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Fターム[4C097MM04]の内容

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Fターム[4C097MM04]に分類される特許

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【課題】内部ジスルフィド結合を持つ生物分解性ポリマーおよび該ポリマーを含む、移植可能なまたは挿入可能な医療用デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の一局面によれば、ジスルフィド結合によって結合された、複数の十分に定義されたポリマーセグメントを持つポリマーが提供される。
これらのジスルフィド結合が破壊された場合、多数の低分子量のより小さなポリマーが生成する。本発明のもう一つの局面によれば、移植可能なまたは挿入可能な医療用デバイスが提供され、該デバイスは、ジスルフィド結合によって結合された、複数の十分に定義されたポリマーセグメントを持つポリマーを含有する。 (もっと読む)


少なくとも1つのポリマーコーティング内に少なくとも部分的に入れられた内部補強されたポリマーコアを備える脊柱椎弓根ロッド。可撓性ロッドが、i)骨又は脊椎骨内で固定するためのシャンクと、ii)シャンクに連結されるヘッドと、iii)ヘッドの受容部と、iv)ヘッドに作用する可動要素と、を備える一対の動的固定装置と組み合わされる、骨用動的安定化装置。
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表面の、少なくとも骨及び/又は組織に接触する領域を構造化したセラミックインプラントの製造方法を記載する。本方法は、成形及び焼結後のセラミックインプラントの構造化すべき領域の、I:表面を、対応する金属に還元し、II:続いて、実質的に金属の表面に構造化表面処理を施し、III:構造化された表面を酸化する。さらに、この方法により表面にトポロジー的構造を設けたインプラントについて記載する。 (もっと読む)


軟組織の再建および増大のための組織意欲方法。本方法は、患者から脂肪組織を採取することを含む。採取した組織を遠心分離によって処理し、脂肪組織の精製サブセットを単離し、これは相当量のトリグリセリドを採取した脂肪組織から分離および除去することを含む。遠心分離は、精製脂肪組織からの水の分離を生じさせ、かつ成熟脂肪細胞からの油の分離も生じさせるよう行ないうる。特に、回転速度は、成熟脂肪細胞において損傷を生じさせ、その結果として油の放出を生じるのに充分に速い速度になるように、選択しうる。本方法は、再建または増大のため同定された患者の乳房その他の領域への精製脂肪組織の移植へと続く。移植は、注入点の位置および各点からの複数の注入経路の方向を決定する注入経路モデルに基づき行われる。
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【課題】細胞、細胞間のデスモソーム構造、及び細胞、基材間の基底膜様蛋白質が保持された状態で回収される構造欠陥の少ない前眼部関連細胞シートまたは3次元構造体を製造するための細胞培養支持体を提供すること。
【解決手段】水に対する上限もしくは下限臨界溶解温度が0〜80℃である温度応答性高分子が被覆されたA領域と、細胞と親和性の低い高分子が被覆されているB領域の2領域を有する細胞培養支持体。 (もっと読む)


本発明は,共重合体の全質量に対して20〜95質量%の少なくとも一つの親水性モノマーに由来する構造単位と,共重合体の全質量に対して5〜80質量%の一般式I
【化1】



(式中のR1,R2及びR3は互いに独立して水素又はアルキル−を表わし,YはO又は水素又はアルキル−から選択したR4を有するNR4を表わし,XはO,S,SO又はSO2を表わし,SはCHR5又は(CHR5CHR5O)iCH2から選択した構造単位を表わし,ここで,全てのR5は互いに独立して水素又はアルキル−,n及びiは互いに独立して1〜10の整数,mは2〜6の整数を表わす)の少なくとも一つのモノマーに由来する構造単位とを含み,前記共重合体が,共重合体の全質量に対して1〜59質量%の水含有量を有する共重合体に関する。さらに,本発明は,眼科用組成物に関する。
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【課題】管状の生体組織を簡易な作業で、より確実に安定した接合状態に吻合する。
【解決手段】生体親和性ポリマーからなる糸を編んだ編組材料により、一対の管状の生体組織2,3の端部2a,3a開口に挿入可能な外形寸法の筒状に形成され、外側から半径方向に加えられる外力により、内部開口を閉塞し内面を密着させるまで潰れることができる柔軟性と、コラーゲンの融点より高い温度に対する耐熱性と、加熱後外力が解放されることで、閉塞されていた内部開口を開通させることができる弾性とを備える吻合用部材1を提供する。 (もっと読む)


バイオロジカルインターフェース(18)が添付または相似的に接続された医療用インプラント(12)、例えば、乳房プロテーゼ(12)、を備えた医療用インプラント組立体(10)および方法。このバイオロジカルインターフェース(18)は、被膜拘縮を阻害する作用を有する真皮材料(20)で構成され、前記医療用インプラント組立体(10)が宿主内に挿入された後では、前記バイオロジカルインターフェース(18)は、前記インプラント(12)に密に結合されており、前記インプラント(12)の周囲における被膜拘縮の形成を防止/低減するものである。
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【課題】人工股関節の耐久性を高める。
【解決手段】炭化水素ガス及び有機シリコンガスの混合ガスのプラズマを使用し、炭化水素ガスのガス種とイオン注入電圧とを変化させるイオン注入及びCVDの複合プロセスが、少なくとも摺動部が金属で形成された人工股関節の骨頭インプラント(1)と寛骨臼インプラント(2)に対して実施されることにより、各々の摺動部の表面にDLC膜(1a,2a)が成膜される。 (もっと読む)


本発明は、超高分子量ポリエチレン((U)HMWPE)の物品の生産方法に関するもので、この方法は、
−(U)HMWPE−P中のポリエンの分岐数が平均で炭素原子1000個当たり0.01から15個になるようなポリエンの含量を用いて、エチレンを、炭素原子3から100個を有する線状、分岐、または環状ポリエンと共重合させ、エチレンとポリエンのコポリマー((U)HMWPE−P)を生み出すステップ、および
−この(U)HMWPE−Pの成形の間または後に(U)HMWPE−Pを架橋させるステップ
を含む。 (もっと読む)


基部および基部に取外し可能に取り付けられたミルヘッドを備えているボーンミルである。切削ディスクがミルヘッド内に回転可能に配置されている。ミルヘッドが基部に取り付けられると、基部内のモータによって、切削ディスクを回転させる。ミルヘッドに取り付けられたプランジャーが骨を切削ディスクに付勢する。切削ディスクとミルヘッド内の突当プレートとが骨を骨粒にせん断する。骨粒は、ミルヘッドの開口から、ミルヘッドに取外し可能に取り付けられた受けトレイ内に排出される。
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【課題】生体組織欠損部等への定着性が高く、シリンジ等を用いることなく簡易に移植する。
【解決手段】生体組織を消化して得られた細胞懸濁液を遠心分離し(ステップS2)、分離された赤血球成分を除去し(ステップS3)、赤血球成分除去後の細胞懸濁液を再度遠心分離し(ステップS4)、分離された上清の一部を除去し(ステップS5)、上清除去後の組織由来細胞および血小板成分を含む液体に塩化カルシウムを添加する(ステップS6)ことにより製造された組織由来細胞を含むゲル状の生体組織補填材を提供する。 (もっと読む)


【課題】微細孔性を備え、かつ、簡素化された表面形態を有しており、優秀なトライボロジー及び機械的特性を備えるコーティングを得る方法を提供すること。
【解決手段】インプラント(4)上に生物活性コーティングをプラズマ電解酸化させるための方法が提供される。インプラントは、Ca及びPイオンを提供する電解質溶液(3)中に配置され、次に電源(1)へ接続される。対向電極は、電解質溶液内にも提供される。交互極性を有する一連の電圧パルスは次に、インプラント上に生物活性コーティングを沈着させるためにインプラント及び対向電極を横断して適用される。10〜30μの厚さ、0.5〜10μのサイズ備える孔から構成される多孔性、及び10〜30重量%のヒドロキシアパタイトを含むことを特徴とするコーティングを有する、方法によって形成される骨内インプラントもまた提供される。 (もっと読む)


【課題】基板(12)に多孔性のタンタル構造体(10)を結合する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、コバルトまたはコバルトクロム合金を含む基板(12)と、必須的にハフニウム、マンガン、ニオブ、パラジウム、ジルコニウム、チタンのうち少なくとも1つ若しくはそれらの合金またはそれらの組み合わせからなる中間層(16)と、多孔性のタンタル構造体(10)と、を用意する段階を備える。前記基板(12)と前記中間層(16)との間、及び、前記中間層(16)と前記多孔性のタンタル構造体(10)との間に固体状態の拡散を実現するために、前記基板(12)、前記中間層(16)及び前記多孔性タンタル構造体(10)に熱及び圧力が加えられる。 (もっと読む)


本発明は、埋込型医療デバイスに対する自己消失性コーティングとして使用するための低分子量成分からなるマトリックスの使用に関する。前記マトリックスコーティングは生体適合性を強化するために、且つ生理活性物質の局所送達をコントロールするために使用され得る。 (もっと読む)


表面をコーティングするための方法に関し、コーティングを表面に形成する方法を提供する。上記方法は、表面物質を除去するための十分なエネルギーを有する粒子を用いて表面を衝撃することを含む。同時に、煙霧剤が表面に送達される。表面に衝突する粒子と煙霧剤の存在との協働作用は、表面におけるコーティングの形成に寄与する。
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基板表面を活性化する接着層を備える高分子基板が提供され、これによって、該基板は、有機化合物、無機化合物、金属化合物およびまたは有機金属化合物と反応する。高分子基板の表面は、酸化物接着層を形成するに適切な条件にかけられた金属酸化物層で被覆される。機能化高分子表面を形成する堆積技術をフォトリソグラフィ技術を組み合わせることによって、高分子表面におけるRGD存在の空間的制御が可能となり、細胞以下のレベルでの分解能が達成される。表面パターン化によって、高分子表面における細胞付着場所の制御が可能となり、細胞形状に影響を与える。本明細書に記述した高分子の金属化により、種々のフレキシブルな基板上への金属ベースの電気回路調製手段が得られる。 (もっと読む)


【課題】多焦点眼科用レンズを提供する。
【解決手段】本発明は、一般に、例えば、屈折合焦能力を提供する中央屈折領域と、2つの回折合焦能力を提供する回折領域と、を利用する多焦点眼内レンズなどの多焦点眼科用レンズを提供する。多くのケースにおいては、レンズの中央領域によって提供された屈折合焦能力は、一方の回折合焦能力に実質的に等しい遠合焦能力に対応し、他方の回折能力は、近合焦能力に対応する。従って、多くのケースにおいては、レンズの合焦特性は、特に、小さな瞳孔サイズにおいては、遠方焦点能力によって決定される。 (もっと読む)


本発明は、脛骨トレイ、およびその製造方法を提供する。一例によると、上面を有する基材を形成する。基材における上面に多孔性の金属材料を接着させる。基材の選択された領域を除去して、脛骨トレイにおける第一形状を形成する。ポリマー部の選択された領域を除去して、脛骨トレイにおける第二形状を形成する。
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本発明は、内部人工器官構成物(17)およびこの内部人工器官構成物(17)の生産方法に関する。内部人工器官構成物(17)は内部人工器官構成物(17)の形状を予め規定する本体(23)を備える。内部人工器官構成物が埋め込まれた状態のとき、本体(23)はヒト組織と接触する面部が外層で被覆され、この外層は超硬合金を基にする窒化物、オキシ窒化物または酸化物と、銀および/または銅を含有する。本発明によれば、中間層(24)はその一部が外部から接近可能なように外層(25)と本体(23)の間に設けられる。内部人工器官構成物(17)は本発明に係る方法を使用して生産される。本発明は外層(25)が長期にわたる抗菌作用を発することを可能にし、追加的に中間層(24)が周辺組織に作用することを可能にする。
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