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Fターム[4C097SC08]の内容

補綴 (46,288) | 人工骨の形状;構造 (1,178) | 人工膝;肘;指;手首;踝等関節の構造 (575) | 連結構造 (243)

Fターム[4C097SC08]に分類される特許

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【課題】PS型の人工膝関節インプラントにおいて、安定した深屈曲動作を実現するために、ギャップバランスを調整することができ、且つ、術者及び患者の負担を少なくすることができ、更には患者が自然な屈曲運動を行うことができるようにする。
【解決手段】人工膝関節インプラント1は、患者の大腿骨の遠位部に択一的に取り付けられる大腿骨コンポーネント100,200,300と、患者の脛骨の近位部に択一的に取り付けられる脛骨インサート400,500,600と、を備える。大腿骨コンポーネント100,200,300は、それぞれ、2つの大腿骨関節面107,107;207,207;307,307の後部間に配置されたカム部203を有する。脛骨インサート400,500,600は、カム部203と接触可能なポスト402,502,602を有する。ポスト402,502,602の前後位置が異なっている。 (もっと読む)


【課題】ハンドル、及び外科的準備処置が施された患者の脛骨の近位端に挿入されるように構成されたキールパンチを備える整形外科用外科器具アセンブリを提供する。
【解決手段】ハンドルは、キールパンチをハンドルに固定するように構成されたレバーを含む。 (もっと読む)


【課題】 椎体同士の間にインプラントを最終的に位置決めするために利用可能であるという可能性を考慮して、構成および用途の点で簡略化された椎間インプラントを提供する。
【解決手段】 第1の椎体を係合させるように構成された上面(2)と、第2の椎体を係合させるように構成された底面(3)と、上面(2)および底面(3)を接続する側壁(4)と、側壁によって規定される中空空間(5)と、側壁(4)を貫通して空間に延びる細長い開口(8)とを有する椎間インプラントであって、細長い開口(8)は周方向にある長さを有し、インプラントはさらに、空間内に設けられた回転可能なインサート(10,10′,100)を備え、インサートは、側壁との摩擦係合によって空間内にインサートを保持するばね部(10a,10b,110a,110b)を備え、インサートは、開口(8)を貫通して延びるツール(50)と係合するように構成された係合部(13,113)を備える、椎間インプラントを提供する。 (もっと読む)


【課題】改良された、腰椎柱セグメントの経椎間孔椎間固定術用のインプラントを提供する。
【解決手段】脊柱の2つの椎体間の固定のため椎間インプラント1であって、2つの相対する表面3を有し、骨が成長する間、充填するための孔5または空洞6を含む本体と、位置決め機器の把持端部を受け入れるための係合部7であって、前記本体の開口部8を通して接近可能なスプライン状シャフト9として成形される係合部7とを備える椎間インプラント1に関する。有利には、さらに前述の脊椎インプラント1を移植するための位置決め機器に関する。 (もっと読む)


【課題】棘突起間スペーサを提供すること。
【解決手段】隣り合う両棘突起間に配置されて上棘突起を支承可能に設けられる第1の胴部と、前記第1の胴部から上方に伸びて上棘突起の一方の側面を支持可能に設けられる第1の上羽根部と、前記第1の胴部から下方に伸びて下棘突起の一方の側面を支持可能に設けられる第1の下羽根部と、前記第1の胴部から側面に伸びた嵌入部と、を有する第1の部材と、前記嵌入部が嵌まり込む嵌入孔を有する第2の胴部と、前記第2の胴部から上方に伸びて上棘突起の他方の側面を支持可能に設けられる第2の上羽根部と、前記第2の胴部から下方に伸びて下棘突起の他方の側面を支持可能に設けられる第2の下羽根部と、を有する第2の部材と、を備える棘突起間スペーサ。本発明に係る棘突起間スペーサは、脊柱管狭窄症の患者への施術に際して靱帯や骨が損傷する虞がなく、堅固である他、人体への適合性に優れている。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡単な脊柱インプラントを提供する。
【解決手段】剛性を有する第1接続要素2は第1骨ネジ3の第1受け入れ手段5に挿入可能であり、弾性を有する第2接続要素9は第2骨ネジ10の第2受け入れ手段13に挿入可能である。第1接続要素2と第2接続要素9を結合する結合手段16は、別の骨ネジ18上に設けられ、かつ第1接続要素2をしっかりと保持するための第1クランプ装置20と第2接続要素9をしっかりと保持するための第2クランプ装置21とを備えている。第1クランプ装置20は、第1接続要素2の球状に設計された端領域14のためのU状受け入れ部22を有し、クランプ手段が、当該U状受け入れ部22上に配置可能であり、当該クランプ手段によって当該球状の端領域14が当該U状受け入れ部22の底面23に対してクランプされることが可能である。 (もっと読む)


【課題】動作制御された肢、特に、足首が動作制御された義足を有するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】補装具100の下肢部材102の下端部は、旋回軸アセンブリ114で足ユニット104と連結される。図示されているように、下肢部材102は、足ユニット104のつま先部から略後方で且つ上向きに延びる足ユニット104の足首板と連結されている。旋回軸アセンブリ114は、下肢部材102に関する足ユニット104の角運動を可能にする。システムは、足ユニットと下肢部材との間の角度を積極的に制御又は調節するアクチュエータ116を備える。処理モジュールは、センサモジュールから得たデータをもとにアクチュエータの動きを制御する。例えば、検出するモジュールのデータは、使用者の歩行に関連する情報を含み、健常な足首の自然な動きを実質的にまねるように足ユニットを調節するために使用される。 (もっと読む)


【課題】ロールバック量及びロールバック率が、浅屈曲で小さく、深屈曲で大きい人工膝関節を提供する。
【解決手段】本発明の人工膝関節では、大腿骨コンポーネント20が、内側顆21、外側顆22、内側顆21と外側顆22と間に開口部23を残して後端接続する第1の摺動面24、及び第1の摺動面24上方の第2の摺動面25を備え、脛骨プレート30が、内側窩31、外側窩32、内側窩31と外側窩32との間から上方に突出して開口部23に挿入されるポスト部36、ポスト部36後面に第1の摺動面24が接触する第3の摺動面34、及びポスト部36後方に第2の摺動面25が接触する第4の摺動面35を備える。第1、第4の摺動面24、35は凸状曲面で、第4の摺動面35は第3の摺動面34より後方で、屈曲角度に応じて、第1、第3の摺動面24、34が接触する第1の摺動状態と、第2、第4の摺動面25、35が接触する第2の摺動状態とを有する。 (もっと読む)


【課題】プロテーゼの様々な部品相互間の限定された移動を可能にし、プロテーゼの移動を少なくとも一方向に制限するために使用されるコアを備える椎間板プロテーゼを提供する。
【解決手段】上側プレート1と、下側プレート2と、少なくとも下側プレート2に対する可動コア3とを含む少なくとも3つの部品を備える椎間板プロテーゼであって、協働手段23、33は、下側プレート2に実質的に平行な軸まわりおよび下側プレート2に実質的に垂直な軸まわりの、下側プレート2に対するコア3の並進および回転運動のそれぞれを制限しまたは無くし、少なくとも1つのプレートの表面の少なくとも一部は、曲面であり、かつプレートが接触しているコア3の曲面表面と相補的であり、コア3の曲面表面の頂部は、この曲面表面の中心に対して少なくとも一方向に中心がずれている。 (もっと読む)


【課題】埋め込まれた関節窩コンポーネントと手術を受けている患者の関節窩との間の機械的協調の持続性を改善できる、関節窩インプラントのセットを提供する。
【解決手段】関節窩インプラントのセットJにおいて、関節窩コンポーネントは、関節窩コンポーネントの本体の関節表面の寸法によってそれぞれ規定された、複数の異なるサイズ(S、M、L)として提供される。少なくとも2つの関節窩コンポーネント(S1及びS2、M1及びM2、L1及びL2)であって、これら関節窩コンポーネントのそれぞれの前記本体の支持表面(S1.3、S2.3、M1.3、M2.3、L1.3、L2.3)はそれぞれ異なる形状寸法を有している、少なくとも2つの関節窩コンポーネントが設けられ、これにより外科医は、埋め込まれたコンポーネントと手術された関節窩との間の機械的協働の耐久性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】人工股関節置換術に用いられ、位置合わせハンドルを備える装置を提供する。
【解決手段】位置合わせハンドル159が、遠位端部161及び近位端部223を定める本体182と、近位端部223に又はその近傍に設けられるゲージ172と、補綴寛骨臼カップを着脱可能に接続するための、遠位端部161に又はその近傍に設けられるコネクタと、を含み、ゲージ172が接続されている補綴寛骨臼カップの向きを示し、補綴寛骨臼カップが基準系内の少なくとも第1の面に対して所定の向きにあるか否かを決定するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最少侵襲的な手術処置を用いて個々の患者の関節運動特性を回復する方法およびデバイスを提供する。
【解決手段】本発明の機器装備は、所定様式で第2骨に対して通常的に関節結合する第1骨の関節結合表面を彫成する。上記機器装備は、骨彫成ツールと、該ツールを上記第2骨に取付ける取付部材とを含む。上記インプラント・システムは、関節の制約に対する術中の外科的選択肢を提供するインプラントであって個々の患者の解剖学的構造により定義される運動特性を回復すべく関節の適切な整列および配向を促進するインプラントを備える。 (もっと読む)


【課題】遠位大腿膝義肢セットを改良する。
【解決手段】女性患者の解剖学的構造によりぴったり合うよう、既存の義肢より前後側寸法が大きくなり、内外側寸法が狭まるように設計される遠位大腿膝義肢セット。義肢は、遠位側から見た時、M/L寸法が義肢の後端から始まって義肢の前端に向かって次第に顕著に狭まるほぼ台形の形状を有するように設計される。加えて、義肢は各々、切除された大腿骨の解剖学的構造にぴったり合うように縮小された形の膝蓋溝と縮小された形の前側顆を含み、また、女性の解剖学的構造に合うように最適化された溝トラッキングも含む。 (もっと読む)


【課題】切除された大腿骨の滑車領域を作成するシステムの提供。
【解決手段】このシステムは、リーマガイド20と、リーマ30とを含む。リーマガイド20は、第1弓形部、第2弓形部、壁、壁に連結された突起部27、第1弓形部または第2弓形部の一方に連結された脚部28、及び脚部28に連結された遠位頂部26を有する。リーマ30は、遠位頂部26に回転可能に連結されるように構成され、リーマ30は、第1端部、第2端部、及び1またはそれ以上の縦溝を有する。 (もっと読む)


【課題】容易に構成可能で、最終的に脊髄外科手術において外科医によって使用可能な、脊椎端版の前方に適切に挿入可能な新しい脊柱スペーサを提供する。
【解決手段】椎体にて体間固定するための体間スペーサ移植組立体および挿入方法は、複数の連結部6,8,9と、該複数の連結部を保持し、複数の連結部が互いに対して関節動作可能なように構成された細長い接続機構1,2,3,4,7とを備える。椎体にて体間固定するための体間スペーサ移植装置100は、複数の個別に関節を形成する連結部と、該複数の連結部を保持し、複数の連続部が互いに対して関節を形成するように構成された接続機構とを備え、該接続機構が、複数の連結部の各々の長さ対幅の比よりも大きな長さ対幅の比を有するように寸法決めおよび構成される。装置100は、複数の連結部および接続機構を椎体内に挿入するように構成された挿入ロッド5をさらに備え得る。 (もっと読む)



本発明は、二つの骨の間の骨融合のためのインプラント(1)に関し、このインプラントは、長手方向軸Aを備えて、第1の骨に挿入される第1の部分(20)と、第1の骨にインプラントを取り付ける第1の手段(24)と、長手方向軸Bを備えて、第2の骨に挿入される第2の部分(30)と、第2の骨にインプラントを取り付ける第2の手段(34)と、を備えており、第1の部分及び第2の部分(20,30)は、中心核(40)により互いに結合されており、中心核は固形体であり、長手方向軸Aに対して垂直面での横断面は、少なくとも3つの点(41,42,43)を備える星形状であり、第1の部分は少なくとも3つのタブ(21,22,23)を備え、各々のタブは、中心核の複数の点の一つである自由端(41a,42a,43a)から長手方向軸Aに沿って概ね延出している。
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骨の関節端面上に用いるためのインプラントは、凹状の内面上を覆う凸状の外面を持つキャップと前記内面から突出するステムであって、前記内面の縁部が、前記ステムを囲むと共に前記ステムの前記内面に連なる部分に張り出しており、前記ステムは、前記ステムの先端近傍に始まり、前記縁部によって張り出される部分まで延びる長さ部分に対して平行に形成された複数の隆起リッジを含むステムを備える。

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椎間板には血管が存在しない。栄養素および排泄物は、隣接する椎体を通じて椎間板内に拡散される。年を取るにつれて、椎間板と椎体の間に石灰化層が形成され、血中における栄養素、酸素およびpH緩衝剤の拡散を妨げる。嫌気性条件下では、乳酸が産生され、神経終末を刺激し、非特異的疼痛を生じる。加えて、椎間板は欠乏に陥り、平板化し始める。体重は椎間板から面関節へと異常にシフトし、緊張および背痛を生じる。 シャントコイルは、形を成し、かつ、ひねることができる針の遠位シャフト上に、らせん状に巻かれ、スライドするスリーブによって変性した椎間板の核内に投入される。コイルは内部シャントの役割をし、変性した椎間板の中間層において乳酸を中和するため、上下の拡散域から栄養素、酸素および緩衝溶質を引き込む。コイルはまた、圧縮を持続し、椎間負荷および椎間不安定性を低減するための、修正された椎間板内におけるバルク剤としての役割もする。シャントコイルの末端ストランドもまた、椎間板から伸びて、筋肉193または体循環から血漿を引き込み、乳酸の中和および鎮痛を促進し、椎間板の再生のための椎間板基質を再構築する。
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