説明

Fターム[4C093FF25]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 画像からの計測又は解析処理 (1,562) | 骨塩量 (68)

Fターム[4C093FF25]に分類される特許

1 - 20 / 68


【課題】患者の腹部をモデル化したX線較正装置を提供する。
【解決手段】X線較正装置300は、第1のX線減弱係数の第1の材料を含むコア302を含む。コア302は、X線較正装置300のX線減弱係数を変えるために、異なるX線減弱係数のプラグを受けるように構成されるキャビティ306を画成する。X線較正装置300は、さらに、コア302を少なくとも部分的に囲繞する外層304を含む。外層304は、第2のX線減弱係数の第2の材料を含む。第2のX線減弱係数は、第1のX線減弱係数よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】測定対象の骨部の大きさに依存しないで正確な測定値を得ること。
【解決手段】このX線画像検査装置1は、放射線画像を基に得られた画像データを用いて検査対象の第2中手骨を含む解析領域を特定する解析領域特定装置であって、画像データにおける第2中手骨の軸を基準にして解析領域を初期設定する領域初期設定部17と、画像データを基に、第2中手骨の隣に位置する第3中手骨のエッジ部分を検出する中手骨検出部15と、解析領域の範囲を第3中手骨のエッジ部分を含まないように調整する領域調整部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】定量的に決定された石灰化領域を骨塩量の測定対象から除外して骨塩量を測定することを目的とする。
【解決手段】骨塩分布データ生成部24は、X線検出部12から出力された検出値に基づいて、骨塩分布データを生成し、関心領域データ抽出部26に出力する。関心領域データ抽出部26は、骨塩分布データから関心領域データを抽出し、石灰化領域設定部28および測定値演算部30に出力する。石灰化領域設定部28は、関心領域データに基づいて、その関心領域データに対する石灰化領域データを生成する。石灰化領域データは、関心領域データが示す各画素の位置に、各画素が石灰化領域に属するか否かの情報を対応付けたものである。測定値演算部30は、石灰化領域データを参照し、関心領域データに対し、石灰化領域を除外した積算処理を実行し、被検体16内の対象骨の骨塩量を求める。 (もっと読む)


【課題】骨密度およびそれを基礎付けた測定量を骨の診断に適した態様で表示することを目的とする。
【解決手段】骨密度測定装置は、被検体を透過したX線に基づいて、骨塩の三次元空間分布を平面に投影した骨塩分布データを取得する。骨密度測定装置は、骨塩分布データに基づいて骨塩量、骨面積および骨密度を求め、求められた骨塩量、骨面積および骨密度をディスプレイに表示する。診断の対象骨は、例えば、腰椎をなす第2椎骨、第3椎骨および第4椎骨である。ディスプレイには、第2〜第4椎骨の骨密度D2〜D4、骨面積S2〜S4、および骨塩量C2〜C4を縦軸とし、検査時を横軸とした画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】高精度に皮質骨等の骨の厚みを測定できる骨粗鬆症診断支援装置及び骨粗鬆症診断支援プログラムを提供する。
【解決手段】骨粗鬆症診断支援装置1は、X線画像に帯状に写った皮質骨と他の部分との2本の境界線を特定する処理と、境界線上に設けた複数の点に基づいて、境界線に近似する直線または曲線である近似線を求める処理と、近似線上に複数の測定点を設定し、設定した測定点からそれぞれ近似線の法線方向に伸ばした測定補助線上において前記2本の境界線間の距離を測定し、複数の測定値を取得する処理と、測定値に基づいて皮質骨の厚みを算出する処理と、算出した皮質骨の厚みに基づいて骨粗鬆症を判別する処理と、を実行する制御部12を備える。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で散乱線の排除された鮮明な画像を取得できる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、X線管3に対して移動する遮蔽体5を備えている。遮蔽体5の影が位置を変えながら元画像P0が生成される。中間画像生成部11は遮蔽体5の影ばかりが映り込んだ暗画像P2と遮蔽体5の影以外の部分ばかりが写り込んだ明画像P3とを生成する。暗画像P2には、散乱線成分のみが写り込んでおり、明画像P3には、被検体の透視像に散乱線成分が重畳されている。除去部15は、暗画像P2を基に明画像P3に重畳している散乱線成分を除去する。これにより、より簡単な構成で散乱線の排除された鮮明な画像を取得できる放射線撮影装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】骨塩量測定装置について、放射線発生器で発生させる放射線の特性自体を変化させることなく、放射線検出器における検出値の飽和を回避することを目的とする。
【解決手段】骨塩量測定装置10は、本体部筐体24に収容された放射線発生器26と、アーム部筐体28に収容された放射線検出器30とを備える。放射線発生器26は、水平方向に搬送され、放射線検出器30は水平方向に対し斜めに搬送される。放射線発生器26には、末広がりのビーム形状を有する放射線を発生するものが用いられる。骨塩量測定装置10は、放射線発生器26と放射線検出器30との間に被検体22を介在させない状態において基準データを取得し、放射線発生器26と放射線検出器30との間に被検体22を介在させて放射線発生器26および放射線検出器30を搬送する状態において被検体診断データを取得する。 (もっと読む)


【課題】骨粗鬆症進行度の正常範囲と正常でない範囲を区分し、円滑な画像診断を支援する。
【解決手段】画像診断支援装置3は、処理対象年齢を選択し(S21)、骨粗鬆症進行度の頻度が最も高い値を基準値として決定し(S22)、基準値以下のデータに基づいて、全体の頻度のばらつきを示す分布形を決定し(S23)、パラメータを読み込んで、正常範囲と正常でない範囲の区分値を算出する(S24)。次に、CPU11は、全年齢の処理が終了したかどうか確認し(S25)、全年齢の処理が終了すると、横軸が受診者の年齢、縦軸が骨粗鬆症進行度の散布図を表示装置17に表示し(S26)、区分値を示す曲線を散布図に重ねて表示する(S27)。 (もっと読む)


【課題】短い時間でしかも精度の良い骨塩定量測定が可能なX線画像診断装置を提供すること。
【解決手段】エネルギーの異なるX線を発生するX線管と、このX線を単色化する線質フィルタと、このX線の照射範囲を制御するX線絞り器と、このX線を検出する平面状のX線検出器と、前記線質フィルタにより単色化された、高エネルギーと低エネルギーのX線に対してそれぞれ、広範囲なX線照射領域を設定してX線画像を取得する第1の画像取得手段と、狭範囲なX線照射領域を設定してX線画像を取得する第2の画像取得手段と、第1の画像取得手段で得られたX線画像に含まれる散乱線の影響を、前記第2の画像取得手段で得られた同一エネルギーのX線画像を用いて補正を行う散乱線補正手段と、前記散乱線補正手段で補正された高エネルギーと低エネルギーのX線画像に基づいて骨塩量を算出する骨塩量算出手段と、を有することを特徴とするX線画像診断装置。 (もっと読む)


【課題】放射線のファンビームの照射範囲に対する被検体の位置決めを容易にできるようにする。
【解決手段】X線骨塩量測定装置10の本体部12には、上方に向けてファンビーム22を照射するX線発生器を備える。被検体を透過したファンビーム22を検出するX線検出器は、本体部12から上方に延びる支持アーム部16により片持ち支持される検査部14内に内蔵されている。支持アーム部16の正面側の面17には、ファンビーム22の左右の輪郭線をその面17に平行投影したガイドライン18が描かれる。操作者は、装置10をブッキー台に差し込み、その上に被検者を寝かせた状態で、正面側から面17の方向をみて、被検者の測定部位が一対のガイドライン18の間にぴったり収まっているかどうかを確認し、収まっていなければ、装置10の左右方向の位置や高さを調節する。 (もっと読む)


【課題】X線骨密度測定装置において、高エネルギーX線ビームと低エネルギーX線ビームとの間の移行期間における測定に用いられない不安定なX線ビームの遮蔽と、X線発生器の冷却と、を簡易な構造で両立させる。
【解決手段】X線ビームを調整するフィルタプレート52において、フィルタ部分54と開口部分56との境界線上に遮蔽部材55を設けた。遮蔽部材55は、フィルタプレート52の回転面(円板面)に対して垂直な面を持つ板状部材である。フィルタプレート52は、ハブ58周りを回転する。高低の各エネルギーの照射期間の間の移行期間では、X線ビームの経路上に遮蔽部材55が位置するので、不安定なため測定に用いられない移行期間のX線ビームが遮蔽又は減弱される。また、フィルタプレート52の回転により、遮蔽部材55が大きな気流を起こし、その気流により、例えば下方にあるX線発生器16が冷却される。 (もっと読む)


【課題】骨の部分ごとの骨密度の経時変化の情報を、骨密度分布画像上に付与して提供する。
【解決手段】被検骨の骨密度分布を示す情報と、この骨密度分布を測定した測定日と、被検者とを記憶部26に記憶する。制御部24にて、ある被検者に関し、測定日の異なる骨密度分布を記憶部26より読み出し、これらの骨密度分布を測定点ごとに比較し、測定点ごとに骨密度の変化量を算出する。表示部28により、被検骨の骨画像上に、測定点ごとの骨密度の変化量の情報を表した経時変化骨密度画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】骨密度の経時変化を、皮質骨領域と海綿骨領域ごとに分けて表示する。
【解決手段】骨密度の一次元パターンから両端のぼけ領域を排除し、残りの部分である骨領域を所定の割合で両側部分とその間の内側部分とに分ける。この両側部分である皮質骨領域と、内側部分である海綿骨領域ごとに骨密度の算出を行う。算出された骨密度を記憶する。記憶された骨密度の経時変化を表示する。 (もっと読む)


【課題】骨のようなネットワーク構造体の特性を定量する。
【解決手段】ネットワーク構造体を所定の大きさのメッシュに分割し、構造体が連続するメッシュの重心同士を接続することで、連結パスを形成する。そして、得られた連結パスについて、メッシュ毎に構造体の特性値に対応する電気抵抗値を割り当て、対応する電気回路を得、得られた電気回路の回路特性を調べることによって、ネットワーク構造体の特性を定量する。 (もっと読む)


【課題】X線撮像装置に対する着脱が自在な踵ホルダーを提供する。
【解決手段】踵ホルダー10は、足裏プレート12と踵受け14と補助プレート16を備えている。足裏プレート12は、足30を足裏から支えるプレートであり、足30の踵側において踵受け14に固定的に接続される。補助プレート16は、足30をアキレス腱側から支えるプレートであり、足30の踵側において踵受け14に固定的に接続される。踵受け14は、X線ファンビーム20に対応した特徴的な形状となっている。踵受け14はX線ファンビーム20の広がり角に対応した傾斜面を備えている。また、踵受け14は、足30の踵が載せられる面側において、足30を持ち上げるように凸状に形成される。 (もっと読む)


【課題】インプラント施術を支援する支援画像を表示可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体にX線を照射し被検体の断層画像を収集する撮影部と、インプラントの埋入位置を設定するため、撮影部による撮影画像から解剖学的に侵食してはならない部位、及び骨密度が予め設定した値よりも高い部位を抽出する抽出部と、抽出した部位の情報をもとにインプラントの埋入位置を算出する算出部と、インプラントの埋入位置を指示するインプラント画像を撮影画像に重畳してインプラント施術を支援する支援画像を生成する画像生成部と、画像生成部で生成した支援画像を表示する表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オームコンタクトの漏れ電流の発生を抑制したデュアルエネルギー撮影システムで構成する骨密度計を提供する。
【解決手段】走査型骨密度計(10)は、X線を発生するためのX線源(22)と、X線源から放射されるX線を受け取るX線検出器とを含む。X線検出器はテルル化カドミウム(CdTe)半導体を含む。CdTe半導体とインジウムアノードとの組み合わせにより、X線検出器はショットキーコンタクトとして機能することが可能であり、漏れ電流をほぼ阻止する。走査型骨密度計は、被検体(14)の複数の走査画像を収集するために横方向走査経路に沿ってX線源及びX線検出器を移動するコントローラ(32)を更に含む。 (もっと読む)


概して密度が異なり相互間に移行部を有する第1物質及び第2物質を備える試料を解析する方法であって、試料のうち少なくとも移行部を含む部分の断面画像において関心領域を規定するステップと、関心領域内の移行部を横切る試料の密度プロファイルを求めるステップと、第2物質の代表密度を求めるステップと、第1物質及び第2物質の鑑別に使用された移行部を使用して試料を解析するステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】複数のエネルギー帯のX線を用いて測定対象の成分を計測できるとともに、測定対象に応じて識別すべきエネルギー帯を容易に変更できるX線成分計測装置を提供する。
【解決手段】X線発生器10から照射されたX線は、計測対象30を透過して、X線検出器20に入射する。X線検出器20は、量子計数方式の検出器であって、予め設定された2個以上のしきい値で区切られたエネルギー帯のX線量子数を計数する。X線検出器20により計数されたX線量子数に基づいて3種類以上の成分比を算出することができる。しきい値は、測定対象に応じて変更でき、しきい値を3個以上にとると、4種類以上の成分比を算出することができる。 (もっと読む)


方法は、複数の異なるイメージングプロシージャに基づくパラメータを持つイメージングプロトコルを使用して実行されるスキャンに対してイメージングシステムにより生成されたイメージングデータを受け取るステップと、前記複数の異なるイメージングプロシージャの少なくとも1つに対応する少なくとも1つのアルゴリズムを使用して前記イメージングデータを処理するステップと、前記処理されたイメージングデータを提示するステップとを含む。
(もっと読む)


1 - 20 / 68