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Fターム[4C093GA01]の内容

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Fターム[4C093GA01]に分類される特許

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【課題】 操作者により任意に設置位置を決めることのできるX線検出器において、磁気を用いずにX線検出器の位置を算出し、位置決めしたX線検出器と対向する位置にX線源を移動制御させることのできるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線検出器に3つ以上のマーカーを設置し、このマーカーを撮影する撮影装置と、撮影装置によって撮影されたマーカーの画像データからX線検出器の位置を演算し、この演算した結果を用いてX線源をX線検出器に対向する位置に移動させる移動機構部を備える。 (もっと読む)


【課題】演算された標的又は代替マーカの通過領域を用いて撮影範囲の設定を的確に行うことができ、X線被ばく量の低減を図ることができる動体追跡放射線治療システムを提供する。
【解決手段】X線撮影装置5A,5Bの撮影画像により標的3の二次元位置を演算し、標的3の三次元位置を演算する標的位置認識装置6と、標的3の三次元位置に基づき治療放射線照射装置4を制御して、標的3への迎撃照射又は追尾照射を行う照射制御装置7とを備える。標的3の二次元位置の履歴に基づいて標的3の通過領域Tを演算し、この標的3の通過領域T又はこれを内包して外接する最小撮影範囲Pminと最大撮影範囲Pmaxを示すとともに、最小撮影範囲Pminから最大撮影範囲Pmaxまでの間に制限されながら設定入力する撮影範囲Pを示す撮影範囲設定画面24を表示し、この撮影範囲設定画面24を用いて撮影範囲を手動設定する撮影範囲設定装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】ステントを用いたイメージングにおいて、より簡易な手法で微細なステントのストラットを描出することである。
【解決手段】X線診断装置は、データ収集手段及びデータ処理手段を備える。データ収集手段は、複数のマーカを設けたステントが挿入された被検体に複数の方向からX線を曝射することによって前記被検体から前記複数の方向に対応するX線投影データを収集する。データ処理手段は、前記X線投影データに対する第1の画像再構成処理によって生成した第1の三次元画像データに基づいて前記複数のマーカのうちの少なくとも1つのマーカの空間位置を求め、前記X線投影データの投影面への前記マーカの空間位置の投影位置と前記X線投影データに基づいて求められた対応するマーカの二次元位置との間におけるシフト量を用いた補正を伴う前記X線投影データに対する第2の画像再構成処理によって第2の三次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療装置において、治療用X線のアイソセンターと、位置決定用レーザー光による仮想アイソセンターと、診断用X線撮影装置から照射される診断用X線の中心位置との変位(ズレ)を測定するための測定方法、その変位を調整するための調整方法、並びにその測定方法及び調整方法に使用する変位測定用ファントムを提供する。
【解決手段】測定方法は、放射線治療装置4のガントリー41から変位測定用ファントム10の内部に包埋されているX線吸収体に治療用X線を照射して得られる照射画像情報から、治療用X線による実際のアイソセンター71の位置と、仮想アイソセンターに配置されたX線吸収体の位置との変位を測定する工程、及び診断用X線撮影装置44からX線吸収体に診断用X線を照射して得られる照射画像情報から、診断用X線の中心位置と、仮想アイソセンターに配置されたX線吸収体の位置との変位を測定する工程を任意の順序で実施する。 (もっと読む)


【課題】放射線照射装置に対するX線CT装置の架台や寝台の位置精度や傾き角度精度が適正範囲内であるか否かを簡単に確認することができるようにする。
【解決手段】X線CT装置1は、可視光を扇状に発光してこの可視光を放射線照射装置の両側面と上面との三方向から照射することにより放射線照射装置の設置位置を位置決めする3つの発光部4a、4b、4cとが設けられた治療室内に設置される。このX線CT装置1は、X線管とX線検出器とを保持する中心線“O”回りに回転可能な回転体を備えてこの回転体の中心線“O”を放射線照射装置のアイソセンタに向けて配置される架台2を有し、架台2の両側面と上面とに、発光部4a、4b、4cから発光された可視光の照射位置を視認可能なマーカ12a〜12fが中心線“O”の方向に沿って2つずつ設けられている。 (もっと読む)


【課題】線検出器に対してX線源の移動軸がずれて設置されていた場合、そのずれを補正するとともに、そのずれの経時劣化も抑制することができるX線撮影装置およびそのキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】本発明は、X線撮影装置のキャリブレーション方法であって、X線撮影装置は所定の移動経路で移動可能なX線源に対向して設けられた撮影台と撮影台に設けられた平板状のX線検出器と、マーカとを備えている。X線源によりマーカを含む画像を撮影させる工程と、撮影画像のマーカ像の位置を求め、このマーカ像の位置に基づいてキャリブレーションの更新の要否を判定し、判定結果に基づいてキャリブレーションを行う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】骨塩量等の骨に関する計測データを精度良く算出すること。
【解決手段】この放射線画像検査方法は、基準体の像を含む画像データを用いて骨に関する計測を行う放射線画像検査方法であって、輝度値分布取得手段が、画像データに基づいて、長手方向に沿った基準体の像の輝度値の分布を得る工程(S101)と、第1及び第2画素取得手段が、前記長手方向における基準体の像の一端と他端との間の2つのエッジを抽出して、2つのエッジのそれぞれにおいて長手方向の連続画素数である第1及び第2画素数を得る工程(S103、S104)と、配置形態判定手段が、輝度値の分布、第1画素数及び第2画素数に基づいて、基準体の配置形態の正誤を判定する工程(S105)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を軽減させることが可能な軸合わせ方法およびX線撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】軸合わせ方法およびX線撮影装置において、X線管3の磁場発生器29は、陰極25から照射された電子ビームを偏向させて陽極31の所定の位置に当てて、X線を発生させている。その磁場発生器29を操作することで、X線を発生する焦点位置が移動することを利用して、X線管3等の取付時におけるX線検出器5の検出面5a中心に照射されたX線の中心軸であるX線軸を位置合わせする軸合わせを行う。軸合わせを、例えばX線が遮蔽された装置から離れた場所から操作することができるので、X線の被ばくを軽減することができる。また、軸合わせを容易に行うことができるので、工数を抑えることができる。よって、作業者の負担を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】マーカが埋め込まれた被写体へ放射線を照射して生成された放射線透視画像中のマーカの検出速度を上げることができる放射線治療装置制御装置を提供する。
【解決手段】放射線透視画像中における、ある画素からマーカの線幅の半分以上の所定距離に位置する対向する2つの画素の各輝度と、の輝度差のうちの何れか一方の輝度差を、ある画素を通る複数の異なる方向について算出し、そのうちの最も大きい輝度差の情報を当該画素について特定して、当該輝度差の情報を放射線透視画像中の複数の画素について保持した画素毎輝度差情報を作成する。画素毎輝度差情報において輝度差が所定の閾値以上の画素のうちノイズと判定される画素を除去してマーカ候補となる画素を特定し、マーカ候補となる画素について、隣接する画素の纏まりによって複数の領域に分類して、領域の範囲が閾値以上の領域に属する画素を、マーカを示す画素として特定する。 (もっと読む)


【課題】マーカを挿入して被検者の放射線画像を撮影する時に、撮影台の上にマーカを置くことができない場合であっても、マーカの位置を知ることができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置は、放射線源から撮影台上に照射される放射線の照射野領域を調節するコリメータと、コリメータの動作を制御するコリメータ制御装置と、撮影台の内部に配置された複数のマーカおよびマーカの移動手段と、照射野領域の調節に連動して、マーカの位置を移動するようにマーカの移動手段の動作を制御するマーカ制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 改良された生体画像処理システムを提供する。
【解決手段】 タンジブルデバイスとデータベースと画像処理部と出力部とを備える生体画像処理システムで、前記デバイスが固体寸法にばらつきのある、特定の種類の生体の1つの形状の全部又は一部を模したものを、拡大、等倍又は縮小した大きさのものであり、表面のタッチ位置を検出し、位置を表す信号を出力する検出手段と、デバイスの2以上の基準位置と3次元画像データの対応する2以上の基準位置とを一対一に対応付ける位置整合手段と、整合された、デバイスと3次元画像データとの位置対応情報に基づいて、前記タッチ位置特定手段によって特定されたタッチ位置に対応する対象物の位置の、予め定めた1以上の方向から見た1又は複数の2次元又は3次元画像データを、データベースに記録している3次元画像データに基づいて形成し、出力部に出力する出力手段と、を少なくとも備えている。 (もっと読む)


【課題】被検体の体軸方向のサイズ変化、かつ、本スキャンにおける撮影態様を考慮し、実際の被曝線量を精度良く算出する。
【解決手段】被曝線量算出装置27は、N枚の最小画像スライス厚の2次元画像群から各画像において被検体領域を検出する(ステップS31)。次に、2次元画像群の各々から検出した被検体領域の面積Snを算出する(ステップS32)。次に、求めたSnから被検体17の断層像を円形に近似し、半径rnを求める(ステップS33)。次に、単位被曝線量テーブルから、ステップS33において求められる半径rnに相当する単位被曝線量を選択する(ステップS34)。次に、被曝線量CTDInを加算し(ステップS35)、全ての画像に対してステップS31〜ステップS35を繰り返し(ステップS36)、総被曝線量を算出する(ステップS37)。 (もっと読む)


【課題】操作者の手を煩わすことなく解剖学的特徴を識別することが出来る医用画像処理装置、医用画像処理方法および医用画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像処理装置1は、被検体に対する医用画像データセットと、注目領域もしくは注目部位に関する複数の解剖学的特徴各々の位置を示す解剖学的標識点と前記注目領域もしくは前記注目部位に関する参照画像データとを有する参照データセットとを記憶する記憶部6と、前記医用画像データセットにおける前記被検体の医用画像と、前記参照データにおける前記注目領域もしくは前記注目部位の画像との位置合わせを実行する位置合わせ部14と、前記位置合わせに基づいて、前記解剖学的標識点を前記医用画像に割り当てる割り当て規則を決定する割り当て規則決定部18と、前記決定された割り当て規則を用いて、前記医用画像に前記解剖学的標識点を割り当てる割り当て部20と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スペクトル計算機式断層写真法(CT)システムを様々な物質及び様々な濃度について正確に較正するためのファントムを提供する。
【解決手段】ファントム(72)が、内容積(76)を包囲すると共に、内部に形成された複数の通路(78、80)を有する外被(74)を含んでおり、各々の通路(78、80)が内容積(76)から流動について隔離されている。第一及び第二の挿入体(92〜104)が含まれており、これらの挿入体は、複数の通路(78、80)の第一の通路(78、80)に配置されるように構成されており、既知の物質密度を有する物質を含んでいる。物質は、ヨード、ハイドロキシアパタイト(HAP)、リン酸三カルシウム(TCP)、体脂肪、脂質プラーク、塩化ナトリウム(NaCl)、金(Au)、及び鉄(Fe)から選択される。挿入体(92〜104)の物質は、異なる物質、又は異なる密度の同じ物質であり得る。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラが抑制された高画質の透過像を取得することができる技術を提供する。
【解決手段】放射線発生部から放射され、検体を透過する放射線を検出部で検出して得られた値分布に対して処理を行う情報処理装置であって、値分布を取得する値分布取得手段と、該値分布のうち、放射線が透過する度合いが既知である所定のチャート部に対応する値の分布に応じて、該値分布を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各個体を区別しつつ一度に複数の被検体の撮影をすることができる小動物用放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、複数の被検体を一度に撮影するときに被検体を確実に識別できる小動物用X線断層撮影装置が提供できる。すなわち、複数被検体保持用のホルダ5における被検体保持用の空間5aの各々には断面形状が空間識別用の図形となっている空間識別用部材5cが備えられている。本発明に係る装置で被検体の断層像を撮影すると被検体を保持する空間5aの各々を識別する図形が自ずと写り込む。これにより、実験者は断層画像に写り込んだ被検体の断面の各々を混同することなく区別して認識することができる。 (もっと読む)


【課題】ステント及び血管の両方を明瞭に観察すること。
【解決手段】実施形態に係る医用画像処理装置は、第1再構成部と、第2再構成部と、画像合成部とを備える。第1再構成部は、X線収集画像に基づいて、第1再構成フィルターの適用により第1再構成画像を生成する。第2再構成部は、X線収集画像に基づいて、第1再構成フィルターに比較して高周波強調効果の高い第2再構成フィルターの適用により第2再構成画像を生成する。画像合成部は、第1再構成画像と第2再構成画像とを合成する。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影のように撮影毎に被写体が移動する可能性がある場合に、被写体の体動を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】局所移動ベクトル算出部34が、隣接する2つの放射線画像の重複領域における局所的な移動ベクトル(局所移動ベクトル)を算出する。体動指標値算出部36が、局所移動ベクトルを用いて、被写体の平行移動、3次元の動きおよび2次元の動きの体動指標値を算出する。さらに、後処理選択部39が、これらの体動指標値に基づいて、体動補正の実施の有無の選択、体動補正方法の選択および画像表示部60に表示する体動指標値を選択する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションデータ収集に用いるファントムの種類が少なく、ファントムの厚さが最大X線ビーム幅以下であり、且つ補正精度を向上するために様々な減弱データを収集することのできるX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置1は、寝台207をZ方向に移動させながら、すなわちファントム301をZ方向に移動させながら、静止スキャンを行う(S301)。ここで、X線CT装置1は、ファントム301が全スライスを通り抜けるまで、X線を曝射し続ける。次に、X線CT装置1のキャリブレーションデータ計測装置214は、このように得られたデータのS/N比が十分かどうか判定する(S302)。S/N比が不十分な場合、ファントム301のZ方向の移動を繰り返すスキャンを行い、データサンプル数を増やして平均化する。 (もっと読む)


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