説明

Fターム[4C097MM04]の内容

補綴 (46,288) | 代替物・装具等の製法;装置及び取付器具 (2,470) | 製造方法 (1,560) | 材料に特徴ある製造方法 (674)

Fターム[4C097MM04]に分類される特許

1 - 20 / 674


【課題】本発明は、液体および固体成分を保存および混合するための保存および混合装置、特に骨セメントを生成するためのモノマー液体および粉末を混合し、保存するための装置に関する。
【解決手段】その装置は2つのチャンバを含み、そのうちの第1のチャンバは固体成分を含有し、開口可能な分離部によって液体成分を含有する第2のチャンバから分離されている。圧力差により駆動可能な混合器が第1のチャンバに配置される。この保存および混合システムにおいて、手術室で利用可能な真空が、真空中でモノマー液体および骨セメント粉末を混合し、同時に混合器を作動するために使用される。さらに、真空はまた、モノマー液体と混合空間との間の分離部を開口し、モノマー液体を混合空間に移動させるために使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】用途に応じた力学特性を容易に制御できる構造体を提供する。
【解決手段】構造体10は、複数のボクセルに区画される。複数のボクセルには、複数の凝固部2及び複数の焼結部3が配置される。凝固部2は、無機粉末粒子が溶解されて凝固することにより形成される。焼結部3は、無機粉末粒子が焼結することにより形成される。構造体10において、用途に応じて複数のボクセル内の凝固部2及び焼結部3の配置が決定される。そのため、用途に応じて構造体10の力学特性を容易に制御できる。 (もっと読む)


【課題】膜厚が厚く、血管組織の代替材料として用いる場合には吻合操作が容易となる組織体の製造方法及び組織体形成用基材を提供することを目的とする。
【解決手段】生体組織材料の存在する環境下に基材をおき、基材の表面に生体由来組織からなる組織体を形成させる組織体の製造方法であって、基材表面に組織体を形成させる過程において、基材の表面に水性媒体を供給することを特徴とし、基材の具体的構成例としては、内部に水性媒体3を収容する収容部4と、収容部4と基材表面とを連通する通液路5とを備え、水性媒体3が通液路5を介して基材表面から放出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、生体内への補填作業時等に損壊し難い機械的強度を有し、かつ補填後に生体内で速やかに分解及び吸収されて優れた骨結合能力を発揮する生体吸収性インプラント及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 この生体吸収性インプラントは、平均気孔径が100μm以上200μm以下の大径気孔同士の間に形成される骨格部を有し、前記骨格部は生体吸収性セラミックスからなり、孔径5μm未満の微細気孔の全気孔に対する体積割合が20%以上であり、その表面に前記生体吸収性セラミックスの粒子が互いに接して配列された表面層を有し、この生体吸収性インプラントの製造方法は、生体吸収性セラミックスの顆粒を調製する工程と、前記顆粒と可燃性有機粒子とを混合して顆粒混合物を得る工程と、前記顆粒混合物をプレス成形して成形体を得る工程と、前記成形体を焼成する焼成工程とを含み、前記顆粒のタップ充填密度が理論密度の20%以上30%未満である。 (もっと読む)


【課題】ステント本体の全表面を密着して被覆するポリマー層(但し、生分解性ポリマーを除く)に薬物を担持させ、かつ皺の発生を最小限に制御したステントの製造方法を提供する。
【解決手段】拡径可能な管状のステント本体と、該ステント本体を被覆する柔軟なポリマー層12(但し、生体内分解性ポリマーを除く)とを有するステント素体を該ポリマー層を膨潤させる溶媒に可溶な薬物を溶解させた後、濾過した溶液に浸漬し、該ポリマー層が膨潤してポリマー層の皺を最小限に抑制した後、該溶液からステント素体を引き上げ、表面に付着した液滴を拭き取り、次いで長軸方向が上下となるように静置して乾燥する。 (もっと読む)


【課題】凹部を有する1次成形体を歩留りよく冷間静水圧プレスすることができる冷間静水圧プレス用収納材およびそれを用いた生体材料の製造方法を提供することである。
【解決手段】引張強度が35MPa以上であり、引張伸度が400%以上である合成樹脂からなるとともに、厚さが50〜200μmである、凹部を有する1次成形体の冷間静水圧プレス用収納材である。凹部を有する1次成形体を成形する工程と、成形された1次成形体を上述した収納材内に真空封入する工程と、次いで、1次成形体を収納材ごと冷間静水圧プレスし、2次成形体を成形する工程と、次いで、収納材の真空状態を解除して2次成形体を収納材から取出すとともに、取出した2次成形体を焼成し、生体材料を得る工程と、を含む生体材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】軟性材料からなる支持部一体型のレンズを製造する際に、加工屑の発生を抑えつつ、より迅速に、簡便な作業でレンズ外形を加工することが可能な技術を提供する。
【解決手段】レンズとして機能する光学部と、この光学部を支持するための支持部とを一体に有し、軟性材料によって形成される眼用レンズの製造方法である。そして、成形型内で樹脂材料を重合もしくは硬化させることで、光学部となる部分及び支持部となる部分を有するバルク眼内レンズ1eを成形する。さらに、バルク眼内レンズ1eが成形型の下型3と一体化した状態で、これらを専用刃型4で打抜くことによって眼内レンズの光学部と支持部の外形を形成する。 (もっと読む)


【課題】
皮膚組織のような、生体内に豊富に存在し、比較的非侵襲的に単離しうる組織を用いて新規な角膜移植材料を開発し、角膜移植におけるドナー不足や拒絶反応の問題を解決すること。
【解決手段】
単離された皮膚真皮組織を脱水し、架橋処理を施すことにより、湿潤な生理条件でも線維間距離が極端に短く、間隙が狭い状態が維持され透明性が持続する皮膚皮組織を調製する。
なし (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血管または管路中に移植された場合に緩和関連の負の反動をほとんど示さないかまたは全く示さないポリマーベースのステントを提供すること。
【解決手段】膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備えるポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのTgよりも十分に高い温度になるまで、そのデバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのデバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたデバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】移植可能なプロテーゼおよび移植可能なプロテーゼ用の殻を提供すること。
【解決手段】(i)内側表面および外側表面を有する外殻であって、該外側表面は、身体内の組織に接触するように適合されている、外殻4;(ii)該外殻に収容された生体適合性充填材層6;(iii)内側殻および外側殻を有する発泡材内層であって、該内側殻および該外側殻は、該発泡材の細孔が該生体適合性充填材で満たされることを実質的に防止し、該発泡材内層は、該生体適合性充填材層に収容されている、発泡材内層8;ならびに(iv)所望により1回以上繰り返される層(ii)および(iii);ならびに(v)該発泡材内層の該内側殻に収容された生体適合填材を備える、移植可能なプロテーゼ8。 (もっと読む)


【課題】背骨を正しく、安定させること。
【解決手段】本発明のさまざまな実施形態は、椎体置換のための装置および、それに関連する方法に関する。一つの実施形態では、椎体置換装置は、背骨を正しく、安定させるのに使用されてもよい。(例えば、胸腰椎(T1からL5))他の実施形態では、切断された、または摘出された椎体(例えば、腫瘍または外傷治療のため)は、交換されることができる。(切断されたまたは摘出された椎体は、本発明の装置により、実質的に交換されて、修復される。) (もっと読む)


【課題】基材の表面に強固に固定化された生体活性物質を有して生体骨との結合能を発揮する、荷重が掛かる部位にも適用可能な生体インプラント、及び、簡易な方法で基材の表面に生体活性物質を強固に固定化できる生体インプラントの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる基材の表面に生体活性物質が固定化された生体インプラントの製造方法であって前記生体活性物質が表面に配置された基材を前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度−30℃以上融点未満の加熱温度に加熱する工程を有することを特徴とする生体インプラントの製造方法、並びに、この生体インプラントの製造方法によって製造され、生体活性物質が200Wの超音波を10分照射したときに少なくとも1つの観測領域(100μm)に10個以上の粒子が残存するように前記基材の表面にのみ分散又は散在した状態に固定化されていることを特徴とする生体インプラント。 (もっと読む)


【課題】 形状保持機能が高くて軽量で蒸れにくい疑似乳房パッドを提供する。
【解決手段】 胸部を被う被服で保持される疑似乳房パッド1において、表面が乳房の膨らみを疑似的に表した凸曲面1aとされ、反対側が胸部に当てられ又は近接する裏面1bとされ、かつ、その裏面から内部に向かって表面には開口せず、その裏面に開口する閉じた空洞部1cが形成され、その空洞部1cの最大投影断面積に対し裏面の開口面積の方が小さくなるように、空洞部1cが開口する部分には内向きに突出するフランジ部1dが狭窄部1eとして形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PTFE層および製造方法を提供する。
【解決手段】ノードおよびフィブリルミクロ構造を僅かに有しているか或は有していない薄いPTFE層を説明し、制御可能な浸透性および多孔性を見込んでいるPTFE層を製造する方法を開示する。幾つかの実施形態では、PTFE層は血管内移植片または他の医療装置におけるバリア層として作用してもよい。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や伸縮性が十分で、生体適合性を有する人工血管の原料としての絹糸を提供し、そのまま管状構造物を形成することで絹本来の特性を保持しつつ、より機能性に優れた人工血管や人工臓器等の医療用基材の絹糸が得られることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る人工血管や人工臓器等の医療用基材の絹糸は、絹糸の鞘部を構成しているセリシンの除去を行ない、純水に浸漬して膨潤処理した後、仮撚加工を施して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新しい半月板断裂の修復方法の提供。
【解決手段】コラーゲン膜材料のシートの一側に、その上での細胞接着を阻害し、かつそこを通る細胞の通過を阻害する平滑障壁面を持つコラーゲン膜材料のシートを用意し、シートは平滑障壁面の反対側に線維面を持ち、線維面はその上での細胞成長を許容し、コラーゲンは主としてI型コラーゲンであり、コラーゲン膜材料のシートは、線維面が半月板断裂の方を向くように、半月板断裂上に固定される、対象の半月板断裂を修復する方法。 (もっと読む)


【課題】医療装置、特に血管内移植体またはその切片をePTFE及び信頼性、効率性、コスト効率の高い同様の材料から製造するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】可融材料の層113が成形部材上に配置され、移植体105の所望部分に膨張性チャネル116を形成する形態で層間にシーム123が形成される。シーム形成後、膨張性チャネルの可融材料は、チャネルの膨張中に可融材料の外側層を保持するためにモールド内に固定される。血管内移植体の可撓性材料部のフラップを拡張可能部材の一部回りで折り返してループ部を形成することによって、血管内移植体にジョイントを作ることができる。フラップは、拡張可能部材に対する張力をフラップの繋止部に対するせん断力に変えるようにループ状に繋止され得る。 (もっと読む)


【課題】径方向の強度を相対的にほとんど又は全く犠牲にしないステントを提供する。
【解決手段】ステントは、生体吸収性ポリマーで互いに連結された一連の複数の片又は部分を備えている。複数のステント部分は、ポリマーの経時的な生分解にしたがって、分割又は分節するように設計されている。生体吸収性ポリマーの特性により、分割の時期が調整できるため、ステントの、新生内膜への埋没が可能になる。生体吸収性ポリマー製の管を用いることにより、かかる管の連続的な被覆が、ステント植込み後の最初の数週間における管壁内の塞栓形成を防止する。生体吸収性ポリマーの処方により、もはや塞栓形成のリスクがなくなったときに管の除去が起きるように、時期を調整することができる。複数のステント片又は部分の分離が起きると、片又は部分は、管内に確実に固定され、片又は部分の各々が、他のステントセグメントから独立して、管内で屈曲することができる。 (もっと読む)


【課題】変形に対する抵抗が少ない電極を有するアクチュエーターを提供する。
【解決手段】伸縮可能な筒状の第1の部位と、第1の電極と、第2の電極と、高分子電解質層と、を含み、前記第1の部位の内部は、前記高分子電解質層で埋められており、前記第1の電極は、前記第1の部位の周囲に接して螺旋状に配置され、前記第2の電極は、前記高分子電解質層の内部に埋められ、前記第1の部位の伸縮に伴い変形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体分解性として生体分解速度が容易に制御され得、強度に優れ、骨組織との界面力に優れ、骨代替物または骨治療などに使うことができるインプラントおよびその製造方法の提供。
【解決手段】生体分解性マグネシウムまたはマグネシウム系合金(以下、マグネシウム系合金と通称する)からなる構成を有するインプラント。および、インプラント表面に生体分解性マグネシウム系合金からなるコーティング層を備えた構成を有するインプラントまたは一部にマグネシウム系合金が適用されたインプラントおよびそれらの製造方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 674