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Fターム[4C096AD25]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 制御 (5,837) | 制御用信号の発生方式 (947) | 信号同士の比較によるもの (181)

Fターム[4C096AD25]に分類される特許

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【課題】解決しようとする課題は、自動的且つ正確に、CE−MRAスキャンのトリガタイミングを確定することができる磁気共鳴イメージング装置及び方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、造影MRA(Magnetic Resonance Angiography)スキャンのトリガタイミングを確定する磁気共鳴イメージング装置であり、血流速度取得部と、トリガタイミング確定部とを具備する。血流速度取得部は、目標血管の血流速度を取得する。トリガタイミング確定部は、監視スキャン期間において、血流速度と予め設定された画像収集条件とに基づいて、造影MRAスキャン領域に対して造影MRAスキャンを行うトリガタイミングを確定する。 (もっと読む)


【課題】大型化を防ぐことができる寝台装置及び画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pが載置される天板41と、天板41を長手方向へ移動可能に支持する寝台フレーム42と、寝台フレーム42の下側に配置され、寝台フレーム42を上下駆動するための動力を発生するモータ50、このモータ50から出力される動力の回転速度を変速する変速機構51、及び変速機構51で変速された動力を上下方向への動力に変換して寝台フレームに伝達する変換機構52を有する上下駆動機構45と、天板41上に被検体Pが載置された際に上下駆動機構45にかかる負荷を検出する負荷検出器46とを備え、負荷検出器46により検出された検出信号に基づいて、変速機構51の変速比を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】造影剤の濃度に応じて、より適切に造影イメージングスキャンにおける制御タイミングを決定することである。
【解決手段】画像診断装置は、濃度変化取得手段、トリガ生成手段及び制御手段を備える。濃度変化取得手段は、被検体に注入された造影剤の濃度の時間変化に対応するデータを取得する。トリガ生成手段は、前記データに対する第1の閾値処理によって異常データが検出された場合に、前記異常データを除くデータに対する第2の閾値処理によってトリガを生成する。制御手段は、前記トリガに基づいて前記被検体の造影イメージングのための制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置に残留磁化が残存する場合であっても、MPGパルス印加に伴うk空間データ歪みを適正に補正する。
【解決手段】 補正用エコーデータ計測部の位相エンコード方向を異ならせて、補正用エコーデータの計測を行なう第1の予備計測と第2の予備計測との間で、置構造物に残存する残留磁化を消磁するデガウスシーケンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】心筋の灌流動態の検査を精度よく、かつ、効率的に行なうこと。
【解決手段】実施形態の画像処理装置30は、取得部33、補正部34及び灌流画像生成部35を備える。取得部33は、造影剤が投与された被検体の心臓を含む第1の医用画像群を撮影する第1の造影検査の後に、造影剤が再度投与された被検体の心臓を含む第2の医用画像群を撮影する第2の造影検査を行なって心筋灌流データを生成する際に、当該第2の造影検査時に投与された造影剤が被検体の心臓に到達する前の心筋組織及び動脈血の画素値を取得する。補正部34は、取得部33により取得された各画素値を用いて、第2の医用画像群における動脈血及び心筋組織の造影剤濃度を補正する。灌流画像生成部35は、補正された第2の医用画像群における動脈血及び心筋組織の造影剤濃度を用いて、第2の造影検査における被検体の心筋灌流データを算出する。 (もっと読む)


【課題】スライス位置を補正することができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】1D投影データDCrlに基づいて、RL方向に関して肝臓を横切る位置Lを検出し、2D投影画像データIcoの中から、位置Liのデータを特定することにより、位置LiにおけるAP方向の積分値を表すプロファイルPRを得る。また、データ収集シーケンスASを実行し、位置LiにおけるAP方向の投影データを表すプロファイルPRを得る。そして、プロファイルPRと、プロファイルPRとに基づいて、スライス位置SP〜SPを補正する。 (もっと読む)


【課題】 生体に影響を与えている、映像内の動きに関わる特徴量を脳活動計測によって推定し、得られた結果に基づいて視聴者に与える映像効果を制御する技術を提供すること。
【解決手段】 映像を視聴している視聴者の脳活動を計測し、得られる脳活動データから前記映像の動きに関わる特徴量である動きベクトルを推定して、当該特徴量に基づいて映像の表示を制御する。 (もっと読む)


【課題】肝臓の機能レベルを考慮して、切除する部分をより適切に決定する。
【解決手段】内部に血管を含む肝臓の形態を表した形態画像と、肝臓の各位置における機能レベルを表した機能画像とを取得し、形態画像から肝臓を支配する血管を表す血管領域を抽出し、抽出された血管領域中の特定の部分領域および該部分領域の血管により支配される肝臓の支配領域を決定する。その際、その部分領域を決定する処理および支配領域を決定する処理の少なくとも一つの処理を機能画像を用いて行なう。 (もっと読む)


【課題】被検体の複数領域を3Dボリューム撮像して得られた3D画像を、基準となる3D画像の生体情報に合わせて画像を補償する。
【解決手段】医用画像撮像装置により得られた異なる生体時相の3Dボリューム画像303を、その3Dボリューム画像303と同じ撮影位置、かつ、所望する生体時相において2次元マルチスライス撮像をして得た2次元マルチスライス画像607を用いて画像補償する。これにより、再度の3D撮像を行うことなく、所望する生体時相の3Dボリューム画像303Bを生成する。 (もっと読む)


【課題】 背景ノイズ領域の画素値が不自然に持ち上げられることなく、部位撮像用RFコイルの感度分布不均一に基づく画像の輝度不均一を補正する。
【解決手段】 部位撮像用RFコイルを用いて得られた画像における、該部位撮像用RFコイルの不均一な感度分布に基づく輝度不均一を補正する際に、部位撮像用RFコイルの感度分布を取得し、その感度分布に基づいて輝度不均一を補正するための補正値を求め、補正値を用いた前記画像の輝度不均一の補正の際に、該画像の背景ノイズの持ち上がりを防止する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】医用画像から注目部位の領域を簡便に抽出する医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像取得部2は、造影剤が被検体に注入される前に撮影を行うことで初期ボリュームデータを取得し、注入後、複数回撮影することで、撮影された時間が異なる複数のボリュームデータを取得する。医用画像処理部3は、複数のボリュームデータのうち、予め設定された時間が経過した時点で取得されたボリュームデータから、初期ボリュームデータを減算することで第1減算ボリュームデータを生成し、任意の時点で取得されたボリュームデータから、第1減算ボリュームデータによって特定される部位のデータを抽出する。表示部81には、抽出されたデータに基づく医用画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】撮像プロトコルごとに設定される撮像位置に関する操作を操作者が容易に行うことができるようにする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、表示制御部と、操作受付部と、処理実行部とを備える。表示制御部は、撮像プロトコルを識別するプロトコル情報と、該撮像プロトコルにおける撮像位置が設定済みであることを示すとともに操作受付可能な領域で表される位置決め情報とを対応付けて表示部に表示させる。操作受付部は、前記表示部に表示された前記位置決め情報を表す領域に対する操作を受け付ける。処理実行部は、前記操作受付部により受け付けられた前記位置決め情報に対する操作に応じて、当該位置決め情報に対応する撮像プロトコルに関する撮像位置に基づく処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】スライス位置を自動で設定する。
【解決手段】肝臓の上端に、肝臓のエッジを追跡するための開始点となる開始ピクセルA(x,y)を決定する。そして、開始ピクセルA(x,y)を基点にして、肝臓のエッジに位置する可能性の高い複数の候補ピクセルの中から、肝臓のエッジに位置するエッジピクセルを選択しながら、肝臓の下端に到達するまで、肝臓のエッジを追跡する。肝臓の下端に位置するピクセルA(x,y)を検出したら、開始ピクセルA(x,y)と、肝臓の下端に位置するピクセルA(x,y)とに基づいて、スライス位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトを低減する。
【解決手段】k空間のデータの位相をずらし、位相の異なる複数のk空間のデータを求め、複数のk空間のデータの各々に対応する画像データIM0〜IMmを求める。そして、画像データIM0〜IMmごとに、ゴーストの程度を表す情報エントロピーHを算出し、位相のずれ量x・Δθと情報エントロピーHとの関係から、情報エントロピーHが最小になるときの位相のずれ量を求める。決定手段104は、情報エントロピーHが最小になるときの位相のずれ量を、k空間のデータDK2の位相の補正値として決定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズをキャンセルする。
【解決手段】音声処理部の録音手段は、1回目のパルスシーケンスPSを実行することにより発生したノイズNを録音しておく。音声処理部のノイズ低減手段は、2回目以降のパルスシーケンスに同期して、録音されたノイズNの逆位相ノイズN′を生成し、逆位相ノイズN′を、音声処理部に伝送されてきたノイズに加算する。したがって、マイクに入力されたノイズを低減することができ、オペレータは、被検体の音声Vをクリアに聞くことができる。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置において、ナビゲータデータのより安定した解析結果を得る。
【解決手段】ナビゲータデータの位相とナビゲータ領域での位置との関係を示す位相プロファイルにおける、所定の組織、例えば横隔膜の位置に対応する位相差が、相対的に大きくなるような第1のエコー時間による第1のナビゲータデータと、この位相差が相対的に小さくなるような第2のエコー時間による第2のナビゲータデータとを得るよう、ナビゲータシーケンスを実施し、第1のナビゲータデータの位相プロファイルPP1と、第2のナビゲータデータの位相プロファイルPP2との差分を表す位相差分プロファイルPPSを生成し、位相差分プロファイルPPSに基づいて、上記所定の組織の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】磁場が発生している空間内において、磁場の影響を受ける回路を安定に動作させる。
【解決手段】磁場の影響を受ける回路50が配置されている所定の空間45の近傍に設けられる1個以上のコイルを有するコイル部41と、所定の磁場発生源により空間45に発生している磁場Mgを打ち消すような磁場Msが発生するよう、コイル部41に電流を供給する電流供給部43とを備えている磁気シールド装置40を用いる。電流供給部43は、空間45内に配置された磁気センサ43の出力を基に、コイル部41に供給する電流を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】 磁気共鳴エコー信号をデジタル化する際に磁気共鳴エコー信号に生じる位相ずれの影響による断面画像の精度低下を抑える。
【解決手段】 RFパルス検出部13aは、RFデータからRFパルス信号を検出する。位相検出部13bは、RFパルス信号の位相を検出する。位相補正部13cは、エコー信号にデジタル化に際して生じる位相ずれを補償するべく、位相検出部13bにより検出された位相に基づいてRFデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】体動補正が可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】ステップS1において、トレーニングスキャンのタギングシーケンスTS〜TSにより得られたデータに基づいて、変位量Δx(u’,x,y)およびΔy(u’,x,y)を算出する。ステップS2において、本スキャンのナビゲータシーケンスNVにより得られた横隔膜位置に基づいて、n回目の位相エンコーディングの際の変位量Δx(u,x,y)およびΔy(u,x,y)を算出する。ステップS3において、ステップS2で算出した変位量Δx(u,x,y)およびΔy(u,x,y)と、本スキャンのイメージングシーケンスにより得られたk空間のデータS(t,n)とに基づいて、画像データf(x,y)を算出する。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担を軽減することを課題とする。
【解決手段】MRI装置100は、同一のシリーズに本撮像及び事前撮像が含まれる場合に、シリーズに含まれる複数の撮像を示す一覧情報を、複数の撮像の内いずれか一つの撮像の撮像条件を編集するための編集画面とともに一画面内に表示する。また、MRI装置100は、一覧情報において複数の撮像の内いずれか一つの撮像を選択する選択操作を受け付けると、一画面内に表示中の編集画面を、選択された撮像の撮像条件を編集するための編集画面に切り替えて表示する。 (もっと読む)


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