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Fターム[4C097MM04]の内容

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Fターム[4C097MM04]に分類される特許

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【課題】セメント結合強度(例えば引張り強度、剪断強度、及び/又は疲労強度)を強化し得る改変された表面を有する生物医学的インプラント(例えば整形外科用インプラント)を、そのようなインプラントの製造及び使用方法と共に開示する。
【解決手段】このインプラントは、セメント結合を強化し得る、さまざまな物理的特徴、化学的特徴、又はプロセス由来の特徴を呈し得る。例えば、インプラント表面は特定の粗さ値を呈することができ、及び/又は非在来物質が実質的にない状態であり得る。そのようなインプラントを製造するためのプロセスには、第一粗化インプラント表面を提供することが含まれ得、これは例えば粒子ブラストによって製造することができる。処理製剤をこの第一粗化表面に適用して、第一粗化表面に比べて強化されたセメント結合特性を呈する第二粗化表面を作製することができる。場合によっては、第一粗化表面及び第二粗化表面は、実質的に同様であるR値を呈し得る。第二粗化表面は負のRsk値を呈し得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用移植片の多孔性焼結表面の製造に関する。多孔性医療用移植片及びそれを製造する方法が記述される。
【解決手段】医療用移植片は、移植片の一部を備える材料の表面において局部加熱が行われるような方式で、パルス化電気エネルギーを印加することによって形成された多孔性表面を備える。本方法は、パルス電流焼結技法を含む。好ましい実施形態では、医療用移植片は、固体基材及び多孔性焼結表面からなる。固体基材及び多孔性表面は、ほぼ同じ材料からなることが可能である。たとえば、チタン金属又はチタン金属合金が、チタン又はチタン合金の表面上に焼結されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】大容量の混合容器およびその中に含まれる大セメント体積を回避しつつできる限り脱気されているポリ(メタクリル酸メチル)骨セメントペーストを製造することができる装置を提供すること。
【解決手段】本発明の装置は、入力側に第1の開口部(30)を、および出力側に第2の開口部(20)を有する管状中空体(10)と、管状中空体(10)の中に軸方向に配置された少なくとも1つの回転可能に取り付けられたシャフト(40)と、シャフト(40)の外側に沿って軸方向に配置されたスクリュー羽根(50)であって、シャフト(40)はピッチが第2の開口部(20)の方向に減少するスクリュー羽根(50)を有する少なくとも1つのセクションを有する、スクリュー羽根(50)と、シャフト(40)上に配置された少なくとも1つの撹拌ブレード(60)と、管状中空体(10)の内側に配置された剛体の混合要素(70)とを具える。 (もっと読む)


複合椎体間装置は、その間に成形されたプラスチック製コアとともに、上側および下側端板を含む。コアは、コアを通る骨成長を可能にするための1つ以上の特徴を含む。各端板は、骨表面成長を助長するために、ヒドロキシアパタイトによってコーティングされた骨界面側面を含む。骨界面側面における細孔は、骨内部成長を可能にする。端板のコア界面側面は、例えば、射出成形の際に、コアから溶融材料を受容するために比較的に大きな細孔を含み、端板とコアの接着を向上させる。各端板は、溶融コア材料が、コア界面細孔を通って骨界面細孔の中に押し出されることを防止するための中心障壁層を有し、骨内部成長のための骨界面細孔を留保する。複合椎体間装置を製造する方法がまた開示される。
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【課題】髄液が漏れにくい人工硬膜を提供する。
【解決手段】基材およびpH応答性ヒドロゲルポリマーを有する人工硬膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペースト法によらず形成される多孔性部材、ならびに、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性部材は、コア層と多孔性の表面層とを有し、前記コア層と前記表面層とは、同じポリマー原料で構成され、前記コア層の表面に、前記表面層が一体化して形成され、前記コア層と前記表面層との間に、接着層を有していないことを特徴とする。このような多孔性部材は、ポリマー基材の表面を多孔化することで製造でき、具体的には、前記ポリマー基材を溶解可能な溶媒に浸漬し、前記浸漬後のポリマー基材を、凍結乾燥することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】優れた衝撃吸収性を有する衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】衝撃吸収構造体1は、凝固部材2と、焼結部材3とを備える。凝固部材2は、複数の無機粉末粒子が溶解され、凝固して形成される。焼結部材3は、複数の無機粉末粒子が焼結されて形成される。焼結部材3は凝固部材2と結合される。衝撃吸収構造体1は、凝固部材2と焼結部材3との複合構造体であるため、優れた衝撃吸収性を有する。 (もっと読む)


層状様式の多材料体を製造するための方法およびシステムが提供され、この物体は、骨安定化インプラントとして用いることができる。この多材料体は、剛性部分および可撓性部分を含み、これらが互いに一体形成されている。この多材料体は、骨の生物学的または解剖学的特徴に合うように、特定の領域を軟化または剛化することができる。 (もっと読む)


複数相鉄鋼から製造されたエンドプロテーゼ。エンドプロテーゼとしては、様々なデバイス、例えばステープル、歯列矯正ワイヤ、心臓弁、フィルターデバイス、及びステントが挙げることができ、そのデバイスの多くは、直径方向に延伸可能なデバイスである。複数相鉄鋼としては、二相(dual phase)鋼及び変態誘起塑性鋼(TRIP鋼)が挙げられる。
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本発明は、少なくとも一つの第一層によって両側の表面がそれぞれ少なくとも90%以上被覆された補強繊維布部材を有する複合母材であって、その第一層が少なくとも一種類の分解性巨大分子からなり、第一層内のコラーゲン含有量が第一層の総重量に対して、重量比で50%〜100%である複合母材に関する。また、本発明はそのような母材を有する補綴物、および、そのような母材を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】弾力性を有すると共に強度を有する管腔構造体、及び、その管腔構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る管腔構造体100は、コラーゲンゲル成形体からなる管腔状であって、コラーゲン線維200が管軸に対して円周方向又は螺旋状に配向している。この管腔構造体100の製造方法は、管状の型にコラーゲン水溶液と架橋剤溶液との混合水溶液を加えて架橋及び線維化を行って管腔コラーゲン構造体を作成する成形工程と、管腔コラーゲン構造体の管内部に棒状部材を挿入し、変性温度以上で加熱処理をする加熱処理工程と、前記加熱処理工程の後に、架橋剤を加えて再架橋を行う再架橋工程とを有する。架橋剤は、例えば水溶性カルボジイミドである。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーコンポーネントを形成する方法に関し、ポリマー粒子を抗酸化剤と混合して抗酸化剤がポリマー粒子を被覆している混合物を形成し、ポリマー粒子を放射線照射してその中のポリマー粒子を架橋して、照射した混合物を圧密化したコンポーネントに形成することを含む。本発明は、補綴物のための関節表面およびポリマーの関節の、少なくとも一つの所定の部分に架橋ポリマーの接着部材を備えるベアリング表面を有する補綴物を形成する方法にも関する。 (もっと読む)


種々の生体活性のある移植片および/または生体適合性材料、およびこれを製造する方法が開示されている。一実施形態では、骨材料をドナーから集める。集めた骨材料を溶解剤にさらし、この溶解剤は、集めた骨材料の細胞材料から成長因子と生体活性材料を放出させるような構成である。次いで、集めた骨材料を洗浄剤で洗浄する。集めた骨材料のpHを実質的に中和する。別の実施形態では、整形外科用インプラントは、抗菌性多糖を含む。また、インプラントは、骨刺激剤も含んでいてもよい。
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失禁の如き骨盤疾患を治療する長寸の骨盤用インプラントの実施形態が提供される。インプラント(10)は、組織支持部分(12)、ひとつ以上の延長部分(14)、および、ひとつ以上のアンカー(16)を含む。前記インプラントは、不織の単体的なスリングとして構成される。上記インプラントは、概略的に長寸形状に構成もしくは形成されることで、複数の固定接合部にて結合され且つ該固定接合部から張り亙る複数のストラット部材(15)により画成された反復区画から成る格子状支持構造を提供し得る。 (もっと読む)


本発明は、人工乳房インプラントの表面がシリコンオープンセル(Open cell又はOpen pore)フォーム層に形成又は改質された人工乳房インプラント及びその製造方法に関し、本発明に係る人工乳房インプラントは、インプラントの表面にシリコンで構成されたオープンセルフォーム層を形成することによって、インプラントを人体に挿入した後で発生し得る副作用である生体拒否反応、特に、カプセル拘縮(Capsular contracture)の発生を最小化し、生体適合性と安全性に優れた人工乳房インプラントを提供する。 (もっと読む)


【課題】移植片の寿命を延長するのに有効な程度まで、磨耗片の離脱を最小限に抑制し、又は微小亀裂が生成し、及び/又はその大きさが増大するのを防ぐことができる表面を有する医学装置の提供。
【解決手段】医学装置は、表面を有する構造部材を備え、その表面の少なくとも一部は、少なくとも約25μmの厚みのナノ組織材料によって被覆され、このナノ組織材料は、セラミック、セラミック複合材料、セラミック/金属複合材料、又はこれらの少なくとも1つを含む組合せを含んでおり、ナノ組織セラミック複合材料は、セラミック複合材料の全体積に基づいて、少なくとも51体積%の硬質相セラミック材料と、結合剤相とを含み、結合剤相は、SiO2など、又はこれらの少なくとも1つを含む組合せを含んでいる。この移植片は、改良された耐磨耗性と耐剥離性によって、寿命が延長され、関節式継手又は柔軟性ヒンジ継手を部分的又は完全に置換するのに有益である。 (もっと読む)


抗菌コーティングを有する医療デバイス。本デバイスは、デバイスの外側表面の少なくとも一部上に抗菌剤を有する、第1のコーティング層を有する。第1のコーティングは、外側表面を有する。抗菌剤を含有する第2の不連続ポリマーコーティングが存在し、これは第1のコーティングの外側表面の上にあり、その一部を被覆する。第2の不連続コーティングは、ミクロ構造を有する。
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骨を清浄化するためのシステム(50)は、モータ(54)を有する基部ユニット(52)、ブラシ(58)を有するクリーニングヘッド(56)、およびミル要素(62)を有するミルヘッド(60)を備えている。クリーニングヘッドおよびミルヘッドは、いずれも、基部ユニットに連結されるように設計されている。ブラシおよびミル要素は、いずれも、モータへの連結を容易にする特徴部を有している。クリーニングヘッドが基部ユニットに取り付けられると、基部ユニット内のモータがブラシを回転させ、骨を清浄化することになる。ミルヘッドが基部ユニットに取り付けられると、基部ユニットモータがミル要素を作動させ、清浄化された骨を骨細片に変換させることになる。
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管状部材と、管状組織の円周に沿った生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む、管状組織グラフトデバイスが提供される。マトリックスは、管状組織にエレクトロスピニングされてもよい。一実施形態では、管状組織は、例えば、限定するものではないが、冠動脈バイパス処置における人工グラフトとして有用な伏在静脈などの静脈から得られる。管状組織グラフトデバイスを生成するために、管状組織の周囲に沿って生体浸食性ポリマーの繊維マトリックスを堆積するステップを含む、管状グラフトを調製する方法も提供される。静脈と、静脈の円周に沿って生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む管状組織グラフトデバイスで冠動脈をバイパスするステップを含む、心臓バイパス法も提供される。 (もっと読む)


【課題】潤滑性が十分に向上でき、局所摩耗が起こりにくく、製造が容易で、且つ人工骨頭に傷を生じにくいライナーと、当該ライナーを用いた人工股関節を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、骨頭22を受容するための凹状の摺動面12を有する人工股関節用のライナー10であって、前記摺動面12は、人工股関節1の使用中において、前記骨頭22からの最大荷重を受ける最大荷重点Pが存在しうる高荷重領域14と、前記最大荷重点Pが存在しない低荷重領域15と、を含み、前記低荷重領域15の表面に陥凹部16が形成され、前記陥凹部16が前記摺動面12の辺縁121まで延びていることを特徴とする。 (もっと読む)


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