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Fターム[4C093GA06]の内容

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Fターム[4C093GA06]に分類される特許

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【課題】X線を照射することなく、欠陥素子を高精度に検出する。
【解決手段】入射されたX線を光に変換するX線検出素子を、直交する第1の方向及び第2の方向にマトリクス状に配列し、第1の方向及び第2の方向に広がる検出面を有するX線検出素子基板126と、前記光を電気信号に変換する光電変換基板125と、前記電気信号を読み出す配線回路を有する配線基板124と、第1の方向及び第2の方向に直交する第3の方向と平行な軸に対して傾いて検出面に入射するX線を吸収または散乱するコリメータ板113を複数備え、これらのコリメータ板を、すき間152を空けて配列したコリメータ部120と、光を光照射点から検出面に照射する光照射部122と、を備える。コリメータ部120は、すき間152がX線検出素子と向かい合うように、検出面上に配置する。光照射部122は、検出面に入射するX線の行路から退避した位置、かつ光照射点から照射された光が、検出面の全面に入射する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】
撮影された放射線画像の送信の成功を保証できる場合にのみ放射線画像の撮影を許可するようにした技術を提供する。
【解決手段】
放射線撮影システムは、放射線の照射が行なわれる前に、無線通信経路を介して放射線画像の撮影に関わる同期通信を行なう同期通信手段と、前記同期通信が正常に行なわれた場合に前記放射線の照射を行なうと決定し、前記同期通信が正常に行なわれなかった場合に前記放射線の照射を行なわないと決定する決定手段と、前記放射線の照射の後に、前記無線通信経路を介して放射線画像の送信に関わる放射線画像通信を行なう放射線画像通信手段とを具備する。ここで、放射線画像通信時の通信パラメータの設定値は、前記無線通信経路上でのノイズに対する耐性が、前記同期通信時の通信パラメータの設定値と同じ又はそれよりも高く設定される。 (もっと読む)


【課題】放射線治療装置において、治療用X線のアイソセンターと、位置決定用レーザー光による仮想アイソセンターと、診断用X線撮影装置から照射される診断用X線の中心位置との変位(ズレ)を測定するための測定方法、その変位を調整するための調整方法、並びにその測定方法及び調整方法に使用する変位測定用ファントムを提供する。
【解決手段】測定方法は、放射線治療装置4のガントリー41から変位測定用ファントム10の内部に包埋されているX線吸収体に治療用X線を照射して得られる照射画像情報から、治療用X線による実際のアイソセンター71の位置と、仮想アイソセンターに配置されたX線吸収体の位置との変位を測定する工程、及び診断用X線撮影装置44からX線吸収体に診断用X線を照射して得られる照射画像情報から、診断用X線の中心位置と、仮想アイソセンターに配置されたX線吸収体の位置との変位を測定する工程を任意の順序で実施する。 (もっと読む)


【課題】マルチデテクタCTスキャナ(MDCT)においても、最適な造影剤濃度に合致する走査タイミングを得ることは重要である。
【解決手段】患者の対象領域の画像を生成するイメージ生成器と、造影剤を注入するのに適したインジェクタと、インジェクタと作動的に繋がって、インジェクタを制御するコントローラであって、少なくとも1つの数学的モデルに基づいて造影剤の注入を制御し、数学的モデルは、データの連続型又は時間離散型フーリエ逆重畳によっては決定されないことを条件として、造影剤の注入から生じる時間増強カーブに対応したデータをイメージ生成器から収集することによって決定されるイメージングシステムにより解決する。 (もっと読む)


【課題】 コリメータが閉止状態にあった場合においても適正な画像を迅速に得ることができ、また、被検者へのX線被曝量を低減させることが可能なX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線透視撮影装置は、画像表示部31に表示する画像の輝度を一定とするための自動輝度制御回路12と、コリメータ部23におけるコリメータリーフの開き量を検出するコリメータ制御部25とを備える。制御部10は、コリメータリーフの開き量が一定以下のときには、自動輝度制御回路12によるX線出力のフィードバック制御を停止する。 (もっと読む)


本発明は、X線発生技術全般に関するものである。X線画像収集は、所望の画像品質を得るための最少所要線量により行うことが望ましい。従って、X線画像の収集線量の低減をシミュレーションする方法、コンピュータシステム、X線システム、コンピュータ読取可能な媒体及びプログラムエレメントが提供される。X線システムの収集線量の低減をシミュレーションする方法30は、第1線量設定値で収集された第1ノイズを有する第1X線画像情報を供給するステップ32と、第2線量設定値を供給するステップ34と、第2線量設定値で収集されるシミュレーションされた第2X線画像情報を得るためのノイズ差を決定するステップ36と、該ノイズ差を第1X線画像情報に適用して第2ノイズを有するシミュレーションされた第2X線画像情報を得るステップ38とを有する。上記ノイズ差は、第1ノイズの色合い、第1ノイズのノイズパワースペクトル、上記ノイズ差の色合い、該ノイズ差のパワースペクトル、第1X線画像情報の強度分布及び該第1X線画像情報の局部的強度分布のうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に依存する。
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【課題】ユーザによる擬似被検体としてのファントムの空気抜き作業の負担を軽減するとともに、ファントムの空気抜きをより効率的に行うことが可能な擬似被検体回転装置の提供を目的とする。
【解決手段】ファントム回転装置は、ファントムを載置することができ、回転ローラー上において、当該回転ローラーを回転させることによって、略円筒形状のファントムを、当該回転ローラーの回転方向に回転可能な載置台と、載置台を傾かせた状態にすることを可能とする傾動機構とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】スキャン条件をより好適に設定することができるX線コンピュータ断層撮影装置を提供すること。
【解決手段】複数の条件項目を含むスキャン条件に従って、被検体の撮影対象部位に対するX線によるスキャンと前記スキャンにより収集された投影データに基づく画像データの再構成とを実行するX線コンピュータ断層撮影装置は、画像ノイズの指標に関する所望値を入力する入力器39と、画像ノイズの指標に関する基準値を有するサンプル画像に関するデータを記憶する記憶装置35と、画像ノイズの指標に関する所望値に対して、スキャン条件の推奨値を関連付け、入力された画像ノイズの指標に関する所望値と画像ノイズの指標に関する基準値とに基づいてサンプル画像に関するデータから入力された画像ノイズの指標の所望値に対応する模擬画像データを生成する模擬画像生成部42と、生成された模擬画像データ及び関連付けられたスキャン条件の推奨値を表示するディスプレイ38とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 医用システムの故障原因を短時間に特定し、不具合期間又はシステムダウンタイムを短縮すること。
【解決手段】 再現試験サービス装置は、医用システムから直接的又は間接的に過去の複数のログファイルと医用システムで被検体から収集された収集データとの提供を受けるために構成されたユニット404と、複数のログファイルを記憶するために構成されたユニット405と、疑似的医用システム407と、医用システムの過去の複数の動作を収集データを用いて疑似的医用システム上で再現するためにログファイルと収集データとに基づいて疑似的医用システムを制御するために構成された制御ユニット108とを具備し、疑似的医用システムでは医用システムの過去の複数の動作がその動作履歴に従って1つづつ遡って再現される。 (もっと読む)


【課題】ファントムの位置合わせを高精度に行うことができる。
【解決手段】スキャン実行部31cは、位置合わせの指示があったファントムのサイズに合うスキャン条件で、ファントムを撮影するように各部を制御する。算出部32aは、データ収集部25から送信されてきた投影データを再構成処理して断層像データを生成する。算出部32aは、位置合わせの指示があったファントムのサイズに合うFOVを選択し、基準位置を算出する。算出部32aは、算出した基準位置と、データ収集部25から送信されてきた投影データから、ファントムの傾きおよび移動量を算出する。表示制御部32bは、生成された断層像データに基づく画像を画像表示部42に表示させるとともに、算出されたファントムの傾きと移動量の情報、およびファントムを正しく設置できた場合の基準位置を示す情報やスケールを画像上に重畳表示させる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の隣接するサブエリアの境界で画像濃度が大きく変わる画像の場合であっても、その画像濃度の段差を正確に補正することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置は、放射線検出器を用いて被写体の放射線画像を撮影する。この像撮影装置は、隣接するサブエリアの境界における、放射線画像のデータの信号強度と、放射線画像の信号強度の段差量との関係を表すLUTを含むLUT供給部と、LUT供給部から供給されたLUTを用いて、放射線検出器から読み出された放射線画像の、隣接するサブエリアの各画素のデータの信号強度から、隣接するサブエリアの各画素の段差量を算出する段差量算出部と、段差量算出部から供給された段差量に基づいて、境界で発生する放射線画像の段差を補正する段差補正部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に地震の揺れ情報を基に自己診断システムが働くことでいち早く故障個所の確認を行い故障個所に応じてその後の医用診断装置の使用状況が決定されるとともに、診断結果がサービスセンタに報告されることで、故障個所の重要度に応じて修理態勢を決定できダウンタイムを可能な限り短くすることのできる地震対応医用診断装置を提供する。
【解決手段】地震による揺れを検出する地震検出手段1mと、地震検出手段1mが検出した揺れ情報に基づいて医用診断装置1の故障箇所の有無を確認する自己診断システム2とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転時のバランス調整を容易、且つ、高精度で行うことが可能な回転機械の調整方法及び調整装置を提供すること。
【解決手段】軸心Cを中心に回転可能に形成された可動ベース51を有する回転機械50の調整装置1、可動ベース51の回転時に、回転機械の前後左右振動の振幅を測定可能に形成された振動ピックアップ10と、可動ベース51に配置させる調整錘30と、調整錘30の位置及び重量を算出する制御部21、記憶部22及びアンプ24を有するPC20とを備え、PC20により振動ピックアップ10により測定された振幅及び所定の関数から、近似式を求め、この近似式から最適な調整錘30の変化量x及び位置θを算出し、調整錘30を配置させる。 (もっと読む)


【課題】医用機器の操作トレーニング中に、モニタ画面上に操作部を模したハードウェア画像を表示し、かつ次に操作すべき操作項目が何であるかを識別可能に表示することができる操作支援装置を提供する。
【解決手段】複数の操作部材を有し、該操作部材の操作に応答して医用機器を制御可能な操作部と、医用機器で撮影した画像を表示可能な表示部と、医用機器の操作トレーニングの開始に応答して、操作部を模したハードウェア画像を表示部に表示させるためのハードウェア画像生成部と、操作トレーニング時に操作部材のいずれかが操作されたとき、次に操作すべき操作項目を把握し、ハードウェア画像に次に操作すべき操作部材を案内表示する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置の脳疾患描出能を評価しうるファントムを提供すること。
【解決手段】CT値が800〜1500HUの模擬頭蓋骨部の内部に、CT値が34〜38HUの模擬脳実質部を配置して、ヒトの頭部を模擬したファントムを作製する。さらに、CT値が模擬脳実質部のCT値の±6HUの範囲内である模擬疾患部をこのファントムの模擬脳実質部内に配置して疾患描出能評価用ファントムとする。X線CT装置を用いてこのファントムの断層像を撮影し、模擬疾患部を観察することによってX線CT装置の疾患描出能を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】医用システムの故障原因を短時間に特定し、不具合期間又はシステムダウンタイムを短縮すること。
【解決手段】X線CTシステムは、被検体からデータを収集するために構成されたガントリユニット101と、収集されたデータに基づいて画像データを再構成するために構成された再構成ユニット110と、故障発生時に収集されたデータ及び故障発生時に設定された再構成条件を記憶するために構成されたユニット107と、記憶された故障発生時のデータを使って、記憶された再構成条件と同じ再構成条件で再構成ユニットで故障発生時と同じ動作を再現させるために構成された制御ユニット108を具備する。 (もっと読む)


【課題】実際に人体にエネルギーを照射することなく且つ実際に検査に用いる医用画像診断装置そのものを用いて容易に撮像のシミュレーションを行うことができる医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】シミュレーション患者情報及びシミュレーション検査情報に基づいて、過去に作成された画像データの中から、当該シミュレーション検査における出力画像として用いる画像データを検索する撮影シミュレータ部25と、前記画像データを表示する画像表示部9と、ユーザーによる前記シミュレーション患者情報及び前記シミュレーション検査情報の入力時に、前記過去に作成された画像データに対応する患者情報及び検査情報に基づいて、ユーザーによる前記入力を誘導する為の誘導表示を前記画像表示部に表示させる検査実施誘導部19と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医用システムの故障原因を短時間に特定し、不具合期間又はシステムダウンタイムを短縮すること。
【解決手段】医用システム1及びメンテナンスサービス装置2に対して電子的通信回線5を介して接続されたメンテナンス支援情報管理装置3において、医用システムから動作記録を表す複数のログファイルの提供を受けるために構成されたユニット302と、複数のログファイルを記憶するために構成されたユニット305と、記憶されたログファイルを解析して、動作の種類毎に使用頻度を求めるために構成されたユニット312と、使用頻度又はそれから導かれる情報をメンテナンスサービス装置からの依頼に応じて提供するために構成されたユニット301とを具備する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル等を使った手術のトレーニングを実際の治療と同様の状況で実施可能とすること。
【解決手段】X線診断装置は、寝台13と、X線発生部11と、X線検出部11と、X線発生部とX線検出部とを移動可能に支持する支持部12と、X線発生部からのX線発生をトリガするX線照射スイッチ21と、X線発生部とX線検出部とを移動操作するための操作部22と、X線検出部の出力に基づいて画像を発生する画像発生部14と、寝台の近傍に配置される画像を表示する表示部24と、シミュレーションの期間において、X線照射スイッチの操作と操作部の操作とに従って、記憶されたデータからシミュレーション画像を発生するシミュレーション画像発生部33とを具備する。 (もっと読む)


X線システム(100)における鮮鋭度を測定する方法について開示している。その測定は共通エッジ応答に基づいている。投影装置を表すエッジ装置(120)がビーム整形装置(470)内に位置付けられている。形状の高拡大率のために、エッジ応答関数(241a)及び変調伝達関数(251a)は、X線放射(117)を受け入れるために用いられる検出器130のプリサンプリング分布関数ではなく、焦点(112)の大きさに依存し、そのことはエッジ装置120を左右方向に移動させるものである。
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