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Fターム[4C096CA02]の内容

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Fターム[4C096CA02]に分類される特許

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【課題】解決しようとする課題は、自動的且つ正確に、CE−MRAスキャンのトリガタイミングを確定することができる磁気共鳴イメージング装置及び方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、造影MRA(Magnetic Resonance Angiography)スキャンのトリガタイミングを確定する磁気共鳴イメージング装置であり、血流速度取得部と、トリガタイミング確定部とを具備する。血流速度取得部は、目標血管の血流速度を取得する。トリガタイミング確定部は、監視スキャン期間において、血流速度と予め設定された画像収集条件とに基づいて、造影MRAスキャン領域に対して造影MRAスキャンを行うトリガタイミングを確定する。 (もっと読む)


【課題】一定以上のSN比を有するスペクトログラムを得る磁気共鳴スペクトロスコピー装置を提供する。
【解決手段】 装置(10)は、特定領域から第1の核磁気共鳴信号を受信する受信部(150)と、受信部で受信した第1の核磁気共鳴信号を記憶する記憶部(172)と、第1の核磁気共鳴信号に基づいて周波数スペクトラムを算出する画像処理部(174)とを備える。さらに装置は、周波数スペクトラムの特定物質のSN比が閾値以下であるか否かを判定するSN比判定部(178)と、SN比が閾値以下である場合に、受信部に特定領域から第2の核磁気共鳴信号を受信させる制御部(171)と、を備える。そして画像処理部は、第1の核磁気共鳴信号及び第2の核磁気共鳴信号に基づいて、周波数スペクトラムを算出する。 (もっと読む)


【課題】スライス位置の信頼性を向上させる。
【解決手段】人体の頭部の表面の基準の形状を表す点群データPGrefを事前に準備し、点群データPGrefとスライス位置SL〜SLの位置情報を対応付けておく。そして、被検体13のローカライザ画像データを取得し、被検体13の頭部の表面の形状を表す点群データPGを作成する。次に、ローカライザ画像データから検出した頭部の表面の点群データPGと、スライス位置SL〜SLの位置情報が対応付けられた点群データPGrefとを照合し、点群データPGおよびPGrefの位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】撮像パラメータの変更による画像への影響を操作者が容易に確認することができるようにする。
【解決手段】実施例に係る磁気共鳴イメージング装置は、磁気共鳴現象を利用して被検体内に関するデータを収集することにより被検体の画像を撮像する磁気共鳴イメージング装置であって、撮像条件生成手段と、チャート表示制御手段とを備える。撮像条件生成手段は、操作者により設定された撮像パラメータの値に基づいて、前記データの収集に関する撮像条件を示す検査情報を生成する。チャート表示制御手段は、前記撮像条件生成手段によって生成された検査情報に基づいて、撮像シーケンスのプリパルスを含むイベントの種類および時系列の実行順序を表すタイムチャートを生成して表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】撮像範囲を簡易に設定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、収集部と、検出部と、導出部と、撮像制御部とを備える。収集部は、対象臓器を内包する範囲の3次元画像データを収集する。検出部は、3次元画像データから対象臓器の上端位置及び下端位置を検出する。導出部は、対象臓器の上端位置及び下端位置に基づいて、3次元画像データ収集後の後続撮像の撮像範囲を導出する。撮像制御部は、撮像範囲に従って後続撮像の実行を制御する。 (もっと読む)


【課題】患者や技師に掛かる負担を軽減できる方法で、患者をクレードルに寝かせる。
【解決手段】介助具4の側面にグリップ部5Dおよび6A〜6Dを備える。撮影技師11は、被検者10を介助具4に着座させた後、グリップ部5Dを握り、第2のマット42を第1のマット41の後ろ側に少しづつ倒していき、被検者10をクレードル3aに寝かせる。また、被検者10の撮影が終了した後は、撮影技師11は、グリップ部5Dを握り、第2のマット42を第1のマット41に対して起立させる方向に力を加えて、被検者10の上半身を起こす。 (もっと読む)


【課題】読影効率を改善する。
【解決手段】被検体に造影剤を投与した後の各時相(肝動脈相、門脈相、肝細胞造影相)の画像データと、被検体に造影剤を投与する前の画像データとの差分を求める。そして、肝動脈相に対応する差分後の時相の画像データを、赤チャンネルのデータに変換し、門脈相に対応する差分後の時相の画像データを、青チャンネルのデータに変換し、肝細胞造影相に対応する差分後の時相の画像データを、緑チャンネルのデータに変換する。次に、肝動脈相、門脈相、肝細胞造影相の色チャンネルのデータを合成し、RGB画像データを作成する。 (もっと読む)


【課題】超電導磁石冷却システムで使用される熱伝導部品及び製造方法、超電導磁石冷却システム、MRI設備を提案する。その熱伝導部品に関し、原材料コスト及び重量を低減し、溶接サイクルを短縮して製造コストを低減する。
【解決手段】本熱伝導部品は、アルミニウムブロックと、環状の第1ステンレススチール伝導部材と、第1薄壁チューブと、を備え、前記アルミニウムブロックに貫通孔があり、前記第1ステンレススチール伝導部材が、端部で前記アルミニウムブロックの一端面に摩擦溶接され且つ前記アルミニウムブロックから離隔した端部に環状段差を有し、前記第1薄壁チューブの端部が、前記第1ステンレススチール伝導部材の環状段差に溶接されている。 (もっと読む)


【課題】スライス位置の再現性を高める。
【解決手段】初回の撮影時に取得したローカライザ画像データに基づいて、スライス位置SL〜SLを設定する。そして、スライス位置SL〜SLに基づいて、本スキャンを実行する。本スキャンを実行した後、本スキャンによって得られたT1強調画像データDT1に対応付けてスライス位置SL〜SLを登録する。2回目以降の撮影時では、ローカライザ画像データDvolを取得し、初回の撮影時に登録されたT1強調画像データDT1と、ローカライザ画像データDvolとの位置合わせを行い、2回目以降の撮影時のスライス位置SL〜SLを設定する。 (もっと読む)


【課題】核磁気共鳴撮像で発見された画像上の乳房領域の病変領域を、X線マンモグラフィや超音波撮像の際に同一病変を画像上で容易に発見しやすくすることである。
【解決手段】磁場印加部は、静磁場空間中に配置される被検体に対し励起用磁場を印加する。NMR信号受信部は、被検体から検出されるNMR信号を受信する。ボリュームデータ発生部は、NMR信号受信部の出力に基づいて、被検体の胸部を対象とした3次元ボリュームデータを発生する。MPR画像発生部は、3次元ボリュームデータから、被検体の右の乳房領域を対象とし鉛直方向に切断された第一の断面の右乳房に関するMPR画像と、被検体の左の乳房領域を対象とし鉛直方向に切断された第二の断面の左乳房に関するMPR画像とを発生する。MPR画像表示部は、右乳房に関するMPR画像と、左乳房に関するMPR画像とを左右に並べて配置し同時表示する。 (もっと読む)


【課題】クエンチ過程においても漏洩磁場の領域拡大を効果的に抑制することができる超電導磁石装置、磁気共鳴画像装置および核磁気共鳴装置を提供する。
【解決手段】撮像領域Fの中心Oを通る中心軸Z周りに環状に形成された複数の超電導コイル10,11,12,20および良導体リング40を同軸上に備える超電導磁石装置であって、良導体リング40は、電気的に開放された開放部を有し、開放部を電気的に接続または非接続を切り替え可能なスイッチ50と、スイッチ50の切り替えを制御する制御手段52と、を、更に備える。 (もっと読む)


【課題】シミング作業において作業時間の短縮を図る装置を提供すると共に、 超電導コイルの励磁・消磁の回数を低減できる磁場調整方法を提供する。
【解決手段】シミングに使用する磁性体片の積層方向とは異なる方向に開口部7cを有する収納容器7をシムトレイ上に配置することにより、変更したい磁性体片5に直接アクセスできるようにして、シミングに要する時間を短縮する。又、 磁場発生装置の周囲に設置される磁性体における超電導コイルによる磁化分布が作る第1磁場分布を計算し、超電導コイルが作る第2磁場分布を計算し、それらの合成磁場分布と目標磁場分布との第1差分磁場分布を作るシムトレイにおける第1事前磁化分布を計算し、超電導コイルがシムトレイに作る第3磁場分布によって第1事前磁化分布を生じる第1シム鉄分布を計算し、それに基づいて磁性体片を配置した後に超電導コイルによって静磁場を所定空間に発生させ静磁場の計測を行う。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置により取得された合成画像データに対する読影を効率よく行う。
【解決手段】 拡大画像データ生成部45は、入力部7において操作者がマウス71を用
いて表示合成画像データ上で拡大表示したい箇所を指定することで送られてくる位置信号
と、入力部7において操作者によって事前に設定されている合成画像データの拡大条件に
従って、表示合成画像データの局所領域に対する表示拡大画像データA6を生成し、表示
する。 (もっと読む)


【課題】操作画面を適切に表示することができる医用画像診断装置及び画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る医用画像診断装置は、表示部と、表示制御部と、受付部とを備える。前記表示部は、表示面から放射される角度に応じて異なる画像を表示する。前記表示制御部は、撮像条件を編集するための編集画面が複数存在する場合に、異なる編集画面が前記角度に応じて表示されるように画像データ群を生成し、前記表示部に対する該画像データ群の表示を制御する。前記受付部は、前記表示部に表示された編集画面上で、該編集画面に含まれるパラメータに対するパラメータ値の設定指示を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】三次元(3D)画像データセットから関心のある三次元(3D)ボリュームを抽出するための方法を提供する。
【解決手段】本方法は、複数の画像スライスを含む3D画像データセットにアクセスする段階と、前記3D画像データセット内の関心のある3Dボリュームを3Dメッシュによって包囲する段階と、前記3Dメッシュに基づいて前記関心のある3Dボリュームを自動的に抽出する段階と、前記抽出された関心のある3Dボリュームの3D画像を生成する段階とを含む。本書では、コンピュータ及び持続性コンピュータ読取り可能な媒体についても説明する。 (もっと読む)


【課題】造影MRIを用いたリウマチ検査に関して、後処理の簡便化と高精度化を実現する。
【解決手段】静磁場内に配置される検査対象の所望の領域を核磁気共鳴により撮像する撮像手段と、撮像手段による撮像結果に後処理を施す後処理手段とを備える磁気共鳴イメージング装置であって、前記撮像手段は、前記造影剤の注入前と注入後とに、それぞれ、予め定めた関心領域を含む画像を取得し、前記後処理手段は、前記造影剤注入前に取得した造影前画像上で、前記関心領域を第一関心領域として抽出する第一関心領域抽出手段と、前記造影剤注入後に取得した造影後画像上で、前記関心領域の候補領域を抽出する候補領域抽出手段と、前記第一関心領域と前記候補領域とを用い、前記造影後画像上の前記関心領域を第二関心領域として抽出する第二関心領域抽出手段とを備えることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気共鳴現象を利用して生体のMRスペクトルを得るMRI装置に関し、頭部脂肪信号抑圧のためのサチュレーション位置の設定に伴う負担を軽減することである。
【解決手段】本発明は、磁気共鳴現象を利用して生体のMRスペクトルを得るMRI装置であって、被検体に関する形態画像を表示する手段と、前記形態画像を解析して被検の脂肪領域にサチュレーション領域を自動設定する手段を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超伝導マグネット向けの安定したクエンチ保護回路を提供すること。
【解決手段】超伝導マグネットシステムは、コイル支持構造と、超伝導コイルと、電気伝導性かつ熱伝導性の巻き線と、を含む。この超伝導コイル及び伝導巻き線はコイル支持構造によって支持されている。各伝導巻き線は対応する超伝導コイルと電磁気的に結合されている。各伝導巻き線は電気的に短絡されている。 (もっと読む)


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