説明

Fターム[4C096CA21]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 静磁場系及び本体 (1,875) | 磁場均一性の調整 (156)

Fターム[4C096CA21]の下位に属するFターム

Fターム[4C096CA21]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】撮像範囲を簡易に設定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、収集部と、検出部と、導出部と、撮像制御部とを備える。収集部は、対象臓器を内包する範囲の3次元画像データを収集する。検出部は、3次元画像データから対象臓器の上端位置及び下端位置を検出する。導出部は、対象臓器の上端位置及び下端位置に基づいて、3次元画像データ収集後の後続撮像の撮像範囲を導出する。撮像制御部は、撮像範囲に従って後続撮像の実行を制御する。 (もっと読む)


【課題】シミング領域(静磁場の均一度を補正する領域)の設定に際し、ユーザの負担を軽減させる。
【解決手段】シミング領域を、予備撮影で得た画像を基に自動で設定する。一例として、撮影対象部位が乳房の場合、アキシャル断層像GaをAP方向に投影、積算して得たプロファイルPrl上で極大値MAX1,MAX2の位置を探索し、この位置を基に乳房のRL方向の領域[Xa,Xb],[Xc,Xd]を検出する。サジタル予備画像をAP方向に投影、積算して得たプロファイル上で極大値の位置を探索し、この位置を基に乳房のSI方向の領域を検出する。そして、サジタル予備画像をSI方向に投影、積算して得たプロファイル上で変曲点の位置を探索し、この位置を基に乳房のAP方向の領域を検出する。求めた乳房の3次元領域を基にシミング領域を設定する。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置において静磁場不均一を調整する際に、その利便性を向上させる。
【解決手段】 被検体を配置する撮像空間に静磁場を発生させる静磁場発生手段と、前記撮像空間における静磁場を均一に調整するための静磁場不均一調整手段と、を備えた磁気共鳴イメージング装置における静磁場不均一測定装置において、該静磁場不均一測定装置において得られた各箇所での磁場測定の結果を、周波数スペクトルで表示する表示手段を備える。 (もっと読む)


【課題】PET検出器の影響によるMR画像の画質劣化を抑えることが可能なPET−MRI装置を実現する。
【解決手段】実施形態のPET−MRI装置100において、連続した構造物である静磁場磁石1は、円筒状のボア内に静磁場を発生させる。また、第1の検出部13a及び第2の検出部13bは、リング状に形成され、被検体に投与された陽電子放出核種から放出されるガンマ線を検出する。そして、第1の検出部13aと前記第2の検出部13bとは、前記静磁場の磁場中心を挟むように前記ボアの軸方向に間隔を開けて配置される。 (もっと読む)


【課題】マルチエコーのグラディエントエコー系シーケンスを用いて被検体のT2*値を測定する際の、グラディエント・シム調整の誤差に起因する測定誤差を低減する。
【解決手段】RFパルスRF1印加後の複数の読出し勾配磁場RO2〜RO5の各印加前または各印加と同一期間に、補正用勾配磁場SS3〜SS6をスライス軸方向に印加するシーケンスを、位相エンコード勾配磁場PE1,PE2を順次変えながら、かつ、補正用勾配磁場SS3〜SS6を複数ステップで順次変えながら繰返し実施する。次に、エコー時間TE1〜TE4と補正用勾配磁場SS3〜SS6との組合せ毎に、読み出されたエコー信号をフーリエ変換して画像PTEi,Gvjを生成し、さらに、エコー時間毎に、同一のエコー時間について生成された複数の画像PTEiの平準化画像QTEiを求める。そして、各平準化画像QTEiにおける同一画素の画素値を基に、当該画素の物質のT2*値を特定する。 (もっと読む)


磁気共鳴画像(MRI)システムは、ギャップにより分離するMRIマグネットハウジングの対を有する分割磁気システムを含む。メインMRIマグネットの対は、個々のMRIマグネットハウジング内部に配置される。複数の強化アセンブリはMRI磁気ハウジングに付属する。強化アセンブリの一部若しくは全部は、MRIマグネットハウジングと取外し自在に接続し得る。このことにより、MRIシステムを再配置するための輸送性及び操縦性を改良するべくMRIシステムの部分的な分解が可能となる。MRIシステムは、放射線治療システムを支持するための、ギャップ内のガントリを含み得る。更に、取外し自在の強化アセンブリは、MRI磁気ハウジングの対の間で、電気コンジット及び流体管などの、コンジットを収容するために用いられてもよい。
(もっと読む)


【課題】ユーザの負担を増加させることなく、適切な静磁場補正領域を容易に決定する。
【解決手段】静磁場均一度を補正する補正領域を、撮影領域に基づいて自動設定する。補正領域は、静磁場計測領域と底面が平行であって、軸方向が同一の直方体で、撮影領域と重心を同一にする領域とする。底面は撮影領域を静磁場計測領域の底面に投影した投影面を含む最小の領域で、高さは、部位に応じて撮影領域と同一かまたは撮影領域の高さを静磁場計測領域に投影した高さとする。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を有しない磁場調整装置を備えた磁場形成源、磁場成形装置およびMRI装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、MRI装置などに使用し得る磁場調整装置を有する磁場形成源に関する。上記の磁場調整装置は、磁場形成源(5,51)の周辺部に取り付けられた軟磁性材料からなる調整バー(71,81)を含んでおり、この調整バーは、上記の磁場形成源によって形成される磁場に実質的に平行な方向に移動可能であり、発生する磁場が上記のバーの位置によって調整されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MRSを用いた検査時間の無駄を好適に省くことができる磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、スペクトル収集手段および決定手段を備える。スペクトル収集手段は、被検体内の対象領域に存在する代謝産物からの磁気共鳴信号の周波数スペクトルを収集する(S39)。決定手段は、周波数スペクトルを得るための磁気共鳴信号の積算回数または位相エンコード回数を周波数スペクトルに影響を与える因子に応じて決定する(S35、S38)。 (もっと読む)


【課題】渦電流による磁場不均一を低減し高精度な磁気共鳴スペクトル画像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】非水抑圧計測(リファレンス計測)を実行することにより非水抑圧時のスペクトル情報を取得する(ステップ601)。ステップ601で得られたk空間の磁気共鳴信号)の時間変化特性(渦電流に起因)から、静磁場不均一の時間変化を算出する(ステップ602)。ステップ602で算出した「磁場不均一の時間変化」を打ち消すために必要な磁場調整量を算出する(ステップ603)。ステップ603で算出した「磁場調整量」に基づいた磁場調整を行いながら、水抑圧時の磁気共鳴信号を計測する(ステップ604)。最後にステップ604で得られた水抑圧時の磁気共鳴信号にフーリエ変換を施し、磁気共鳴スペクトル画像を算出する(ステップ605)。 (もっと読む)


【課題】撮影領域に形成される静磁場の誤差分布が適切に推定されて静磁場の不均一性による画像歪みの補正が適切に行われたか否かを評価することが可能な磁気共鳴イメージング装置および画像補正評価方法である。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置20は、異なる複数の撮影条件を設定する撮影条件設定手段46と、複数の撮影条件に従って撮影領域から磁気共鳴信号を受信する受信手段と、磁気共鳴信号に基づいて複数の撮影条件に対応する複数の画像データを再構成する画像再構成手段42と、撮影領域の磁場分布に基づいて複数の画像データの歪みを補正する画像歪み補正手段45と、補正後の複数の画像データに基づいて少なくとも1つの画像データの補正が適切に行われたか否かを評価する画像補正評価手段47、48とを備える。 (もっと読む)


1 - 11 / 11