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Fターム[4C097MM04]の内容

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Fターム[4C097MM04]に分類される特許

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【課題】硬化されてリン酸カルシウム製造物になる流動可能な組成物、例えばペーストを製造するための方法及び組成物が提供される。また、組成物自体並びに目的の方法の実施に使用するためのキットも提供される。目的の方法及びそれによって製造される組成物は、硬組織欠損、例えば骨欠損を含む様々な用途における使用が見出される。
【解決手段】目的の方法においては、カルシウム源及びリン酸源を含む乾燥反応物が硬化流体と混合されて流動可能な組成物が製造される。目的の方法の特徴は、乾燥反応物が、約8μm未満の平均粒径及び狭い粒径分布を持つ粒子状カルシウム及び/又はリン酸反応物を含むことである。 (もっと読む)


【課題】改良された表面特性および良好な生体適合性を有するインプラント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ヒト又は動物の生きた生体組織への取付手段9.12を含むインプラントである。生物組織との生体適合性がそれぞれ異なる特性の第1部分及び第2部分を含む外表面を有し、第1部分を構成する研磨面21と、第2部分を構成する一以上の区切られた領域22、23、24、25、26、27、28、29、30、31とを含む一以上の表面部分20を含む。穴開きマスキングユニットがインプラントに適用されるインプラントの製造方法のためのマスキングユニットも提供する。 (もっと読む)


【課題】血管アクセス構造体に供給されたときに、一般的に機能性を促進することができる、生体適合性マトリクスと細胞とを含む移植材料を提供する。
【解決手段】移植材料22は、天然動静脈瘻の成熟を高めるだけではなく、透析に適切な成熟した機能的な状態で瘻を長持ちさせることができる。更に、透析に適切な機能的な動静脈移植片の形成を促進するばかりではなく、機能的な末梢バイパス移植片の形成を促進することができる。移植材料は、吻合部114または動静脈移植片にて、吻合部または動静脈移植片近傍に、または、吻合部または動静脈移植片付近にての移植に適切な形状保持特性を有する可撓性平面形態または流動性構成体として構成することができる。移植材料を血管100の外面に供給する。可撓性平面形態の特定の実施形態は、スロットを画定する。 (もっと読む)


【課題】人工筋肉として要求される耐久性を担保したまま、十分な伸長量と柔軟性とを有する筒状体、当該筒状体を備えた人工筋肉、及び、筒状体の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性体からなる筒部と、筒部に内包された状態で円周方向に巻回され、軸方向に連続して延長する繊維層12とを備えることにより、繊維層12が筒部の径方向への膨張を規制し、筒部の軸方向への伸長を規制しないため、高い伸長量及び柔軟性を有する筒状体11が得られる。また、繊維層12を軸方向に沿って複数配列することにより、繊維層12を軸方向に沿って密実に内包することができ、筒部の軸方向への伸長を安定させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】糸切れや毛羽立ちの発生を極力なくし、効率良く編成できる人工血管用ダブルラッシェル編地管の製造方法提供することであり、またその製造方法によって得られる人工血管用ダブルラッシェル編地管を提供すること。
【解決手段】 本発明は、フィブロイン11により形成される一対のコア部41と、コア部41周囲がセリシン12で形成されたスキン部42とからなるN本の繭糸1で構成される生糸2を精練し、セリシン12を一部除去し且つ一部を残留させて一対のコア部41を分離させて2N本のスキンコア構造フィブロイン4を形成して、2N本のスキンコア構造フィブロイン4で構成されるセリシン被覆絹糸5を得て、その後、セリシン被覆絹糸5に下撚りをかけて下撚り絹糸とし、更に下撚り絹糸を複数本合わせ、上撚りをかけて諸撚り絹糸とし、更にその後、該諸撚り絹糸Tを編成糸Yとして管状に編成する人工血管用ダブルラッシェル編地管Wの製造方法。 (もっと読む)


【課題】脈管アクセス構造体に供給すると全般的に機能を高められる、生体適合性マトリクスと細胞とを含む移植可能材料の提供。
【解決手段】たとえば本発明の移植可能材料は、透析に適する成熟した機能的状態の瘻を長持ちさせるだけでなく、天然の動静脈瘻の成熟を増強することができる。さらに本発明により、機能的な末梢バイパスグラフトの形成を促進できるだけでなく、透析に適する機能的な動静脈グラフトの形成を促進できる。移植可能材料は、吻合または動静脈グラフト部、隣接または周辺部に体内移植するのに適した、可撓性の平面形態または保形性を有する流動可能組成物として構成されうる。本明細書に開示される方法によれば、移植可能材料は血管の外面に供給される。可撓性の平面形態の一定の実施形態は、スロットを画定する。本発明の材料および方法には、細胞、好ましくは内皮細胞または内皮細胞に類似する表現型を有する細胞が含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、神経移植体に関する。
【解決手段】本発明の神経移植体は、カーボンナノチューブ構造体と、親水層と、神経ネットワークと、を含む。前記カーボンナノチューブ構造体は、複数のカーボンナノチューブからなる。前記親水層は、前記カーボンナノチューブ構造体の表面に設置され、極性化表面を有する。前記神経ネットワークは、前記親水層の極性化表面に設置される。前記親水層の極性化表面は、前記神経ネットワークの電荷極性と異なる電荷極性を有する。前記神経ネットワークが複数の神経細胞を含み、該複数の神経細胞が互いに接続される。 (もっと読む)


【課題】臓器の再建および増強のための骨格の提供。
【解決手段】臓器または組織構造の再建、修復、増強、または置換を必要とする患者におけるそのような治療のための生体適合性の合成または天然の骨格が提供される。骨格は、臓器または組織構造の少なくとも一部に適合するような形状であり、1つ以上の細胞集団を播種されてもよい。また、管状脈管の新生臓器への取付のためのインサート、レセプタクルおよびポートも提供される。播種された骨格は、治療を必要とする部位で患者に埋め込まれ、組織化された臓器または組織構造を形成する。骨格はまた、膀胱、尿道、弁、および血管などの臓器または組織を形成するために使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】
腔内装置のための複合織物を提供する。
【解決手段】
インプラント可能な医学的装置のための低収縮性織物は、第1の方向に配列される複合糸の複数の繊維ストランドを含み、前記繊維ストランドは第2の方向に配列される前記複合糸の複数の繊維ストランドで織られる。前記複合糸が第1の材料及び第2の材料を含む。前記繊維ストランドは約10デニールから約20デニールのサイズを持つ。前記第1の材料は、前記第2の材料とは、少なくとも1つの性質が異なり、前記第2の材料は血管内に配置される際に血液と好ましく反応するものである。 (もっと読む)


【課題】医療用インプラントをコーティングするために使用することができる単純でかつ容易に使用される方法及び装置が提供される。
【解決手段】コーティングされる表面が、少なくとも1つの医薬的に活性の物質を含有する少なくとも1つの液体に浸漬させられ、液体が、浸漬により医療用インプラントの表面に転移させられ、表面が液体から引き出され、液体の一部が、表面に付着したままであり、液体は、開口を有する容器に提供されており、医療用インプラントは、表面をコーティングするために開口を通じて導入され、医療用インプラントは、液体に浸漬する前に、液体が配置された容器に導入され、医療用インプラントへの液体の転移後に容器から引き出され、転移された液体の一部が、特に容器から医療用インプラントを引き出す時に、好適にはワイパにおいて拭い落とされ、ワイパはこの目的のために設計されている。 (もっと読む)


【課題】進行中の手術(OR)を妨害することなく医療用内部人工器官をコーティングするために使用することができる単純でかつ容易に使用される方法及び装置が提供される。
【解決手段】コーティングされる表面を有する医療用インプラントが提供され、少なくとも1つの医薬的に活性の物質を含有する少なくとも1つの液体を含む弾性変形可能な転移手段と接触させられ、液体が、転移手段との接触により該転移手段から医療用インプラントの表面に転移させられ、特に使用の直前に、液体が、転移手段、好適には転移手段のチャネル、少なくとも1つのリザーバチャンバ、孔、繊維、及び/又は介在するスペースに導入されるか、又は転移手段が液体に浸漬させられ、液体が、転移手段から、好適には転移手段のチャネル、少なくとも1つのリザーバチャンバ、孔、繊維、及び/又は介在するスペースから、コーティングされる医療用インプラント表面へ転移させられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゲル状態において高い引張強度および高い弾力性を併せ持つコラーゲン材、およびその製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】三次元網目構造を形成している架橋コラーゲン線維を含有するコラーゲン材であって、
ゲル状態において、25℃、および1rad/sの条件下の動的粘弾性測定により測定したときの、貯蔵弾性率が2,000Pa以上であり、かつ損失弾性率が100Pa以上である
コラーゲン材。 (もっと読む)


【課題】医療用インプラントのコーティング装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの医薬活性物質を含む液体を収容する容器を有する医療用インプラントのコーティング装置であって、コーティング表面上に前記液体を塗布するための、少なくとも1つのチャネルを通して前記容器の内側に接続されている弾性ヘッドを有する。 (もっと読む)


【課題】血管様の中空管状の構造物を内部に含む三次元細胞培養物を提供する。
【解決手段】(a)コア部の解離性ゲルファイバ及びシェル部の細胞接着性ゲルを含み、血管構築用細胞を含むアシェル型ゲルファイバを製造する工程;(b)該ゲルファイバを培養し、シェル部の細胞接着性ゲルに血管構築用細胞の培養物を含むコアシェル型ゲルファイバを得る工程;及び(c)コア部の解離性ゲルファイバを除去して中空の血管様構造物を得る工程;及び(d)該血管様構造物を組織構築用細胞で包埋して培養を行ない、中空の血管様構造物を内部に含む三次元細胞培養物を得る工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】耐スクラッチ性、耐磨耗性、及び耐腐食性セラミックスコーティングを金属基材上に備える整形外科用インプラント、並びにかかるコーティングの作製方法を提供する。
【解決手段】金属基材は有利なことに、セラミックスでコーティングされる前に、HIP処理され、かつ均質化され、このHIP処理され、かつ均質化された金属基材は、セラミックスでコーティングされる前に研削され、研磨されることが好ましい。セラミックスコーティングは、窒化チタン、チタン炭窒化物、又は窒化チタン及びチタン炭窒化物の両方の複数の薄い交互層を備えるバンドを含んでもよく、アルミナオーバーコートを含んでもよい。本発明のコーティングは、別の方法で表面の亀裂又はコーティングされた表面上のスクラッチから生じる恐れのあるマイクロ亀裂の成長を抑え、これにより向上した摩耗特徴、耐スクラッチ性、基材材料への腐食性流体の浸透の防止をもたらす。 (もっと読む)


【課題】生体組織から構成される膨大部及び弁を備えた弁付き人工血管を形成することのできる基材、これを用いた弁付き人工血管の生産方法及び弁付き人工血管を提供する。
【解決手段】血管3の上流側管状部4を形成する第1柱状体5と、血管3の下流側管状部6を形成する第2柱状体7と、血管壁が半径外方向に膨出する膨大部8及び弁葉9を形成する複数の膨出体10と、膨出体10を第1柱状体5および/または第2柱状体7に係止する係止手段11とを備え、係止手段11は、第1柱状体5及び第2柱状体7の一方又は両方の軸方向端面に形成され軸方向に凹んだ凹部15a、15bと、膨出体本体17から半径方向内側に張り出し、凹部に係止する係止部18とを備え、膨出体10は、その本体17の外周面が膨大部形成面20となり、膨出体本体17と第1柱状体5及び/又は第2柱状体7との間に設けられた隙間が弁葉形成部22弁付き人工血管形成用基材1である。 (もっと読む)


【課題】骨組織成分を形成させる性能に優れる人工骨材及び該人工骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】チタンを含む金属基材を、カルシウム含有化合物と炭酸アルカリ金属塩と水の存在下で加圧しつつ加熱する水熱処理を施すことにより、チタンを含む金属基材にチタン酸カルシウムと炭酸カルシウムを担持させて人工骨材を製造する方法、及びチタンを含む金属基剤にチタン酸カルシウムと炭酸カルシウムとが担持されてなる人工骨材。 (もっと読む)


【課題】人骨に近い強度特性を有し、ストレスシールディング現象の発生を回避しながらも骨との十分な結合性を確保する。
【解決手段】気孔率の異なる複数の金属体4,5が一の方向に平行な接合界面Fを介して接合されるとともに、これら金属体4,5の接合体全体の気孔率が50%〜92%であり、気孔率が高い金属体は、連続した骨格により形成される複数の気孔が連通した三次元網目状構造を有する多孔質金属体4であり、気孔率が低い金属体5は、気孔率が0〜50%で、かつ接合界面に沿う一の方向を軸心方向としたときに、該軸心方向に直交する方向の断面における面積占有率が0.5%〜50%であり、接合界面に沿う方向と平行な方向に圧縮したときの強度は、接合界面に直交する方向と平行な方向に圧縮したときの強度に対して1.4倍〜10倍とされている。 (もっと読む)


【課題】人骨に近い強度特性を有し、ストレスシールディング現象の発生を回避しながらも骨との十分な結合性を確保する。
【解決手段】連続した骨格2により形成される複数の気孔3が連通した三次元網目状構造を有する多孔質金属体からなり、気孔率が50%〜92%であり、各気孔3は、表面に沿う方向に長く、表面に直交する方向に短い扁平形状に形成されるとともに、表面に沿う方向の気孔3の長さYは、表面に直交する方向の長さXに対して1.2倍〜5倍に形成され、表面に沿う方向と平行な方向に圧縮したときの強度は、表面に直交する方向と平行な方向に圧縮したときの強度に対して1.4倍〜5倍とされている。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物患者に移植されたときに身体部分又は組織構造体の機能的代用品として使用でき、同時に患者の生活細胞による生物学的再構築を伴って生じる制御された生分解を受けるプロテーゼの提供。
【解決手段】腸材料、大腿筋膜、硬膜及び心膜から成る群から選択される哺乳動物由来コラーゲン組織から形成される無菌で、非発熱性かつ非抗原性プロテーゼであって、移植されたプロテーゼがコラーゲン組織中の成分に対して体液性免疫応答を誘発せず、並びにさらに生物学的再構築を可能にする架橋剤によって架橋された2層以上の重ねられて結合したコラーゲン組織層を含み、かつ前記プロテーゼが付随的に、本来の移植されたプロテーゼが患者の生細胞によって再構築されるような、充分な生細胞置換を伴って生ずる生物学的再構築を受けるプロテーゼ。 (もっと読む)


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