説明

Fターム[4C097FF09]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の化学的構成又は変成改質並びに構造 (1,998) | 不均質化 (205)

Fターム[4C097FF09]の下位に属するFターム

Fターム[4C097FF09]に分類される特許

1 - 20 / 53


【課題】人骨に近い強度特性を有し、ストレスシールディング現象の発生を回避しながらも骨との十分な結合性を確保する。
【解決手段】気孔率の異なる複数の金属体4,5が一の方向に平行な接合界面Fを介して接合されるとともに、これら金属体4,5の接合体全体の気孔率が50%〜92%であり、気孔率が高い金属体は、連続した骨格により形成される複数の気孔が連通した三次元網目状構造を有する多孔質金属体4であり、気孔率が低い金属体5は、気孔率が0〜50%で、かつ接合界面に沿う一の方向を軸心方向としたときに、該軸心方向に直交する方向の断面における面積占有率が0.5%〜50%であり、接合界面に沿う方向と平行な方向に圧縮したときの強度は、接合界面に直交する方向と平行な方向に圧縮したときの強度に対して1.4倍〜10倍とされている。 (もっと読む)


【課題】患者に過度な負担を強いることなく、ドレナージチューブを胆管若しくは膵管に容易に留置できるドレナージチューブ及びドレナージチューブ付内視鏡を提供する。
【解決手段】ドレナージチューブ200は、胆管65若しくは膵管66に挿入する内視鏡挿入部15の先端部に、該内視鏡挿入部の長手軸方向に沿って取り付けられる。このドレナージチューブ200は、内視鏡挿入部15の先端部外周に固定され、十二指腸乳頭への挿入時に潰れない半径方向の弾力性を有する先端側チューブ領域51と、先端側チューブ領域51に連設され、内視鏡挿入部15の先端部から離間する延在長を有して先端側チューブ領域51よりも半径方向の弾力性が小さい後端側チューブ領域53と、によって構成されている。 (もっと読む)


本発明は、操作された神経支配組織の関連するインビトロモデルを生成するための方法、ならびにこのような組織の使用を提供する。一実施形態において、操作された神経支配組織を調製するための方法が提供され、この方法は:パターン化バイオポリマーを含む固体支持構造体を提供する工程;未成熟細胞を該パターン化バイオポリマーに播種する工程;異方性組織が形成されるように、該細胞を培養する工程;該異方性組織にニューロンを播種する工程;および該ニューロンを播種した該異方性組織を培養して、神経ネットワークが埋め込まれた異方性組織を形成し、それによって、操作された神経支配組織を調製する工程を包含する。
(もっと読む)


上位及び下位椎骨の間に装着するための椎間インプラント(10)は、第1及び第2の端板(12、14)及びインレー(26)を有する。第1の端板(12)は、第1の椎骨係合面及び第1の内面(12f)を有する。第1の椎骨係合面は、インプラント位置で上位椎骨に装着される。第2の端板(14)は、第2の椎骨係合面及び第2の内面(14f)を有する。第2の椎骨係合面は、埋め込み位置で下位椎骨に装着される。インレー(26)は、組み立て構成において第1及び第2の内面(12f、14f)にかつそれらの間に装着される。インレーは、第1の装着板(28)、第2の装着板(30)、第1のW字形バネ(32)、及び第2のW字形バネ(34)を有する。第1及び第2のW字形バネは、第1及び第2の装着板の間に装着される。第1及び第2のW字形バネは、挿入軸線に対してほぼ平行である縦軸線を有する。 (もっと読む)


失禁の如き骨盤疾患を治療する長寸の骨盤用インプラントの実施形態が提供される。インプラント(10)は、組織支持部分(12)、ひとつ以上の延長部分(14)、および、ひとつ以上のアンカー(16)を含む。前記インプラントは、不織の単体的なスリングとして構成される。上記インプラントは、概略的に長寸形状に構成もしくは形成されることで、複数の固定接合部にて結合され且つ該固定接合部から張り亙る複数のストラット部材(15)により画成された反復区画から成る格子状支持構造を提供し得る。 (もっと読む)


椎間インプラント(100)は、挿入端部(110)、対向する係合端部(115)、並びにそれぞれの隣接する椎骨端板と接触するように構成された第1及び第2の対向する主表面(120、125)を有する。第1及び第2の主表面の各々は、前縁、後縁を有し、挿入端部及び係合端部の間を延びる。前壁及び後壁(130)は、第1及び第2の主表面の間に及びそれぞれの前縁及び後縁に沿って形成され、挿入端部及び係合端部において収束する。スロット(135)は、係合端部において形成され、前壁及び後壁の間を少なくとも部分的にそれらに沿って連続的に延びる。ポスト(180)は、スロット内に位置決めされ、前壁及び後壁の少なくとも一方から離間し、かつ第1及び第2の主表面の間を少なくとも部分的に延びる。ポストは、複数の露出ファセットを有し、かつピボット式挿入器具と係合するように構成される。 (もっと読む)


医療インプラントとして使用するのに適した多孔質生体適合性構造物およびそのような構造物を製作するための方法が開示される。開示される構造物は、迅速製造技法を使用して製作することができる。開示される多孔質構造物は、複数のストラットおよびノードを有し、ここで2本以下のストラットが互いに交差して1つのノードを形成する。さらに、ノードは、直線状、曲線状、曲線状および/または直線状である部分とすることができる。ストラットおよびノードは、セルを形成することができ、このセルは、少なくとも1つの他のセルに融合または焼結されることによって、連続的な網状構造物を形成して強度を改善する一方で、組織および細胞内殖に必要な多孔度を提供することができる。
(もっと読む)


角膜インレイ及びマスク、並びに角膜インレイ及びマスクを用いて患者の視力を改善する方法が提供される。アパーチャを備えたマスクは、例えば患者の眼の焦点深度を増加させることにより患者の視力を改善することができる。例えば、マスクは可視光の透過率が比較的高い中央部分、例えば透明なレンズ又はアパーチャを取り巻く、可視光の透過率が比較的低い円環部分を有することができる。これは、焦点深度が増加するように光を網膜に通過させる小さいアパーチャを備えた円環状のマスクを提供する。また、マスクは、栄養枯渇を防止するためにマスクを経由する栄養の流れを提供する栄養輸送構造物をさらに含むことができる。そのような栄養輸送構造物は、栄養の透過をマスクの中央領域近傍に集中させてより多くの栄養の流れを中央領域近傍に提供するように構成される。
(もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、治癒期の間に再建されたヒトまたは動物組織に制御荷重をかけるために、第1の骨(50)内に埋め込むアンカー要素(10)と、少なくとも1つの接続要素(20)と、前記少なくとも1つの接続要素(20)のための第2の骨(40)上の1つの保持要素(30)とを有するシステムに関する。アンカー要素(10)、および/または、接続要素(20)、および/または、保持要素(30)は、自己溶解生体吸収性材料で作成される。
(もっと読む)


表面誘電体絶縁層を備える埋込型医療器具の表面処理方法であって、イオンが、静電荷を形成し、前記埋込型医療器具の表面の少なくとも一部に付随する電場を局所的に作り出すために、液体を前記表面に触れさせ、前記イオンを前記誘電体絶縁層上に存在させるステップを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの連続するポリマーフィルム層を備える多層シート構造を有するプロテーゼに関する。同じく開示されるのは、プロテーゼの製造方法、及びプロテーゼを患者に植込むことによって患者を処置する方法である。プロテーゼは、ヘルニア修復、腹壁、横隔膜、及び胸壁の解剖学的欠陥の修復、尿生殖器系における欠陥の補正、及び外傷により損傷した脾臓、肝臓、又は腎臓のような器官の修復に用いられる。
(もっと読む)


弁輪移植片用送達装置は、バルーン拡張機構および調整可能な寸法を有する弁輪移植片を備えている。バルーン拡張機構は、トロカールから半径方向に延在しているトラスによって支持された非閉塞バルーンカラーに取り付けられた膨張管を備えている。弁輪移植片は、柔軟なリングコアと、連続的コイルスペーサと、係留ブロックと、をさらに備えている。柔軟なリングコアは、締付け機構を介して調整されるようになっている。係留ブロックは、連続的コイルスペーサによって、リングコアに沿って互いに離間しており、これによって、リングコアの直径が装置ユーザによって操作されるとき、各対の係留ブロック間の距離が等距離に保たれることになる。弁輪移植片は、トロカール内に収容されたガンバレル要素を備えていてもよい。各ガンバレル要素は、取付け要素を弁輪移植片および弁輪組織内に押し込むガンバレルプッシャーを含んでいる。
(もっと読む)


【課題】複合材料およびその利用法を提供する。
【解決手段】構造部、多孔質部、および互いに隔てて配置されて且つ構造部から多孔質部まで延びていて、そのため構造部と多孔質部とを互いに接続する少なくとも2つの相互接続部を有する複合材料、各相互接続部が、幅および高さが独立して長さの最大でも20%である長さ、幅および高さを有する帯状であって、且つ、前記相互接続部の少なくとも1つが少なくとも部分的に構造部および多孔質部に埋め込まれている、インプラント。 (もっと読む)


神経の欠陥部に減圧をかける装置およびシステムが開示されている。装置は組織部位を囲む内腔壁を含む壁を有し、組織部位と内腔壁との間の内腔空間内に流体を含ませるために組織部位間の内腔空間内に流体を含ませるほぼ管の形状を有する神経導管を含む。装置はさらに、多孔体および減圧を受けるコネクタを有するマニホルドを含み、マニホルドは組織部位に隣接する内腔空間内に配置され、減圧を欠陥部に分配する。さらに神経の欠陥部に減圧をかける方法が開示され、神経導管とマニホルドとを損傷した神経組織の部位に移植するステップと、減圧をマニホルドにかけるステップとを含み、これにより神経組織の修復または再生を促進させる。 (もっと読む)


患者の脊髄分節に人工装具を結合するための方法は、脊髄分節に沿って配置される、第1および第2の基準点を選択するステップと、標的距離を手術前に測定するステップとを含む。標的距離は、患者が起立位置等の好ましい姿勢である間に第1の基準点と第2の基準点との間に延在する。人工装具は、脊髄分節に結合され、次いで、人工装具は、標的距離に基づいて、第1の基準点と第2の基準点との距離を設定するために、手術中に調節される。
(もっと読む)


生物学的に適合性があり、且つ好ましくは完全に吸収可能な材料を含む補綴具は、組織浸潤可能部分と第2の部分とを含む。2つの部分は異なる吸収速度を有し得る。内方成長部分は複数の開口を含み、組織の内方成長及び血管新生を促進し得る。第2の部分は、内方成長部分より強度が高く、器具の固定位置を提供し得る。この部分は、吸収性接着剤、縫合糸又は他の構造物を用いて取り付けられ、完全に吸収可能な補綴とされ得る。
(もっと読む)


電流を流し、圧力を印加することによって、成形手段(6)中、焼結温度(T1)で、容量(11)の成形材料を焼結し、成形された凹状および/または凸状の要素(1)を得ることを含む、生物学的適合性の三次元要素を製造するための方法。前記焼結操作の前に、前記成形された凹状および/または凸状の要素(1)から除去可能で、前記焼結温度(T1)より高い融解温度(T2)を有する顆粒状材料(12)が、前記容量(11)の成形材料に添加され、この方法によって孔(5)が得られる。 (もっと読む)


一つの側面において、本発明は光学素子(12)とその光学素子を囲む周辺光学フランジ(14)とを含む眼内レンズ(IOL)を提供する。光学素子は視野像をIOLユーザの網膜上に形成し、周辺光学フランジは異常光視症を抑制する。例として、周辺光学フランジは少なくとも一つのテクスチャ化された面を含み、そのテクスチャ化された面は、大きな視角で眼に入射する周辺光線を受光し、それらの周辺光線を散乱させて、例えば、2次像を形成することを阻害することにより、または、一部の光を、そのような2次像とIOLにより形成される像との間の影領域へ散乱させることにより、異常光視症を抑制する。
(もっと読む)


【課題】人体の骨格中の椎間板の代替物として使用される椎間プロテーゼ、特に、回動並びに横方向及び前後方向の傾動を可能にする椎間プロテーゼを提供する。
【解決手段】椎間プロテーゼは、例えば、球面キャップの形状の第一の結合部材が形成される第一のプロテーゼ板10と、結合状態で球面キャップ51が係合する、例えば、中空球殻54が形成される第二のプロテーゼ板20とからなる。生理学的に好ましい椎間板代替物を実現するために、プロテーゼ板に直交する軸周りに両プロテーゼ板相互の回転動が、例えば3度と著しく制限される。回転動の制限は、結合部材上の機械的制止物の形態の可動制限手段によってなされる。 (もっと読む)


【課題】整形外科インプラントで使用する基体材料に多孔性コーティングを接合するための直接加圧を常時制御するための方法を提供する。
【解決手段】基体20とコーティングを含むインプラント24を準備する工程と、そのインプラントに圧力を印加する工程を含み、直圧は多孔性コーティング22と基体材料との界面に、接合過程での熱や空気圧条件の影響を受けない加圧機構を介して印加される。加圧機構によりインプラント上への圧力が維持され、接合過程を通じて常時制御される。 (もっと読む)


1 - 20 / 53