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Fターム[4C097DD02]の内容

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Fターム[4C097DD02]に分類される特許

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【課題】 インジェクターを用いて眼内レンズを小さく折り畳むことができ、眼内で安定して保持できる眼内レンズを提供する。
【解決手段】 折り曲げ可能な眼内レンズの支持部は、眼内レンズの折り曲げ時に支持部全体を内側に向けて撓ませる際の基点となる括れ部を有する基端部と、人眼の水晶体嚢に沿う湾曲形状を有し眼内レンズの折り曲げ時に光学部上に載せられる先端部と、基端部と先端部とを繋げる移行部を備える。また、移行部は基端部に繋げられる部分の幅に対して先端部に繋げられる部分の幅が狭く形成されると共に、基端部から先端部に向けて厚さが薄く形成され、移行部によって先端部の厚さは基端部の厚さよりも薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】間隙部に設置されたスペーサに亀裂・割れ等を生じることなく、強固に固定することができるスペーサを提供すること。
【解決手段】スペーサ1は、骨と骨との間隙部に設置して固定されるものであり、間隙部に設置されるブロック体2と、ブロック体2を間隙部に固定する板状体3とを有し、板状体3は、この板状体3に一体化されブロック体2を保持する保持部5を備え、この保持部5は、板状体3の保持部5を支持する面から突出し、互いに対向配置された一対の腕部51と、腕部51に設けられた係止部52とを備えており、係止部52がブロック体2を係止することにより、ブロック体2が板状体3により保持される。 (もっと読む)


【課題】股関節形成術に使用される寛骨臼シェル内に挿入されるように適合されたライナーを提供する。
【解決手段】ライナーは、大腿骨頭に係合するように適合された凹状の内側表面を含む。ライナーは、更に寛骨臼シェルに係合するように適合された外側表面と、内側表面と外側表面との間に延びる縁部と、を含む。外側表面は、縁部から延びるロック部分と、第1の推移地点においてロック部分から延びる複合曲線状部分と、複合曲線状部分から延びるドーム部分とを含み、第1の推移地点において、複合曲線状部分は、ロック部分に対して接線をなす。 (もっと読む)


【課題】間隙部に設置されたスペーサに亀裂・割れ等を生じることなく、強固に固定することができるスペーサを提供すること。
【解決手段】スペーサ1は、骨と骨との間隙部に設置して固定されるものであり、間隙部に設置されるブロック体2と、ブロック体2を間隙部に固定する板状体3とを有し、板状体3は、板状体3に一体化され、ブロック体2を保持する保持部5を備えており、保持部5がブロック体2に埋設されることで、ブロック体2が板状体3により保持される。 (もっと読む)


【課題】不十分にリーミングされた寛骨臼の腔内にプレス嵌めできるが、シェル内部に影響を与えないように撓む寛骨臼シェルを提供する。
【解決手段】シェルは、外側表面、内側表面及び縁を有する第1の壁を含む。シェルは更に、第1の壁12の外側表面から延びる第2の壁14を含む。第2の壁は、外側表面、内側表面及び縁を有する。第2の壁の縁は、第1の壁の縁から外方向に離間されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を増加し、弁を横切る圧力勾配を減少し、そしてこの弁の周りで適切なシールを提供し、そして移動を防ぐことを狙う特徴を備えた移植可能な弁を提供する。
【解決手段】本発明は、最初は、身体導管を通り標的位置までのカテーテル法に適切な狭い形態に縮められるように適合され、そして標的位置で状態によって展開されるように適合された弁補綴具を提供する。本発明は、また、補綴具弁アセンブリであって、(a)入口端部、および出口で折り畳み可能な壁を提示するように整列された従順な材料から作製される出口を有する弁;および(b)身体内の標的位置で位置決めされ、そして該弁のアセンブリを展開手段の使用によって展開するように適合された支持構造、を備える、補綴具弁アセンブリを提供する。 (もっと読む)


【課題】凹部を有する1次成形体を歩留りよく冷間静水圧プレスすることができる冷間静水圧プレス用収納材およびそれを用いた生体材料の製造方法を提供することである。
【解決手段】引張強度が35MPa以上であり、引張伸度が400%以上である合成樹脂からなるとともに、厚さが50〜200μmである、凹部を有する1次成形体の冷間静水圧プレス用収納材である。凹部を有する1次成形体を成形する工程と、成形された1次成形体を上述した収納材内に真空封入する工程と、次いで、1次成形体を収納材ごと冷間静水圧プレスし、2次成形体を成形する工程と、次いで、収納材の真空状態を解除して2次成形体を収納材から取出すとともに、取出した2次成形体を焼成し、生体材料を得る工程と、を含む生体材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】医療器具、具体的には、コンタクトレンズ、眼内レンズおよび眼科用インプラントを含む眼科用器具の形成に有用なハイドロゲル共重合体を提供する。
【解決手段】ポリシロキサンプレポリマーおよび親水性のコモノマーからなるモノマー混合物の水和された重合化合物であるハイドロゲル共重合体は、生体医学用器具、特に、コンタクトレンズ、眼内レンズおよび眼用インプラントを含む眼科用器具の形成に有用である。共重合体は、特に、コンタクトレンズ用の望ましい酸素透過性、引張弾性率、および含水量の組合せを有する。 (もっと読む)


【課題】 抗血栓性および基材への接着性の両方に優れた特性を示す抗血栓コーティング剤、及びそれらをコーティングして得られる医療用具を提供することを課題とする。
【解決手段】 特定組成からなるブロック共重合体、具体的には、(メタ)アクリレート系モノマー重合体(A)と、(メタ)アクリルアミド系モノマー重合体(B)または共重合体(B)から構成されるブロック共重合体からなる抗血栓コーティング剤により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軟性材料からなる支持部一体型のレンズを製造する際に、加工屑の発生を抑えつつ、より迅速に、簡便な作業でレンズ外形を加工することが可能な技術を提供する。
【解決手段】レンズとして機能する光学部と、この光学部を支持するための支持部とを一体に有し、軟性材料によって形成される眼用レンズの製造方法である。そして、成形型内で樹脂材料を重合もしくは硬化させることで、光学部となる部分及び支持部となる部分を有するバルク眼内レンズ1eを成形する。さらに、バルク眼内レンズ1eが成形型の下型3と一体化した状態で、これらを専用刃型4で打抜くことによって眼内レンズの光学部と支持部の外形を形成する。 (もっと読む)


【課題】融合手術を行うことなく患者の移動性を確保しつつ、患者の臨床状態を解決すること。
【解決手段】椎間関節(28)の機能不全を治療するためのプロテーゼであって、第1面と第2面とを有した第1ボディと;第1面と第2面とを有した第2ボディと;を具備し、各ボディのそれぞれの第1面が、他方のボディの第1面に対して関節結合し得るよう構成され、各ボディのそれぞれの第2面が、椎間関節の側面に対して係合し得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】スペーサを骨に固定する操作を容易かつ確実に行うことができるスペーサ固定用具、及び骨同士の間隙を確保する操作を容易に行い得るスペーサ固定用具付きスペーサを提供する。
【解決手段】骨同士の間隙にスペーサを挿入した状態で、前記スペーサを前記骨に固定するのに用いられるスペーサ固定用具であって、
複数の糸と、前記複数の糸の少なくとも一方の端部同士を束ねて固着する棒状の結束部材とを有し、前記複数の糸の少なくとも1本が、必要時に前記結束部材から分離可能に固着されていることを特徴とするスペーサ固定用具。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血管または管路中に移植された場合に緩和関連の負の反動をほとんど示さないかまたは全く示さないポリマーベースのステントを提供すること。
【解決手段】膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備えるポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのTgよりも十分に高い温度になるまで、そのデバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのデバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたデバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】モジュール式グラフト内装置及び関連システム及び方法を本明細書に開示する。
【解決手段】いくつかの実施形態では、グラフト内システムは、一体化フレーム、カバー、及びカバー内の内腔を各々が含む第1のグラフト内装置及び第2のグラフト内装置を含むことができる。各グラフト内装置は、上位部分及び下位部分を更に含む。上位部分は、凸状に湾曲した外壁及び隔壁を有することができる。第1及び第2のグラフト内装置は、第1の断面寸法及び第1の長さを有する扁平構成に伸張し、かつ第1の断面寸法よりも大きい第2の断面寸法及び第1の長さよりも短い第2の長さを有する拡張構成に自己拡張するように構成することができる。拡張構成において、隔壁は、互いに圧迫して第1及び第2のグラフト内装置の内腔の間に隔膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の人工血管は、種々のものが開発され使用もされていた。しかし、従来のものでは、製造が難しく、また柔軟性に乏しいもので細い血管には使用できなかった。そこで、迅速に製造できる筒状体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 エレクトロスピニング法によって形成された径が10μm以下の極細繊維の不織布層が最内側層であり、その外側に少なくともカバー材が存在し、該不織布層とカバー材は固着されているもの、及び、外径が変化可能なマンドレルの大きい外径のときに、該マンドレルに膜体を巻き、該膜体の表面上にエレクトロスピニング法によって径が10μm以下の極細繊維の不織布層を形成し、次いで該不織布層の表面全体を覆うカバー材を固着させ、その後該マンドレルを外径の小さな状態にし、該膜体を除去し、最後に不織布層とカバー材とから構成される筒状体を該マンドレルから外すもの。 (もっと読む)


【課題】背骨を正しく、安定させること。
【解決手段】本発明のさまざまな実施形態は、椎体置換のための装置および、それに関連する方法に関する。一つの実施形態では、椎体置換装置は、背骨を正しく、安定させるのに使用されてもよい。(例えば、胸腰椎(T1からL5))他の実施形態では、切断された、または摘出された椎体(例えば、腫瘍または外傷治療のため)は、交換されることができる。(切断されたまたは摘出された椎体は、本発明の装置により、実質的に交換されて、修復される。) (もっと読む)


【課題】基材の表面に強固に固定化された生体活性物質を有して生体骨との結合能を発揮する、荷重が掛かる部位にも適用可能な生体インプラント、及び、簡易な方法で基材の表面に生体活性物質を強固に固定化できる生体インプラントの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる基材の表面に生体活性物質が固定化された生体インプラントの製造方法であって前記生体活性物質が表面に配置された基材を前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度−30℃以上融点未満の加熱温度に加熱する工程を有することを特徴とする生体インプラントの製造方法、並びに、この生体インプラントの製造方法によって製造され、生体活性物質が200Wの超音波を10分照射したときに少なくとも1つの観測領域(100μm)に10個以上の粒子が残存するように前記基材の表面にのみ分散又は散在した状態に固定化されていることを特徴とする生体インプラント。 (もっと読む)


【課題】患者の脛骨の近位端上に位置付けられるように適合された整形外科用器具、及び整形外科用器具に連結されるように構成された脛骨軸受トライアルアセンブリを含む、整形外科用器具システムを提供する。
【解決手段】脛骨軸受トライアルアセンブリは、複数の脛骨軸受表面トライアル構成要素及び少なくとも1つのシムを含む。 (もっと読む)


【課題】ハンドル、及び外科的準備処置が施された患者の脛骨の近位端に挿入されるように構成されたキールパンチを備える整形外科用外科器具アセンブリを提供する。
【解決手段】ハンドルは、キールパンチをハンドルに固定するように構成されたレバーを含む。 (もっと読む)


【課題】試験下処理工程で取り除かれる必要がないコンポーネントを提供すること。
【解決手段】本願の形態は、一時的な整形外科コンポーネント、具体的には、関節置換術中に使用されるカムモジュール(10)及び試験大腿骨コンポーネント(100)を有する試験システムに関する。記載されたシステム及び方法は、外科医が患者の骨を下処理してシステムを設けることによって恒久的なインプラントを収容することを補助し、システムは、下処理的な箱状の切除部を案内するために使用され、かつ−患者の骨から取り除くことなく−カムモジュール(10)と共に完成され、同一のコンポーネントは、試験工程のために使用される。 (もっと読む)


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