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Fターム[4C096BB31]の内容

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【課題】スライス位置の再現性を高める。
【解決手段】初回の撮影時に取得したローカライザ画像データに基づいて、スライス位置SL〜SLを設定する。そして、スライス位置SL〜SLに基づいて、本スキャンを実行する。本スキャンを実行した後、本スキャンによって得られたT1強調画像データDT1に対応付けてスライス位置SL〜SLを登録する。2回目以降の撮影時では、ローカライザ画像データDvolを取得し、初回の撮影時に登録されたT1強調画像データDT1と、ローカライザ画像データDvolとの位置合わせを行い、2回目以降の撮影時のスライス位置SL〜SLを設定する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置において、1個の撮像位置で異なるスラブを設定する場合や、複数の撮像位置でそれぞれスラブを設定する場合に、操作者がより簡易な操作で、スラブ毎に異なるスライス条件を設定できること。
【解決手段】MRI装置10Aは、被検体の所要の撮像位置の撮像を行なって、位置決め画像を生成する元画像生成部63と、複数の撮像位置の撮像位置毎にスライス条件に関するパラメータの推奨値を記憶する記憶装置に記憶された、所要の撮像位置に対応する推奨値に基づいてスラブ領域及びスライス領域を設定し、位置決め画像上に表示させる領域設定部65eと、スライス領域に基づいてスライス条件を確定させるスライス条件確定部65fと、確定されたスライス条件に従って、スラブ領域の撮像を実行する本撮像実行部66Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】患者テーブル、従って検査対象の連続移動中に患者テーブルの一連の位置について負荷依存性のパラメータを確実に求めることを可能にする。
【解決手段】パルスシーケンスの少なくとも1つのRFパルスの実際に到達されるフリップ角を検査対象の連続移動中に決定することを可能にする少なくとも1つのエコー信号が生成され、パルスシーケンスの連続移動方向のグラジエントパターンは、それの第1モーメントがフリップ角の決定に使用される各エコー信号の時点で消滅するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より簡便に適切な撮像条件を設定することが可能な画像診断装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る画像診断装置は、検査情報取得手段及びイメージング手段を備える。検査情報取得手段は、医用情報管理システムから患者情報が与えられた場合に、前記患者情報に基づいて医用画像サーバを検索し、前記患者情報に対応する過去の検査情報を前記医用画像サーバから自動的に取得する。イメージング手段は、前記検査情報を参照して設定された撮像条件に従ってイメージングを行う。 (もっと読む)


【課題】肝臓の下端の検出精度を高める。
【解決手段】コロナルスキャンVSを実行して、肝臓LVを含む部位のコロナル画像データCI〜CIを取得する。次に、コロナル画像データCI〜CIの中から、肝臓を横切るコロナル画像データCI〜CIを特定する。コロナル画像データCI〜CIを特定したら、セグメンテーション法などを適用して、コロナル画像データCI〜CIごとに、肝臓の下端の候補点PL〜PLを決定する。決定された候補点PL〜PLの中から、最下位に位置する候補点PLを探し出することにより、肝臓の下端を決定する。 (もっと読む)


【課題】各種の撮像条件を設定するためのパラメータを、使い勝手の良いコピー機能によって迅速的確かつ誤りなく設定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置の実施形態は、撮像条件をシリーズ毎に変えながら複数のシリーズの撮像を行う磁気共鳴イメージング装置において、前記撮像を実行するための複数の撮像条件のうちの一部の撮像条件に関するパラメータ種別を複数のグループに分類し、前記パラメータ種別に対応するパラメータ値をグループ毎に記憶するパラメータ記憶部と、前記複数のシリーズのうちの第1のシリーズと前記第1のシリーズで使用するグループとを指定することによって前記パラメータ値を前記パラメータ記憶部から読み出し、読み出した前記パラメータ値を、第2のシリーズで使用する複数の撮像条件のうちの一部の撮像条件に関するパラメータ値として設定する、制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】心筋組織の血流画像を適切に収集すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、第1撮像実行部と、特定部と、第2撮像実行部とを備える。第1撮像実行部は、被検体の心筋に流入する血液に標識化のためのRFパルスを印加した後、所定の期間中、心筋を含む撮像領域をk空間のセグメント毎に連続撮像することにより、標識化からデータ収集までの時間が異なる複数のMRデータを非造影で収集する。特定部は、収集された複数のMRデータに基づいて、標識化された血液が撮像領域内の所定位置に到達するまでの時間を特定する。第2撮像実行部は、特定された時間をパルスシーケンスの該当パラメータに設定し、被検体の心筋に流入する血液に標識化のためのRFパルスを印加した後、心筋を含む撮像領域を撮像することにより、MRデータを非造影で収集する。 (もっと読む)


【課題】 撮像パラメータの設定効率を向上させる。
【解決手段】 磁場中に被検体を配置し、この被検体に高周波磁場を印加し、それによって発生する核磁気共鳴信号に基づいて前記被検体を撮像する磁気共鳴イメージング装置であって、複数の撮像パラメータの値を入力する入力手段と、該入力手段により入力された各撮像パラメータの変更可能範囲を演算する演算手段を備え、前記入力手段により、前記変更可能範囲を超えた撮像パラメータの値が入力された場合には、該変更可能範囲を超えて入力された撮像パラメータを維持するために、変更可能な他の撮像パラメータとその値の候補を前記演算手段で演算して、それらを表示する表示手段を備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記変更可能な他の撮像パラメータとその値の候補の演算が少なくとも2段階で行なわれると、前記表示手段には、前記少なくとも2段階で演算された他の撮像パラメータとその値の候補が一つの画面で表示される。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担を軽減することを課題とする。
【解決手段】MRI装置は、撮像プラン毎に実行される撮像単位としてのプロトコルが複数指定されると、プロトコル毎の設定対象としてプラン画面上に表現されるROIを、指定されたプロトコル全てについて一画面内に表示するように制御する。また、MRI装置は、プラン画面上で、異なるプロトコルに対応する複数のROI同士を結合することを指定する結合操作を受け付ける。また、MRI装置は、結合操作を受け付けると、プラン画面上で、結合された複数のROIに対する編集を連動して受け付ける。 (もっと読む)


【課題】複数のプロトコルに関して撮像条件を設定する場合にも、操作者の負荷を軽減することを課題とする。
【解決手段】MRI装置100は、パラメータそれぞれに設定された設定値群をプロトコル毎に記憶する。また、MRI装置100は、編集画面を表示部に出力するための命令文をパラメータ毎に定義した定義情報を記憶する。MRI装置100は、指定された複数のプロトコルそれぞれについて、該当する設定値群をプロトコル毎に取得し、設定値群とパラメータ毎の定義情報とを、複数のプロトコル間で編集の受け付けを共通化するパラメータであるか否かに応じて関連付ける。そして、MRI装置100は、関連付けた設定値群とパラメータ毎の定義情報とを用いて編集画面を生成し、生成した編集画面を表示部に出力する。 (もっと読む)


【課題】被検体ごとに最適な位置にスライスを決定することが可能なスライス決定装置、磁気共鳴イメージング装置、スライス決定方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】基準軸VとWとの原点Oを中心として、基準軸V上の線分αβを回転角Φ=Φ1だけ回転させる。線分αβを回転角Φ1だけ回転させることによって、点αおよびβは、それぞれ点α’およびβ’に移動する。次に、線分α’β’を、オフセット量T=t1だけ平行移動させることによって、基準スライスSrを設定する。基準スライスSrを設定した後、基準スライスSrに基づいて、残りのスライスの位置を設定することによって、スライスS1〜Snを設定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの負担を増加させることなく、適切な静磁場補正領域を容易に決定する。
【解決手段】静磁場均一度を補正する補正領域を、撮影領域に基づいて自動設定する。補正領域は、静磁場計測領域と底面が平行であって、軸方向が同一の直方体で、撮影領域と重心を同一にする領域とする。底面は撮影領域を静磁場計測領域の底面に投影した投影面を含む最小の領域で、高さは、部位に応じて撮影領域と同一かまたは撮影領域の高さを静磁場計測領域に投影した高さとする。 (もっと読む)


【課題】各種機能を利用する際に必要となる操作を簡便にすることで操作者の負担を軽減する。
【解決手段】シリーズリスト表示部26bが、検査において撮像の単位となるシリーズのリストであるシリーズリストを表示部25に表示させ、操作受付部26cが、表示されたシリーズリストの中から少なくとも一つのシリーズを選択する選択操作を操作者から受け付ける。そして、撮像状態判定部26dが、受け付けられた選択操作により選択されたシリーズの撮像状態を判定し、機能実行部26eが、判定された撮像状態に対応付けられている機能を実行する。 (もっと読む)


【課題】MRI検査において、検査部位と症例に最適な撮像プロトコルおよび撮像スライス位置を容易に設定可能にする。
【解決手段】MRI装置の制御部111は、検査部位、症例名などの入力を受け付けると、検査に最適な撮像プロトコルと推奨撮像スライス位置を、記憶装置115のライブラリーから読み出し、表示部108に表示させる。また、過去に撮像した撮像スライス位置と、現在設定中の撮像スライス位置の一致度を算出し、一致度の閾値を基準に、撮像を実行するか否かを判定する。あるいは、過去に撮像した撮像スライス位置と、現在設定中の撮像スライス位置の差分を算出し、現在設定中の撮像スライス位置を、過去に撮像した撮像スライス位置に合わせて撮像を行う。 (もっと読む)


高磁界MR走査におけるRFデューティ・サイクルの増加を可能にするための方法及び装置において、特有エネルギ吸収率(SAR)算出プロセッサ(36)は、局所SAR及び大局SARを算出し、空間SARマップも算出する。(E界に基づいた)予め平均化されたデータを使用することによる、効率的な実現により、高速かつ高精度のSAR推定が可能になる。例えば患者位置のような更なる情報を組み入れることにより、SAR算出精度は、いわゆるQ行列を、(例えば、別々のバイオ・メッシュに基づいて)患者特有の予め算出された情報を使用することにより、SAR算出精度を増加させることが可能である。任意的には、シーケンス・コントローラ(24)は大局SAR最適RFパルスを生成する。最適RFパルスが印加された後、SAR及びその空間分布が求められる。SARホットスポットも求められる。ホットスポットを中心とした適切な半径内のQ行列は、平均化され、重み付けされて、大局Q行列に加えられる。大局Q行列が更新された後、新たな最適RFパルスが作成される。SARを最小に収束させるよう工程の1つ又は複数を反復することが可能である。
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【課題】磁気共鳴イメージング装置による撮像に際して撮像条件を設定する際に、特定の撮像パラメータに限らず、任意に選択された複数の撮像パラメータを同時に設定することができるようにする。
【解決手段】MRI装置(磁気共鳴イメージング装置)を制御するコンソール装置100において、プリセット情報記憶部132が、操作者からの指示に基づいてグループ化された複数の撮像パラメータに係る情報を含むプリセット情報を記憶し、撮像条件設定部145が、プリセット情報記憶部132により記憶されたプリセット情報においてグループ化されている撮像パラメータのパラメータ値に基づいて撮像条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】複雑な設定が必要なマルチステーション・マルチシーケンス撮像において、合成可能で整合性のとれた複数の画像を得ることができる撮像条件の設定を支援する。
【解決手段】ステーション毎に、全撮像シーケンスの、取得画像の位置、方向および画像サイズを特定するパラメータを同じ値に一括設定可能なGUIを提供する。また、FOVについて設定結果を視覚的に確認できる機能を備える。さらに、一括設定したパラメータを用いて各ステーションで得られた画像の合成の可否を判断する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体を撮像する際の撮像効率を向上するために、本スキャン条件を容易に設定できる手段を提供する。
【解決手段】本スキャン条件を設定するときに、そのとき設定されているスキャン条件で本スキャンが実施された場合に生成されると予想される磁気共鳴画像をシミュレートして、指定されているスライス領域や選択されている疾患の種類および画像コントラストなどを反映したシミュレーション画像をプレビュー画像Pとして表示画面に表示し、本スキャン条件を本スキャン実施前に確認できるようにする。一般的に人体において計測される特性値を3次元の位置に関連付けたデータを特性データとして記憶しておき、シミュレートはこの特性データに基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】MRI装置において、スライス領域設定時のオペレータの操作性を向上させること。
【解決手段】位置決めを行なうための撮像を行なって元画像を生成する元画像生成部61と、元画像の断面に直交する第1のMPR断面を設定する第1MPR断面設定部63と、第1のMPR断面における第1MPR画像生成部64と、第1のMPR断面上に設定された平行する2直線をそれぞれ含み前記第1のMPR断面にそれぞれ直交する2つの断面を、2つの第2のMPR断面として設定する第2MPR断面設定部65と、2つの第2のMPR断面における第2MPR画像生成部66と、2つの第2のMPR画像の表示を制御する画像表示制御部69と、2つの第2のMPR断面上で設定された第1のMPR断面の直交方向の各幅を基に、スライス領域を設定するスライス領域設定部67と、スライス領域に従って、所要部位の診断に供する撮像を実行する撮像実行部68と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、MRI装置の画像取得領域に移動されるように構成された支持部140上に配置された対象の磁気共鳴(MR)画像データ500;504を自動的に取得する方法に関し、前記方法は、前記MRI装置により検出されるべき関心領域510を指定するステップと、前記支持部140を前記画像取得領域に向かう方向に自動的に移動するステップと、取得された画像データ500:504における関心領域510の識別に対して第1の分解能で第1のMR画像データ500:504を自動的に取得するステップと、第2の分解能で前記識別された関心領域510の第2のMR画像データを自動的に取得するステップとを有し、前記第1の分解能は、前記第2の分解能より低い。
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