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Fターム[4C096AC06]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 部位 (1,161) | 脊椎、脊髄 (45)

Fターム[4C096AC06]に分類される特許

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【課題】カップリングを抑制しつつ信号強度の低下を抑制することができるアレイコイル及び磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】アレイコイルは、複数のエレメントコイルを備える。各エレメントコイルは、隣接するエレメントコイルと部分的に重なり合う第1コイルと、前記第1コイルに直列に接続され、前記隣接するエレメントコイルとの間で相互に誘導電流を生じる第2コイルとを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像条件を容易かつ適切に設定することを可能とする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、標識化、取得、制御および再構成の各手段を備える。標識化手段は、被検体の撮像領域内のモンロー溝を含む領域、中脳水道および橋槽を含む領域、大後頭孔を含む領域、大脳外側窩を含む領域の少なくともいずれかの標識化領域の脳脊髄液に含まれるスピンを標識化する。取得手段は、所定のパルスシーケンスにより撮像領域に含まれるスピンに関するエコー信号を取得する。制御手段は、標識化を行った時点からエコー信号の取得のサイクルを複数回行うように標識化手段及び取得手段を制御する。再構成手段は、複数回のサイクルのそれぞれにて取得されたエコー信号に基づいて撮像領域内の複数の画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】k空間の低周波領域に存在する異常データであっても検出して除去することにより、より良好な画質で画像データを生成することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、データ収集手段、異常値検出手段、補正手段及び画像データ生成手段を備える。データ収集手段は、複数の高周波コイル及び受信チャンネルを用いて被検体から磁気共鳴信号を収集する。異常値検出手段は、複数の受信チャンネルで収集された磁気共鳴信号の重み付け加算によって各受信チャンネルのk空間上の各位置における磁気共鳴信号の計算値を算出し、収集された磁気共鳴信号と計算値との比較によって収集された磁気共鳴信号の異常データを検出する。補正手段は、異常データを補正する。画像データ生成手段は、補正後における磁気共鳴信号に基づいて画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】臓器領域を抽出するために記憶するデータ量を削減し、かつ正確に臓器領域の抽出を行う。
【解決手段】所望の抽出対象臓器の臓器名が入力されると(S71)、医用画像処理装置3は、入力された所望の抽出対象臓器の臓器名をキーとして記憶装置13の分割条件テーブル51を検索し、分割条件を決定し(S72)、決定された分割条件に基づいて分割される医用画像2に対して、第1の分割領域に含まれる画素数が最大、および/または第2の分割領域に含まれる画素数が最小となるように、臓器領域を抽出するための閾値を決定し(S73)、決定された閾値に従って閾値処理を行い、医用画像2の臓器領域を抽出する(S74)。 (もっと読む)


【課題】オペレータにできるだけ手間をかけることなく、スライス位置の精度を高めることを提供する。
【解決手段】コロナル画像ICのデータを、z軸方向にフーリエ変換し、周波数スペクトルFSを作成する。そして、周波数スペクトルFSに基づいて、被検体の椎間板の間隔SPを算出する。椎間板の間隔SP(=SP)を算出した後、脳脊髄液の基準モデルが有する複数のランドマークの間隔を、算出された椎間板の間隔SPに基づいて調整し、ランドマークMの間隔が調整された脳脊髄液の基準モデルMCを、被検体の脳脊髄液に合わせて変形する。その後、ランドマークM〜Mの各々を変位させて信号強度プロファイルを作成し、信号強度プロファイルに基づいて、椎間板のスライス位置を位置決めするための基準点を設定する。 (もっと読む)


【課題】測定容積の周りに簡単なやり方で配列することができ、互いに電磁的に減結合され、且つMRI画像が、高い信号対ノイズ比を有すること様にを、測定容積に接近して設置しうる、個別アンテナモジュールを画定することができる、個別アンテナモジュールを提供する。
【解決手段】位相制御アレイとして設計され、少なくとも1つの導体ループと、1つの同調回路と、1つの整合回路とをそれぞれが備える少なくとも2つの個別アンテナを備え、同調回路が少なくとも1つの同調用コンデンサを含み、整合回路が少なくとも1つの整合用コンデンサを含み、個別アンテナがそれぞれ、支持体上に位置決め・装着されると共にそこから非破壊的に取り外すことができる別個のモジュールを構成する、磁気共鳴装置で使用するためのアンテナ構成であって、個別アンテナが、減結合素子を通して互いに接続され、減結合素子が、取り外しできないやり方で支持体に装着される。 (もっと読む)


【課題】移動物質を、その拍動に高度に同期したタイミング毎に描出した複数の画像を得ることを可能とする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、取得、再構成、標識化、第1の制御および第2の制御の各手段を含む。取得手段は、被検体の撮像領域に含まれるスピンに関するエコー信号を取得する。標識化成手段は、撮像領域内の一部の標識化領域に含まれるスピンを反転させて標識化を行う。第1の制御手段は、標識化を行うとともに標識化を行った時点から一定の第1の時間が経過した時点よりエコー信号を取得するサイクルを、標識化領域を変化させずに複数回行うよう標識化手段および取得手段を制御する。第2の制御手段は、複数回のサイクルのそれぞれを、周期的な基準時点から一定の第2の時間が経過した時点で開始するよう第1の制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 体動補正パラメータの設定作業を支援する。
【解決手段】 所定の基準位置と所望の撮像対象を含む複数枚の画像データから、基準位置の移動量と第1補正パラメータに基づいて予測補正誤差を算出し、予測補正誤差の空間的分布を表す誤差マップを生成・表示する。また、撮像対象の任意の複数の位置ごとに予測補正誤差が最小になるように算出された第2補正パラメータの空間的分布を表す第2補正パラメータマップを生成・表示する。 (もっと読む)


【課題】 移動物質を、その拍動に高度に同期したタイミング毎に描出した複数の画像を得ることを可能とする。
【解決手段】 実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、取得、再構成、標識化、第1および第2の制御および観測の各手段を含む。標識化手段は、撮像領域内の一部の標識化領域の移動物質に含まれるスピンを反転させて標識化を行う。第1の制御手段は、標識化を行うとともに第1の時間が標識化を行ってから経過した時点よりエコー信号の取得を行うサイクルを複数回行うよう標識化手段および取得手段を制御する。観測手段は、標識化領域内から繰り返し取得した磁気共鳴信号の変化に基づいて標識化領域内における液体の流速の変化を観測する。第2の制御手段は、流速の変化が予め定められた状態と合致した基準時点から第2の時間が経過した時点でサイクルを開始するよう第1の制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】体液の流動による信号強度の変化を容易に把握することができる。
【解決手段】流速画像作成部22cが、被検体内を流れる体液の流速成分が得られるEPIを複数回繰り返すことによって得られた複数の画像それぞれについて流速成分の分布を表す流速画像を作成する。また、流速分散画像作成部22dが、作成された複数の流速画像を用いて、各流速画像の同一位置ごとに時系列に沿った流速成分の分散を算出し、算出した流速成分の分散の分布を表す流速分散画像を作成する。そして、重畳画像処理部22eが、流速分散画像における流速成分の分散の分布を平均絶対値画像に重畳させ、画像表示制御部26aが、重畳画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】所定の線状構造の器官の所望の断面画像を生成する断面画像生成装置、断面画像生成方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】所定の線状構造の器官を含む3次元医用画像の所定の方向に直交する複数の第1断面画像36を取得する断面画像取得部22と、前記複数の第1断面画像36のそれぞれに含まれる、前記所定の線状構造の器官の断面形状を検出する第1検出部24と、検出された複数の前記断面形状の位置を補間することで、近似曲線である第1曲線を生成する曲線生成部26と、前記3次元医用画像から前記第1曲線に直交する複数の第2断面画像38を生成する断面画像生成部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージングにおけるプレパルスに関わる撮像条件の設定を従来よりも容易にする技術を提供する。
【解決手段】一実施形態では、磁気共鳴イメージング装置は、プレパルスの印加を伴って被検体の磁気共鳴イメージングを行うイメージング部と、印加領域算出部とを備える。この印加領域算出部は、プレパルスの印加に先だって収集された磁気共鳴イメージングの関心領域を含む画像データに基づいて、関心領域に応じたプレパルスの印加領域を自動的に算出する。 (もっと読む)


【課題】十分な交番応力によって、磁気共鳴画像装置(MRI)を使用した磁気共鳴エラストグラム(MRE)の作成を可能にする。
【解決手段】画像形成すべき対象物の所定箇所に接触するようにして、非磁性のボールの、中心点周りの円周方向の回転に伴う遠心力に起因した振動を発生するボールバイブレータを配置する。次いで、前記対象物に対して磁気共鳴エラストグラム(MRE)パルスシーケンスを適用するとともに、前記ボールバイブレータからの振動を負荷して磁気共鳴エラストグラム(MRE)を作成する。 (もっと読む)


【課題】椎間板のMRI画像正中矢状断像を用い、椎間板変性の進行度を客観的且つ定量的に評価する方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】椎間板のMRI正中矢状断像を用い、椎間板変性の進行度を評価する方法に関し、脊髄液の位置のMRI画像の輝度を基準にして画像全体の輝度を規格化し、頂点が少なくとも椎間板上方脊柱骨の下角の2点及び下方脊柱骨の上角の2点を含む多角形を椎間板領域として抽出し、椎間板領域の規格化された輝度重心を求め、輝度重心を中心として椎間板領域を縮小して得た領域を測定領域として抽出し、測定領域の規格化された輝度の平均値を算出し、輝度平均値を椎間板変性の評価値とする。 (もっと読む)


【課題】RFコイルが有するコイルエレメントの組み合わせを用途に応じて切り替える機能を有する場合でも、各コイルエレメント間のデカップリングを容易に実現することができるようにする。
【解決手段】腹部撮像時および脊椎撮像時に兼用される受信用RFコイル8bが、8の字コイルEと、8の字コイルEの中央に配置されたループコイルL1と、ループコイルL1に一部が重ねられたループコイルL2およびL3とを含んだコイルエレメント群を有する。そして、経路切替制御部が、ループコイルL1、L2およびL3の組み合わせ、または、8の字コイルEおよびループコイルL1の組み合わせによって信号が受信されるように受信経路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】受信コイルが有する要素コイルの位置を精度よく計測したうえで、撮像用の要素コイルを容易に設定することができるようにする。
【解決手段】コイル位置情報記憶部14aが、受信コイルに設定された代表位置を基準にした要素コイルの物理的な位置を示すコイル位置情報を記憶し、データ処理部が、複数の要素コイルそれぞれによって受信されたNMR信号に基づいて、要素コイルの配列方向におけるNMR信号の分布を示すプロファイルデータを要素コイルごとに生成し、コイル位置算出部17aが、コイル位置情報とプロファイルデータとを用いて回帰分析を行うことで、受信コイルの代表位置を算出する。また、コイル表示制御部17bが、算出された代表位置に基づいて、複数の要素コイルの位置を表示部15に表示させ、撮像用コイル設定部17cが、算出された代表位置に基づいて、複数の要素コイルの中から撮像に用いる要素コイルを設定する。 (もっと読む)


直交の、またはその他の形で空間的に関連する画像ビューおよび関連の画像にラベル付けするシステムおよび方法が提供される。本発明は、椎骨および椎間領域のラベル付けの自動的な進行、一連の画像内のビューおよび画像の間のラベルの伝搬、脊椎に対するラベル領域のセンタリング、予め定義されたラベルの円形リスト、および所与のビューの複数の画像スライスのユーザによるスクロールに伴う直交ビューまたは軸ビューの個々のスライスのラベル表示を提供する。別の態様において、本発明は、ユーザが隣接する2つの椎間または椎骨領域のラベルを提供するとき、椎骨および椎間領域の自動のラベル付けを提供する。 (もっと読む)


【課題】MRIの画像データより、脊椎・椎体病変を自動的かつ正確に検出することができ、経過観察を前提とした画像データから治療効果を評価する上で、診断に要する時間を縮減し、診断レポートを自動的に作成することができるシステム、すなわち、MRIを用いた脊椎・椎体病変の経過観察レポート自動作成診断支援システムを提供すること。
【解決手段】MRIの画像データを格納するサーバー、被験者のプロフィールデータを格納するサーバー、脊椎・椎体病変の経過観察において使用する各種プログラムがインストールされたサーバー、及び標準化後の画像データ・数値データを格納するサーバー、並びに、入力装置、出力装置、RAM、及びCPUを備え、データ標準化サブシステム;経過観察解析支援サブシステム;レポート自動作成支援サブシステム;レポート出力サブシステム;から構成されるMRIを用いた脊椎・椎体病変の経過観察レポート自動作成診断支援システム。 (もっと読む)


電極パッチ40,40’は、所定パターンで5個(E’,A’,S’,I’,N’)又は6個(V’,V’,LA’,RA’,LL’,RL’)の電極を固定することを可能にする。電極パッチは、磁気共鳴(MR)スキャナ8にある対象SUBJ上に一体として配置されるよう構成され、少なくとも20センチメートルから広くても50センチメートルの最大電極間距離dmaxを有する。所定パターンは、12誘導心電図信号が、所定パターンにある5個又は6個の電極によって得られる信号から合成されることを可能にする。電極パッチを使用することができる方法は、MRスキャナに配置される対象により磁気共鳴データを得る段階と、10よりも少ない複数の電極を磁気共鳴スキャナにある対象に固定する段階と、MRスキャナに配置される対象により複数の電極から得られる心電図信号から従来型の12誘導心電図に相当する12本のリードを合成する段階とを有する。
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骨粗鬆症の検出および追跡のための方法およびシステムが開示される。対象脊椎の画像を特徴付ける方法は、脊椎の形状の変化を表現する脊椎の病的および非病的変化のサンプル画像の集合からコンピュータモデルを構築することを含む。この方法は、被験者の対象脊椎の画像を受信することと、画像の上方皮質終板部および下方皮質終板部の側面外形の輪郭を自動的に推定することとを含む。モデルのパラメータは、皮質終板点の外形の推定された輪郭を近似するモデル形状を表現する集合を決定するため変化させられる。この方法は、決定されたモデルパラメータの集合に基づいて対象脊椎を自動的に特徴付けることと、対象脊椎の特徴付けを表示装置に出力することとを含む。 (もっと読む)


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