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Fターム[4C096BB08]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | スキャン条件 (759) | 時間定数 (90) | TI (28)

Fターム[4C096BB08]に分類される特許

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【課題】画質を向上することができる磁気共鳴イメージング装置及び磁気共鳴イメージング方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、パルスシーケンスの実行を制御するシーケンス制御部を備える。前記シーケンス制御部は、脂肪プロトンをデカップリングするためのデカップリングRF(Radio Frequency)パルスを少なくともひとつ含むシミング用のパルスシーケンスを、診断画像用のデータを収集するパルスシーケンスに先行して実行する。 (もっと読む)


【課題】抑制すべき信号をより良好に抑制しつつ、収集すべき信号をより大きな信号強度で収集する周波数選択的抑制を行うことが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、脂肪を抑制する第1の抑制パルスを周波数選択的に印加した後、前記第1の抑制パルスとは異なる第2の抑制パルスを前記脂肪に対して周波数選択的に印加してイメージングを行うための撮影条件を設定する撮影条件設定手段と、前記撮影条件に従って画像データを収集する画像データ収集手段と、を有し、前記撮影条件設定手段は、前記第1の抑制パルスと前記第2の抑制パルスのフリップ角を異ならせて、前記第1の抑制パルスの印加によって残った物質の信号を前記第2の抑制パルスの印加によって抑制する撮影条件を設定する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像条件を容易かつ適切に設定することを可能とする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、標識化、取得、制御および再構成の各手段を備える。標識化手段は、被検体の撮像領域内のモンロー溝を含む領域、中脳水道および橋槽を含む領域、大後頭孔を含む領域、大脳外側窩を含む領域の少なくともいずれかの標識化領域の脳脊髄液に含まれるスピンを標識化する。取得手段は、所定のパルスシーケンスにより撮像領域に含まれるスピンに関するエコー信号を取得する。制御手段は、標識化を行った時点からエコー信号の取得のサイクルを複数回行うように標識化手段及び取得手段を制御する。再構成手段は、複数回のサイクルのそれぞれにて取得されたエコー信号に基づいて撮像領域内の複数の画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】SARや血管信号の残存を低減するとともに、血流信号のSNRを向上させることができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置では、撮像条件設定部は、被検体内を流れる流体の流速に応じて、当該流体の標識化を行うためのRF波が印加されるタグ領域の空間的な厚さを示すタグ厚及び当該RF波が印加される時間間隔を示すタグ間隔を含むタグ条件を設定する。データ収集部は、前記撮像条件設定部により設定された前記タグ間隔で前記RF波を前記タグ領域に複数回印加し、当該RF波が印加されてから所定の待ち時間が経過した後に前記流体が流れる撮像領域の磁気共鳴データを収集する。画像再構成部は、前記データ収集部により収集された磁気共鳴データから画像を再構成する。流体画像生成部は、画像再構成部により再構成された画像から流体画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】SARや血管信号の残存を低減するとともに、血管信号のSNRを向上させることができる磁気共鳴イメージング装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、データ収集部と、画像再構成部と、画像合成部とを備える。データ収集部は、被検体内を流れる流体の標識化を行うためのRF波を前記被検体に少なくとも1回印加し、当該RF波が印加されてから所定の待ち時間が経過した後に前記流体が流れる撮像領域の磁気共鳴データを収集する撮像モードを前記待ち時間を変えながら複数回実行する。画像再構成部は、前記データ収集部により収集された磁気共鳴データから複数の異なる待ち時間それぞれに対応する複数の画像を再構成する。画像合成部は、前記画像再構成部により再構成された前記複数の画像を合成する。 (もっと読む)


【課題】流体の画像データを効率的に且つ画質良く収集することができる磁気共鳴イメージング装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、収集部と、再構成部とを備える。前記収集部は、流体が流れる標識化領域に複数の標識化パルスを異なるタイミングで印加した後、該流体が流れる画像化領域に励起パルスを印加してMRIデータを収集する。前記再構成部は、前記MRIデータを用いて前記流体の画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】適切にTIを設定したIR法によるイメージングによって心臓等の撮像部位における有用な診断情報を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、算出手段及びイメージング手段を備える。算出手段は、反転回復法の異なる複数の反転時間に対応する被検体の複数の画像データ又は複数の磁気共鳴信号を解析することによって、イメージング用の反転時間を算出する。イメージング手段は、前記イメージング用に算出された前記反転時間で前記反転回復法による前記イメージングを行う。 (もっと読む)


【課題】パルスシーケンスの所望のパラメータを反映したエコー情報をイメージングスキャンの撮像前に収集して、イメージングスキャンにおける最適値を得る。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、準備スキャンにより収集されたデータに基づいて、イメージングスキャンで用いるパルスシーケンスのパラメータについて相異なるパラメータ量に対応する複数の準備画像を生成する準備画像生成手段と、特定の準備画像のパラメータ量を前記イメージングスキャンに反映させ、当該パラメータ量が反映されたイメージングスキャンを実行するイメージングスキャン実行手段と、を備え、前記準備スキャンは2次元スキャンであり、前記イメージングスキャンは心電同期法による3次元スキャンであり、前記複数の相異なるパラメータ量に対応する複数の準備画像は、同一の遅延時間で準備スキャンが行われたデータに基づくものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像における操作性を向上することを課題とする。
【解決手段】実施形態に係る医用画像診断装置は、記憶部と、実行制御部とを備える。前記記憶部は、撮像に含まれる複数の処理又は該撮像によって収集されたデータに対する後処理に含まれる複数の処理を実行するプログラムであって、各処理が、操作者による入力操作を受け付ける第1処理と該入力操作を受け付けない第2処理とに分類され、該撮像又は該後処理にて実行される順序に従って関連付けられたプログラムを記憶する。前記実行制御部は、前記撮像又は前記後処理を開始する開始指示が受け付けられると、前記プログラムの実行を開始し、前記各処理が前記順序に従って実行されるように制御する。前記プログラムは、前記第1処理を実行する場合に、入力操作を受け付ける操作画面として前記撮像又は前記後処理の目的に応じて選択された情報を表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】画像データ上に示された関心領域に対する撮像条件を容易かつ正確に設定する。
【解決手段】MRI装置100は、パイロット撮像モードで撮像された画像中の少なくとも1つの関心領域の中から、所望の関心領域を選択する関心領域選択部で設定された前記撮像条件に基づいて、本撮像モードのMRI撮像を行なう制御73と、関心領域選択部73で選択された前記関心領域に対応する撮像条件を生成する撮像条件生成部74と、前記撮像条件を前記関心領域の近傍に表示する表示部6と、表示部6で表示された前記撮像条件の設定を行なう撮像条件設定部74と、撮像条件設定部74部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像時間を短縮するとともに、静止組織の信号強度が精度良く消された流体画像を生成する。
【解決手段】実施形態に係るMRI装置は、データ収集部と、画像再構成部と、基準画像生成部と、流体画像生成部とを備える。データ収集部は、撮像領域の少なくとも上流部分にRF波を印加することで該撮像領域に流入する流体の標識化を行い、前記RF波を印加してから所定の待ち時間が経過した後に磁気共鳴データの収集を行うタグモードを前記待ち時間を変えながら繰り返し実行する。画像再構成部は、前記タグモードで収集された磁気共鳴データに基づいて、それぞれ複数の異なる前記待ち時間に対応する複数のタグ画像を再構成する。基準画像生成部は、前記複数のタグ画像に基づいて基準画像を生成する。流体画像生成部は、前記複数のタグ画像それぞれと前記基準画像との差分画像を流体画像として生成する。 (もっと読む)


【課題】処理時間を増大させることなく流体の動態に関する情報を安定に算出することが可能な血流動態解析装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の実施形態に係る血流動態解析装置は、組織及び動脈の時間濃度曲線算出手段、第1及び第2の構成手段、逆畳み込み積分手段並びに血流情報算出手段を備える。組織の時間濃度曲線算出手段は、造影画像データの時相間における画素値変化を計測して組織の時間濃度曲線を算出する。動脈の時間濃度曲線算出手段は、組織の時間濃度曲線から動脈の時間濃度曲線を算出する。第1の構成手段は、組織の時間濃度曲線から第1の集合を構成する。第2の構成手段は、動脈の時間濃度曲線から第2の集合を構成する。逆畳み込み積分手段は、第1及び第2の集合の逆畳み込み積分を行い、組織の伝達関数を算出する。血流情報算出手段は、伝達関数に基づいて、血流動態に関する情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージングにおいて、心臓を含む撮像部位におけるMRA像およびMRA像に基づく血流情報を、より良好な時間分解能および空間分解能で、且つ、安全に収集可能にするための技術を提供する。
【解決手段】一実施形態によれば、磁気共鳴イメージング装置は、イメージングデータ収集部と、血流像生成部とを備える。イメージングデータ収集部は、心臓の大動脈の少なくとも一部を含む領域に対して、心筋を含むイメージング領域に流入する血液を識別表示させるための領域選択励起パルスを印加し、イメージングデータをイメージング領域から非造影で収集する。血流像生成部は、イメージングデータに基づいて血流像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置において、SARの制限内で、脂肪プロトン信号を均一に良好に抑制し、病変組織と周辺組織間のコントラストを高める。
【解決手段】 脂肪プロトンの縦磁化を180度反転するBinominal IRパルス法を用いる。Binominal IRパルス法は、MRI装置で被検体を撮影する際に、BinominalパルスをInversion Recovery(IR)パルスとして用いることで、ある共鳴周波数を持つ核種の縦磁化を静磁場方向に保ち、他の共鳴周波数を持つ核種の縦磁化を静磁場と反対方向へ反転させる。 (もっと読む)


【課題】より短時間かつ簡易に流体の流速を計測することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、流体像データ収集手段および流体速度計測手段を備える。流体像データ収集手段は、3つ以上の異なる複数の反転時間TI1, TI2, TI3で反転回復パルスIR PULSE 1, IR PULSE 2, IR PULSE 3の印加を伴ってイメージングを行うことによって被検体から複数の反転時間TI1, TI2, TI3に対応する複数の流体像データを取得する。流体速度計測手段は、複数の流体像データの少なくとも1つについて設定された複数の位置におけるそれぞれの複数の反転時間に応じた信号強度の時間変化および複数の位置間における距離に基づいて流体の速度を求める。 (もっと読む)


【課題】MRI装置によって撮影された心臓の形態を表す画像データから、心筋梗塞部位を自動的に検出することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】内膜抽出部10は、ブラックブラッド法によって取得された第1MR画像を対象として位置に対する輝度値の勾配を求め、その勾配に基づいて心筋の内膜を検出する。外膜抽出部20は、遅延造影法によって取得された第2MR画像を対象として位置に対する輝度値の勾配を求め、その勾配に基づいて心筋の外膜を検出する。梗塞部位抽出部30は、内膜と外膜との間を検出領域として、第2MR画像の輝度値に基づいて心筋梗塞部位を検出する。表示制御部43は、検出した心筋梗塞部位をMR画像上で識別可能にして表示部44に表示させる。 (もっと読む)


【課題】血流を広範囲に描出することができるMRI装置を提供する。
【解決手段】非選択的RF反転パルスP1を印加し、動脈血ARおよび静脈血VEの縦磁化成分Mzを反転させる。その直後に選択的RF反転パルスP2を印加することにより、静脈血VEの縦磁化成分MzをMz=1に反転させる。その後、第2の待ち時間Tw2が経過した時点で、非選択的RF反転パルスP3を印加し、静脈血VEの縦磁化成分Mzを再びMz=−1に反転させる。非選択的RF反転パルスP3を印加した後、第3の待ち時間Tw3が経過した時点で、データの収集を開始する。 (もっと読む)


【課題】血流を広範囲に描出することができるMRI装置を提供する。
【解決手段】選択的RF反転パルスP1を印加した後、第1の反転時間TIaが経過した時点で、非選択的RF反転パルスP2を印加し、その後、第2の反転時間TIbが経過した時点で、データの収集を開始する。したがって、動脈血ARの縦磁化の方向を反転させてから、データの収集を開始するまでの時間(反転時間)が、静脈血VEの縦磁化の方向を反転させてからデータの収集を開始するまでの時間よりも長くなり、動脈血を広範囲に渡って描出することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の次元を関連付けて効率よく画像観察を行うことができるようにする。
【解決手段】記憶部14が、空間3次元や時間等の複数の次元に対応付けて画像データを記憶し、入力受付部17aが、空間3次元の心臓シネ画像等の所定の次元の画像を表示するとともに、心時相など他の次元に関する入力情報を受け付け、画像表示制御部17bが、入力受付部17aによって、他の次元に関する入力情報が受け付けられた場合に、当該他の次元に対応する画像データを記憶部14により記憶された画像データの中から読み出し、読み出した画像データに基づいて、空間3次元のシネ画像等の所定の次元の画像を表示する。 (もっと読む)


実施形態は、心臓における線維症の程度および/または種類を検出するための非侵襲性の定量的方法を提供する。実施形態では、線維症の程度および/または種類に関する情報は、特定の心疾患ならびに心不全の診断の補助となり得、および/または好適な治療選択肢を判定する役に立ち得る。実施形態は、心疾患および心不全に相関し得る、生存および非生存心筋における線維症の程度を判定するための方法および装置を提供する。したがって、ある実施形態では、心疾患または心不全防止の目的のために、個人をスクリーニングする方法が、本明細書に記載の検出方法論を使用して提供され得る。
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