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Fターム[4C093FF06]の内容

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Fターム[4C093FF06]に分類される特許

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【課題】端部(胸壁側)においても解像度の高い画像を撮影できる放射線検出素子等を提供する。
【解決手段】平面視したとき長方形の放射線検出素子10にマトリックス配置された複数の画素20各々の形状を、胸壁側に平行する方向において長く、それと交差する方向である奥行き方向において短い画素形状(長方形)とする。また、放射線検出素子10の一方の長辺側にスキャン信号制御部、信号増幅部等の外部回路を設けず、その長辺側が被検者の胸壁側となるように構成することで、胸壁側での撮像欠損をなくすとともに、奥行き方向の分解能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】アンラップ処理のための複雑な経路設定処理を不要とし、簡便にアンラップエラーを防止する。
【解決手段】X線画像検出器は、X線源から放射され第1及び第2の格子を通過したX線を検出して画像データ50を生成する。NG領域検出部は、画像データ50に基づき、アンラップエラーが生じやすいNG領域を検出する。ノイズ低減処理部は、画像データ50のNG領域に移動平均処理を施すことによりノイズを低減する。位相微分画像生成部は、ノイズ低減処理後の前記画像データに基づき位相微分画像を生成する。アンラップ処理部は、位相微分画像にアンラップ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】アンラップエラーによって生じる筋状のノイズを除去した位相微分画像を得る。
【解決手段】縞走査で得られる本撮影画像データ52に統計演算処理を施す統計演算処理部41と、本撮影画像データ52に基づいて幅αの値域に画素値が畳み込まれた第1位相微分画像K1を生成するとともに、統計演算処理が施された本撮影画像データ52に基づいて第2位相微分画像K2を生成する位相微分画像生成部40と、第1,第2位相微分画像K1,K2にアンラップ処理を施すアンラップ処理部42と、アンラップ処理が施された第1,第2位相微分画像K1,K2の差分Δを算出するともに、nα−α/2≦Δ<nα+α/2を満たす整数nを画素毎に算出し、アンラップ処理後の第1位相微分画像K1の各画素の画素値から前記整数nと前記幅αの積を減算することにより、アンラップ処理のエラーを補正する補正処理部44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】CT画像からアーチファクトを削除し、その部分のCT値を再現することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】入力部(11)は、第1のX線で撮像対象を撮像した第1の画像と、第1の画像に対応するアーチファクトのない第2の画像を入力する。アーチファクト領域推定部(17)は、第1の画像をアーチファクト領域と非アーチファクト領域とに区分けし、第2の画像におけるアーチファクト領域に対応する領域の各画素の画素値、および、第1のX線による撮像で得られる画素値と第2の画像の画素値との相関関係に基づいて、第1の画像におけるアーチファクト領域の各画素についてアーチファクトがない場合の画素値を推定する。画像補正部(19)は、推定されたアーチファクト領域の各画素の画素値のデータと、第1の画像の非アーチファクト領域の各画素の画素値のデータとを合成して修復画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】X線画像データの観察下で行なうカテーテル治療に有効な支援データを生成する。
【解決手段】被検体の治療対象部位に対するX線を照射して、透過X線の画像データを表示するX線診断装置のデータ生成部は、前記画像データに基づいてカテーテル先端部を検出するカテーテル先端検出部と、前記カテーテル先端検出部の検出結果に基づいた少なくとも1心拍分の前記カテーテル先端部の位置情報を移動軌跡情報として保存する先端位置情報記憶部と、前記移動軌跡情報を現在の前記画像データ上に重畳してカテーテル治療支援データを生成する支援データ生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】臨床に則した低コントラスト・細線物体の視認性を定量的に示すことが可能な画質評価方法およびそれを用いたX線透視撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画質評価方法およびそれを用いたX線透視撮影装置1において、複数フレームのX線透視画像を平均することで、ノイズ成分を抑えた画像を作成することができる。そのため、金属板11と被検体Mとのエッジ部分の画素値差が小さい低コントラストの場合でも、エッジ部分がノイズ成分に埋もれてしまうことがないので、エッジ強調画像から適正なピーク値を取得することができる。また、エッジ強調した画像からエッジ部分のピーク値を取得している。ピーク値は、平均画像でのエッジ部分にぼけがなくシャープなほど大きい値を示すので、ピーク値を標準偏差で除算して算出された指標値と低コントラスト・細線物体の視認性とを相関させることができる。 (もっと読む)


【課題】コーンビームアーチファクトを従来よりも低減する。
【解決手段】一実施形態では、X線CT装置は、抽出処理部と、方向決定部と、補正量調整部と、画像生成部とを有する。抽出処理部は、本スキャンの前に生成された画像データから、X線吸収率が高い骨領域を高吸収領域として抽出する。方向決定部は、入力情報または高吸収領域の形状に基づいて、高吸収領域の向きを示す直線を方向線として決定する。補正量調整部は、本スキャンでのコーンビームX線の進行方向と、前記方向線との傾き角度を算出し、コーンビームアーチファクトの補正処理の補正量を傾き角度に基づいて調整する。画像生成部は、本スキャンで被検体を透過したコーンビームX線を検出し、検出信号に基づいて投影データを収集し、再構成処理と、調整後の補正量に基づく補正処理とを投影データに施すことで、画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で診断が実現可能な診断処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の診断処理装置1は、診断対象の異常の内容的特徴を示す異常情報が予め明らかな学習用画像のデータをサンプリングし、学習用パターンを生成する学習用パターン生成部10aと、複数の学習用パターンを用いて、ニューラルネットワーク17に学習させる学習処理部12と、異常情報が不明な診断用画像のデータをサンプリングし、診断用パターンを生成する診断用パターン生成部10bと、診断用パターン生成部10bにより生成された診断用パターンを、学習処理部12による学習が行われた学習済みニューラルネットワーク17に入力して、その学習済みニューラルネットワークからの出力値に基づいて、異常情報が示す異常の内容的特徴を判定する判定処理部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定者の操作に依存しないような客観的な測定データを容易に得ること。
【解決手段】このX線画像検査装置1は、画像データに対して少なくとも1回の平滑化処理を施して平滑化画像データを得る平滑化部5と、平滑化画像データを第1の閾値で二値化処理した第1の二値化データを得る第1の二値化部7と、平滑化画像データを第1の閾値とは異なる第2の閾値で二値化処理した第2の二値化データを得る第2の二値化部9と、2つの指股部の位置を、第1の二値化データから特定する外形抽出部11と、2つの骨股部の位置を、第2の二値化データから特定する骨部抽出部13と、2つの指股部の位置と、2つの骨股部の位置とにより囲まれる特定領域を設定する軸出し処理部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】散乱割合画像作成のための被曝を必要としない方法を提供すること。
【解決手段】まずX線を被写体等価物質に照射して透過させ、スリットを経たX線の出力Cnと、スリットを経ないX線の出力Cbをそれぞれ検出する。次に、前記出力Cnと前記出力Cbの比から前記被写体等価物質による散乱割合を求める。次に、被写体をX線により照射し、該被写体を透過するX線を検出することにより得られるX線データに基づいて、前記被写体の画像を生成する。次に、前記被写体等価物質による散乱割合に基づき、前記被写体の画像から散乱割合画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線位相イメージングにおいて、空間分解能を高めると共に位相復元精度を高める。
【解決手段】放射線撮影システム10は、被写体によって変調を受けた周期パターンを含む放射線画像を取得する撮影部12と、前記撮影部によって取得された放射線画像に基づいて前記被写体の位相コントラスト画像を生成する演算処理部22と、を備え、前記演算処理部は、前記放射線画像から前記周期パターンが除去された吸収画像を生成する画像生成処理と、前記放射線画像及び前記吸収画像に基づき、フーリエ変換を用いて前記前記放射線画像のDC成分が除去された空間周波数スペクトルを取得する空間周波数処理と、DC成分が除去された前記空間周波数スペクトルから前記周期パターンの基本周波数成分を含む周波数領域を分離し、分離された前記周波数領域に対して逆フーリエ変換を行って位相コントラスト画像を生成する位相復元処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】骨塩量を測定する際に取得された画像を、骨の診断に適した態様で表示することを目的とする。
【解決手段】画像表示処理においては、骨塩分布画像データ、低いエネルギーのX線によるロー透過X線画像データ、または、高いエネルギーのX線によるハイ透過X線画像データのうち、背景画像を表示する画像データが選択される。そして、選択された画像データに基づいて背景画像がディスプレイに表示される。背景画像が表示された後、ユーザの操作に基づいて背景画像上に関心領域が設定される。そして、ユーザの操作に基づいて骨塩分布画像データ、ロー透過X線画像データ、または、ハイ透過X線画像データのうち、関心領域を表示する画像データが選択され、選択された画像データによる画像に関心領域が置き換えられた合成画像がディスプレイに表示される。 (もっと読む)


【課題】生体組織の内壁を表示するときに、外壁が隆起する隆起部を同時に表示することが可能な医用画像診断装置、医用画像表示装置、医用画像処理装置、及び医用画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】内壁抽出手段は医用画像データを基に生体組織の内壁を抽出する。外壁抽出手段は医用画像データを基に生体組織の外壁を抽出する。第1隆起部算出手段は抽出された生体組織の内壁を基に生体組織の内壁が内側に隆起する第1隆起部の存在を含む情報を求める。第2隆起部算出手段は抽出された生体組織の外壁を基に生体組織の外壁が外側に隆起する第2隆起部の存在を含む情報を求める。表示制御手段は第1隆起部算出手段により求められた第1隆起部の情報及び第2隆起部算出手段により求められた第2隆起部の情報を生体組織の画像に重ねて表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】両眼視差を用いた立体視を行うための左右両目用の放射線画像を生成する際に、患者の被曝量の低減と立体視表示の品質の維持の両立を実現する。
【解決手段】互いに異なる2つの撮影方向から放射線を照射可能な放射線源17と、照射された放射線を検出する放射線検出器15と、放射線検出器15から出力された放射線画像信号を読み取り、放射線画像を生成する検出器コントローラ33と、2つの撮影方向のうちの一方の撮影方向での撮影時に放射線源17から照射させる放射線量を、他方の撮影方向での撮影時に放射線源17から照射させる放射線量よりも低くするように、放射線源17を制御する放射線源コントローラ32と、放射線量が低い方の放射線画像に対して粒状性を抑制する画像処理を行う画像処理部8cとを設けた。 (もっと読む)


【課題】被写体有りの撮影と被写体無しの撮影との間で撮影条件が変化したことにより生じる画質の低下を抑制し、診断に良好な被写体再構成画像を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線撮影システムによれば、X線撮影装置1において撮影された被写体有りのモアレ画像と被写体無しのモアレ画像に基づいてコントローラ5において作成された被写体再構成画像に対して、被写体有りのモアレ画像を撮影したときと被写体無しのモアレ画像を撮影したときの撮影条件の差異に起因するアーチファクトの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】医用画像における生体組織の構造を維持しつつ、ノイズを低減する処理を実行する医用画像処理装置および医用画像処理方法を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像処理装置は、複数の信号値により構成される医用画像データに対して非等方拡散処理を実行する非等方拡散処理部131と、前記医用画像データに基づいて、前記複数の信号値にそれぞれ対応する複数の重みを発生する重み発生部132とを具備し、前記非等方拡散処理部131は、前記重みを用いて前記医用画像データに対して前記非等方拡散処理を所定回数繰り返し実行すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、高速且つ欠落のない一定周期での動画撮影及びデータ転送が可能とする。
【解決手段】フラットパネルセンサ制御部203は、フラットパネル107を分割した各領域から夫々画像データを読み出す。書き込みアクセス制御部205は、フラットパネルセンサ制御部203により読み出された画像データをフレームメモリ208に書き込む。読み出しアクセス制御部206は、フレームメモリ208に対する画像データの書き込みが所定の状態となることに応じて、フレームメモリ208からの画像データの読み出しを開始する。 (もっと読む)


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