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Fターム[4C096CA18]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 静磁場系及び本体 (1,875) | 磁場の方向 (567) | 被検体の軸と交差 (136)

Fターム[4C096CA18]に分類される特許

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【課題】造影MRIを用いたリウマチ検査に関して、後処理の簡便化と高精度化を実現する。
【解決手段】静磁場内に配置される検査対象の所望の領域を核磁気共鳴により撮像する撮像手段と、撮像手段による撮像結果に後処理を施す後処理手段とを備える磁気共鳴イメージング装置であって、前記撮像手段は、前記造影剤の注入前と注入後とに、それぞれ、予め定めた関心領域を含む画像を取得し、前記後処理手段は、前記造影剤注入前に取得した造影前画像上で、前記関心領域を第一関心領域として抽出する第一関心領域抽出手段と、前記造影剤注入後に取得した造影後画像上で、前記関心領域の候補領域を抽出する候補領域抽出手段と、前記第一関心領域と前記候補領域とを用い、前記造影後画像上の前記関心領域を第二関心領域として抽出する第二関心領域抽出手段とを備えることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気共鳴現象を利用して生体のMRスペクトルを得るMRI装置に関し、頭部脂肪信号抑圧のためのサチュレーション位置の設定に伴う負担を軽減することである。
【解決手段】本発明は、磁気共鳴現象を利用して生体のMRスペクトルを得るMRI装置であって、被検体に関する形態画像を表示する手段と、前記形態画像を解析して被検の脂肪領域にサチュレーション領域を自動設定する手段を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置を用いた撮影に支障をきたすこと無く、シート状の電磁シールド部材が取り付けられた複数のフレームを操作性良くスムーズに伸縮させることができる磁気共鳴イメージング装置用の電磁シールド構造を提供する。
【解決手段】電磁シールド構造200は、門形状の複数のフレーム221が内側に連続した空間を形成するように水平方向に並んで配置されると共に伸縮可能に連結されたフレーム集合体220と、複数のフレーム221に取り付けられ、可撓性及び透光性を有するシート状の電磁シールド部材250と、フレーム集合体220に取り付けられ、フレーム集合体220が伸縮する際に当該フレーム集合体220の蛇行を抑制する蛇行抑制機構260と、を有している。 (もっと読む)


【課題】高密度焦点式超音波療法(HIFU:High Intensity Focused Ultra sound)における残治療領域を可視化する治療支援システムおよび手術支援方法を提供する。
【解決手段】超音波プローブを有しHIFUにより被検体の治療を行う超音波プローブ37と、MRI装置1と、MRI装置1内部に配置され被検体24の超音波画像を撮像可能な超音波診断治療装置40と、超音波音波プローブ37の位置を検出する三次元位置検出装置を備える治療支援システム10であって、治療後に、造影前後のMRI撮像を行ってえられた複数の画像を減算することにより残治療領域を表示する。 (もっと読む)


【課題】核磁気共鳴イメージング装置において、表面コイルが接続されていない状態で、ユーザが撮像を行おうとした場合に、簡便に、ユーザの意図する受信コイルにて撮像を行う手段を提供する。
【解決手段】静磁場発生手段と傾斜磁場発生手段を覆う外装カバー内側に配置された内蔵コイルと撮像対象や撮像条件に応じて脱着可能な表面コイルとを有し、制御手段は表面コイルがMRI装置に接続されているか否かの接続状態を判定する接続状態判定手段と、内蔵コイルで撮像するか否かの選択要求を提示する提示手段とを有し、ユーザにより撮像が開始されると、制御手段は、接続状態判定手段で表面コイルが接続されていないと判定した場合には、提示手段は内蔵コイルで撮像するか否かの選択要求を提示し、内蔵コイルで撮像をしないとユーザが選択した場合に、ユーザが意図する接続状態に復帰させる改善機会をユーザに与える手段を有する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置の強磁場に左右されずに、被検体に必要な情報を表示する。
【解決手段】磁場発生装置2の収容空間21の内壁22に、被検体11に所定の情報を表示する電子ペーパ5を取り付ける。電子ペーパ5は、ケーブル6によって、電子ペーパ5を制御する制御装置7に接続されている。電子ペーパ5は、ケーブル6を通じて制御装置7から信号を受け取り、制御装置7から受け取った信号に応答して、被検体11に所定の情報(例えば、スキャンの残り時間、撮影時の注意事項、被検体11の好みに合った画像)を表示する。電子ペーパ5としては、例えば、電気泳動式である。 (もっと読む)


【課題】被検体の挿入方向に対し静磁場が垂直方向に発生される電磁石装置に関し、不必要な構成を極力排除することにより、小型化・軽量化した電磁石装置及び磁気共鳴撮像装置を提供する。
【解決手段】第1環状電流(J1)が順方向に循環する第1コイル(31)と、第2環状電流(J2)が逆方向に循環する第2コイル(32)と、複数の環状電流(J3-J6)が順方向及び逆方向が交互に循環するコイル群(30)と、を含み、第1コイル(31)、第2コイル(32)及びコイル群(30)は、この順番で仰角θが大きくなるように配置され(θ1<θ2<θ3)、仰角θ2と、仰角θ3と、を挟む角度領域には、第2コイル(32)及びコイル群(30)が含まれない空白領域(S)が存在し、中心軸(Z)と直交する面内に磁性材料を任意に分布させ均一磁場領域(U)における磁場分布を調整する磁場調整部(14)の最外側が、空白領域(S)に含まれるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誤差磁場さらには渦電流の発生を抑制し、断面画像の画質を向上できる核磁気共鳴撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像領域に線形な磁場分布を作る第1コイルと、第1コイルから撮像領域に均一な磁場分布を作る静磁場コイル装置への漏れ磁場を抑制する第2コイルとを備える傾斜磁場コイル装置と、傾斜磁場コイル装置に近接して配置され、撮像領域に均一な静磁場を生成する静磁場コイル装置とを有する核磁気共鳴撮像装置において、第1コイルと第2コイルの少なくともどちらか一方で、渦状のコイルパターンからの戻り線13が、戻り線13と交差する渡り線14を挟んで静磁場コイル装置2cの反対側に配置されている場合は、渡り線14の戻り線13の幅方向の幅が、戻り線13の幅の4倍以上10倍以下になっている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石による安定で均一な静磁場を得ることができる、永久磁石を有する装置の温度制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】永久磁石を有する装置の温度制御装置であって、永久磁石のN極又はS極の温度を測定する磁石温度測定手段と、永久磁石のN極を加熱するN極加熱手段と、永久磁石のS極を加熱するS極加熱手段と、磁石温度測定手段により測定された温度が、永久磁石に対する設定温度となるように、N極加熱手段及びS極加熱手段による加熱を制御する温度制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 対となる2枚の傾斜磁場コイルを接続するために使用される配線に対して振動を抑え、開放型磁石を用いた磁気共鳴イメージング装置の画質を向上させる。
【解決手段】 被検体が配置される空間に静磁場を発生するために、前記空間を挟んで上下に相対向して配置された静磁場発生手段と、前記静磁場発生手段の前記空間側に配置され、前記空間に傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生手段を備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記傾斜磁場発生手段への電流の供給のためのケーブルが、第1の部分と、前記第1の部分より剛性の高い第2の部分から成り、前記第2の部分が、前記第1の部分より前記空間に近い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】受信コイルの交換を容易に行う。
【解決手段】MRI装置100の内壁に受信コイル取付手段6を設ける。受信コイル取付手段6は、受信コイルを支える受信コイル支持ケース61と、受信コイル支持ケース61をボア21の外側、内側に自在に移動させるためのガイドレール62とを有している。オペレータ7がボタン2Aを押すことにより、受信コイル支持ケース61がガイドレール62に沿って前方に移動し、ボア21の外側に搬出される。オペレータ7は、受信コイル支持ケース61に受信コイルを設置し、受信コイルを、ボア21の内側に搬送する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、急速消磁時の輻射シールドの電磁力変形と撮像時の傾斜磁場コイルの漏れ磁場に起因する振動誤差磁場を同時に抑制することである。
【解決手段】超電導線を巻回した超電導コイルと、超電導コイルを少なくとも1つ内包する冷媒容器と、冷媒容器を覆う輻射シールドと、輻射シールドを覆う真空容器と、撮像空間に傾斜磁場を発生する傾斜磁場コイルから成る超電導磁石装置において、輻射シールドの周方向の一部を周囲より高抵抗の部材に置き換え、低抵抗部材との複合材として構成し、その高抵抗領域の位置が傾斜磁場コイルからの漏れ磁場が少ないX方向傾斜磁場軸とY方向傾斜磁場軸の中間方向であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体ヘリウム系への熱侵入量の増加を招くことなく、磁性体を強固に支持する。
【解決手段】超伝導磁石装置1は、撮像領域FOVを挟んで上下に対向配置され、磁場を発生する少なくとも一対のメインコイル11、およびメインコイル11と逆方向の磁場を発生する少なくとも一対のシールドコイル12と、メインコイル11およびシールドコイル12を液体ヘリウム中に収納する液体ヘリウム容器30と、液体ヘリウム容器30を内包して真空断熱する真空容器10A,10Bと、を有し、真空容器10A,10B内における液体ヘリウム容器30の外部に設けられた断熱材を介して、液体ヘリウム容器30に直接支持される磁性体を備え、磁性体の反撮像領域FOV側には、磁性体を所定の温度まで冷却するための冷却手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体の呼吸や体動に因って、穿刺開始位置とターゲットとを含む基準面がずれてしまうことを防止する。
【解決手段】被検体内に挿入するデバイスの操作を伴うインターベンショナルMRIに用いられると共に、所定のパルスシーケンスに基づく磁場を前記被検体に印加することで得られるMR信号を用いて撮像断面の画像を得る磁気共鳴イメージング装置において、位置検出手段と、制御手段とを備える。位置検出手段は、デバイスの位置情報を検出する。制御手段は、撮像断面がデバイスを常に含むように、パルスシーケンスに含まれる撮像パラメータをデバイスの位置情報に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】治療時に、穿刺ターゲットと穿刺開始位置や穿刺経路を容易に把握できるようにする。
【解決手段】被検体内に挿入するデバイスの操作を伴うインターベンショナルMRIに用いられると共に、所定のパルスシーケンスに基づく磁場を被検体に印加することで得られるMR信号を用いて断面の画像を得る磁気共鳴イメージング装置において、術前計画手段と、出力手段とを備える。術前計画手段は、デバイスの操作に関する計画を前記画像を用いて操作前に立てる。出力手段は、術前計画手段により立てられた計画を被検体に関連させて出力する。 (もっと読む)


【課題】 磁気共鳴イメージング装置における傾斜磁場コイルにおいて、渦電流の発生を抑制できる、精度の良いコイルを提供すること。
【解決手段】 本発明の磁気共鳴イメージング装置用傾斜磁場コイルは、互いに直交する3軸の方向に第1の傾斜磁場を発生する第1のコイル導体と、第1のコイル導体の外側において第1の傾斜磁場を打ち消すように作用する第2の傾斜磁場を発生する第2のコイル導体とを備え、第1のコイル導体或いは第2のコイル導体が、3次元直交座標軸の何れか1つ以上の座標軸に対して非対称に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像領域を狭めることなく磁性材保持板14の温度分布を均一にでき、小さな渦電流を発生させながら変動磁場を減衰できるMRI装置を提供する。
【解決手段】被検体の撮像領域に静磁場を発生させる磁石と、パルス電流を流し撮像領域に磁場強度が勾配した磁場を発生させるとともに不均一に発熱して低温領域とその低温領域より高温になる高温領域が生じる傾斜磁場コイルと、傾斜磁場コイルに沿って配置され複数の磁性材13を保持し静磁場の均一度を向上させる磁性材保持板14を備えたMRI装置において、磁性材保持板14は、スリット19を備えた良導体であって、高温領域に近接する高温近接領域29と低温領域に近接する低温近接領域37、38を有し、スリット19は、高温近接領域29と低温近接領域37、38の間を横切らないように設けられている。 (もっと読む)


【課題】MRI装置の被検体を配置する空間において、その空間内の静磁場均一度を広域に渡り且つ安価で測定する。
【解決手段】被検体を配置する空間に静磁場を発生させる静磁場発生手段と、前記空間における静磁場を均一に調整するための静磁場均一度調整手段と、MR信号を発生するファントムを備え、前記ファントムに電磁波を照射し、前記ファントムからMR信号を受信するRFプローブを前記空間内に固定する。RFプローブを固定する、複数の箇所に配置した固定治具を有するプレートを設置し、前記複数の固定治具の内、所望の固定治具にRFプローブを設置すると共に、前記所望の固定治具に設置したRFプローブによって前記空間の静磁場均一度を測定する。測定によって得られた静磁場均一度に基づいて、前記空間を挟んで対向するベース板に磁気片を配置し、前記空間の静磁場を均一に調整する。 (もっと読む)


【課題】強磁性体部材15、16の配置において製作誤差が生じても、静磁場均一度を高く維持可能な開放型電磁石装置2を提供する。
【解決手段】超電導主コイル7と超電導シールドコイル8を冷媒9aと共に内包して冷却する冷却容器9と、冷却容器9に支持される強磁性体部材15、16とを有する開放型電磁石装置2において、冷却容器9内に配置されそれぞれで囲まれる内側の領域の面積S1、S2が互いに略等しい第1超電導コイル23と第2超電導コイル24を、それぞれが作る磁場の向きが互いに逆となる様に直列接続した第1閉回路32を有し、第1超電導コイル23と第2超電導コイル24とは、超電導主コイル7の中心軸11方向から透視して、互いに重なっていない領域を有する。 (もっと読む)


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