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Fターム[4C093FF18]の内容

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【課題】診断用の医用画像として予め定められた基準を満たしていない不良画像を撮影技師が即座に認識することができるようにし、不良画像の見逃しの防止、患者負担の低減を図る。
【解決手段】医用画像撮影システム100によれば、FPD9は、人体の特定部位を被写体として撮影することにより静止画像である医用画像及びこの医用画像を縮小したプレビュー画像を生成し、撮影用コンソール5に送信する。撮影用コンソール5の制御部51は、プレビュー画像を解析することにより、撮影された医用画像が診断用の医用画像として予め定められた基準を満たすか否かを判定し、診断用の医用画像として予め定められた基準を満たしてないと判断された場合に、表示部54に警告を表示させる。 (もっと読む)


【課題】胸部の医用画像において精度良く肺野欠損の有無を判定できるようにする。
【解決手段】撮影用コンソール5の制御部51は、FPD9から送信された胸部正面の医用画像において、照射野内で当該照射野の境界に接する部分領域の所定の特徴量(第1の特徴量)と、肺野外の高濃度領域の有無を表す所定の特徴量(第2の特徴量)とを算出し、所定のアルゴリズムによる第1の特徴量と第2の特徴量に関する学習結果に基づいて、送信された医用画像における肺野領域の欠損の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】疾患領域から収集された画像データを重点的に表示する
【解決手段】被検体から収集したボリュームデータに基づいて異なる複数の画像断面における画像データの生成と表示を行なう医用画像診断装置100は、前記ボリュームデータに対して設定した前記画像断面における画像データを生成する画像データ生成部6と、前記ボリュームデータのボクセル値に基づいて疾患領域を検出する疾患領域検出部7と、前記ボリュームデータの疾患領域に対し所定形状の関心領域を設定する関心領域設定部8と、前記関心領域と交わる前記画像断面において生成された画像データを重点的に表示するための表示データを生成する表示データ生成部9と、前記表示データを表示する表示部10を備える。 (もっと読む)


【課題】画像データから抽出した候補点を形状モデルのノードに的確に対応づけする。
【解決手段】画像データDVから複数の候補点Sが抽出し、その中から、形状モデルMrefを構成する教師ラベルTに対応する対応点を選択する。この対応点の選択は、「互いに接続される2つの前記教師ラベル毎に、該2つの教師ラベルの各々に対応づけられた2つの前記候補点間の経路を決定したときに、教師ラベルに対応づけられていない候補点の各々が、前記決定された全ての経路のうちいずれか1つの経路にのみふくまれるか、または前記決定されたいずれの経路にも含まれないこと」という制約条件の下で行う。そして、選択された複数の対応点を用いて画像データDVから構造物Mを検出する。 (もっと読む)


【課題】断層画像内に複数の領域を設定して、被験者及び特定グループに属する者の断層画像を比較し、被験者が所定の疾患であるか否かを鑑別するための支援をする。
【解決手段】
本発明の一つの態様に従う画像診断支援システムは、
被験者データ記憶部11と、健常者データ記憶部12と、断層画像内の複数の領域を示す領域データを記憶する領域データ記憶部20と、被験者の断層画像と健常者の断層画像とを比較し、複数の領域のそれぞれについて、被験者の断層画像が健常者の断層画像と異なる特徴を有する特徴領域であるか否かを判定する手段15,17,18と、疾患別の鑑別データを記憶する鑑別データ記憶部21と、判定結果と鑑別データとを比較するマッチング部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】喚気の状態だけでなく、呼吸に伴う血流の状態を加味した診断支援情報を提供できるようにする。
【解決手段】本発明に係る動態画像撮影システム100の演算装置4において、撮影装置1で撮影された胸部動態画像の複数のフレーム画像のそれぞれを複数の小領域に分割し、複数のフレーム画像間において対応する小領域毎に画像解析を行い、各小領域の喚気の状態が異常であるか否かを判定する喚気判定処理、各小領域の血流の状態が異常であるか否かを判定する血流判定処理、並びに、喚気判定処理による判定結果及び血流判定処理による判定結果に基づいて各小領域が異常であるか否かを判定する異常判定処理を実行する。そして、診断用コンソール3において、少なくとも異常判定処理における判定結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】表示対象物の状態を感覚的に把握することができる画像処理システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置は、振動周波数設定部が、3次元画像データに含まれるボクセルごとの特徴量に基づいて、当該ボクセルに任意の振動が加えられた場合の振動周波数をボクセルごとに設定する。そして、画像データ生成部が、振動周波数設定部によって設定された振動周波数に応じて、ボクセルそれぞれを移動させた場合の経時的な3次元画像データを生成する。そして、表示制御部が、画像データ生成部によって生成された経時的な3次元画像データに含まれる各時相の3次元画像データからそれぞれ生成された視差画像群を時系列順に表示させる。 (もっと読む)


【課題】撮影技師による動態画像の確認作業を効率的に行えるようにする。
【解決手段】撮影用コンソール2によれば、検査対象部位の動態を撮影した複数の画像データのなかから検査対象部位の画像領域の面積が最大の画像データ及び最小の画像データを抽出して表示部24に表示する。操作部23により、表示部24に表示された画像に対し、動態解析に使用可能である旨が入力されると、通信部25により検査対象部位の動態を示す複数のフレーム画像データを診断用コンソール3に送信する。 (もっと読む)


【課題】立体視に係る2つの視差成分画像に含まれる立体視対象物が立体視困難な関係にあると、立体視容易な関係となるよう視差成分画像を修正することができる3次元画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る医用画像処理装置10は、複数の視点画像を生成するとともに、複数の視点画像のそれぞれを視差成分画像として異なる方向に射出する3Dディスプレイ22に対して複数の視点画像を出力する医用画像処理装置10であって、視点画像に含まれる複数の対象物のうち、所定の距離以内にある複数の対象物どうしの特徴量が同一または類似であると、これらの特徴量が互いに異なるよう視点画像を調整する視点画像生成部32と、3Dディスプレイ22に、視点画像生成部32により対象物の特徴量を調整された複数の視点画像を出力する多視点画像出力部36と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】断層画像または立体視画像の表示のために複数回の撮影を行って取得された複数の放射線画像に基づいて、断層画像または立体視画像等の1つの画像を表示するに際し、表示される画像の画質の劣化を防止する。
【解決手段】特徴量算出部2dが、トモシンセシス撮影により取得された、断層画像を生成するための複数の放射線画像について、濃度ヒストグラム等の画質を表す特徴量を算出する。判定部2eが、複数の放射線画像についての特徴量を比較し、比較結果に基づいて、複数の放射線画像において画質が異なる異常放射線画像が存在するか否かを判定する。異常放射線画像が存在する場合、再構成部2cは、複数の放射線画像から異常放射線画像を除外して再構成を行って断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】医用画像データにより三次元データモデルを作成するについて、局所領域の情報を使用して評価基準生成して、対象領域抽出において局所的な閾値を持つことができ、実際の生体の特徴分布に近づけて対象か非対象かを判定する。
【解決手段】第2の過程において、初期位置は抽出開始点とする注目点を中心とする局所領域にて、局所領域としての抽出判定領域における抽出対象点データ集合のメディアン値と、抽出判定領域における非抽出対象点データ集合のメディアン値とからなる内部の教師データより閾値を決定し、第3の過程では、第2の過程において決定した閾値により注目点を対象か非対象かを判定し、第4の過程において、第3の過程による判定結果を判定結果データ及び教師データに追加してメディアン値を更新する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像処理の組み合わせにより目的領域を画像内から抽出する技術に関し、操作者が画像処理手順を入力しなくても、自動的に画像処理手順を設定可能にする。
【解決手段】処理対象画像に対する直前回までに適用された画像処理結果の履歴に基づいて、次回以降に実行する画像処理の内容を自動的に決定する。 (もっと読む)


【課題】1回の動態撮影で呼吸及び血流のそれぞれに関する精度のよい診断支援情報を提供できるようにする。
【解決手段】本発明に係る胸部診断支援情報生成システム100によれば、診断用コンソール3の制御部31は、撮影装置1において動態撮影により取得された複数のフレーム画像について、放射線検出器13における同一位置の検出素子の出力する信号値を示す画素又は画素ブロックを前記複数のフレーム画像間で互いに対応付け、時間的に隣接するフレーム画像間の前記互いに対応する画素又は画素ブロックの信号値の差分値に基づいて前記被写体の呼吸に関する診断支援情報を生成する。また、前記互いに対応する画素又は画素ブロックの信号値の時間変化を示す出力信号波形を生成し、当該生成された出力信号波形に基づいて被写体Mの血流に関する診断支援情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】骨塩量等の骨に関する計測データを精度良く算出すること。
【解決手段】この放射線画像検査方法は、基準体の像を含む画像データを用いて骨に関する計測を行う放射線画像検査方法であって、輝度値分布取得手段が、画像データに基づいて、長手方向に沿った基準体の像の輝度値の分布を得る工程(S101)と、第1及び第2画素取得手段が、前記長手方向における基準体の像の一端と他端との間の2つのエッジを抽出して、2つのエッジのそれぞれにおいて長手方向の連続画素数である第1及び第2画素数を得る工程(S103、S104)と、配置形態判定手段が、輝度値の分布、第1画素数及び第2画素数に基づいて、基準体の配置形態の正誤を判定する工程(S105)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】医用画像データから、所定の構造物に対応する木構造を精度よく作成する。
【解決手段】医用画像データから、1つの起始部から分岐を繰り返しながら離れる方向に広がって延びる所定の構造物を起始部に対応する根ノードN0を含む複数のノードNiと複数のエッジEによって定義した木構造の候補として抽出し、抽出した木構造の候補の各ノードNについて、所定の構造物が根ノードから分岐を繰り返しながら離れる方向に広がって延びるという幾何学的特徴に基づいて各ノードNiと根ノードN0との関係を評価することにより前記各ノード間の接続されやすさを重み付けするコスト関数を用いて、木構造の定義を再評価して木構造を作成する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の劣化を適切に、かつ容易に検知する。
【解決手段】放射線露光によって蛍光を発する蛍光物質を含有した蛍光体10と、前記蛍光体の放射線入射側に隣設されて該蛍光体によって支持され、前記蛍光体に生じた蛍光を検出する薄膜型のセンサ部11と、を備える放射線画像検出装置1の保守方法であって、下記の構造ノイズ検査、MTF検査、暗電流検査のうち少なくとも一つの検査を定期的に実施して前記蛍光体の劣化を検知する。構造ノイズ検査:放射線画像を取得し、取得された画像及びそれ以前に取得された画像の両画像に表れる前記放射線画像検出装置固有のパターンの変化を検知する。MTF検査:MTFチャートを撮影した放射線画像を取得し、取得された放射線画像のMTFの変化を検知する。暗電流検査:放射線非露光での黒画像を取得し、取得された黒画像に基づいてセンサ部の暗電流の変化を検知する。 (もっと読む)


【課題】投影データを用いて強い同期信号をとることができ、簡易な同期処理を可能にし、オペレータの負担を軽減できるCT画像処理装置およびCT画像処理方法を提供する。
【解決手段】被検体の部位の周期運動に同期させて投影データを処理するCT画像処理装置5であって、対象となる被検体の部位を追跡するように、各撮影角度について同期用ROIの特定情報を算出するROI算出部36を備える。これにより、強い同期信号を得て呼吸拍や心拍が十分に表れた特徴量を測定でき、投影データを用いて簡易な同期処理が可能になる。そして、ECGや呼吸計測器などの心拍や呼吸拍を得るための専用の装置を必要とせず、投影データのROI信号から心拍信号および呼吸拍信号を得ることができる。その結果、心拍による画像のブレを排除でき、画質が各段に向上する。 (もっと読む)


【課題】被検体の内部を表す画像に含まれる異常候補領域が結節のような解剖学的異常であるか否かを医師が迅速に判定することを可能とする。
【解決手段】拡張結節候補領域12は、被検体の内部を表す画像に含まれる結節候補領域に連続する周辺領域を特定する。表示画像生成部15は、異常候補領域と周辺領域とを互いに区別可能な形態で表す表示画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】表面を有する組織の体積において血液が流れる血管内の血流を定量的に判定する。
【解決手段】体積における第1体積部分の3次元第1画像データを取り込む第1取込装置101と、第1体積部分内の血管を流れる血液の流速及び/又は体積流量の絶対値を、第1取込装置101が取り込んだ3次元第1画像データから空間分解計算する第1計算装置102と、表面における第1表面部分の光学第2画像データを時間的に連続して取り込む光学第2取込装置111と、第1表面部分の直下に配置されている血管を流れる血液の流速及び/又は体積流量の相対値を、光学第2取込装置111が取り込んだ光学第2画像データから空間分解計算する第2計算装置112と、第1表面部分の直下に配置されている血管を流れる血液の流量及び/又は体積流量の絶対値を出力する出力装置115とを備える。 (もっと読む)


【課題】乳房画像における「構築の乱れ」に該当する領域を医師が容易に検出できるようにする。
【解決手段】画像診断支援装置10のCPU11によれば、一対の左右の乳房画像のそれぞれから乳房領域を抽出し、抽出された乳房領域内の線構造を検出し、抽出された乳房領域内に複数のROIを設定し、設定したROIのそれぞれを線構造の方向のパターンによって分類する。そして、各ROIに線構造の方向のパターンの分類に応じたラベルを付与して左右の乳房画像上に重畳して表示部14に表示する。 (もっと読む)


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