説明

Fターム[4C097EE19]の内容

補綴 (46,288) | 高分子材料 (5,578) | コラーゲン又はその誘導体 (378)

Fターム[4C097EE19]に分類される特許

1 - 20 / 378


【課題】柔軟物の素性に関わらず柔軟物に孔を容易に形成できる柔軟物穿孔装置を提供する。
【解決手段】柔軟物穿孔装置1は、基材5の軸方向、及び周方向に互いに隙間を空けて配列された複数の突起7を有する穿孔ドラム9と、穿孔ドラム9を回転させる回動手段11と、穿孔ドラム9の下方に配置された支持部材13と、穿孔ドラム9と支持部材13との間を通過する搬送ベルト15と、搬送ベルト15を走行させる搬送手段17とを備える。支持部材13が、搬送ベルト15を穿孔ドラム9の突起7の突き刺さる高さに支持し、搬送ベルト15に受け止められた柔軟物3を穿孔ドラム9の突起7が貫くことにより、網目状に配列した複数の孔を柔軟物3に形成する。 (もっと読む)


【課題】生体組織が形成される様子を外部から観察することのできる生体組織形成観察装置を提供する。
【解決手段】弁付き人工血管形成用基材1の基材本体4に生体組織形成観察装置5を収容する。生体組織形成観察装置5に、組織体を撮影する撮影手段と、撮影した画像を外部に送信する送信手段とを備える。基材本体4を透視可能な素材から形成する。皮膚の下などの生体組織材料の存在する環境下に弁付き人工血管形成用基材1を配する。基材本体4の表面に膜状の組織体2が形成される。生体組織形成観察装置5により、組織体2が十分かつ確実に形成されていることを確認する。弁付き人工血管形成用基材1を取り出し、組織体を剥離して弁付き人工血管3とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、相互侵入高分子ネットワーク(IPN)およびそれに関係する方法および組成物を提供する。
【解決手段】本発明のヒドロゲル素材は、2つ以上の高分子ネットワークの相互侵入ネットワークを含み、その高分子ネットワークの少なくとも1つが、バイオポリマーをベースとする。第1高分子ネットワークと第2高分子ネットワークとを結合することを含む、ヒドロゲル素材を製造する方法であって、第1高分子ネットワークまたは第2高分子ネットワークがバイオポリマーをベースとする、方法も提供される。本出願は、IPNヒドロゲル素材から製造されるデバイスおよびその使用もまた開示する。 (もっと読む)


【課題】 インプラント基材上に水溶液中からリン酸カルシウムを析出させて形成されるリン酸カルシウム皮膜について、インプラント基材との密着性を確保可能な皮膜の形成手段を提供する。
【解決手段】 所定の形状に成形されたインプラント基材に対してハイドロジェル層を設ける工程と、当該ハイドロジェル層の表面に水溶液中からリン酸カルシウム層を析出する工程とを有することを特徴とする生体用インプラント材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】眼内圧を低減するための装置、方法、およびキットを提供する。
【解決手段】装置は支持体を含み、この支持体は、シュレム管内で埋込み可能であり、管を横切る通壁的液流に実質的に干渉することなく管の開放性を維持する。装置は、眼の本来の排液過程を活用するので、眼にとって最小限の外傷で埋込むことができる。キットは、支持体と、支持体をシュレム管内に埋込むための導入器とを含む。方法は、シュレム管内に支持体を埋込むステップであって、支持体が、管を横切る通壁的液流に実質的に干渉することなく管の開放性を維持できるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】大きすぎるか又は小さすぎる構造的な内腔に起因する生理学的機能障害を矯正するための解剖学的な内部通路の寸法を制御するための移植可能な装置システムを提供する。
【解決手段】移植可能な装置1102が取り付けられるオリフィスのサイズを調整及び維持する種々の機構を用いる移植可能な装置1102が開示される。当該システムにより、低侵襲性処置を用いて移植部材を移植することが可能となると共に、その場での解剖学的流体の正常な流れの再開後、移植部材の寸法を最終的に調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤のある体内脈管の治療に使用することができる人工器官を提供する。
【解決手段】人工器官10は、人工器官幹部20と人工器官枝部40を含んでいる。人工器官幹部は、グラフト本体25と、開口している第1端21と、開口している第2端23と、それらの間を延びる幹部ルーメン29と、を含んでいる。人工器官枝部は、グラフト本体45と、開口している第1端41と、開口している第2端43と、それらの間を延びる枝部ルーメン49と、を含んでいる。人工器官枝部の第1端は人工器官幹部に取り付けられており、枝部ルーメンは幹部ルーメンと流体連通している。人工器官枝部は、人工器官幹部に対して、中立配位と右偏向配位と左偏向配位の間で動かせる。第1の解放できる操舵部材と第2の解放できる操舵部材が、第1偏向配位と第2偏向配位とにそれぞれ関連付けられており、協働で人工器官枝部を中立配位に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】新しい半月板断裂の修復方法の提供。
【解決手段】コラーゲン膜材料のシートの一側に、その上での細胞接着を阻害し、かつそこを通る細胞の通過を阻害する平滑障壁面を持つコラーゲン膜材料のシートを用意し、シートは平滑障壁面の反対側に線維面を持ち、線維面はその上での細胞成長を許容し、コラーゲンは主としてI型コラーゲンであり、コラーゲン膜材料のシートは、線維面が半月板断裂の方を向くように、半月板断裂上に固定される、対象の半月板断裂を修復する方法。 (もっと読む)


【課題】弁と縫合リングを効果的に一体に結合できる心臓弁アセンブリを提供する。
【解決手段】心臓弁アセンブリ10は環状プロテーゼ14及び弁プロテーゼ14を含む。環状プロテーゼは生体の弁輪内で組織を拡張するための環状リング18と環状部材から半径方向に延びる適合性の縫合カフ20とを含む。弁プロテーゼはフレーム32および弁部材を含む。環状リングは生体の弁輪に導入されて、生体の弁輪の周囲の組織を拡張させ、縫合カフは生体の弁輪の上方の組織に適合化する。ファスナーは縫合カフの中を通って導かれ、環状プロテーゼを生体の弁輪に固定する。環状プロテーゼは環状リング上のファブリックを外側に付勢して、生体の弁輪に対する封止を向上させるバレーンエレメントを含み得る。その後、弁プロテーゼを洞腔内に前進させて、環状プロテーゼに対して固定する。縫合カフによって弁プロテーゼと環状プロテーゼとの間の封止を向上できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造がより簡便になった組織再生器具の前駆体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、組織を再生する組織再生器具を生産するための前駆体であって、長手方向に内腔であり、生分解性材料からなる筒状体と、生分解性材料からなる誘導手段を備え、前記誘導手段は、当該誘導手段を変形させた際に生じる復元力により前記筒状体の内壁に係止されてなることを特徴とする組織再生器具の前駆体を提供する。好ましくは、前記筒状体の内腔にて、前記誘導手段は折り曲げられた状態であり、当該誘導手段が直線形状に戻ろうとする復元力によって、前記筒状体の内壁に係止されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、その表面内での生物活性剤の保持が改善された、骨インプラント、または骨移植片を提供する。
【解決手段】孔、または骨移植片の表面に形成された孔は、それらの中に置かれた、生物活性剤を含む流体を保持するための多孔質詰め物を有する。孔は、また、それら孔の寸法が孔内の流体分子の流体静力学的引力による孔内での流体の保持を促進するように、形成することができる。 (もっと読む)


【課題】滅菌性を損なわずに簡便な操作で骨補填材を任意の大きさに切り出すことのできる骨補填材の収納容器を提供する。
【解決手段】柱状の骨補填材2を繰り出す機構(繰り出し機構部3)と、前記繰り出し機構部3に固定され、前記繰り出した骨補填材2を切断する機構(第一の切断機構部4)とからなる。前記繰り出し機構部3によって任意の長さに繰り出された骨補填材2を、前記第一の切断機構部4により切断することにより、所望の長さの骨補填材2のブロックを簡便に得ることができる。前記繰り出し機構部3の、繰り出された前記骨補填材2が通るための開口部には、蓋5を設けるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】患者の体内に植え込むための弁の提供。
【解決手段】本実施形態は、患者の体内に植え込まれる弁例えば大動脈弁を提供している。該弁は、筒形状の近位領域と、比較的狭い平らな側面によって互いに分離されている互いに対向している平らな面を備えている概ね矩形形状の遠位領域とを備えている。前記近位領域と遠位領域との間にはテーパー領域が設けられており、前記テーパー領域は2つの互いに対向している平らな面を備えており、該2つの互いに対向している平らな面は、前記遠位領域の互いに対向している平らな面へと移行している。該テーパー領域の互いに対向している平らな面は、前記近位領域と遠位領域とに対して角度が付けられている。該弁の遠位端に設けられている互いに対向している平らな面は、順方向の流れの際にはその中を血流が流れるのを許容し、逆方向の流れの際には概ね相互に隣接して弁の中を流れる血流を阻止する。任意であるが、逆方向の流れの際に弁が抜け出るのを阻止するために、少なくとも1つの補強部材が該弁に結合される。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物患者に移植されたときに身体部分又は組織構造体の機能的代用品として使用でき、同時に患者の生活細胞による生物学的再構築を伴って生じる制御された生分解を受けるプロテーゼの提供。
【解決手段】腸材料、大腿筋膜、硬膜及び心膜から成る群から選択される哺乳動物由来コラーゲン組織から形成される無菌で、非発熱性かつ非抗原性プロテーゼであって、移植されたプロテーゼがコラーゲン組織中の成分に対して体液性免疫応答を誘発せず、並びにさらに生物学的再構築を可能にする架橋剤によって架橋された2層以上の重ねられて結合したコラーゲン組織層を含み、かつ前記プロテーゼが付随的に、本来の移植されたプロテーゼが患者の生細胞によって再構築されるような、充分な生細胞置換を伴って生ずる生物学的再構築を受けるプロテーゼ。 (もっと読む)


【課題】臍ヘルニアを含む組織または筋壁のヘルニア等の解剖学的欠損を修復するための、且つ、腹腔鏡手術の完了後に残っている穿刺路開口等の、組織または筋壁の小さな開口または弱所で、ヘルニアの発生を防止するための、埋め込み型プロテーゼを提供する。
【解決手段】プロテーゼは、開口または弱所の一部よりも大きい本体部分を有するパッチ22および/またはプラグを含み、欠損に対する本体部分の配置が、開口または弱所のその部分を覆うかそれにわたって延在する。テザー24はパッチから延在し、修復部位に対してパッチを位置決めし、組織または筋壁の開口または弱所に対してパッチを固定する。パッチが患者内の十分な距離に挿入されたときを外科医が決定するための補助として、インジケータ60がテザーに設けられ、サポート部材98は、手術部位でパッチを展開するのを補助するためにパッチ内にまたはその上に配置される。 (もっと読む)


【課題】 コイルバネ状の骨補綴材が揺動しても内腔に充填された充填物質が漏出することを抑制できる骨補綴材料を提供する。
【解決手段】 線材が螺旋状に捲回されたコイルバネ状の骨補綴材であって、軸方向に内腔を有し、端部が軸方向及び/または半径方向外側への揺動が可能な可撓性を有し、前記骨補綴材の内面には、前記揺動によってピッチが拡大した線材の間から、前記内腔に充填された充填物質が漏出することを抑制する処理がされた骨補綴材を用いる。 (もっと読む)


【課題】患者の心室を第1の生産的部分と第2の非生産的部分に区画する区画装置で、心臓疾患、特にうっ血性心臓疾患を有する患者の治療に好適な装置に関する。
【解決手段】区画装置10は、隔膜11の周囲を患者の心室壁にシールするための外側に付勢された部材を備えた補強された隔膜を有する。実施例では、外側に付勢された部材は、隔膜を補強する伸張可能なフレームの隣接するリブの間に伸びる、伸張ストランド19である。他の実施例では、外側に付勢された部材は、心室内で血液等の体液に接触して膨張する発泡のような親水性部材である。補強された隔膜は、末端側に伸びる支持ステム23を備えた中央ハブ12を有する。ステムは、中心線軸から径方向に伸びるとともに共通平面に整列する端部を好ましくは有する複数の脚部を有する。中心線軸から径方向に伸びるポッドの端部は、柔軟なストラット及び/又はウェブで相互に連結される。 (もっと読む)


【課題】末梢に至るに従ってテーパ状に縮径している生体血管内に容易に挿入することができるとともに、挿入後において、生体血管に対するフィッティング性にも優れ、ステップワイズ遠位側吻合を行う際に、端部を管内にスムーズに折り込むことができ、管壁の厚みが均一で凹凸のないスムーズな折り返し部分(周縁)を形成することができる人工血管を提供すること。
【解決手段】外径が22mm以上の管状編織物にヒダを形成してなる人工血管であって、全長の60〜90%の領域において長さ方向に延びる縦ヒダ15が複数形成された第1部分10と、全長の40〜10%の領域において螺旋状の横ヒダ25が形成された第2部分20とを有する。 (もっと読む)


【課題】形状が、可逆的に変形可能であり、そのインプラントは、そのインプラントの半分に等しいか、あるいは半分より小さい角膜切開部を通り抜けることが可能である角膜インプラントを提供する。
【解決手段】角膜インプラント50は、角膜の前方の(anterior)層の部分に置換されることになっている。この実施形態において、リム54から前方に突出する中央光学素子52がある。好ましい局面において、この中央光学素子は、リムから1〜600マイクロメートル前方に突出する。より好ましくは、この中央光学素子は、リムから50〜400マイクロメートル前方に突出する。この中央光学素子52は、除去された罹患前方角膜組織を置換する。リム54は、角膜に角膜インプラント人工器官をしっかりと固定するために、部分的に、または完全に光学素子の中心を囲むように、かつ角膜ポケットの周辺の窪みの中にフィットするように設計される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成長因子の治療的使用、ならびに、特に血管内膜過形成および他の症状、とりわけ高血圧症の治療および予防に関する。本発明は、さらに、有効薬剤を送る(輸送する)ために用いることができる装置に関する。
【解決手段】 血管内皮成長因子(VEGF)は、内膜過形成、高血圧症およびアテローム性動脈硬化症、ならびに、一酸化窒素またはプロスタサイクリンを産生する薬剤による治療に感受性の症状の治療における用途を有する。VEGFの代わりに、VEGF受容体のアゴニストなどの等価な薬剤がかかるアゴニストをコードする核酸と同様に投与される。該薬剤は、例えば本体壁と血管外膜表面との間にリザーバーを画定する装置であって、該リザーバーに、送られるべき薬剤を含有してなる医薬製剤が少なくとも部分充填されている装置を用いて、血管外膜表面を介して成功裏に投与される。 (もっと読む)


1 - 20 / 378