説明

Fターム[4C097DD15]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | その他の天然物 (738) | 生体組織、細胞 (504)

Fターム[4C097DD15]に分類される特許

101 - 120 / 504


本発明の例示的実施態様は、光感作性物質及び電磁エネルギーを用いて、生体膜を内腔解剖学的構造に接着する例示的な方法を提供する。本発明の例示的実施態様は、内腔解剖学的構造を安定化する方法も提供する。更に、本発明の例示的実施態様は、内腔解剖学的構造に結合するための配置アレンジを提供する。
(もっと読む)


傍ストーマヘルニアを予防又は治療するための方法及びデバイスが提供される。本方法は、ストーマを取り囲む腹直筋鞘と腹直筋との間に移植材料を配置するステップを具えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のプロテーゼは、全てシリコンゴム或いはE−PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)で作られ、人の顎骨と共通な所が一切無い為、永久異物として体内に長期的に存在し人体と共存できるが、宿主と一体に生長することができなく、容易に位置移動、磨耗、突出、露出し、刺激により患者に不快感を与える。
【解決手段】
一種の生体人工顎骨であって、下記の手順による方法にて作られている。牛或いは豚から動物材料を集め、動物材料を顎骨の原材料とする、動物材料を顎骨に植込みできるような形状に加工する、動物材料に対して脱細胞処理を行う、動物材料に対してエポキシ架橋固定処理を行う、動物材料に対して抗原除去処理を行う、動物材料に対して組織を誘導するアルカリ処理を行う、カップリング活性物質を動物材料に取り入れて、生長因子と幹細胞が活性を維持するようにする、最後に動物材料を消毒液が入れた容器の中に入れる。 (もっと読む)


【課題】 生体内に埋入した人工物の表面に形成される組織体を利用する人工臓器において、形成される組織体の自立性、吻合操作性および抗血栓性に優れた人工臓器を提供する。
【解決手段】 棒状構造部材1の表面に外郭部材2を形成し、結合組織形成用基材とする。この基材を生体内に埋入することにより、基材表面に膜状の組織体を形成する。その際、外郭部材2の材料として、生体適合性に優れるが組織体やその構成成分に侵襲されにくい材料を使用することにより、外郭部材2は組織体と癒着し結合組織体の機械的強度が増加されるとともに外郭部材2の内面に組織体やその構成成分が露出しない人工血管が得られる。 (もっと読む)


ヒトまたは動物の患者の滑膜関節、特にヒトの椎間関節、指関節またはつま先関節を融合させるための融合装置は、ピン形状の2つの固定部分(1)とその間に配置された安定化部分(2)とを含む。固定部分(1)は機械的振動によって液化可能な熱可塑性材料を含む。安定化部分(2)は好ましくは骨結合を強化する機能を備えた表面を有する。固定部分(1)の厚み(T1)および深さ(D)は安定化部分(2)よりも大きい。融合装置を移植するために、融合させる関節の関節面に溝を設け、2つの対向する溝が合わさって固定部分(1)のうち一方を収容するための開口を形成する。次に、融合装置を関節面の間に押込み、機械的振動、特に超音波振動を融合装置の近位面(4)に与える。これにより、液化可能な材料は、骨組織と接触する場所で液化して骨組織に浸透し、再度凝固した後、融合装置と骨組織との間に押込嵌合接続を構成する。
(もっと読む)


【課題】生体内へ人工物を埋入した際にこれを被覆するように形成される組織体のみにより構成された人工弁を提供する。
【解決手段】マンドレル10を生体に埋入して組織体11を形成する。生体から摘出し、環状人工物20を装着し、再度生体に埋入し、組織体12を形成する。生体から摘出し、切り込みC,C,Cを入れ、環状人工物20及びマンドレル10を脱型する。次いで表裏反転させて、筒状部31の内周面に可動部32が連なった、組織体のみからなる人工弁30とする。 (もっと読む)


【課題】インプラントの特定の環境において、特定の細胞の付着を選択的に介在することのできるペプチドで被覆されている、ヒトおよび動物の体用の一般的性質のインプラントの提供。
【解決手段】本発明は、試験管内では、個々の場合において、適当な生体材料の組織一体化を完成すると考える細胞種の付着を主に刺激し、同時に、試験管内において、そのプロセスに反する細胞種の付着をよくは刺激することのない、合成された、細胞または組織選択的なRGDペプチドによる被覆により、生体材料、特にインプラントの生体機能付加の可能性を記載する。 (もっと読む)


【課題】培養細胞を用いる再生医療が実現することを課題とする。
【解決手段】移植部の皮膚を100ミクロンから400ミクロンの分層で剥離し、その分層皮膚を薬剤処理して表皮部分と真皮部分に分離して、表皮部分のみを使用し、真皮部分は廃棄する。分離した表皮部分は、採皮部の露出した残りの真皮の上に移植するが、その際に毛乳頭細胞もしくは組織を真皮の上に移植し、その上から表皮を移植することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】組織工学用の移植組織として並びにバイオテクノロジーにおいて有用な血漿タンパク質を含んでなる凍結乾燥した生体適合性マトリックス、および上記マトリックスの製造方法の提供。
【解決手段】機械的および物理的パラメーターを補助成分、またはマトリックスを形成した後に除去することができる添加物を使用して制御して、マトリックスの生物学的特性を改良することができる。マトリックスは、同種血漿、更に好ましくは自己由来血漿由来の血漿タンパク質を含んでなる。さらに、マトリックスの製造に用いられる血漿タンパク質の少なくとも1種類が自己由来血漿に由来する。本マトリックスは、それ自体でまたは細胞を担持する移植組織片として臨床的に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】椎体との固定力を増強させ位置のずれを未然に防ぐことができる椎間スペーサを提供する。
【解決手段】内部に人工骨または自家骨Bを収容し厚さ方向に挟まれて椎間Aに挿入される筒状のケージ2と、該ケージ2の挿入方向の後方側に位置する外側面において挿入方向に沿った回転軸2a線回りに回転可能に支持され、外側面の厚さ方向の長さ以下の短軸3aと、該短軸3aに直交し長さよりも長い長軸3bとを有し、ケージ2を挟む椎体Cに食い込ませるブレード3とを備える椎間スペーサ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】心室の支持構造の形状歪みに局所的に対処することで、心室リモデリング及び房室弁逆流を治療する方法及びデバイスを提供すること。
【解決手段】房室弁を支持する構造を一部として含め、心臓の正常な形状を回復する方法及びデバイス。ここで説明する手法及びデバイスは、能動型及び受動型の両方の変位の原理に基づいて動作し、心臓リモデリングを逆転させ、虚血性房室弁逆流を制限する。 (もっと読む)


隣接椎骨の棘突起間に配置された棘突起間隙にインプラントするための同種移植棘突起間スペーサ。スペーサは、本体、コア、及び複数の展開可能保持具を備えるのが好ましい。使用時には、本体が棘突起間隙内に挿入された後、複数の保持具は、スペーサの移動を阻止するように展開される。コアは、本体と作動可能に係合されるように挿入及び/又は移動され、複数の保持具を展開するようなサイズ及び構成にされるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、埋め込み型の医療用品に負荷をかけるための装置を提供する。本装置は、壁を備え、液体が流れ方向に流れ、流れ方向に見たときに液体が流路の内部を、または流路に沿って連続的に流れる連続的な流路と、容積が調節可能な第1の液室と、負荷がかけられる医療用品を収容するための生成物室と、容積が調節可能な第2の液室と、第1の閉状態では流路を閉鎖し第2の開状態では流路を通って液体が流れることができるようにする弁部材を有する弁装置と、を含む。本装置はさらに、第1の液室の容積を変化させることにより、流路を通る流れ方向への液体の流れを生じさせる流れ手段と、弁部材材を第1の状態と第2の状態との間で連続的に変化する調整が可能な操作手段を有する。 (もっと読む)


【課題】既存のまたは可能性のある組織または筋壁の欠損を修復するための埋め込み型プロテーゼを提供する。
【解決手段】組織または筋壁の欠損の少なくとも一部を覆うように構造され配置される埋め込み型の生物学的に適合する材料製の本体部分22と、本体部分22から延在すると共に、本体部分22が欠損上に位置決めされるときに組織または筋壁の欠損を通って延在するように構造され配置される少なくとも1つのテザー24と、参照場所に対する本体部分22の位置を示すために所定の場所で前記少なくとも1つのテザー24に配置されるインジケータ60とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞や組織の活動維持に必要な栄養を運搬可能な人工組織を提供することを主目的としている。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、少なくとも2本の隣り合う血管と、上記血管間に配置された細胞とを有する血管含有組織層を含む人工組織であって、上記血管含有組織層内の、上記2本の隣り合う血管の間隙が、上記細胞が壊死しないような栄養供給可能距離に形成され、上記血管含有組織層が、血管細胞培養基板上に形成されるものであり、上記血管細胞培養基板が、上記血管の間隔を上記血管同士の癒着、変形等を防ぐことが可能な距離に伸ばすことができ、かつ、上記栄養供給可能距離に縮めることができる伸縮性を有するものであることを特徴とする人工組織を提供する。 (もっと読む)


【課題】心臓内欠損を閉塞するためのデバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、心臓内欠損の経皮経管処置のための、閉塞シェルとして生物学的組織足場を有する心臓内閉塞器(10)を提供する。この心臓内閉塞器は、近位閉塞シェル(18)を支持する近位支持構造体(24)および遠位閉塞シェル(20)を支持する遠位支持構造体(34)を備える。1つの実施形態において、ブタ小腸の粘膜下組織層から得られた生物学的組織が、閉塞シェルを形成する。近位支持構造体および遠位支持構造体は、複数の外側に伸びる近位アームを備え得る。 (もっと読む)


【課題】 隆鼻術に用いる鼻筋用インプラントは、全てシリコンゴム或いはE−PTFE(膨張ポリテトラフルオロエチレン)で作られ、宿主組織の一部となることができず、インプラントの位置移動、皮膚磨耗、皮膚腐食が生じやすく、よく見るとインプラントに気がつく、その他の欠点がある。
【解決手段】 一種の鼻筋用生体インプラントであって、牛或いは豚から動物材料を集め、動物の腱或いは靭帯を原材料とし、動物の原材料に対して脱細胞処理を行い、動物の原材料を鼻筋に植込みできる様な形状に加工し、動物の原材料に対してエポキシ架橋固定処理を行い、動物の原材料に対して抗原除去処理を行い、動物の原材料に対して抗原除去処理を行い、動物の原材料に対して組織を誘導するアルカリ処理を行い、カップリング活性物質を動物原材料に取り入れて、成長因子と幹細胞が活性を維持する様にし、動物の原材料を消毒液が入っている容器の中に入れて滅菌、消毒する。 (もっと読む)


人工心臓弁はカフ(85、285、400)を備えている。カフは、自然組織が不規則であるときでさえ自然組織の封止を促進する特徴を有している。弁が自然大動脈弁内に埋め込まれる際には、カフはLVOT(左室流出路)に保持されるようにされた部分(90)を含んでいてもよい。ステント体が膨張状態にある際には、弁はステント体に対してカフを外方に付勢する要素(210、211、230、252、253)を含んでいてもよい。カフは異なる厚み部分(280)を有していてもよい。異なる厚み部分(280)は、自然組織によって定められた開口部の形状に適合する形態で弁の周辺部周りに分配されている。カフの全部または一部(402)は、埋め込みの間にステントに対して移動可能であってもよい。
(もっと読む)


【課題】解剖学的弱体化又は欠損の修復・補強を目的とした、特に軟組織及び筋壁の開口部の修復に移植可能なプロテーゼを提供する。
【解決手段】プロテーゼは、略三角形形状をした本体及び本体基部から外側に延在する2つの尾部を有した修復用繊維を含む。略ハート形の構成を備えた修復用繊維を提供するように、尾部は丸みを帯びている。開口部は、本体基部に沿って食道等の管状構造を受容する2つの尾部の間に提供される。プロテーゼは、組織成長を可能にするように構築・配置され、組織及び器官への浸食並びに組織及び器官との癒着形成の影響を受けやすい繊維層を含む。プロテーゼの1つ以上の領域は、組織及び器官への浸食や組織及び器官との癒着形成を阻止するように構成し得る。プロテーゼは、尾部に付着し、開口部の一部を覆っている端バリアを含み得る。端バリアの一部は、管状構造を開口部の端部から分離するために、開口部内へ折り畳むことができる。 (もっと読む)


【課題】特に軟組織及び筋壁開口の修復に適している移植可能なプロテーゼが、解剖学的弱点又は欠損を修復又は増強するために提供される。
【解決手段】プロテーゼ20は、組織内方成長の増強を促進すると同時に、繊維と組織又は器官との術後癒着の発生を制限するように構成されている。組織内方成長を可能にし、かつ組織及び器官の癒着形成の影響を受けやすいように構成され、配置されている繊維の層22を含みうる。1つ以上のバリア114、116が、組織及び器官との癒着形成を阻止するように繊維の選択部分上に提供される。食道若しくは他の管状構造物、若しくは修復及び/又は増強を必要とする組織、筋、又は器官壁の開口を通過し、又はそれらから突出する他の突起を受け入れるようになされている開口30を有する。このプロテーゼは、裂孔ヘルニアの修復及び/又はGERDの治療における使用のために構成される。 (もっと読む)


101 - 120 / 504