射線撮影装置、及び放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】ステレオ撮影を行う場合、撮影面に対して正対する正面方向及び当該正面方向に対して所定角度の方向から放射線を照射して放射線画像をそれぞれ撮影する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器を用いて放射線画像の撮影を行うに際し、適切にシェーディング補正を行うことができるようにする。
【解決手段】シェーディング補正データ取得部42が、あらかじめ放射線源14に起因する第1のシェーディング補正データH1およびカセッテ20A,20BのFPD22A,22Bに起因する第2のシェーディング補正データH2A,H2Bを取得し、記憶部38に記憶しておく。例えばカセッテ20Aを用いての撮影時には、FPD22Aの向きを検出部40が検出し、これに基づいて、画像処理部34が、第1のシェーディング補正データH1を第2のシェーディング補正データに対して回転して、最終的なシェーディング補正データH0を生成する。そして、撮影により取得した放射線画像データを最終的なシェーディング補正データH0によりシェーディング補正する。 (もっと読む)


【課題】シールド部材等のX線吸収部材を被検体に装着したままスカウトスキャンを行っても自動露出機構が適正に機能し、シールド領域におけるX線出力を適正に制御することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置が、スカウトスキャンより得られたスカウトデータPSまたはこのデータにより得られるスカウト像GSにおけるX線吸収部材に対応するシールド領域RSを特定する特定手段62と、上記スカウトデータPSまたはスカウト像GSを、シールド領域RSに対応するデータがX線吸収部材のない場合に得られるデータに近づくよう補正する補正手段66と、補正されたデータを基にX線出力変調パターンAMを決定する決定手段67とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数のボリュームデータをスライス面に垂直な方向に結合する際のつなぎ目部分におけるCT値の境界(段差)を改善する。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線を検出するエリア検出器の出力に基づいてオーバーラップ領域を有する、第1、第2のボリュームデータを再構成する再構成処理部と、該両ボリュームデータからオーバーラップ領域内または近傍のそれぞれ複数の第1および第2スライス画像を抽出する抽出部と、該スライス画像における垂直な方向に沿って画素列ごとに加算値又は平均値との差分値又は差分値の絶対値を計算する計算部と、該差分値又は差分値の絶対値が所定の範囲内か否かを判定する判定部と、オーバーラップ領域内の画素値を、前記両ボリュームデータの画素値の一方の値もしくは前記両ボリュームデータの画素値から導出される値から該判定結果により選択し、第1、第2のボリュームデータを結合する結合部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エリアセンサが故障した場合でも画像形成を行うことを可能として、メンテナンスコストを抑える。
【解決手段】X線検出器は、複数のエリアセンサ25を備える。レンズ21は、各エリアセンサ25の撮像領域IAが、シンチレータ20の発光面20aをエリアセンサ25ごとに区分した1つの区分領域SAと、この区分領域SAから隣接する各区分領域SAの少なくとも中心位置まで重複する重複領域OAとからなる範囲を有するように、発光面20aの光を各エリアセンサ25の受光領域26に導く。画像処理部は、各エリアセンサ25の出力信号に基づいてエリアセンサ25の故障検出を行い、故障したエリアセンサ25に隣接する少なくとも2つのエリアセンサ25の出力信号を用いて、故障したエリアセンサ25の出力信号を代替する代替信号を生成し、この代替信号と、正常なエリアセンサ25の出力信号とを合成して合成画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】部分によって重ね合わせられる透視画像の枚数が異なる断層画像Dに表れる偽像を除去して、診断に好適な断層画像Dを取得することができるX線撮影装置1を提供する
【解決手段】実施例1の構成によれば、一連の透視画像Pを重ね合わせて重合画像Cを生成し、輝度補正部13が重合画像Cから重ね合わせられた透視画像Pの枚数である輝度補正係数Kを除算することで断層画像Dが取得される。そして、重合画像Cのうち、X線管3とFPD4とが移動する方向における被検体Mの端部が写りこんだ領域を周辺領域とし、その他の領域を中央領域としたとき、周辺領域における輝度補正係数Kは、中央領域における輝度補正係数Kよりも小さくなっている。これにより、断層画像Dの輝度は、部分に応じて最適な補正が行われ、断層画像Dの全域に亘って同様な輝度で被検体Mの断層像を写しこむのである。 (もっと読む)


【課題】結合後の欠損画素である結合欠損画素を適正に監視することができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】結合(ビニング)の対象となる行列方向に隣接する複数の画素のいずれかの画素において欠損画素が含まれている場合には、ビニング処理後(結合後)のビニング画素(結合画素)をビニング欠損画素(結合欠損画素)としてビニング欠損画素検出部23は処理する。そのビニング欠損画素の検出後に、検出されたビニング欠損画素のデータバスラインの読み出し方向の下流側に隣接するビニング画素の欠損判断を優先的にビニング欠損画素検出部23は行うことで、ビニング処理後(結合後)の欠損画素であるビニング欠損画素(結合欠損画素)を適正に監視することができる。 (もっと読む)


【課題】自動輝度調整機能における画像データの平均輝度レベルから直接X線による輝度成分を低減させ、自動輝度調整機能で調整されるX線画像の視認性を改善すること。
【解決手段】本発明では、被写体のX線画像を生成するとともに、X線画像を構成する画像データの平均輝度レベルを算出し、この平均輝度レベルが規定値となるまでX線条件を逐次変更する自動輝度調整機能を備えたX線画像診断装置において、被写体を通過しない直接X線による画像データの輝度をX線条件の関数として示したX線識別情報を記憶する記憶部と、前記X線識別情報に基づき、画像データを構成する各画素データの中から直接X線による輝度を持つ画素データを特定し、特定した画素データを平均輝度レベルの算出に用いない除外画素データとする制御部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータセット間のCT値の不連続を低減可能なX線CT装置、データ処理装置、及びデータ処理方法の提供。
【解決手段】 X線管5は、X線を発生する。X線検出器6は、X線管5から発生され被検体を透過したX線を検出する。回転フレーム8は、X線管5とX線検出器6とを回転軸回りに回転可能に支持する。寝台3は、被検体を回転軸に沿って移動可能に支持する。架台制御部11は、回転軸に沿って部分的にオーバラップする又は隣接する複数のスキャン領域に複数のスキャンを実行するために、回転フレーム8と寝台3とを制御する。再構成処理部17は、X線検出器6からの出力に基づいて、複数のスキャン領域にそれぞれ対応する複数のボリュームデータセットを発生する。境界補正部19は、複数のボリュームデータセットの境界部分のCT値に基づいて複数のボリュームデータセットのCT値を補正する。 (もっと読む)


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