Fターム[4C093GA02]の内容
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Fターム[4C093GA02]に分類される特許
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放射線断層撮影装置および被曝線量計算方法並びにプログラム
【課題】撮影対象のより正確な被曝評価を可能にする情報を提供する。
【解決手段】撮影対象の表面またはその近傍に対応する被曝線量を表示する。この被曝線量は、例えば、CTDI測定用の標準ファントム50に対するスキャンを行ったときにその表面の近傍位置においてXセンサ51を用いて測定された放射線線量に基づいて計算する。放射線線量を測定する位置は、例えば、表示する被曝線量が、表面に対応する被曝線量のうち最大の被曝線量となるように、クレードル12によるX線81の減弱の影響を受けない、ファントム50の真上側の表面の近傍位置Bとする。
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X線較正装置
【課題】患者の腹部をモデル化したX線較正装置を提供する。
【解決手段】X線較正装置300は、第1のX線減弱係数の第1の材料を含むコア302を含む。コア302は、X線較正装置300のX線減弱係数を変えるために、異なるX線減弱係数のプラグを受けるように構成されるキャビティ306を画成する。X線較正装置300は、さらに、コア302を少なくとも部分的に囲繞する外層304を含む。外層304は、第2のX線減弱係数の第2の材料を含む。第2のX線減弱係数は、第1のX線減弱係数よりも小さい。
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画像診断システム
【課題】画像診断において診断能力を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】画像診断システムは、X線源と、X線画像検出手段と、重力方向指示手段とを備える。該画像診断システムでは、X線源は、X線を出射する。また、X線画像検出手段は、X線源と対向して設けられる。そして、重力方向指示手段は、X線非透過性の材質を用いて形成された指示体を有しており、X線画像検出手段の撮影面側に設けられて、重力方向をその姿勢によって指示する。
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撮影条件初期設定支援装置、方法及びプログラム、並びに放射線撮影装置及びシステム
【課題】画像検出パネルの性能を有効活用して患者の被曝量の低減が可能な撮影条件で撮影が行われるようにする。
【解決手段】電子カセッテ(画像検出パネル)のコンソールに、製品出荷前において機種毎に線量を変化させながら撮影された複数枚のサンプル画像からなるサンプルデータを格納する。線量を含む撮影条件の初期設定処理において、サンプルデータを読み出して、複数枚のサンプル画像が配列された線量選択画面81をディスプレイ48に表示する。線量選択画面81には、複数枚のサンプル画像が線量(濃度)の高い又は低い順に並列的に表示される。各サンプル画像を比較しながら、診断に適した濃度のサンプル画像を選択し、それに対応する線量を初期値に設定することができる。
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画質評価方法およびそれを用いたX線透視撮影装置
【課題】臨床に則した低コントラスト・細線物体の視認性を定量的に示すことが可能な画質評価方法およびそれを用いたX線透視撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画質評価方法およびそれを用いたX線透視撮影装置1において、複数フレームのX線透視画像を平均することで、ノイズ成分を抑えた画像を作成することができる。そのため、金属板11と被検体Mとのエッジ部分の画素値差が小さい低コントラストの場合でも、エッジ部分がノイズ成分に埋もれてしまうことがないので、エッジ強調画像から適正なピーク値を取得することができる。また、エッジ強調した画像からエッジ部分のピーク値を取得している。ピーク値は、平均画像でのエッジ部分にぼけがなくシャープなほど大きい値を示すので、ピーク値を標準偏差で除算して算出された指標値と低コントラスト・細線物体の視認性とを相関させることができる。
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評価用補助具および評価用装置
【課題】デジタルX線動画像を撮像して評価する際にファントム(模擬病変)として用いることができ、特に、異なるX線吸収率を有する複数のX線吸収領域におけるデジタルX線動画像の評価を行い得る評価用補助具、および、かかる評価用補助具を備える評価用装置を提供する。
【解決手段】本発明の評価用補助具1は、デジタルX線動画像を撮像して評価する際に用いられ、X線吸収率の異なる複数の領域A〜Cを有する固定板(板状体)24と、この固定板24に対して照射されるX線を横切るように、固定板24に対して回転可能(変位可能)に設けられた複数のワイヤ(線材)511〜518を有する回転盤(変位体)4と、固定板24に対して回転盤4を回転(変位)させるための駆動モータ(駆動部)3とを含む。固定板24は、複数の領域A〜Cにおける厚さおよび/または構成材料が異なることにより、各領域A〜CにおけるX線吸収率が異なっているのが好ましい。
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スライス厚測定方法、ファントムおよびX線CT装置
【課題】X線CT撮影による断層像のスライス厚を安定して測定できるようにする。
【解決手段】ファントムを、X線CT撮影されるスライス空間60内におけるスライス厚方向(z方向)の厚さがスライス厚方向と垂直な一方向(例えばx方向)に対して線形に変化するよう形成された部分52aを含む部材を有するものとする。そして、そのファントムをX線CT撮影して得られた断層像61における上記一方向の画素値のプロファイルP0を一次微分して得られる第1のプロファイルP1に基づいて、断層像61のスライス厚tを求める。このようなファントムによれば、ワイヤや板で構成される従来のファントムと異なり、破断の恐れがなく、スロープ面を高い直線精度で加工・維持し易いため、スライス厚を安定して測定できる。
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X線CT装置の校正及び評価用の標準ゲージ、並びに該X線CT装置の校正及び評価用の標準ゲージを用いたX線CT装置の校正方法及び評価方法
【課題】簡単に製造することができ、X線CT装置から得られる投影イメージにおいて、測定対象物の内部形状を含む形状寸法を精度良く校正することができ、かつ、該X線CT装置における内部形状を含む形状測定性能を効果的に評価することができるX線CT装置の校正及び評価用の標準ゲージ、並びに該X線CT用の標準ゲージを用いたX線CT装置の校正方法及び評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のX線CT装置の校正及び評価用の標準ゲージ10は、ベリリウム成型体11と、該ベリリウム成型体11を内包し、X線CT装置から得られる投影イメージにおいてベリリウム成型体11と異なるコントラストで示される外装体12とを有することを特徴とする。
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スペクトルCT画像システムの較正用ファントム
【課題】スペクトル計算機式断層写真法(CT)システムを様々な物質及び様々な濃度について正確に較正するためのファントムを提供する。
【解決手段】ファントム(72)が、内容積(76)を包囲すると共に、内部に形成された複数の通路(78、80)を有する外被(74)を含んでおり、各々の通路(78、80)が内容積(76)から流動について隔離されている。第一及び第二の挿入体(92〜104)が含まれており、これらの挿入体は、複数の通路(78、80)の第一の通路(78、80)に配置されるように構成されており、既知の物質密度を有する物質を含んでいる。物質は、ヨード、ハイドロキシアパタイト(HAP)、リン酸三カルシウム(TCP)、体脂肪、脂質プラーク、塩化ナトリウム(NaCl)、金(Au)、及び鉄(Fe)から選択される。挿入体(92〜104)の物質は、異なる物質、又は異なる密度の同じ物質であり得る。
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放射線照射角度測定用ファントムおよびそのファントムを用いた放射線照射角度測定方法並びに立体視画像取得方法
【課題】立体視画像撮影の際の実際の撮影角度を高精度に取得する。
【解決手段】所定の方向から照射された放射線に対して第1の透過率を有する材料からなる立体構造部60と、第1の透過率とは異なる第2の透過率を有する材料からなり、立体構造部60における対向する面60a,60bに対して垂直方向について互いに異なる位置に設けられた少なくとも2つのマーカ61,62とから放射線照射角度測定用ファントム6を構成し、この放射線照射角度測定用ファントム6を用いて放射線の照射角度を取得する。
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バイオプシ装置、ファントム、空間範囲測定装置及び空間範囲測定方法
【課題】生検針が生検部位の組織を採取可能な空間範囲を予め測定する。
【解決手段】バイオプシ装置(10)は、検査対象物(22)に穿刺して該検査対象物(22)中の生検部位の組織を採取可能な生検針(62)と、検査対象物(22)を模擬したファントムに生検針(62)を穿刺して該ファントムの一部を採取した後に撮影されたファントムの画像に基づいて、生検針(62)が生検部位の組織を採取可能な空間範囲を測定する空間範囲測定部(94)とを有する。
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立体視画像表示方法および立体視画像表示装置
【課題】立体視画像を立体視可能に表示する立体視画像表示方法および装置において、立体視をより迅速かつ容易にして観察者への負荷をより軽減することを可能とする。
【解決手段】被写体Mが撮像された互いに視差のある第1の右目用画像MRおよび第1の左目用画像から構成される第1の立体視画像を立体視可能に表示する立体視画像表示方法において、ワイヤファントムFの互いに視差のある第2の右目用画像FRおよび第2の左目用画像から構成される第2の立体視画像であって、第1の立体視画像についての視差と同程度の視差を有する立体視画像を用意し、表示手段9に第1の立体視画像を立体視可能に表示して観察者が立体視を行う際に、第2の立体視画像を上記表示手段9に立体視可能に表示する。
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模擬人体及び心臓血管モデル
【課題】臨床現場に近い感覚でカテーテル手技の訓練を行い得るようにする。
【解決手段】模擬人体システム1は、模擬心臓11の貯蔵空間11B内に模擬血液9を貯えると共に循環させ、模擬冠動脈13の先端側を外殻11Aに穿設した貫通孔11Eから貯蔵空間11B内へ挿入した状態で固定した。この模擬人体システム1を用いたカテーテル手技の訓練では、カテーテルの先端を模擬冠動脈13内にまで到達させた状態で造影剤を流した際、当該模擬冠動脈13から排出された造影剤が模擬心臓11の貯蔵空間11B内で直ちに希釈化されるため、余分な配管等を映し出すことなく、臨床現場に極めて近いX線画像を訓練者に目視させることができる。
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バイオプシ用ファントム
【課題】石灰化組織のような小さな組織を採取するバイオプシのトレーニングが可能になると共に、採取物の中身を外部から容易に視認することが可能となる。
【解決手段】ファントム(10)は、生体を模擬した第1部材(12)と、生体内の石灰化組織を模擬し且つ第1部材(12)に内蔵される第2部材(16)とを有する。この場合、第1部材(12)は、放射線及び光を透過可能な多糖類を含み、第2部材(16)は、第1部材(12)と比較して放射線及び光に対する透過率が低い物質であるか、又は、放射線及び光に対して不透過な物質である。
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X線CT装置
【課題】肝臓等の器官内の脂肪含有率の計算をより簡便に行うことができる装置構成を提供する。
【解決手段】被検体の小動物84を収容する容器本体70の蓋72の内面に、脂肪ファントム73Aと筋肉ファントム73Bとが装着されている。小動物84を、肝臓の位置が脂肪ファントム73Aと筋肉ファントム73Bの位置に合うように位置合わせして容器本体70内に収容する。そして、容器本体70をX線CT装置にセットして、脂肪ファントム73Aと筋肉ファントム73B及び肝臓を含む断面のCT画像を撮像する。このCT画像中の脂肪ファントム73Aと筋肉ファントム73Bの画像からそれぞれ脂肪及び筋肉のCT値を基準値として求め、それら基準値とCT画像中の肝臓部分のCT値との関係から、肝臓の脂肪含有率を計算する。
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骨塩定量ファントム及びコーンビームX線CT装置
【課題】コーンビームX線CT装置に適用することができ、歯科インプラント治療における骨密度の判断を的確に行うことができる骨塩定量ファントム及びそれを用いたコーンビームX線CT装置を提供すること。
【解決手段】本発明の骨塩定量ファントムは、歯科用コーンビームX線CT装置に用いられる骨塩定量ファントムであって、顎の軟組織等価材料からなる軟組織部材と、樹脂にハイドロキシアパタイトが所定の割合で含有されており該軟組織部材に埋め込まれた骨ブロック参照体と、を備え、チンレストとして使用可能な形状とされていることを特徴とする。骨ブロック参照体はハイドロキシアパタイトの含有量の異なる複数個の骨ブロック参照体からなることが好ましい。
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評価用補助具
【課題】デジタルX線画像を撮像して評価する際にファントム(模擬病変)として用いることができ、特に、異なるX線吸収率を有する複数のX線吸収領域におけるデジタルX線画像の評価を一括して行い得る評価用補助具を提供する。
【解決手段】本発明の評価用補助具1は、デジタルX線画像を撮像して評価する際に用いられ、X線吸収率の異なる複数の領域A〜Cを有する基板(板状体)2と、この基板2上に、各領域A〜Cに対応して設けられ、X線吸収率の異なる複数の領域311〜317を有するステップ31〜33とを含む。基板2は、複数の領域A〜Cにおける厚さおよび/または構成材料が異なることにより、各領域A〜CにおけるX線吸収率が異なっているのが好ましい。
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CT装置のX線発生装置及び検出器の位置キャリブレーション装置、キャリブレーション装置のキャリブレーション方法、並びCT装置のキャリブレーション方法
【課題】 コストが低いキャリブレーション装置及びキャリブレーション方法、CT装置のキャリブレーション方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 CT装置のX線発生装置及び検出器の位置キャリブレーション装置は分割窓、分割窓フレーム、本体フレーム及びスプリングを備える。分割窓フレームは分割窓を支持し、スプリングは一端が分割窓フレームに接続され、他端が本体フレームに接続される。CT装置のキャリブレーション方法は、回転平面の校正を行い、窓でのビームの校正を行い、X線管が冷やされた後検出器とX線管の焦点とをアライメントし、コリメータと検出器とをx軸方向でアライメントし、z軸方向でコリメータを校正し、z軸方向でコリメータが校正されて得られたX線管の焦点がz軸方向での偏移量に基づいて、偏移量が0になるまでに上述のステップを順に繰り返す。
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多目的ファントム及びその使用方法
【課題】診断から治療までの多用途に兼用することができ、診断から治療までのプロセスを同一の幾何学的条件下で総合的に評価することが可能な多目的ファントム及びその多目的ファントムの使用方法を得る。
【解決手段】密閉蓋20は複数の取付孔26を密閉した状態でファントム容器12を密閉することができる。取付孔26には、使用目的に応じた器具が着脱可能に取り付け可能となっている。また、密閉蓋20の内側に取り付け可能な器具用基板30には、人体組織と等価な組織等価物質が収納される複数の収納容器40が取り付け可能であると共に、密閉蓋20に取り付けられた前記使用目的に応じた器具が貫通する貫通穴32が設けられている。
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放射線画像撮影装置
【課題】放射線画像撮影装置を安定に持ち運ぶことが可能となる。
【解決手段】放射線画像撮影装置(20A)は、放射線を放射線画像に変換する放射線変換パネルを収容したパネル部(30)と、前記パネル部(30)に付設されると共に、前記放射線変換パネルを制御する制御部(32)と、前記パネル部(30)における前記制御部(32)の近傍、及び/又は、前記制御部(32)に設けられ、使用者が把持するための把持部(280)とを有する。
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