説明

Fターム[4C096AA01]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 用途 (4,130) | 断層像撮影 (744)

Fターム[4C096AA01]の下位に属するFターム

Fターム[4C096AA01]に分類される特許

81 - 100 / 116


【課題】子宮の蠕動運動を分かりやすく可視化して、子宮の画像診断を支援する。
【解決手段】この画像処理装置は、複数枚の子宮MR画像に対応した複数枚の子宮MR画像データを処理する。画像処理演算部30は、複数枚の子宮MR画像データに対して時間軸方向のフーリエ変換を行い、子宮MR画像中の各画素について複数の周波数成分の位相データを生成するフーリエ変換処理部33と、少なくとも1つの周波数成分の位相データを用いて、子宮MR画像各部における当該周波数成分の所定方向に関する位相勾配を表す位相勾配データを生成する位相勾配データ生成処理部40と、この生成された位相勾配データに基づき、画像各部を位相勾配に応じて着色した位相勾配分布画像を表す位相勾配分布画像データを、子宮の蠕動を表す画像データ(蠕動の方向および/または速さを表すもの)として生成する位相勾配分布画像データ生成処理部41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 磁場の不均一性による歪みと磁化率の違いによる信号減衰を補正する磁気共鳴映像法および画像処理装置を提供する。
を提供する。
【解決手段】 本磁気共鳴映像法は、エコープラナーイメージング(EPI)スキャンにより得た情報から磁気共鳴画像を構成するものであって、EPIスキャンから得たK空間情報(ブロック23)、静磁場の不均一性情報(ブロック24)、および磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配情報(ブロック25)を用いて、磁気共鳴画像の構成を行う(ブロック26)。これにより、磁気共鳴画像の歪み修正と磁化率の違いによる信号減衰補正を行い、測定対象を正確に表わす磁気共鳴画像を得る。 (もっと読む)


【課題】 ESR画像再構成法における低域通過フィルタ関数の遮断周波数を自動的に決定する。
【解決手段】 CPU12は、低域通過フィルタの遮断周波数を順次設定し、計測装置11で計測されたESRスペクトラムに基づき、設定された遮断周波数の低域通過フィルタを用いてESR画像を再構成して、該信号のノイズの最大値を求める。CPU12は、設定された遮断周波数の低域通過フィルタとデルタ関数とを空間周波数領域で掛け合わせ、さらに逆フーリエ変換して得られる点広がり関数を求めて、該点広がり関数の実効幅を求める。CPU12は、遮断周波数毎に、ノイズの最大値と点広がり関数の実効幅とを乗算することにより評価関数を求め、遮断周波数に対応して評価関数を記憶する。CPU12は、評価関数が最小となる遮断周波数を求め、該遮断周波数の低域通過フィルタを用いてESRスペクトラムに基づき再構成されたESR画像を得る。 (もっと読む)


【課題】高速な撮像を実現可能にすると共に、スピンの角周波数に対する感度を向上して被検体の特性データを高精度に取得する。
【解決手段】繰り返し時間TRと、撮影領域におけるスピンの縦緩和時間T1および横緩和時間T2とによって式(1)で規定されるフリップアングルαの高周波磁場を、被検体のスピンの横磁化と縦磁化との両者が定常状態になるような短い時間のTRで印加する。そして、スライス選択方向Gsと位相エンコード方向Gpと周波数エンコード方向Grとのそれぞれの勾配磁場における時間積分値がTR内においてゼロになるように勾配磁場のそれぞれを印加する。
(もっと読む)


【課題】 被検体の磁気共鳴現象によりその内部断層像を得る磁気共鳴イメージングにおいて、再構成処理速度の向上やデータ処理の負荷分散を実現する。
【解決手段】 複数の演算器を格子状に配置して、垂直方向のみのデータ伝送だけでなく、水平方向に隣接する演算器のデータ伝送を可能にすることにより、再構成処理速度の向上やデータ処理の負荷分散を実現する。 (もっと読む)


【課題】高速な撮像を実現すると共にアーチファクト発生を防止し画像品質を向上する。
【解決手段】FIESTAにて被検体で撮像する際に、互いに逆位相の関係にある第1RFパルスRFと第2RFパルスRFとを一対とし、それぞれに対応する第1磁気共鳴信号MR1と第2磁気共鳴信号MR2とに同じ位相エンコードを施し、k空間の位相エンコード方向Gpにおける一方の極性のステップに対応するように順次収集する。その後、第1磁気共鳴信号MR1と第2磁気共鳴信号MR2とを収集した時間軸方向で交互になるように、第1磁気共鳴信号MR1と第2磁気共鳴信号MR2との一方についての複素共役データMR1*,MR2*を、k空間の位相エンコード方向Gpにおける他方の極性のステップに対応するように、順次生成し、k空間を埋める。 (もっと読む)


【課題】高い開放性を持つ静磁場発生源を用いるMRI装置を提供する。
【解決手段】静磁場発生装置は、撮像領域を挟んで配置される一対の磁極を備える構成であり、磁極の形状を、静磁場に直交する2方向のうち第1の方向の幅が、第2の方向の幅よりも小さい形状とする。これにより、静磁場発生装置の開放性を高めることができるため、被検体に対して閉所感を与えにくく、しかも、被検体へのアクセスが容易になる。さらに一対の磁極は、第1の方向の幅が、被検体に近づくにつれ徐々に小さくなる形状にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分を減少させて、画像品質を向上する。
【解決手段】第2受信コイル部115の1つのコイル115aを用いて第2磁気共鳴信号を得る第2スキャン条件がスキャン条件設定部501によって設定された場合には、A/D変換器選択部402は、複数のA/D変換器401a〜dを選択し、その選択したA/D変換器401a〜dに第2磁気共鳴信号を出力する。そして、A/D変換器401a,401b,401c,401dのそれぞれは、第1のクロック周波数であって互いに位相差があるタイミングで第2磁気共鳴信号をサンプリングして複数のデジタル信号に変換する。そして、画像生成部504は、デジタル信号に変換された第2磁気共鳴信号に基づいて、被検体の画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 呼吸同期撮影を能率良く行うMRI装置を実現する。
【解決手段】 MRI装置は、静磁場、勾配磁場およびRF磁場を被検者に印加して磁気共鳴信号を収集する信号収集手段(100,130,140,150,160)と、被検者の呼吸を検出する呼吸検出手段(110,112)と、磁気共鳴信号と呼吸検出信号に基づいて予め定められた呼吸位相における画像を再構成する画像再構成手段(170)とを有するMRI装置であって、呼吸検出信号に基づいて呼吸状態を被検者に表示する表示手段(182)を具備する。表示手段は被検者が視覚的に認識可能な態様で呼吸状態を表示する。 (もっと読む)


【課題】 従来、体動アーチファクト除去のために破棄していたエコー信号のデータを有効に利用し、しかも体動によるアーチファクトの問題がない、複数の断面の画像を得ること。
【解決手段】
固定された断面で繰り返しデータを計測し、このデータを体動検出手段によって検出されたデータ計測時の被検体の体動位置に応じて、複数のスライスに対応する複数のデータ空間のいずれかに配置し、これら複数のデータ空間に配置されたデータをそれぞれ用いて複数の断面位置の画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はESRイメージング方法及び装置に関し、検体の実際の臓器とESRイメージング画像との対応関係を把握することができるESRイメージング方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 動物のESR画像を得るESRイメージング装置において、動物をその内部に閉じ込める透明な動物固定装置8に所定間隔でラジカル試薬を埋め込むラジカル試薬ポイント47を設けると共に、前記動物固定装置8を3次元方向から写真撮影できるカメラ35を具備し、該カメラ35で撮影した動物固定装置8の撮影像と、ESRイメージ画像を重畳して表示するように構成する。 (もっと読む)


【課題】被検体の屈曲した部位における複数のスライス位置の設定を短時間で容易に設定可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】操作者はディスプレイに表示された椎間板601を通るようにガイドライン602をマウス等により描画する。スプライン関数を用いてガイドラインを補正する計算をCPUが行い、滑らかなカーブ603を描く。ガイドライン602と画像との位置から画像上のガイドラインの座標値をCPUが演算し、始点604からの距離が間隔(dis)にあたる位置が第1スライスセットの中心となる。第1スライスセットの間隔(dis)を操作者が決定すると、第2、第3の各スライスセットセット605の互いの中心間隔がdisになるように自動的に設定される。撮像断面の角度は、ガイドライン602のスプライン関数の任意の位置で微分を求め、それに垂直になるように算出される。 (もっと読む)


【課題】反転回復法による撮影において予め設定することが必要なインバージョンタイムを、より少ない撮影回数で決定することが可能な制御信号作成方法の提供。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置に於いて、反転回復法による撮影におけるインバージョンタイムTIを決定するためのテスト撮影は、IRプリパルスPirを印加して縦磁化を反転させる複数のスライスをテスト画像のイメージングスラブの広さ方向に一致せず、かつ互いに交差するように設定するIRパルス印加用スライス設定手段と、IRパルス印加用スライス設定手段により設定された複数のスライスに互いに異なるインバージョンタイムTIでそれぞれIRプリパルスPirが印加され、かつイメージングスラブからの信号を収集して前記テスト画像を再構成することができるようにテスト撮影用のシーケンスPir,Pi,Psir,Ps,Psiを作成する。 (もっと読む)


【課題】比較的磁場不均一が良好でNexが小さい場合でも画像中心のバンドアーチファクトを確実に低減すること。
【解決手段】勾配磁場によってTR内に発生する横磁化の位相シフトを次のRFの励起前に巻き戻すグラジエントエコー系のSSFPパルスシーケンスにおけるフェーズサイクリング法において、位相シフト量がゼロの付近にバンドアーチファクトが発生するRF送信位相、すなわち、0−0−0−0(deg)の繰り返しを不使用RF送信位相として特定し、この不使用RF送信位相を用いることなく、それ以外の複数のRF送信位相を用いてフェーズサイクリングを行う。 (もっと読む)


【課題】 スキャンタイムの延長が抑制されたMRI装置を実現する。
【解決手段】 中央部から周辺部にかけて複数領域に区分されたkスペースの各領域(A,B,C,D)についてそれぞれ磁気共鳴信号を収集する信号収集手段と、それら磁気共鳴信号を用いた補間演算によって生成された信号に基づいて信号収集期間中における複数の時相の画像をそれぞれ再構成する画像再構成手段とを有するMRI装置であって、信号収集手段は、中央領域(A)についての信号収集を複数の周囲領域(B,C,D)についての信号収集を間に挟みながら複数回繰り返し、最終回の信号収集の後は中央領域に近い周囲領域(B)までについて信号を収集する。 (もっと読む)


【課題】手術ナビゲーションシステムやISC機能などの手術支援機能を操作性よく実行でき、記憶装置の容量の増大を防止できるMRI装置を提供する。
【解決手段】被検体を撮像するMR撮像部と、ポインタ27で指示した被検体の所望の位置を検出する位置検出デバイス9と、MR画像及び他の撮像装置からの画像や映像を取り込み格納する映像記録部34と、位置検出デバイス9が検出した所定の位置の位置情報を、MR撮像部における撮像断面の位置情報に変換する計算部19と、計算部19からの情報にMR撮像部及び映像記録部を制御する制御部23と、画像を表示する表示部とを備え、制御部23は、ポインタ27が位置検出デバイスの検出圏内か否かをトリガーとして各ソフトの動作及び各種映像の取り込みの開始・中断を制御する。 (もっと読む)


【課題】試料交換に要する時間を大幅に短縮し、簡単な操作で試料の置き換えを行なうことのできる磁気共鳴イメージング装置用ファントムを提供する。
【解決手段】試料液を滞留させる液溜空間と、該液溜空間に試料液を流通させる試料流路とを備えた。液溜空間は小動物の腎臓とほぼ同じ大きさとし、時間に依存して濃度変化させることができるニトロオキシドラジカル水溶液を流通させる。これにより、試料交換に要する時間を大幅に短縮し簡単な操作で試料の置き換えを行なうことの出来きるファントムを提供できる。 (もっと読む)


磁気共鳴プローブは、複数の中心導線であって、そのうちの少なくとも幾つかが、伝導性の心線、及びこの心線の少なくとも一部分に沿って少なくとも部分的にこの心線の周りに配置した絶縁体を含む、複数の中心導線と、このプローブの近位部において少なくとも部分的にこれら複数の中心導線の周りに配置した第1誘電体層と、この第1誘電体層の周りに少なくとも部分的に配置した外部伝導層と、複数の電極であって、そのうちの少なくとも1個を、これらの中心導線のうちの1本に結合すると共に少なくとも部分的にプローブ表面に配置した、複数の電極とを含んでもよい。
(もっと読む)


【課題】 撮像時間の短縮化を図り、データの収集方法、画像再構成方法を改良して撮像後の処理を高速化し、傾斜磁場の動作特性が悪いMRI装置でも高速撮像を可能にするデータの形成方法(ハーフフーリエ核磁気共鳴イメージング方法)およびそれを用いたイメージング装置を提供することにある。
【解決手段】 傾斜磁場を可変して磁気共鳴するスピンの位相を2方向にエンコードした、k空間においてデータを2次元配列(行および列)する。その際のデータの形成方法は、k空間をその中心点を境界として2分割し、一方を偶数番目の行データ、他方を奇数番目の行データを収集する。分割した他方のデータは前記一方のデータをk空間の中心で対称(点対称)に折り返し補間してk空間における全データとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位相感応性反転回復(PSIR)法により撮像を行うMRI装置であって、撮像時間の短縮を図り、利便性に優れたMRI装置を提供する。
【解決手段】検査対象の同一心拍中に、核磁化反転シーケンス101、撮像シーケンス102、補正用シーケンス103の3つを実行させ、撮像時間の短縮を図る。撮像シーケンス102が核磁化に与える影響が補正用磁気共鳴信号に及ぶのを防止するため、(1)撮像シーケンス102と補正用シーケンス103との間に核磁化の回復を加速させるシーケンス1を実行させる、(2)撮像シーケンスと補正用シーケンスがそれぞれ信号を取得する領域を異ならせる、(3)核磁化反転シーケンスとして、補正用シーケンスが信号を取得する領域のみ磁化を反転させないシーケンスを用いる、という手段を単独あるいは組み合わせて用いることができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 116