説明

Fターム[4C096CC01]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 高周波送信系及びRFコイル (1,660) | RFコイルの構造、配置 (988)

Fターム[4C096CC01]の下位に属するFターム

Fターム[4C096CC01]に分類される特許

1 - 20 / 78


【課題】RFコイル表面に固定された基板の振動を抑制することで当該基板上に搭載された電子部品の接続信頼性が高く、被検体スペースが広い磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、磁気共鳴現象を用いる磁気共鳴イメージング装置であって、筒形状の傾斜磁場コイルと、傾斜磁場コイルの内方に設けられ、筒形状を有するとともにその中心軸方向に垂直な断面が扁平形状であるRFコイル2と、両コイル間のRFコイル2表面上に固定され、複数の電子部品28、29が接続される基板12と、基板12における電子部品28、29搭載面の反対側の面に、第1の粘着材21aを介して貼り付けられる補強板19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】着脱式磁石を有する移植可能デバイスの提供。
【解決手段】移植可能デバイスは、内部の保持磁石を収容するための磁石保持構造を含む受信コイルアセンブリを含み、内部の保持磁石は、外部の磁場に対する位置の調整に応じて、再配向することが可能である。磁石保持構造は、内部の保持磁石の除去とその後の再挿入とを可能にするように適合されている。特定の実施形態において、少なくとも1つの内部保持磁石は、球面形状であり得、一部の実施形態においては、複数の球面状の磁石が存在し得る。あるいは、内部の保持磁石は円筒形状であり得、一部の実施形態においては、複数の円筒形状の磁石を有し得る。 (もっと読む)


【課題】複雑な配線構造であっても、電極パターン同士を簡単な構造で接続できると共に、配線パターンの強度をも確保できるような配線構造、およびこうした配線構造を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】本発明の配線構造は、基板上に形成された少なくとも第1の配線パターンと第2の配線パターンを有する配線構造であって、前記第1の配線パターンと第2の配線パターンとの間は、金属ワイヤーによる空中配線部によって接続されると共に、少なくとも金属ワイヤー表面には、金属ワイヤーと同じ若しくは異なる素材からなる金属めっきが施されたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の無線周波数コイルは、磁気共鳴を使用した信号を励起し、検出するためには不適切である。
【解決手段】2つ以上の電流経路を有する電流ユニットは無線周波数コイル内の素子の各々の大きさ、位相、タイミング、周波数、位置の制御を可能にする。各電流素子について、電流は位相角度、周波数、大きさに関して調整することができる。電流ユニットの多数の電流経路は多数の空間領域をターゲッティングするため、または、大きさ、位相、タイミング、間隔、周波数において単一の領域をターゲッティングするための素子の組合せにより発生/検出された磁場の戦略的組合せのために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】MRI画像の撮像作業時に、酸素マスク等の機器を装着した被検者への設置を可能としつつも、酸素マスクなどを装着していない被検者に対して信号の受信感度を低下させずに撮像を行うことを可能にする受信コイルを提供することである。
【解決手段】静磁場空間内に置かれた被検体のNMR信号を検出する磁気共鳴イメージング装置用受信コイルであって、受信コイルは第1の構造体と該第1の構造体と異なる第2の構造体とを含み、被検体に受信コイルを設置する上で障害となる機器が装着されている時と、該機器が装着されていないとき時で、第2の構造体の形態を異にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像システムの撮像を効果的に最適化する。
【解決手段】局部コイル106が複数のシムコイルを有しており、複数のシムコイルの内の一方のシムコイルにおけるシム磁場を形成するための電流をオン及びオフ可能であり、複数のシムコイルの内の他方のシムコイルにおけるシム磁場を形成するための電流をオン及びオフ可能であり、複数のシムコイルにおいてそれぞれシム磁場を形成するための電流を相互に独立してオン及びオフ可能である。 (もっと読む)


【課題】MRIおよびX線などの貫通性の放射線を使用して、デュアル画像化システムにおいて使用するのに適した、フェイズドアレイRFコイルを提供する。
【解決手段】MR画像化のために使用されるフェイズドアレイRFコイルは、X線画像化システムの視界内に適所に残るように設計され、銅またはアルミニウムの導電性トレースが支持される支持ボードを含む。トレースによって引き起こされたX線の減衰は、放射線画像において目に見えるが、これは、減衰が実質的に一定であるように、支持ボードの非導電性材料を配することによって補われる。フェイズドアレイは、トレースの交差する位置で2分の1の厚さであるトレース、および基板シートの1つの側面上の1つのループおよび第2側面上のもう1つのループによって重ねられる、個別のコイルループを含む。 (もっと読む)


【課題】患者上で容易に位置決め可能な軽量の受信器コイルアレイを提供する。
【解決手段】エッジを有する第1の柔軟なサブストレート上に配置された受信器コイル(64)の第1のアレイ(62)は撮像システム内の患者支持体(66)上に位置決めした患者(12)から撮像データを収集する。柔軟なサブストレートは患者(12)のある区画の上または下に配置される。ブランケットコネクタは、第1の柔軟なサブストレート内の受信器コイルの第1のアレイと電気的に結合し、システムコネクタは、患者支持体(66)の近傍に配置され、撮像システムと通信し、ブランケットコネクタ(68)と着脱可能に結合する。ブランケットコネクタ(68)は、受信器コイル(64)の第1のアレイ(62)を適所に物理的に確保しかつ受信器コイル(64)の第1のアレイ(62)の移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】MRIシステム用の無線周波数(RF)コイルを提供すること。
【解決手段】磁気共鳴撮像(MRI)システム向けの無線周波数(RF)コイル(100)は、第1の端部リング(102)と、第2の端部リング(104)と、該第1と第2の端部リング(104)の間に電気的に結合させたその各々が複数の導体(172)から形成した第1のラング部分(120)及び単一の中実な導体から形成した第2のラング部分(122)を含んだ複数のラング(106)と、を含む。本明細書には、磁気共鳴撮像(MRI)システム向けの共鳴アセンブリ並びにMRI撮像システムも記載している。 (もっと読む)


【課題】核磁気共鳴イメージング装置において、表面コイルが接続されていない状態で、ユーザが撮像を行おうとした場合に、簡便に、ユーザの意図する受信コイルにて撮像を行う手段を提供する。
【解決手段】静磁場発生手段と傾斜磁場発生手段を覆う外装カバー内側に配置された内蔵コイルと撮像対象や撮像条件に応じて脱着可能な表面コイルとを有し、制御手段は表面コイルがMRI装置に接続されているか否かの接続状態を判定する接続状態判定手段と、内蔵コイルで撮像するか否かの選択要求を提示する提示手段とを有し、ユーザにより撮像が開始されると、制御手段は、接続状態判定手段で表面コイルが接続されていないと判定した場合には、提示手段は内蔵コイルで撮像するか否かの選択要求を提示し、内蔵コイルで撮像をしないとユーザが選択した場合に、ユーザが意図する接続状態に復帰させる改善機会をユーザに与える手段を有する。 (もっと読む)


【課題】全身コイル型感度補正において、対象となるRF受信コイルに関する感度画像データを取得し、それに基づいた画像輝度補正を行うための補正係数データを算出する。この補正係数データを本計測のスライス厚や処理方法を考慮してより正確なものを作成し、より高精度な補正を行う。
【解決手段】本計測位置決めを行った際、補正対象となる画像のスライス厚および3次元位置座標情報を取得し、その情報を元に感度計測画像から輝度補正に最適な画像データを画素ごとに取得し、そのデータから正確な感度画像データを算出する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージングのRFシェーディング不均一性に対する空間的輝度補正を行なうこと。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング方法は、以下の工程を含む。所定の撮像対象となる被検体のボリュームである撮像対象ボリュームから磁気共鳴イメージングの感度マッププレスキャンデータを取得する。そして、撮像対象ボリュームにおける送信RF磁場不均一性マップ及び受信RF磁場不均一性マップを生成するために、取得された磁気共鳴イメージングの感度マッププレスキャンデータを不均一性マップの3次元幾何学的モデルに基づいて分解する。そして、送信RF磁場不均一性マップ及び受信RF磁場不均一性マップの少なくとも一方を用いて、撮像対象ボリュームを示す磁気共鳴イメージングの診断用スキャンの画像データを対象として輝度補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】検出コイルの多層巻きによって発生する交流抵抗成分の増加を最小限にする検出コイル形状および高感度磁気検出装置を提供する。
【解決手段】検出コイルに式(10)で計算される層数nの2倍より小さい層数とする検出コイル形状とし、この検出コイルに素線径がなるべく小さいリッツ線を使用する。この検出コイルで得られる電圧を電圧増幅または電流増幅を行い高感度磁気検出装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】 傾斜磁場コイルや高周波コイルも組み合わせて、閉塞感の少ない磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】 被検体が配置される撮影空間の周りに配置され、前記撮影空間に水平方向の静磁場を発生させる静磁場発生手段と、該静磁場発生手段の前記撮影空間側に配置され、該撮影空間に傾斜磁場を発生させる傾斜磁場発生手段と、該傾斜磁場発生手段の前記撮影空間側に配置され、該撮影空間に高周波磁場を発生させる高周波磁場発生手段を備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記高周波磁場発生手段の前記撮影空間側の断面形状が、上に凸の略三角形である。 (もっと読む)



本発明は視野内の磁性粒子に作用する及び/又は検出するための装置と方法に関する。視野を増加し、同時に撮像中の患者へのアクセスを可能にするために、装置は2つ以上の送信コイルセット200を有し、隣接コイルセットは部分的に重なり、送信コイルセットは以下を有する:低磁場強度を持つ第1のサブゾーン52と高磁場強度を持つ第2のサブゾーン54が視野28内に形成されるようにその磁場強度の空間内パターンを持つ選択磁場50を発生させるための、同心円状に配置される選択磁場コイル211,212のペア210、及び磁性粒子の磁化が局所的に変化するように駆動磁場によって視野28内の前記2つのサブゾーン52,54の空間内位置を変化させるための、駆動磁場コイル221,222;231,232の少なくとも1つのペア220,230、前記駆動磁場コイルの少なくとも1つのペア220,230は前記選択磁場コイル211,212のペア210に平行に配置され、2つの隣接コイルループによって形成される。
(もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置において、傾斜磁場コイル等を発生源とする騒音を良好に抑制すること。
【解決手段】静磁場磁石と、傾斜磁場コイルと、高周波コイルと、傾斜磁場コイルと高周波コイルとの間の磁気的干渉を抑制するための磁気シールドとを有する磁気共鳴イメージング装置は、磁気シールドは誘電体基板801を挟んで両面にそれぞれ複数の短冊状の銅板802が所定の間隔をあけて配列されており、隣り合う銅板の間にはコンデンサ805が接続されている。 (もっと読む)


本発明は、磁気共鳴撮像システム1に関する。このシステムは、検査ボリューム21内の一様な、安定した磁場を生成する主磁石と、少なくとも1つの進行モードにおいて上記検査ボリューム21の軸に沿って進行するRF波を誘導するRF導波管19と、上記検査ボリューム21に配置される患者の体10にRFパルスを送信し、及び/又は上記体からMR信号を受信する少なくとも1つのRFアンテナ9であって、上記RFアンテナ9が、上記RF導波管19の上記少なくとも1つの進行モードに結合するよう構成され、上記検査ボリューム21が自由にアクセス可能であるよう、上記RFアンテナ9は、上記撮像システムに配置される、少なくとも1つのRFアンテナと、RFパルスの時間的連続性を制御する制御ユニット15と、上記受信されるMR信号からMR画像を再構成する再構成ユニット17とを有する。更に、本発明は、MR撮像システム1のためのRFアンテナ9に関し、上記RFアンテナ9が、少なくとも1つのリセス23を持つ電気導電的プレート22により形成される。
(もっと読む)


全身MRIスキャナ内及び/又は専用MRIシステム内で使用することができる超伝導コイルアレイである。幾つかの実施形態は、試料の磁気共鳴分析中に、試料からの信号の受信及び試料への信号の送信のうちの少なくとも一方のための超伝導RFコイルアレイを提供し、この超伝導RFコイルアレイは、極低温に冷却されるように構成された熱伝導性部材と、超伝導材料を含む複数のコイル素子とを含み、ここで、各々のコイル素子は、熱伝導性部材に熱的に結合され、(i)複数のコイル素子のうちの少なくとも1つの他のものが信号を受信するように構成された空間領域と隣接する及び/又は重なり合う空間領域から磁気共鳴信号を受信すること、及び、(ii)複数のコイル素子のうちの少なくとも1つの他のもの信号を送信するように構成された空間領域と隣接する及び/又は重なり合う空間領域に無線周波数信号を送信すること、のうちの少なくとも一方のために構成される。 (もっと読む)


【課題】超高磁場MR装置において被検体の温度上昇を抑制しながら高周波電波を被検体に効率的に照射して静磁場の乱れやS/N比の劣化の少ない画像を撮影する。
【解決手段】MR装置用ボリュームコイルにおいて、被検体上に配置された放射器と被検体との間に電界シールドを配置し、電界シールドの配置領域および電界シールドの形状をボリュームコイル内部の電界磁界分布を数値解析することにより決定する。MR装置用RFコイルにおいて、被検体の異なる位置を囲むように軸方向に分割された複数の部分コイルを有し、各部分コイルは、周方向に間隔を隔てて配置され軸方向に細長い複数のエレメントからなり、上記分割された部分コイルの間は、高周波結合可能な1エレメント長さ以下だけ離れて配置されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 78