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Fターム[4C096AD26]の内容

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【課題】心拍センサやベローズを用いなくても、心拍信号や呼吸信号を取得する。
【解決手段】ナビゲータ領域Rからエコー信号を収集するためのナビゲータシーケンスNAV1およびNAV2を交互に実行する。ナビゲータシーケンスNAV1は、傾斜磁場Gxa、Gx11、およびGx12を有している。傾斜磁場Gxaは、流速に応じてスピンの位相を変化させるための流速補正傾斜磁場である。一方、ナビゲータシーケンスNAV2では、流速補正傾斜磁場Gxaは印加せずに、傾斜磁場Gx21およびGx22のみを印加する。 (もっと読む)


【課題】エコー信号を正しいタイミングで検出することを課題とする。
【解決手段】送信コイル3は、RFパルスを放射する。受信コイル4は、RFパルス及びエコー信号を受信する。無線送信部11は、受信コイル4によって受信されたRFパルス及びエコー信号を無線通信にて送信する。無線受信部12は、無線送信部11によって送信されたRFパルス及びエコー信号を無線通信にて受信する。タイミング検出部13は、無線受信部12によって受信されたRFパルスのタイミングを検出する。エコー信号検出部14は、RFパルスのタイミング及びシーケンス情報に規定されたRFパルスが放射されるタイミングとRFパルスを受けて被検体から放射されるエコー信号が受信されるタイミングとの間隔を示す情報に基づいて、エコー信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】漏れ磁場を大きくすることなく、傾斜磁場を大きくすることが可能な傾斜磁場コイル装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置の撮像領域に強度が線形に傾斜する磁場分布を作る渦巻き形状の第1コイル12a〜12dと、第1コイル12a〜12dを挟んで撮像領域の反対側に配置され、第1コイル12a〜12dがその反対側に作る漏れ磁場を抑制する渦巻き形状の第2コイル16a〜16dとを備え、第2コイル16a〜16dを流れる電流Iは、第1コイル12a〜12dを流れる電流Iより少なく(I>I)、第2コイル16a〜16dのターン数Tは、第1コイル12a〜12dのターン数Tより大きく(T<T)、第2コイル16a〜16dの導体幅Wは、第1コイル12a〜12dの導体幅Wより狭い(W>W)。 (もっと読む)


【課題】複数のにおいを被験者が順次、嗅いだ場合、においに対する被験者の脳の活動状態のデータの正確性を担保することができる脳の活動状態測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被験者の脳の活動状態のデータを取得するMRIまたはNIRSと、上記MRIまたはNIRSにおける被験者の鼻の位置に所定のにおいを供給する経路を形成する供給管であって、非磁性の供給管と、上記被験者の鼻の近傍に存在している上記所定のにおいを消去する消臭手段と、上記被験者の鼻の位置に存在している空気を排出する排出管とを有することを特徴とする脳の活動状態測定装置である。 (もっと読む)


【課題】体液の流動による信号強度の変化を容易に把握することができる。
【解決手段】流速画像作成部22cが、被検体内を流れる体液の流速成分が得られるEPIを複数回繰り返すことによって得られた複数の画像それぞれについて流速成分の分布を表す流速画像を作成する。また、流速分散画像作成部22dが、作成された複数の流速画像を用いて、各流速画像の同一位置ごとに時系列に沿った流速成分の分散を算出し、算出した流速成分の分散の分布を表す流速分散画像を作成する。そして、重畳画像処理部22eが、流速分散画像における流速成分の分散の分布を平均絶対値画像に重畳させ、画像表示制御部26aが、重畳画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】イメージングスキャンの実行中における被検体の状態に適したタイミングでデータ収集を行って、より安定した血管画像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、トリガー生成手段、血流画像生成手段および制御手段を備える。トリガー生成手段は、被検体から磁気共鳴信号を収集することにより前記被検体の血流情報SIGNAL INTENSITYを取得し、前記血流情報SIGNAL INTENSITYに基づいてトリガーを生成する。血流画像生成手段は、前記トリガーを用いて前記被検体からイメージングデータを収集し、前記イメージングデータを用いて血流画像データを生成する。制御手段は、前記血流情報SIGNAL INTENSITYを取得するためのプローブシーケンスと前記イメージングデータを収集するためのイメージングシーケンスとを交互に繰り返して実行する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 心機能解析の精度向上を実現する画像処理装置及びX線コンピュータ断層撮影装置の提供
【解決手段】 記憶部36は、造影された心臓領域に関する基準ボリュームデータを記憶する。心筋領域特定部42は、基準ボリュームデータの画素値の分布に基づいて心臓領域に含まれる心筋領域を特定する。ROI設定部44は、特定された心筋領域を縮小させた領域をROIに設定する。インデックス計算部46は、設定されたROIについて心機能に関するインデックスを計算する。 (もっと読む)


【課題】動態観察ができ、三次元再構成ができ、血管内手術や術中撮影に適し、高い空間解像度を持つ、経済的合理性を持つ、という条件を全て満たすダイナミック3D−DSA対応のX線撮影装置を提供すること。
【解決手段】X線撮影装置は、X線を発生するX線管装置12と、X線管装置からX線を発生させるために管電圧を発生する管電圧発生部13と、被検体を透過したX線を検出する2次元のX線検出器14と、X線管装置とX線検出器とを被検体の周囲を回転自在に支持する支持機構51〜54と、X線管装置とX線検出器とが被検体の周囲を回転しながら撮影を繰り返す回転撮影動作を撮影開始角度を変えながらK回(Kは2以上の整数)繰り返すように管電圧発生部、X線検出器及び支持機構を制御する制御装置20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
シェーディングが低減された画像を取得するのに適したMRI装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
MRI装置100は、本スキャン期間MCに被検体14の撮像部位14aからMR信号を受信する受信コイル8と、ナビゲータ期間NAVに、被検体14にナビゲータRFパルスPnavを送信するとともに、被検体14からナビゲータエコーを受信する送受信コイル10と、を有している。送受信コイル10は、被検体14の撮像部位14aとは異なる別の部位14bに近接又は接触するように配されており、したがって、ナビゲータ期間に撮像部位14aが励起されることが防止される。
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【課題】検査/治療前のシミュレーション機能、及び検査/治療中のガイド機能を備えた医用診断支援装置及び放射線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体を撮影して得た3次元画像データから観察対象となる血管部の画像データを抽出する抽出部と、抽出された血管部の3次元画像を表示可能な表示部と、抽出された血管部の3次元画像をユーザの指定した表示角度で表示部に表示する表示方向設定部と、抽出された血管部にカテーテルを挿入したときのカテーテルの進行をシミュレートして、カテーテルの位置と進行方向を示すマーカを血管部の3次元画像に重畳するシミュレーション画像生成部とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、一般的には、MRI配電システムの安定化に関する。一態様において、MRI配電システムと電気的に連通する安定化モジュールを提供する。この安定化モジュールは、閉ループ制御システムを含む。この閉ループ制御システムは、入力信号の少なくとも1つの特性を修正するために用いられる。修正された入力信号は、MRI配電システムに供給される。一実施形態では、安定化モジュールは開ループ制御システムおよび閉ループ制御システムの双方を含む。 (もっと読む)


本発明は、次のステップを伴う生体組織の弾性率測定法による検査に係る。生体組織(31)内で少なくとも一つの機械的な波動を励起し、この波動は主としてあるいは専らその伝達方向に直交して振動し、生体組織(31)は少なくとも第1の時点で第1の弾性特性を示し、少なくとも第2の時点で第1の弾性特性と異なる第2の弾性特性を示す。第1の時点で第1の弾性特性値として、当該波動振動の第1の偏向または変更レートが測定され、第2の時点で第2の弾性特性値として、波動振動の第2の偏向または変更レート測定される。更に、本発明は、生体組織の弾性率測定装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】適正な計測領域内のピクセルに基づく正確な計測を行うことを可能とする。
【解決手段】ホスト計算機16は、複数の時相のそれぞれについて取得された複数のフロー画像に共通のROIを設定し、複数のフロー画像のROIに含まれた全てのピクセルのうちから正負の最大の流速を示すピクセル値を持つ第1および第2のピクセルを1つずつ選択する。ホスト計算機16は、第1のピクセルを含む1つのフロー画像にて、第1のピクセル値との差が第1の閾値未満であるピクセル値を有したピクセルおよび第1のピクセルが連続して存在する第1の領域を検出するとともに、第2のピクセルを含む1つのフロー画像にて、第2のピクセル値との差が第2の閾値未満であるピクセル値を有したピクセルおよび第2のピクセルが連続して存在する第2の領域を検出する。そしてホスト計算機16は、第1および第2の領域に基づいて計測領域を決定する。 (もっと読む)


【課題】対象組織について確実に呼吸同期撮像を行うMRI装置およびその制御方法を実現する。
【解決手段】息止め撮像したスカウト画像上で設定された撮像位置についての呼吸同期撮像を予め定められた呼吸の深さで行う撮像手段とそれを制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記撮像手段に、息止め撮像時の呼吸の深さ(X1)を求めさせ、呼吸同期撮像時の呼吸の深さ(X2)と息止め撮像時の呼吸の深さ(X1)の差に応じて撮像位置を修正させる(105)。前記呼吸の深さは、ナビゲータエコーから再構成された1次元プロファイルに基づいて求められる。前記撮像位置は、冠状動脈が存在する位置である。前記呼吸同期撮像は、心電同期を併用して行われる。前記心電同期併用の呼吸同期撮像は、3Dスキャンによって行われる。 (もっと読む)


【課題】呼吸同期のスキャンを実施する際に、撮影効率を向上することができる。
【解決手段】呼吸状態の被検体SUの撮影領域について、その呼吸状態に同期するようにスキャンを実施する際に、その被検体SUの呼吸状態を計測した計測結果に基づいて、その被検体SUが睡眠状態であるか否かを判定部132が判定する。そして、判定部132によって被検体SUが睡眠状態であると判定された際には、被検体SUを覚醒させる覚醒動作を、制御部30が実施する。 (もっと読む)


患者の血管システムの関心領域中の造影剤の流れに対する脈動性の影響を測定し、除去するためのシステム、装置および方法が提供される。ひとたび心臓サイクルにわたる血液速度の変化が知られると(脈動性)、結果制御のためにこの影響が取得された画像シーケンスから除去される。それにより「準静的な」規則的な流れ取得像がその後の可視化および解析プロセスに渡される。心臓サイクル上の固定点で既知の造影剤を注入するために、あるいは既知の量の造影剤が既知の時刻に患者の脈管構造中の関心領域に到着するよう、同時にECGを測定し、使用する造影剤注入器も提供される。それにより、血流シーケンスの取得における主要な望ましくない変量の一つが制御される。
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【課題】 RFコイルの設置位置を自動的に検出できるようにする。
【解決手段】 撮像対象となる被検体Pを載置するための天板51に対して着脱可能なRFコイルユニット6の設置位置をそれぞれ異なる複数の位置に定める複数のソケット63を設ける。コイル位置検出部71は、RFコイルユニット6の設置位置を、RFコイルユニットの設置位置を定めるために複数のソケット63のいずれが使用されているかに基づいて検出する。 (もっと読む)


医療応用のための振動変換器(10)が開示される。振動変換器(10)は磁界中に吊るされた電機子(14)を有する。電機子(14)は、前記磁界と反応しそして電流の流れの変化により電機子の運動が制御されるようにするため、前記電機子に電流の流れを提供するため多くの電導経路(24)を有する。接触表面(26)は、例えば患者の対応する表面領域へ摩擦結合するための表面領域をもって、電機子へ固定される。振動変換器の運動は患者の運動を誘発し、そして変換器は同時に最低二次元の接触表面の運動を生成することができる。一つの実施例で接触表面(26)は平坦で、一方別の実施例では接触表面は患者の一部を囲むように環状の構造に組み込まれる。医療応用は骨折、浮腫、及び特に弾性率計測法での治療を含む。

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【課題】呼吸動モニタ等のためにNMR信号を取得する領域が、撮像領域と重なる場合であっても、画質の劣化や呼吸周期等の検出能の低下を防ぐことのできるMRI装置を提供する。
【解決手段】撮像範囲301の複数のスライスについてNMR信号を順に取得する撮像動作と、所定の励起領域204を励起してNMR信号を検出するモニタ動作とを交互に繰り返し行う。撮像範囲301の一部がモニタ用励起領域204と重複する場合、モニタ動作の直前の撮像スライスおよび直後の撮像スライスとしては、モニタ用励起領域204とは重複しないスライスを選択する。これにより、重複領域を撮像動作とモニタ動作により連続励起することが避けられるため、連続励起によるNMR信号の変調を防止できる。 (もっと読む)


本発明は、心臓を磁気共鳴撮像するための方法に関する。この方法は、患者のECGをモニタリングするステップ、R波(R、R、R)の発生を検出するステップ、患者をRFパルス及び磁場勾配パルスのシーケンスに曝すことにより、心周期毎の複数の位相符合化したMR信号(a1-3、b1-3、c1-3、d1-3、e1-3)を取得するステップ、並びに前記MR信号(a1-3、b1-3、c1-3、d1-3、e1-3)の少なくとも一部からMR画像を再構成するステップ、を有する。検査する患者の心周期が経時変化する又は不整脈により不規則となる場合、心臓の高品質なMR画像の取得及び再構成を可能にする改良された心臓のMRI方法を提供するために、本発明は、患者のECGはMR信号の取得中、常にモニタリングされ、ここで画像の再構成に用いられるMR信号(a1-3、b1-3、c1-3、d1-3、e1-3)は、連続するR波(R、R、R)の間にある時間間隔に依存して遡及して選択されることを述べている。
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